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■「北海道ガーデン街道」巡り(No.7)
■(7)北海道・「美瑛・富良野」


■美瑛の「四季彩の丘」はカラフルなストライプのお花畑に彩られる丘。夏はラベンダー、ケイトウ、マリーゴールド、ペチュニア、ポピー、キンギョソウ、フロックス、ダリア、ジニア、ストック、リアトリス、サルビア、
ひまわりが見頃となり、コキアの緑も。暑い日はトラクターバス「ノロッコ号」やカートがお勧め。ヘリ遊覧飛行も可。「撮影スポット」が登場。夏から秋にはオレンジや黄色、白などの花々が咲き誇り、カラフルなじゅうたんを
並べたような景色が広がります。大雪山系を望む約14haのお花畑ではサルビアやマリーゴールド、ケイトウなど約25種類が植えられ、観光客はカメラやスマホを手に眺めを堪能。生育は順調で、夏から秋に向けて咲く品種もあり、
霜が降りる10月まで花を楽しめます。アルパカ牧場(500/高校生以上,\300/小中生),四季彩の丘(8:40-17:30,\500/高校生以上,\300/小中生)
ノロッコ号(15分,\500/高校生以上,\300/小中生)、バギー約1km(\600/1人乗り,\900/2人乗り)、カート(15分,\2200/4人),冬はスノーモービル・スノーモービルツーリングあり。
ヘリ遊覧(〜8/20;5分;\11000/大人,\8000/小学生,10分;\22000/大人,\16000/小学生,15分;\33000/大人,\24000/小学生)
2022年夏は、マイカーを利用した観光客を中心に来場者は2022年7月から増え、新型コロナの感染拡大前の7-8割まで回復。
※アクセス;美瑛駅からR237+道道824で四季彩の丘まで約9km,車約12分。(P300,\500)
(問)四季彩の丘 TEL 0166-95-2758



「夏の美瑛・ファーム喫茶」(ランド・カフェにて)







「美瑛・牧場」


「親子の木」



「セブンスターの木」



「マイルドセブンの丘」


美瑛のパッチワークの丘では初夏、一面に白やピンクの花畑が広がります。
この花はじゃがいもの花で、6/下-7/上が見頃になります。北海道は全国の8割の収穫量を誇るじゃがいもの産地で、約50種類の品種を作付けしています。寒冷地で栽培しやすく、広い土地で大規模経営がしやすいといった理由で多く作られています。
ジャガイモの花は「メークイン」は白と紫、「男爵」は淡い赤紫、「キタアカリ」は先が白っぽい赤紫色の花、「ピルカ」は青紫色、加工向け(ポテトチップ)の「トヨシロ」は白い花です。

■美瑛の「北西の丘展望公園」
美瑛の畑の中に、1995年開園した小高い丘に、高さ10mの白いピラミッド型展望台。5haの広さの展望公園。展望台2Fからは360度の展望、丘陵地帯の田園風景(パッチワークの丘)が見え、
大雪山連峰が見渡せます。この日は残念ながら雨降りで、山はガスの中でした。園内にはラベンダー、サルビア、ひまわり、ポピーなどが咲いていました。
風景写真家・菊池晴夫さんの写真ギャラリーがあり、美瑛の丘や青い池、白髭の滝など美瑛の観光スポットを撮った美しい写真を多数展示。(入場無料)
※アクセス;美瑛駅から北西の丘展望公園まで約3km、車5分。(P30,無料)
(問)菊池晴夫さんweb TEL 0166-95-2066(ケイプラン事務所)

■美瑛の「新栄の丘展望公園」
「丘のまち」と呼ばれる美瑛はのどかな農村風景と、雄大な十勝岳連峰の景色など絶景スポットが多数。夕日がきれいと云われる「新栄の丘展望公園」は美瑛の丘を見渡すことができる展望広場。幾重にも折り重なる丘の風景、
パッチワークの景色、花畑を一望できます。1個400kgもあるという牧草ロールの人形が目印。晴天時には十勝岳連峰や旭岳、芦別岳などが姿を見せてくれます。初夏にはヒマワリの黄色い可憐な花などが咲き、夏にはサルビアや
キガラシなどが見頃を迎え一面お花畑に。夏の夕暮れ時は、北海道らしい広大な景色に沈むオレンジ色の夕日を楽しむことができます。売店・トイレあり。(P30,無料)
アクセス;美瑛駅から新栄の丘展望公園まで約4km、車約7分。
