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HOKKAIDO Trip No.22 PAGE

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(1)阿寒湖温泉;
1)阿寒の森;
■阿寒の森はトドマツやカエゾマツ、ミズナラ、カツラ、シラカバなどの針葉樹や広葉樹が入り混じって、美しい新緑の風景が広がっていました。

「阿寒の新緑」(阿寒湖周辺にて)

「阿寒のシラカバ林」(阿寒の森にて)



2)阿寒湖;
■阿寒湖は北海道東部の阿寒町(現在は釧路市)にある湖で、摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖が1934年に阿寒摩周国立公園指定。淡水湖として北海道で5番目に大きいカルデラ湖。面積は面積1318ha、周囲26Km、最高深度38m、平均水深18mで、海抜は419m。
雌阿寒岳(標高1499m)、雄阿寒岳(標高1371m)に囲まれた湖で、約15万年前に阿寒火山の雄阿寒岳の噴火によって生まれた。湖上には大島、小島、ヤイタイ島、チュウルイ島の4島が点在する。 阿寒湖からは雄阿寒岳の雄大な景色が一望でき、湖には特別天然記念物のマリモ、ヒメマスが生息します。阿寒湖のまりもは天然記念物で販売しておらず、湖畔のお店売ってるマリモはロシア産です。
阿寒岳は百名山。雌阿寒岳が一般的ですが雄阿寒岳という意見もあります。
阿寒湖畔の温泉街から約2kmにある「国設阿寒湖畔スキー場」まで坂を登っていくと、ゲレンデに標高500mの展望台からは、雄阿寒岳と阿寒湖の雄大な景色が望めました。(穴場です)

「ルピナスの咲く初夏の阿寒湖」(阿寒湖畔にて)

「阿寒湖湖畔」(阿寒湖畔にて)



(2)阿寒湖温泉;
■阿寒湖畔南岸には阿寒湖温泉があり、湖畔には旅館やホテルが立ち並んでいます。開湯は1858年とされるが、先住民族であるアイヌの人はその前から温泉を利用していたという。
泉質は単純泉、硫黄化水素泉、泉温は38〜85℃、pH7.1の弱アルカリ性、無色透明な湯。
効能は神経痛、筋肉痛・関節痛・五十肩、冷え性、疲労回復、リューマチ、慢性消化器病、痔疾など。
今回は「あかん遊久の里・鶴雅」に宿泊してきました。
阿寒湖に接した1Fの露天岩風呂の「庭園露天風呂」など7種類の大浴場と、8Fの「天の原」展望風呂は最高。阿寒湖と阿寒連山が一望できます。(\250/入湯税)

「阿寒湖の鶴雅」(阿寒湖畔にて)

2022年に阿寒湖温泉街に「阿寒アートギャラリー&ギフトショップ」OPEN。1F;写真や木彫り、シルバーなどの作品を展示・販売(無料)、2F;写真展示ギャラリー(10:00-18:00,2F;\500/大人)
2022年に「阿寒湖まりも足湯のウレ・カリプ」がopenした。ウレカリプとはアイヌ語で足と輪を意味する。

「阿寒湖湖畔」(阿寒湖畔にて)

「雄阿寒岳と阿寒湖」(阿寒湖・鶴雅にて)



1)あかん遊久の里・鶴雅;
■阿寒湖を望む絶景の地にある「あかん遊久の里 鶴雅」は自然と調和した落着きのある高級なホテル。館内には日本らしいオブジェなどが飾られています。
本館・別館・ウイングスがあり、今回は別館に宿泊しました。その昔は和倉温泉・加賀屋か、阿寒湖温泉・鶴雅かと呼ばれた頃もありました。
・鶴雅の魅力のひとつはアートギャラリー。阿寒やアイヌの文化、ふくろうやクマなどの木彫りの伝統工芸品など多数展示。あかん遊久の里鶴雅とあかん湖鶴雅ウイングスとは通路で繋がり、まさに美術館のようなギャラリーロード。 ニタイと呼ばれるアイヌ語の「森」では彫刻家の瀧口政満氏の木彫作品で、森の精霊が木の彫刻に宿っているかのよう。中間部の白い「テックプ」はアイヌ文様で装飾された天井からパールのような水が降りそそぎます。ここから 阿寒湖湖畔に出られます。
・この先には翼をつけた壮大なカムイニ(3m)や大きなクマなどの彫刻が並び、アイヌ文化の香りが漂っています。ウイングスロビーには木彫り作家・藤戸竹喜氏の常設ギャラリーで、熊の彫刻は1本の木から掘って削ってあり、そこに 命が生まれたような作品が展示されています。
・1Fには花見小路と呼ばれるロビー奥の通路ではお土産やショップなどが並んでいます。売店では北海道の名菓・海産物、鶴雅オリジナル品を発売。ここにもTHE NORTH FACEが入っています。 アイヌ文様の木彫、職人の創作作品が展示。おしゃれな小物や和雑貨なども発売。1Fの女子トイレが豪華できれいと連れが云ってました。
・雄阿寒岳を背に、湖畔の庭園には野口雨情の石碑が建っています。
・2018年に鶴雅ウイングスの中庭には「阿寒 イオマプの庭」がopen。アイヌの文様のカムイニー(トーテムポール)が建ち、草花が咲き誇るこんもりとした山のドレスガーデン、アイヌ文様のカムイ・ニーが印象的な白い石が並んでいます。 イオマプとはアイヌ語で「あなたの周りにあることすべてを大切にします」という意味。
・ロケーションが最高で眺望の良い部屋、いろいろ楽しめる温泉、豊富な料理が良かった。ホテルスタッフのおもてなしやサービスもよい。宿泊施設ランキングでいつも上位になる鶴雅ですが、一部では経年劣化が見られました。
・観光ピークシーズン前だからなのか、宿泊客が少なく静かなお宿でした。あんなに広い温泉なのに入浴者がいなかった。その分、のんびりと湯に浸かれました。

・1955年阿寒グランドH創業、1995年鶴雅本館・別館OPEN、2001年あかん遊久の里鶴雅Grand OPEN、2012年鶴雅ウィングスOPEN。

「あかん遊久の里鶴雅」(阿寒湖温泉にて)

「ロビー」(あかん遊久の里鶴雅にて)

「ギャラリー」(あかん遊久の里鶴雅〜鶴雅ウイングスにて)

「館内」(あかん遊久の里鶴雅にて)

2)部屋;
■宿泊した部屋は別館の和洋室(45u)。和室部分とツインベットがある部屋。阿寒湖を望む広々とした和洋室で、眼下には阿寒湖が見渡せました。今回の旅で一番高い部屋(\68000/1泊2食,2名/1部屋)でした。
バス・トイレ、冷暖房、液晶TV、BS放送、冷蔵庫、湯沸かしポット、加湿・空気清浄器、金庫、ドライヤー、ケトル、コーヒーメーカー、グラス、カップ、 湯呑茶わん、ミネラルウォーター、金庫、鏡、無料Wi-Fiなど常備。
アメニティはハンドタオル、バスタオル、バスローブ、ハンドタオル、シャンプー・リンス、ボディソープ、ハンドソープ、石鹸、ドライヤー、髭剃り、ヘアゴム、綿棒、コットン、シェービングジェル、浴衣、館内着、羽織、足袋、 パジャマ、スリッパなど充実。なお、「プラスチック製品の法律」で客室や大浴場にあったアメニティのうち、歯ブラシ・かみそり・ヘアブラシ・くし・シャワーキャップなどはアメニティバーにもおいてあります。一部の部屋と 大浴場にはなし。今後は紙や竹・バイオマス製品・再生プラスチック製品に切替えて提供するらしい。
駐車場は有料(\400/1日)。駐車場はホテルと約700m離れた鶴雅専用駐車場(阿寒湖畔スポーツ広場の駐車場)へ移動(約1分)。駐車場-ホテル間は無料シャトルバス運行。
※あかん遊久の里鶴雅(洋室12,和室123,和洋室89,総部屋数;225)

「廊下」(あかん遊久の里 鶴雅にて)

「和洋室(部屋)」(あかん遊久の里 鶴雅にて)



3)温泉;
■阿寒湖温泉の「鶴雅」は温泉天国でした。8F;「天の原」と1F;「豊雅殿」にあります。(14:00-翌10:00,22:30;男女入替え)
エレベータで1Fに行き、エスカレータでB1Fへ下る。
2)B1F;脱衣所、内湯;内風呂(あわの湯)、歩行湯、檜風呂、洞窟風呂、奥に寝湯、ジャグジー、サウナ(高温・低温)、水風呂、打たせ湯、洗い場など。
・洞窟風呂は暗さもあって楽しめました。
・名水「阿寒湖百年水」の飲料ができました。冷たくておいしい。
1)1F;露天岩風呂の「庭園露天風呂」と樹齢650年の北米の丸太風呂、御影石のジェットバスなど。
・湖面と同じ高さのお風呂で雄阿寒岳と阿寒湖が望めました。阿寒湖にはちょうど観光船が運行していました。
3)8F;脱衣所、歩行湯、内湯、泡ぶろ、展望サウナ、ミスト、岩盤浴、寝湯、打たせ湯、ジャグジなど。
・展望風呂(内風呂)は全面ガラス張りで阿寒湖が一望できました。歩行湯は湯と水を交互に歩いて、床の石が足ツボを刺激しました。岩盤浴はよかった。
・大浴場入口にはガラス前にマッサージチェアが置いてあり、ここからも眺めがよさそう。夜は真っ暗でしたけど。
4)9F(屋上);展望露天風呂「天女の湯」と八角風呂、陶器風呂。
・屋上は見晴らしのよい露天風呂。夜は阿寒湖温泉街の明かりが灯っていました。真っ暗な空には星が見え、お風呂をブルーにライトアップして幻想的でした。
夜はライトの光に虫(蛾)が飛んで集まってくるので要注意。
  ・夜はまだ寒いためかお湯がぬるく感じました。温度39-40℃?。八角風呂は寒さ対策で薄いビニールがかけられていました。
※あかん湖鶴雅ウイングスの大浴場も利用可。2F;「男性大浴場ピンネシリ」,3F;「女性大浴場マッネシリ」(5:00-24:00)
鶴雅ウィングスの庭園露天風呂には鹿泉の湯あり。

「早朝の雄阿寒岳と阿寒湖」(阿寒湖畔にて)

「雄阿寒岳と阿寒湖」(鶴雅・豊雅殿庭園露天風呂にて)

「鹿泉の湯・庭園露天風呂(1F)」(鶴雅・豊雅殿にて)

「丸太風呂・八角風呂(1F)」(鶴雅・豊雅殿にて)

「御影石の湯船・ジェットバス」(1F)(鶴雅・豊雅殿にて)

「あわの湯」(B1F)(鶴雅・豊雅殿にて)

「洞窟風呂」(B1F)(鶴雅・豊雅殿にて)

「檜の湯」(1F)(鶴雅・豊雅殿にて)

「洗い場」(B1F)(鶴雅・豊雅殿にて)

「脱衣所→地下へ」(B1F)(鶴雅・豊雅殿にて)

「天の原・展望風呂」(8F)(阿寒湖・鶴雅にて)

「空中露天風呂・ジャグシー風呂」(8F)(阿寒湖・鶴雅にて)

「空中露天風呂・岩盤浴」(8F)(阿寒湖・鶴雅にて)

「空中露天風呂・天女の湯へ」(8F→RF)(阿寒湖・鶴雅にて)

「空中露天風呂・天女の湯」(RF)(阿寒湖・鶴雅にて)

「空中露天風呂・八角風呂」(RF)(阿寒湖・鶴雅にて)

「空中露天風呂・陶器風呂」(RF)(阿寒湖・鶴雅にて)

「8Fマッサージチェア」(阿寒湖・鶴雅にて)

「B1Fオンコの木」(阿寒湖・鶴雅にて)

※イチイは北海道などの寒冷地に分布する針葉樹。北海道ではオンコと呼ばれます。北海道では神事で使うサカキは育たないことからイチイが神事に用いられてきました。 アイヌの生活ではイチイの木は、木を道具として、衣類の樹皮として、赤い実を染料に使うなど役に立つもので、神木として保護されているイチイの木です。

※温泉フロアの配置図は、あかん遊久の里・鶴雅フロアガイド(公式HP)参照。



4)食事;
夕食・朝食ともバイキング。バイキング会場は2Fの「天河」。北海道の海の幸、山の幸など、多彩な和洋中のパリエーションで地元産のメニューなど食べきれない品数があり、どれも美味しかった。 夕食は18:00ー21:00、朝食は7:00-9:00。阿寒湖や雄阿寒岳を望みながらの朝食も良かった。料理の写真は数枚のみ掲載。
(問)あかん遊久の里・鶴雅 TEL 0154-67-4000

「夕食」(あかん遊久の里鶴雅・天河にて)

「朝食」(あかん遊久の里鶴雅・天河にて)



(3)アイヌ;
■阿寒湖アイヌコタンは、伝統文化を受け継ぐアイヌが実際に生活を営み、お店を構えたりしています。
湖畔にはアイヌコタンがあり、敷地内には民芸品店が軒を連ね、アイヌ文様のグッズ、動物や鳥などの小物やアクセサリーなど展示・販売。「コタン」はアイヌ語で「集落」の意味。熟練の職人が彫った木彫りやアイヌ文様の刺繍などの伝統工芸店が 約20軒並んでいます。アイヌ文様は自然をイメージした幾何学模様で上下左右対称になっているものが多い。
・アイヌコタンで一番目を引く、カムイミンタラ。カムイミンタラとはアイヌの言葉で「神々の遊ぶ庭」という意味。2007年にカナダ杉を使いコタンの人によって製作されたという。
・チプとはアイヌの丸木舟でアイヌの人には欠かすことのできない船で、現在のカヤック・カヌーのようなボート。
1)アイヌ民族舞踊専用劇場「阿寒湖アイヌシアターイコロ」;
「ロストカムイ」「アイヌ古式舞踊」「火のカムイの詩」などの演目が繰り広げられます。(公演時間帯によって演目が変わります。休演等あり)
・アイヌ古式舞踊(\1500/大人,\700/小学生,所要;30分) ・ロストカムイ(\2200/大人,\700/小人,上演;30分)
・阿寒ユーカラ火のカムイの詩(\2000/大人,\700/小学生,所要;30分)
2)アイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」;
阿寒湖アイヌコタンの中央に建つシンボルでアイヌ関連の作品を展示。アイヌ語でオンネは「大きな/完成に近づいた」、チセは「家」を意味する。2020.11月;アイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」がRE-OPEN。館内にはアイヌの代表的な衣服 「アットゥシ」(樹木皮の衣)、外洋船「イタオマチプ」(板綴り船)模型、「イクパスイ」(祭具)、「シトキ」(玉飾り)、木彫などを展示。(9:00-17:00,\500/大人,\250/小人)
3)アイヌ生活記念館「ポンチセ」;
アイヌ民族の生活を見ることができる施設で生活用具や衣装などが展示。家族4-5人が生活できるアイヌ民家を再現。丸木舟模型、宝刀、首飾り、皿などの食器、調理道具、漆器、樹皮で作った衣服や鮭の皮の靴、コタンの写真などを展示。 ポンチセとはアイヌ語で「小さい家」の意味。(土/日/祝のみ開館,10:00-16:30,無料)
(問)阿寒湖アイヌコタン(阿寒アイヌ工芸協同組合) TEL 0154-67-2727

(問)阿寒湖アイヌコタン店舗紹介(阿寒アイヌ工芸協同組合) TEL 0154-67-2727

「アイヌコタンmap」(阿寒湖にて)

「カムイミンタラ」(阿寒湖アイヌコタンにて)

「阿寒湖アイヌシアターイコロ」(阿寒湖アイヌコタンにて)

「ポンチセ(小さな家)」(アイヌコタン・アイヌ生活記念館にて)

「プチ(丸太舟)」(アイヌコタンにて)

「アイヌの木彫りのキーホルダー」(アイヌコタンにて)

「アイヌコタンのお店」(阿寒湖にて)

※アクセス;弟子屈から阿寒横断道路(R241)+R240で約45km,車約50分。
※アクセス;釧路駅からまりも国道(R240)で約72km,車約1.2H。釧路空港からR240で約58kmで車約60分。


(4)阿寒湖温泉のマンホール;
旧阿寒町のもので、絵柄はタンチョウとスズラン、エゾヤマザクラが描かれていました。

「旧阿寒町のマンホールのふた」(阿寒湖にて)

「懐かしい昔の阿寒周辺観光ポスタ」(阿寒湖にて)



(4)阿寒湖に咲くコスモス;
■昨夏の終わりにも「阿寒湖」に行ってきました。
澄んだ青空のもと、阿寒湖の湖畔に咲くコスモスの花が風に揺れていました。「阿寒湖温泉・鶴雅」と「国設阿寒湖畔スキー場」を訪れた。
道東道・阿寒I.Cが2016年3月に開通。釧路から帯広、千歳、札幌まで便利になりました。阿寒I.C-札幌南ICで距離270km,車約3h30m,料金\5590。実際に阿寒から千歳東まで走りましたが、日高山脈を越えるため、トンネルが長く多い。 帯広付近は北海道らしい田園風景が見られます。
・R240の阿寒湖I.Cの先にある阿寒菓子処「松屋」には何度か行ったことがあります。釧路・阿寒の郷土菓子を販売、丹頂やまりもをイメージしたお菓子。夏はジェラートがお勧め、美味しいです。
・阿寒湖の真夏は最高気温が27℃〜30℃と暑い日もあるが、平均は22-25℃で湿度が低いため爽やか。夏の終わりになると20℃以下になり、秋のような涼しさで、朝晩は肌寒さを感じます。

「阿寒湖」(阿寒湖にて)

「雄阿寒岳と青い阿寒湖」(阿寒湖にて)

「コスモスと阿寒湖温泉・鶴雅」(阿寒湖にて)

「鶴雅」(阿寒湖にて)

「昼食」(阿寒湖にて)

「国設阿寒湖畔スキー場」(阿寒湖にて)

「阿寒菓子処 松屋」(阿寒町にて)



4)阿寒横断道路;
弟子屈から阿寒湖を結ぶ「阿寒横断道路」(R241)は徐々に標高を上げ、山越えまでトンネルが続き、「永山峠」(標高710m)を越えと、途中に双岳台や双湖台展望台があります。
・「双岳台展望台」(標高747m)からは雄阿寒岳と雌阿寒岳を眺望できます。
・「双湖台展望台」(標高680m)からは深い森の中に小さな湖が望めます。「ペンケトー」と呼ばれ「古阿寒湖」で、その奥には「パンケトー」(双湖台は見えません)があります。アイヌ語では上の湖と下の湖の意味。 ペンケトーの形は北海道の形に似ています。


※まりもといえば;まりもといえば「まりもっこり」。
阿寒湖のまりもを擬人化したマスコットキャラクターで2005年に商品化された。
「スズムシの里」の松川村のマスコットキャラはスズムシのリンリン&りん太。2012年には松川村ふるさと祭り30周年記念作品で作成した携帯ストラップは、阿寒湖のマリモをかたどった人気キャラ「まりもっこり」に似た 大きな鈴を付けた「もっこりん太」と、おなかがふっくらした「もっこリンリン」でしたね。




「初夏の北海道」