Azumino Topics now

「菜の花畑」(国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)にて)







「菜の花畑」(堀金・ほりがね物産センタにて)

「菜の花畑」(穂高・Vif穂高にて)

「常念岳と菜の花畑」(安曇野スイス村にて)





「菜の花畑」(池田町・夢農場東山陸郷にて)

「菜の花畑」(大町・鹿島にて)

「菜の花畑」(大町・木崎湖〜海ノ口にて)


「菜の花畑と鹿島槍ヶ岳・五竜岳」(大町・中山高原にて)

「菜の花畑」(大町・美麻・静の桜公園にて)

「芝桜・パンジ&ピオラ」(松川村・安曇野ちひろ美術館にて)



「カタクリ」(白馬にて)



「桜と爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳」(安曇野・黒沢川)

「朝焼けの常念岳」(安曇野にて)

「迎春の常念岳」(安曇野にて)

「モルゲンロートの秋の白馬三山」(八方尾根・黒菱にて)

「冬の青木湖」(大町・権現山にて)

「冬の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」(池田町・大峰高原にて)

「朝焼けの鹿島槍ヶ岳」

「朝焼けの爺ヶ岳」

「初冬の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳

「冬の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」(大町八坂にて)

「初秋の青木湖」(青木湖にて)




「初秋の青木湖」(青木湖にて)


=春爛漫・花一杯(2025年)=
■北アの雪山は白さが和らいで山肌に雪形が姿を表しています。春は晴れの日が多く暖かく、山の雪は一気に雪解けが進んでいます。大北エリアの春スキーシーズンも間もなく終わり、新緑の安曇野や大北エリアでは春の観光シーズンの到来で
賑わいをみせています。花の季節が始まりました。安曇野の里では山葵の花、コブシ、梅、桜、桃、ヤマブキ、菜の花、リンゴの花も満開。5月は春爛漫。安曇野〜白馬・小谷はお花で一杯。田んぼでは色鮮やかなシバザクラが咲き、田植えも
安曇野ではピークを迎え、小さな苗が並んでいます。大町・白馬・小谷では、4/中ー4/下に桜が満開。大北では3/下からザゼンソウ・福寿草・水ばしょうが咲き、4/中-4/下には見頃を迎えた。中綱湖・青木湖の桜、オオヤマザクラはGW前に
見頃を迎えた。雪解けの斜面にはイチリンソウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、カタクリ、ハルリンドウ、ショウジョウガバマなどが咲き出しています。里山ではカラマツの新緑、ピンク・赤・紫色のツツジや青紫・白いフジの花、
シャクナゲが咲き始めています。山では残雪にぶなの新緑が楽しめます。これから休耕田の畑では赤紫色のレンゲの花、林ではニセアカシアの白い花がさきます。
=春の訪れ。白馬(2025年)=
■大町・白馬・小谷の里では4月に暖かい陽気に包まれ、春が一気にやってきて、桜や枝垂れ桜、オオヤマザクラ、こぶし、山桜が一斉に咲きだしました。湿地では座禅草・水芭蕉・リュキンカが咲き、日当たりの良い林ではカタクリも
咲いています。白馬岩岳の枝垂れ桜も満開、神城の貞麟寺の桜、中綱湖・青木湖・小谷のオオヤマザクラもきれいに咲きました。北アも雪解けで山肌に雪形が現れてきました。常念岳「常念坊」や爺ヶ岳「種まき爺さん」「もう一人の種まき爺さん」、
鹿島槍の「獅子」「鶴」「花嫁」、五竜岳「武田の御陵」、白馬岳「代掻き馬」,「子馬」,「大鶴」の雪形が現れてきます。安曇野ではGWから田植えの最盛期を迎えています。今は田んぼに水が引かれ、小さな苗に混じって残雪の北アの峰々が
映し出されています。新緑の季節を迎えます。
=春爛漫の安曇野(2025年)=
■2025.4/1松本城外堀でソメイヨシノが開花。2024.4/7松本城外堀でソメイヨシノが開花。2023.3/24;松本城外堀で桜開花。2021.3/26;松本城外堀で桜開花、2020.3/28;松本城で桜開花、2019.4/7;松本城で桜開花、2018.4/7;松本城で桜開花、
2017.4/1;松本城で桜開花。2021.4/16、2020.4/16、2019.4/19、2018.4/19;松本城で桜開花。
2025.4/16;安曇野・豊科では早くも田植えが始まっています。安曇野を訪れる観光客は日増しに増える季節ですが、2021年,2020年はコロナの影響で賑やかさがなかったが、2022年は松本城公園、城山公園、あがたの森公園、薄川河川敷、南部公園、
豊科公園、松川神社、大町公園などでお花見する姿が見られた。2024年、2025年は松本城の松本城本丸庭園には大勢の外国人観光客の姿が見られた。
大町公園では、2025.4/16桜が開花,4/19満開。2025.4/18大町八坂で震度5弱の地震。
2024.4/13桜が開花,4/16満開。2023.4/3桜開花・4/7満開、2022.4/11桜開花・4/16満開。2021.4/3桜開花、2020.4/15桜開花、2019.4/18桜開花。
2024.4/16;信濃大町は桜満開。2024年は暖かい日が続き、桜開花から3日で満開となった。以下は2024年の例。
1)大町公園;4/13開花,4/16満開、3-4日で見頃となった。2)大町霊園;4/13開花,4/16満開、3)大町観光道路;4/13開花,4/16満開、4)大町市民の森;4/11開花,4/16;満開
5)大町駅前の桜;4/13開花,4/15満開、6)若一王子神社;4/12開花,4/16満開、7)竈神社;4/14開花,4/15満開、8)大黒天しだれ桜;4/12開花,4/15満開、9)須沼の一本桜;4/9開花,4/12満開
9)大町温泉郷;4/15開花、10)4/15中綱湖の桜は蕾が膨らんで4/17開花,4/23満開。11)白馬;4/15桜とコブシ開花。
春の安曇野・大町・白馬は1年で最も美しい季節。北アには雪形が姿を表してきます。山葵の花に始まり、雪解けに福寿草やザゼンソウ、水芭蕉、カタクリ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、コブシ、タムシバ、モクレン、マンサク、レンギョウ、
梅、桜、山桜、オオヤマザクラ、ヤマブキ、モモの花が咲いてきます。これからはニリンソウ、れんげ、リンゴの花、レンゲツツジ、ヤマフジ、アヤメ、花菖蒲、カキツバタ、ミツガシワ、ヤマアジサイ、ハーブ・・・季節の移り変わりとともに
色とりどりの花畑へと様変わりしていきます。
=春の訪れ。桜咲く松本・安曇野(2025年)=
■大北では3/下から雪が解け始め、暖かい日が多くなり、黄金色した福寿草やザゼンソウ、可憐なカタクリ・水芭蕉の花が咲き始めてきました。安曇野の里ではこぶし・梅・桜・菜の花・わさびの花が咲いています。花の季節が始まりました。
松本では2025.4/1松本城で桜開花。朝には雪も降った松本ですが外堀で5輪の桜が開き始めた。2024年より6日早く平年よりも1週間ほど早い。
2024.4/7松本城で桜開花。観測史上最も早かった2023年に比べて14日遅いが平年並み。
2023.3/24;松本城外堀でソメイヨシノが開花、観測史上最も早くサクラの開花宣言。サクラの開花は2022年より12日早く、観測が始まった1953年以降の70年間で最も早い開花だった。
2022.4/5;松本城桜開花。2021.3/26;松本城桜開花、2020.3/28;松本城桜開花。2019.4/7;松本城桜開花。2018.4/1;松本城桜開花。
安曇野でもサクラが咲き始め、心も何となくウキウキ。穏やかな春の陽気となってきました。
=春近し、安曇野(2025年)=
■3月後半に入って急に暖かくなり、梅のつぼみがほころびはじめ、ワサビ田では白い花が咲きだし、春の訪れが感じられるようになってきました。早春は黄色い花が多い。福寿草やサンシュユ、マンサクなど。一方、里山では節分草など白い花も咲きだしました。
安曇野犀川で越冬していたコハクチョウは2025.3/21で北帰行終了。安曇野でも暖かい春の陽気に誘われたかのように畦道沿いなどでは青紫の小さな花びらを広げてオオイヌノフグリやヒメオドリコソウが咲いています。白馬山麓では松川などの河川敷でも
少しずつ雪解けが始まっています。森でも木の周りから雪解けが始まってきています。冬眠しているような木々も少し春が近づいているのを感じているのかも知れません。春スキー場では日焼け対策を!。栂池・栂の森からスキーでハイクアップする人も
増えてきました。春の訪れを感じさせるが花粉の本格化も近い。安曇野でも日当たりの良いところでは福寿草やマンサクの花が見られるようになってきました。田畑では畦焼きが行なわれ、煙が立ち昇っています。野焼きは田んぼのあぜの枯れ草を焼いて
害虫を駆除するもので、安曇野の春先の風物詩になっています。快晴で春を思わせる陽気になり、雪の常念岳を背景にあちこちで煙が上がっていた。野焼きが終わると安曇野には本格的な農作業シーズンが訪れます。春が近くなったからでしょうか
鳥の鳴き声が聞こえるようになってきました。3/上から山麓では雪解けした湿地や土手では「ザゼンソウ」・「福寿草」・「ふきのとう」が芽を出し始めました。でも穏やかな日があるかと思えば雪が降ったりしてまさに三寒四温。遅い春がやっと
そこまでやってきた感じ。
=春めいてきた安曇野(2025年)=
■安曇野・犀川に飛来する「白鳥」は、
2024-2025シーズンは、2024.10/13;初飛来、2025.2/13;283羽ピーク、2025.2/17;北帰行開始。2025年は2024年より10日早く北帰行終了。2025.3/21;北帰行終了。
2023-2024シーズンは、2023.10/14;初飛来、2024.1/31;255羽ピーク、2024.2/16;北帰行開始。2023年よりほぼ同じく北帰行終了。2023.3/31;北帰行終了。
2022-2023シーズンは、2022.10/14;初飛来、2023.2/6;475羽ピーク、 2023.2/13;北帰行開始。2022年より5日遅く北帰行終了。2023.3/30;北帰行終了。
2021-2022シーズンは、2021.10/14;初飛来、2022.1/31;667羽ピーク、2022.2/28;北帰行開始。2021年より10日遅く北帰行終了。2022.3/25;北帰行終了。
2020-2021シーズンは、2020.10/12;初飛来、2021.2/10;1240羽ピーク、2021.2/15;北帰行開始。2020年より3日早く北帰行終了。2021.4/4;北帰行終了。
2019-2020シーズンは、2019.10/16;初飛来、2020.1/25;388羽ピーク、2020.2/15;北帰行開始。2020.3/13;2019年より6日早く北帰行終了。暖冬と日本海側の越冬地の積雪が例年より少なかったのが影響。
2018-2019シーズンは、2/19:安曇野に春を告げるコハクチョウの北帰行スタート。安曇野の犀川白鳥湖を次々に飛び立つコハクチョウたち。2019冬は1/17;498羽が最多で観察を始めて以来35年間で2番目に少なかった。
2017-2018シーズンは、2/20北帰行。2018冬は02/17にピーク時で838羽が飛来、北帰行は例年より2日、2017年より12日遅い。2017.02/19;安曇野で越冬していたコハクチョウの北帰行が始まった。2016.03/22;北帰行終了。
2004-2015シーズンよりも1ヶ月早い北帰行終了。
2015.2月;「電線に衝突して死んだとみられるコハクチョウが2羽、キツネに食べられたとみられるものが1羽いた。豊科田沢の犀川白鳥湖では降り出した雪の中、群れごとにコウコウと鳴き交わしてから一斉に近くの水田などに向けて飛び立つ
などしていた。白鳥の会代表は寂しさもにじませながら「今シーズンはハクチョウたちに旅立つ前に見せるそわそわした様子を感じないうちに北帰行が始まった。みんな無事に生まれ故郷に帰ってほしい」と。「白鳥の会」は「秋まで6ヶ月の
お別れかなという思いで、また元気で帰って来いよという思いで見送っています」と。
3/下までに安曇野から旅立っていきます。安曇野特有の盆地の地形で、朝霧そして-10℃を越える日が多いですが、冷え込みの厳しい朝は快晴となる日が多く雪を頂く西山が美しい安曇野。3月に入って一気に春めいてきた感じ。陽射しがやわらかで
常念岳の雪景色の中にも暖かい春を感じます。安曇野でも暖かな陽気で雪が融け、田圃の畦にはオオイヌノフグリが咲き、黄色いマンサクが咲き、ネコヤナギの芽も膨らんでいます。穂高のわさび農場では例年よりも早くわさびの白い花が開花し、
梅も3/中に開花。東山南斜面ではフキノトウの芽が出始め、福寿草が咲いています。春の芽吹きが見られます。
=春を待つ、安曇野(2025年)=
■2025冬は松本・安曇野・大町では雪の降る日が少なかった。2-3月はカミ雪もあった。2022冬は雪が多かった。2021年冬と2020年冬、2019年、2018年冬は雪の日が少なかった。安曇野では春先に雪が積もったりしますが、雪が降っても
すぐに溶けてしまいます。安曇野の田園ではリンゴ・ももなどの果実のせん定作業が始まっています。立春が過ぎて日が暮れるのが遅くなると、徐々に春の息吹が感じられるようになり、田園や野山でもそろそろ若草の芽吹きが始まってきます。
上高地から流れ出る梓川沿いの川原ではケショウヤナギの枝が赤く色づき始め、山に彩りを添えています。安曇野では春の農作業の始まりを告げる「野焼き」が行われています。野焼きは田んぼのあぜの枯れ草の下にいる害虫を駆除するためのもので、
米どころ安曇野の春先の風物詩。あぜの枯れ草に火をつけ、ゴミかきを使ってむらなく燃えるようにしています。安曇野は残雪の常念岳を背景に田園地帯のあちこちから煙が上がっていました。野焼きは例年2月後半から3月中に行われます。
安曇野のリンゴの枝木の選定が終わる頃には日当りのよい畑や土手では春の七草が芽吹き始め、梅の枝には小さな芽が膨らんできます。とはいえまだ寒い日が続きます。清流の流れる小川や田んぼのあぜ道、そして土手を散策して春の息吹を
感じてみるのもよいでしょう。
=2月〜3月は雪が多い白馬(2025年)=
■2025年冬は久しぶりに降雪が多かった。
積雪は八方尾根で670cm,白馬47;525cm,白馬乗鞍510cm,白馬五竜505cm,白馬コルチナ480cm,栂池高原栂の森G;409cm,白馬岩岳385cmなど。
2023年12月から暖冬で雪不足だったが、2024年2-3月は雪の日が多く、スキー場上部の積雪は3mを越えた。2022年は雪が多くスキー場上部の積雪4mを超えた。2021年は雪の降る日が多った。2020年は雪の日が少ない。2019年は雪の日が少ない。
2018年雪の日が多く1/中〜2/中は大雪の白馬。冷え込みが厳しくドカ雪も降った。2017年は1/下-2/中に大雪1日平地で50cm積もった。
=初春の安曇野・大北(2025年)=
2025.元日の安曇野・大町・白馬は晴れ。新たな降雪はスキー場上部で20cm、山麓で20cm。初日の出が拝めた。松本・安曇野には雪がありません。大町以北は例年よりも雪は多め。
2024.元日の安曇野・大町・白馬は晴れ。2023年元日の白馬は晴れのち雪。2022年元日は雪が止んで曇り。2021年元日は雪。2020年元日は晴れ。2019年元旦は快晴。2018元旦は小雪。2年参りは安曇野の「穂高神社」へ。
2025.1/1;積雪は爺ガ岳180cm、鹿島槍195cm、さのさか230cm、五竜340cm、白馬47山頂360cm、八方黒菱G240cm、岩岳190cm、栂池275cm、はくのり310cm、コルチナ305cm。
2024.1/1;積雪は爺ガ岳30cm、 鹿島槍30cm、 さのさか15cm、 五竜145cm、白馬47山頂140cm、八方黒菱135cm、 岩岳90cm、 栂池134cm、はくのり55cm、 コルチナ110cm。
2023.1/1;積雪は爺ガ岳50cm、 鹿島槍80cm、 さのさか90cm、 五竜200cm、白馬47山頂195cm、八方黒菱210cm、 岩岳100cm、栂池159cm、はくのり170cm、コルチナ165cm。
2022.1/1;積雪は爺ガ岳110cm、鹿島槍170cm、さのさか--cm、 五竜225cm、白馬47山頂220cm、八方黒菱175cm、 岩岳130cm、栂池280cm、はくのり200cm、コルチナ290cm。
2021.1/1;積雪は爺ガ岳130cm、鹿島槍210cm、さのさか170cm、五竜255cm、白馬47山頂250cm、八方黒菱185cm、 岩岳160cm、栂池230cm、はくのり190cm。コルチナ230cm。
2020.1/1;積雪は爺ガ岳10cm、 鹿島槍55cm、 さのさか30cm、 五竜70cm、 白馬47山頂70cm、 八方黒菱95cm、 岩岳50cm、 栂池81cm、 はくのり50cm、 コルチナ75cm。
安曇野と云えばやっぱり、山麓線沿いの牧・有明。北ア山麓「安曇野の里」。毎年この辺を散策しています。四季折々の自然を楽しめます。雪化粧した山麓を歩くのは最高の気分。山林に囲まれ静たかな場所。この辺りの山麓線から
一歩足を踏み入れると、ありのままの自然が残っています。絵本館、小岩岳の杜(城跡)、満願寺、青源寺の参道。周辺には美術館や小さなギャラリーもたくさんあります。森のおうち〜あづみの食卓〜天蚕センターも散策にはgood。
近くにはすっかり少なくなったカヤブキ屋根の民家もあり、雪の北アをバックにスケッチなんて楽しめます。夏にはたくさんの観光客が訪れますが、今の時期は歩いている人も少なく新たな発見ができるでしょう。「冬の安曇野」が
好きと云う、芸術家やネイチャーリストが多いのもうなずけます。
=安曇野のコハクチョウ飛来数(2024年)=
■2024年の年末は安曇野は山麓を除き雪はない。白馬では降るときはドカっと積もるようになってきました。
2024.12/31;安曇野に飛来している白鳥は73羽、豊科犀川「白鳥湖」に41羽。
2023.12/31;161羽(白鳥湖108羽)、2022.12/31;196羽(白鳥湖38羽)、2022.1/1;176羽(白鳥湖61羽)、2021.12/31;176羽、2021.1/1;208羽(白鳥湖155羽)、2020.12/30;208羽、2019.12/31;198羽、2019.12/28;173羽、2018.12/27;149羽。2017.12/31;232羽。
2017.1/9;250羽、2016.12/29;130羽、2016.1/4;118羽。2015.1/5;597羽。2014.1/3;112羽。2013.1/4;670羽、2012.1/4;538羽、2011.1/4;216羽。
※2023-2021;大雨による犀川ダム湖の護岸工事が行われ、コハクチョウの飛来数が減った。
※2021.8/14;犀川白鳥湖は大雨被害で飛来数が減少した。
※2020.12/9;鳥インフルエンザ対策でコハクチョウの越冬地の犀川白鳥湖と御宝田遊水池に消石灰をまいた。
※2016.12/4;鳥インフルエンザが検査で検出された安曇野では一帯を立入禁止。
※2016.12/15;鳥インフルエンザは検出されなかったが一帯は規制。
=White X'masの大北(2024年)=
■朝晩の冷え込みが日増しに厳しくなってきました。常念山脈や白馬連峰の稜線は真っ白になり冬らしい雪景色。2024年は例年に比べ雪が多い。White Christmas!
安曇野・犀川の白鳥湖や御宝田遊水池には安曇野に飛来しているコハクチョウは2025.12/2558羽、2023.12/24;129羽、2022.12/24;127羽、2021.12/23;123羽、2020.12/25;193羽、2019.12/25;175羽、2018.12/25;133羽、2017.12/26;153羽、
2016.12/23;129羽、2009.12/28;688羽、2015年;70羽。
=2024年は里の雪は遅かったが・・・!=
■朝晩の冷え込みが日増しに厳しくなってきました。白馬村では2024.11/19;白馬の里G初雪・初冠雪。2023.11/13;初雪・11/19;初冠雪。2022.12/2;初雪・12/7;初冠雪。田畑や民家の屋根には雪が積もり、木々は雪に覆われています。
白馬の里では雪が降り、うっすらと田畑に雪が積もりました。2023.11/末に冬将軍到来。2023.12/中;気温が高いため雪ではなく雨が降り、白馬の里や山麓Gには雪なし。
2024.11/30;「白馬五竜」(アルプス平パノラマC)、「八方尾根」(パノラマG)、「栂池高原」(ハンノ木C上部)スキー場がOPEN。12/1;「白馬47」(R8上部LineE-E)、12/5;「白馬47」(R1-R8)RI下部,R7以外ほぼ全面滑走。
2023.11/30;「白馬五竜」(アルプス平GパノラマC)・「八方尾根」(パノラマG)・「栂池高原」(ハンノ木C上部)スキー場がOPEN。
2023.12/2:「栂池高原」(ハンノ木G,栂ノ森G)OPEN、12/1;「白馬47」(R1上部,R2-R6,R8)、12/9;「白馬47」(R1-R8)全面滑走。12/8;「八方尾根」(パノラマC,兎平G,黒菱G)がOPEN。
2022.12/13以降スキー場上部では雪が降り続き、上部から山麓まで雪でつながりました。本格的なスキーシーズンに突入。スキーシーズンはまもなく最盛期を迎えます。
2022.12/9;「白馬五竜」(アルプス平G)、12/9;「八方尾根」(パノラマG)、12/10:「白馬47」(R8上部)、12/11;「栂池高原」(ハンの木C上部)、12/16;「白馬47」(R1〜R8)、12/16;「白馬岩岳」(ノースG,イーストG)、12/17;「爺ガ岳」(エコーG)、
12/17;「白馬コルチナ」(池の田G,稗田山C)、12/18;「白馬乗鞍温泉」(若栗G)、12/23;「白馬さのさか」(パラダイスG)、12/24;「鹿島槍スキー場」(黒沢G,丸山G)がOPEN。
2021.11/24;初雪。2021.11/25;「白馬五竜」(アルプス平G)、11/26;「八方尾根」(パノラマG)、11/27;「白馬47」(R1上部,R2-R6,R8)、12/1;「栂池高原」(栂の森G・ハンの木G)がOPEN。
2020.12/11;「栂池高原」(ハンの木)、12/15;「白馬五竜」(アルプス平)、12/15;「八方尾根」(パノラマG)、12/18;「鹿島槍」(鹿島G・黒沢G)・「白馬47」(全面)・「白馬岩岳」(山頂G)がOPEN。12/19;「爺ガ岳」、「白馬さのさか」、
「白馬五竜」(いいもりG)、「白馬乗鞍温泉」、「白馬コルチナスキー場」がOPEN。
2019.12/6;「白馬五竜」(アルプス平GパノラマC)、「白馬47」(R8上部)、「八方尾根」(パノラマG)の3スキー場がOPEN。
2018.12/15;「鹿島槍」(黒沢G)、「白馬五竜」(とおみG)、「八方尾根」(リーゼンスラロームC)、「栂池高原」(ハンの木G)、「白馬コルチナ」(池の田G,稗田山C1,板平C,稗田山林間C)がOPEN。12/16;「白馬47」(R4)、12/18;「白馬乗鞍温泉」
(はくのりファミリーC,若栗中央G)、12/21;白馬岩岳(ノースG,イーストG)がOPEN。
2017.11/21;「八方尾根」と「白馬五竜」、2017.11/23;「白馬47」、2017.11/25;「栂池高原」、2017.12/9;「白馬岩岳」、2017.12/10;「鹿島槍」。2017.12/16;「白馬さのさか」、「白馬乗鞍温泉」、「白馬コルチナ」がOPEN。
2016.12/8;「八方尾根」と「栂池高原」、2016.12/9;「白馬五竜」がOPEN。その後は雪不足で、2016.12/16;「白馬岩岳」。2016.12/17;「鹿島槍」と「白馬乗鞍温泉」、2016.12/30;「白馬さのさか」がOPEN。
2015.11/28;白馬五竜・八方尾根・栂池高原の3スキーがOPEN。2014.12/05;白馬五竜・八方尾根・栂池高原がOPEN。2013.11/22;白馬五竜、2013.11/22;八方尾根、11/23;白馬47、11/23;栂池高原がOPEN。
2014.12/5、2013.11/22、2012.11/17;白馬五竜・白馬47・八方尾根スキー場の上部Gがオープン。
=北アは遅い雪(2024年)=
■初冬を迎え、北アでは雪が降り白さを増してきました。山麓の山肌が茶色になり枯れ木も目立ってきました。白馬の里では朝晩の冷え込みが日々一段と厳しくなっています。里には冷たい風が吹き、カラカラと音をたてて落ち葉が舞っています。
雪囲いや雪吊りされた庭木が増え、軒先には収穫された大根や白菜が積まれ、野沢菜漬けが始まっています。雪化粧した北アを背景に安曇野や大北では、「秋起し」と呼ばれる田起しが盛んに行われています。稲株やわらのたい肥化を進め、
繁殖した病害虫を寒気にさらし防除する役割があります。
2024.11/19;白馬の里もうっすらと雪景色して初雪・初冠雪。2023.11/13;白馬で初雪,11/19;初冠雪。2022.12/2、2021.11/24、2020.11/4、2019.11/20、2018.11/23、2017.11/16、2016.11/9、2015.11/26、2014.11/13、2013.11/11、
2012.11/14;白馬で初雪。
安曇野・犀川に飛来するコハクチョウはその数が少しづつ増えています。
2024.11/28;安曇野に飛来している白鳥は34羽。2023.11/28;48羽。2022.11/28;40羽、2021.11/26;63羽、2020.11/26;70羽、2019.11/27;73羽、2018.11/26;25羽、2017.11/22;12羽、2016.11/25;45羽、2015.11/25;25羽、2014.11/26;48羽、
2013.11/26;43羽、2012.11/16で18羽。2011.12/03;80羽が飛来中。これから長い冬を迎えようとしています。
=実りの秋から一気に初冬へ(2024年)=
■秋の安曇野を染めていた黄金色の稲穂はすっかり刈り取られ、田圃では朝には霜が降りるようになってきました。真っ白な新雪を頂いた白馬連峰では紅葉前線が駆け足で麓まで降りてきました。里の紅葉は黄色や赤色に色づき、「三段紅葉」が
楽しめます。雪が早い年には里を彩る赤・黄の木々の紅葉と白い雪のコントラスト「雪紅葉」が楽しめます。
北アの山岳では、2024.10/9;奥穂高岳で初雪。2024.10/12;槍ヶ岳で初雪・初冠雪、2024.10/12;乗鞍岳山頂で初雪・初冠雪。10/12;奥穂高岳で初冠雪。
2024.11/6;槍ヶ岳、燕岳、立山、白馬三山、白馬乗鞍岳・雨飾山で初冠雪。立山・室堂は一面の雪景色で積雪は3-10cm。燕岳で約5-10cmの積雪。
2024.11/7;大北スキー場上部で初雪・初冠雪。穂高連峰・槍ヶ岳・燕岳・蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳・唐松岳・白馬三山・白馬乗鞍岳・雨飾山で初雪・初冠雪。白馬の山々が白く輝いています。
★11/6;白馬三山で初雪・初冠雪。11/7;雨飾山と雨飾高原で初雪・初冠雪。積雪10-15cm。栂池自然園は初雪・初冠雪、積雪5-10cm。栂池高原;栂の森G、ハンの木C、丸山Gで初雪・初冠雪でうっすらと雪化粧、積雪1-2cm。白馬コルチナ;稗田山C,
池の田G上部ががうっすらと雪化粧、積雪1-2cm。白馬乗鞍温泉;若栗中央G上部がうっすらと雪化粧、積雪1cm。八方尾根;兎平G上部、黒菱G、スカイランC、リーゼングラートCでうっすらと雪化粧、積雪1-2cm。白馬五竜;アルプス平Gがうっすらと雪化粧、
積雪1-2cm。鹿島槍スキー場;鹿島槍中央Gがうっすらと雪化粧、積雪0-1cmだったが日中には雪は溶けた。
2023.10/5;白馬岳・槍ヶ岳等で初雪・初冠雪。2022.10/6、2021.9/26、2020.10/1、2020.10/8槍ヶ岳などで初冠雪。
★白馬岳は、2023.10/5初雪&初冠雪。
2022.10/6、2021.10/17-10/18、2020.10/17、2019.10/22、2018.10/02、2017.10/6-10/7。2016.10/12、2015.9/29、2014.10/7、2013.9/26、2012.10/7、2011.9/22、2010.10/26、2010.10/27、2009.9/13-9/15、2009.10/9、2008.9/26、
2007.09/27、2011.09/22;初雪を観測した。
★白馬山麓では2023.11/13;初雪が舞い、11/19;初冠雪。
2020.11/4、2019.11/20、2018.11/23、2017.11/16、2016.11/9、2015.11/26、2014.11/13、2013.11/11、2010.10/26に初雪を観測した。
ススキが長く穂をたれ木々も冬枯れして落ち葉の季節を迎えています。ソバの実が収穫され、各地では新そば祭りが行われています。
★安曇野犀川には「冬の使者」と呼ばれる「コハクチョウ」が、2024.10/13;3羽が初飛来しその後2羽の成鳥が飛来し、計5羽が今シーズン初めて飛来した。
コハクチョウの初飛来日;2023.10/14、2022.10/14、2021.10/14、2020.10/12、2019.10/16、2018.10/19、2017.10/19、2016.10/20、2015.10/16、2014.10/15、2013.10/15、2012.10/10、2011.10/10、2010.10/18、2009.10/17、
2008.10/13、2007.10/16に「白鳥」が初飛来。
果実園では11月初からふじりんごの収穫が始まりました。11/下からは市場の軒先で大根・白菜、野沢菜の新葉が売られ始め、家々では漬け込みが始まります。
=実りの秋(2024年)=
■朝晩が涼しくいや寒くなってきた安曇野・白馬。北アの山頂では10月はまだ雪がない。山では木々が色づき始め、いよいよ紅葉シーズンを迎えます。秋空が広がる日が多く紅葉が鮮やか。北アの清らかな雪解け水で育った安曇野・白馬の
お米の稲穂が元気に育ち、白いソバの花やコスモスが風に揺れています。蕎麦には黒い実を付け始めています。秋の訪れとともに安曇野・大町・白馬の田園では黄金色の大きく育った稲穂の刈入れが盛んに行われています。
観光農園ではりんごやぶどう狩りが始まり、リンゴの出荷やワインの醸造が始まっています。里山でもきのこ狩りシーズン。新そばや新米の美味しい時期を迎えてます。実りの秋。
2024.10/9;奥穂高岳で雪が舞い「初雪」。2024.10/12;槍ヶ岳で初雪・初冠雪を観測、積雪は1cm。2024.10/12;霙混じりの雨が乗鞍岳山頂では雪に変わり、乗鞍岳山頂で初雪・初冠雪で積雪1cm。10/12;奥穂高岳で初冠雪。
2024.10/末まで北アで冠雪した山がないのは珍しい。
2023.10/5;北アは昼から雪になり、初雪&吹雪で一気に冬山に。2022年より1日早い「初冠雪」。気温は-1〜-3℃。風速10-20m。北アの白馬岳・五龍岳・立山・室堂・大観峰、鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳・燕岳・常念岳・槍ヶ岳・南岳・北穂・
奥穂・乗鞍岳・位ヶ原・畳平など。涸沢でも初雪が降っています。
2022.10/6;標高2400m以上で初雪・初冠雪。乗鞍岳、奥穂高岳・南岳・槍ヶ岳・常念岳・大天井岳、燕岳、立山・五龍岳・白馬岳などで初冠雪。10/6;積雪3-5cm。2021.9/26;槍ヶ岳で初冠雪、2021.9/6;槍ヶ岳で初雪、2020.10/1;槍ヶ岳で初雪、
2020.10/17;北ア白馬岳・八方尾根・栂池高原で初冠雪。2020.11/4;大町・白馬で初雪。2019.10/22;白馬岳で初冠雪、2018.10/2;白馬岳で初雪。2017.10/12、2016.10/12;白馬岳・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳で初雪、穂高・槍ヶ岳で雪が舞った。
=夏から秋へ(2024年)=
■北アの稜線では秋の花であるトウヤクリンドウ、ハクサントリカブトが咲いていました。10月下旬になってやっと秋らしく朝の気温がぐっと下がってきました。山では秋の気配が一層深まり、北アの稜線では気温も下がって秋色が
濃くなってきました。秋は空気が澄んで、晴れた日には遠くの山並みまでくっきりと見えます。最低気温は白馬山麓で10℃近くまで下がってきました。稜線では最低気温が0℃になることもあり防寒具を忘れずに!。北アの山小屋では
ストーブに火が入っています。山裾に広がるソバ畑では真っ白な花が一斉に咲き、絨毯を敷き詰めたよう。高原ではマツムシソウが咲き、コバイケソウの葉も黄色くなって、チングルマの綿毛が風に揺られています。白馬山麓では
ススキの穂が秋風にゆられ、フジバカマが咲き、アサギマダラが乱舞しています。安曇野や白馬・大町の街道沿いではコスモスが咲いています。田圃の稲穂もだいぶ頭が下がって一面黄色になってきました。安曇野や大北南部では
稲刈りが始まっています。2024年は猛暑の影響もあり、北アでも紅葉が1-2週間遅れた。北ア上部では葉が赤く紅葉してきました。北アの稜線では咲き誇っていた高山植物が早くも枯れ始め、紅葉を始めてきています。稜線に吹く風は
肌寒く草紅葉が始まり、木の葉も一部黄色く色づきました。イワイチョウの葉は黄色く、ダケカンバの色が変わってきています。ナナカマドやミネカエデも赤や黄に色づきはじ。オオヒョウタンボク、ゴゼンタチバナ、タケシマラン、
イワショウブ、イワベンケイ、オオカメノキ、ナナカマドなどは赤い実を付け、赤紫色のクロマメノキ。チングルマやゴゼンタチバナ、クロマメノキ、ミヤマダイコンソウなどの葉が赤く染まり、イワイチョウ、カラマツソウ、
ミヤマセンキュウなどの葉が黄色になる「草紅葉」は9/中-9/下頃。9/下-10/上の紅葉シーズンになれば、赤く染まるナナカマド、サラサドウダン、ミネザクラ、そして黄色のミネカエデ、ダケカンバ、ブナなどが色づき、鮮やかな
紅葉が楽しめます。
=暑い夏から秋ぽく(2024年)=
■河川敷や高原ではお盆が過ぎ、8/下からススキが開花しススキの穂が風に揺れています。あぜ道ではコスモスも開花、川原をアキアカネが舞うようになってきました。中綱湖の湖畔ではフジバカマの花を求めてアサギマダラが乱舞しています。
白馬の田圃でもその穂を膨らませています。秋の訪れが感じられるようになってきました。高山では夏の花が終わり、秋の花が咲き始めています。白馬岳のお花畑ではハクサントリカブト、オヤマリンドウ、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、
カライトソウ、トウヤクリンドウ、イワギキョウなどの花が咲いています。八方尾根ではタムラソウやウメバチソウ、イワショウブ、オヤマリンドウなど秋の高山植物が咲いています。これからの秋は美しい夕焼けが楽しめます。
=夏の終わり(2024年)=
■夏休みも終わり、静けさが戻ってきた安曇野・白馬。秋の観光シーズンを間もなく迎えようとしています。紅葉の秋にはまたいつもの賑わいをみせることでしょう。安曇野の田んぼの稲穂も大きく育ち、頭を垂れもうすぐ刈り入れでしょうか。
短い夏の終わりには美ヶ原高原ではヤナギランの他に秋の花のマツムシソウやアキノキリンソウが咲き、北アの山々では秋のミヤマトリカブト・オヤマリンドウ・シモツケソウなどが咲いていました。ナナカマドは真っ赤な実をつけて
きました。夏の終わりには犀川河川敷、白馬姫川沿いのスノーバーブ五輪道路・八方尾根・白馬乗鞍高原、峯方ではコスモスの花が咲きます。里では白いそばの花が咲き始めます。
=夏も終わりかけ(2024年)=
■安曇野や白馬でもお盆休みが終わっていつもの静けさが戻ってきました。この夏は梅雨明け後(2024.7/18)は厳しい暑さとなり、松本や安曇野では連日真夏日。雨は少なかったが、ゲリラ豪雨になる日があった。お盆が過ぎて山麓では虫の音が
聞こえ、秋の気配が日ごとに増してきます。朝晩は涼しくなり、秋の山野草や、秋の風に触れて自然散策するのにも良い時期になってきます。秋の空は澄んでますので標高の高い光城山や長峰山、大峰高原、鷹狩山から北アの展望を楽しむのも
良いでしょう。これから段々と朝日を浴びた北アや夕日の峰々がきれいに染まります。夜には星がきれいに見えるようになります。白馬青鬼地区でも田んぼの稲が頭を垂れてきました。鹿島槍や五竜・白馬三山を背景に稲刈り前の初秋の田んぼ風景は
いい。これから初秋になると里では水色の綺麗な羽根とふわふわと優雅に翔ぶ、渡りをするアサギマダラが見られるようになります。安曇野、大町・中綱、白馬、栂池でなどフジバカマ、ヨツバヒヨドリの花で見られます。
=夏(2024年)=
■北アの峰々は雪がだいぶ消え、夏山に変わり、安曇野の田んぼの稲は一層、青々としてきました。気象庁は引き続き、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
2024.7/18;関東甲信が梅雨明け。平年より1日、2023年より4日早い。梅雨入りは6/18。梅雨期間の降雨量は松本;223.5mm(1.58倍)、白馬村464mm、小谷村;354mm,大町市;317mm。安曇野市穂高;181.5mm、長野;188.5mm(1.34倍)と、
平年よりも多く1.5倍のところが多かった。2023.7/22、2022.6/27、2021.7/16、2020.8/1、2019.7/29、2018.6/29、2017.7/19梅雨明け。安曇野・池田町ではカモミールの花は終わり、紫のラベンターの花が大きく咲いています。
多種のハーブで花いっぱい。「松川村ちひろ公園」の大花壇では色鮮やなブルーのアゲラタムが咲いています。梅雨明け前から猛暑が続いています。南信や松本でも猛暑日を連日記録。一方、北アの常念岳、燕岳、白馬連峰では高山植物が
咲き誇っています。八方尾根ではユキワリソウ、チングルマ、チシマギキョウ、ミヤマアズマギク、シラネアオイなどたくさんの花が咲いています。夏のニッコウキスゲやワタス、ゲコバイケソウ。栂池自然園では白い可憐な水芭蕉の花で
始まり、初夏の高層湿原の花、リュウキンカ、ワタスゲ、ショウジョウバカマ、キヌガサソウ、サンカヨウ、シナノキンバイ、エンレイソウ、イワイチョウ、コイワカガミなどが咲き、まさにお花畑。稜線ではコマクサ、ミヤマキンポウゲ、
シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、チングルマ、イワギキョウ、クルマユリ、クロユリなどの可憐な高山植物たちが咲いています。白馬岳ではウルッソウやシナノキンバイ、コマクサが咲き、常念岳・北燕岳・蓮華岳でもコマクサが
咲いています。
=初夏(2024年)=
■北ア山麓の緑も深まってきました。安曇野・白馬でも梅雨入り。大町・中綱湖ではスイレン、三郷小倉の室山池では睡蓮、松本城のお掘りではスイレン、ハスの花が咲きます。苗が雨にうたれて青々とし、安曇野の水田の緑がきれい。
水郷・明科では初夏に色鮮やかなアヤメや花菖蒲が咲き、池田相道寺菖蒲園では花菖蒲。白馬・姫川源流では濃紺のカキツバタの花が咲いています。数は少なめ。池田町ハーブステーションや夢農場ではカモミールが咲き、今は紫色の
ラベンダーが一面に咲いています。香ばしい香りで畑が包んでいます。近年、安曇野・大北の休耕田で麦や夏ソバを植える農家が増えてきて、初夏に赤い麦穂や白いソバの花を畑でよく見かけます。安曇野の風景も少しづづ様変わりしてきました。
=梅雨入りの安曇野(2024年)=
■北アの雪形もその姿が薄れ、初夏・新緑の時期を迎えています。
2024.6/21;関東甲信地方が梅雨入り。2023年より13日、平年より14日遅く1951年統計開始以来、過去3番目に遅い梅雨入り。2023.6/8,2022.6/6,2021.6/14,2020.6/11,2019.6/7.2018.6/6,2017.6/7,2016.6/5:関東甲信地方が梅雨入り。
梅雨は例年、後半の7月にまとまった雨となり激しく降る可能性があります。近年は温暖化のためか、梅雨前線の活発化などで大雨となることが多い。安曇野・大北の田んぼでは田植えも無事に終わり、稲が青々とだいぶ伸びて緑色に
なってきました。森の木も緑がぐん〜と深まってきました。池田町の夢農場・ハーブセンタ・カミツレの里では白いカモミールの花で始まり、紫のラベンターの花が咲いています。他にも多種のハーブの花がいっぱい。香ばしい香りが
畑を包んでいます。松川村ちひろ公園の大花壇では色鮮やな花が植えられた。水郷・明科では初夏を飾る色鮮やかなアヤメ・花菖蒲が咲いています。安曇野の水田もこの20年でだいぶ様変わり、米どころ安曇野では田圃に混じり、
黄金色に実った小麦や、大麦畑が点在するようになってきました。南安では米作から小麦、大麦、大豆、ソバなどに転作された面積は倍以上に増えました。減反でお米を作れない農家は「安曇野には田んぼの方が似合う」と。
休耕田を利用した麦畑が目立つ安曇野では、麦の収穫期となるこの梅雨時に、田んぼの稲の緑と麦畑の赤のコントラストが楽しめます。安曇野・松本では大麦の刈取り作業が始まっています。
=初夏を感じる安曇野(2024年)=
■賑わったGWが過ぎ、爽やかな新緑の季節を迎えた安曇野・大町・白馬。北アは雪解けが進んで雪形がくっきり浮かび上がってきました。遅い春の訪れから新緑の初夏を迎えようとしています。
雪解けの山肌に雪形が現れ、大町農具川ではこれからあやめ、つつじが咲いてきます。安曇野や白馬の田んぼでは田植えが終わり、小さな稲も少しづつ青々としてきました。木々の緑がぐん〜と深まってきました。須砂渡渓谷や長峰山ではヤマフジや
桐がきれいに咲いています。これからの季節はアカシアが咲き、明科ではあやめ、ジャーマンアイリスやポピー、池田町ハーブセンタの向かいのハーブステーション、夢農場、カミツレの里では白いカモミールの花、大峰高原や乗鞍高原では新緑の
白樺の林につつじが見られます。穂高山麓や松川村馬羅尾高原ではシャクナゲが咲いています。白馬村親海湿原ではミツガシワが咲き出し、これからサワオグルマ、カキツバタの季節へ。栂池自然園では雪解けとともに、湿原では一面に水芭蕉が咲きます。
松本梓川ではシャクヤクが咲いています。美ヶ原中腹や須砂渡渓谷、大町鹿島川のカラマツ林の若葉が美しい時期を迎えています。高原や林道でツーリングの自転車やバイクを見かけると初夏を感じます。5月は気候が安定して晴れた日が多い。
2024年春はサイクルツーリズムがブームなのか、諏訪湖湖畔・蓼科高原・霧ヶ峰高原・美ヶ原高原・乗鞍高原・安曇野の里・仁科三湖湖畔・大町ダム〜高瀬渓谷・鹿島槍黒沢高原・大町公園・鷹狩山・白馬山麓では例年よりもサイクリストが増えた。
Index Branch(N.Navi,I.E)
AZUMINO-Topics History Menu
「雪の常念岳」(安曇野にて)

大町「ラ・カスタナチュラルヒーリング ガーデン」
「ラ・カスタ建物」(5/上)



















「チューリップ」(ラ・カスタにて)









(Large-screen display with a mouse click!)



「安曇野堀金の風景」(おひさまロケ地にて)







「満願寺に咲く花々」(穂高・栗尾山満願寺にて)
「リュキンカ」



「スイセン」

「シラネアオイ」

「オダマキ」


「水芭蕉」

「梅」

「ハナモモ?」




「ももの花」(松川村西原にて)


「ニリンソウ」(大町にて)


「シャクナゲ」

「ヤマブキ」

「レンゲ畑」(穂高にて)


「カタクリの群生」(堀金烏川渓谷緑地・須砂渡渓谷・穂高山麓にて)



















「福寿草」(穂高・松尾寺にて)




「カタクリ」(松尾寺にて)


「ショウジョウバカマ」



「キクザキイチゲ」(松尾寺にて)



「ツツジ」(穂高郷土資料館にて)

「ヤマブキの群生」(明科・長峰山にて)





「菜の花畑」(安曇野にて)





「桜咲く満願寺」(穂高・栗尾山満願寺にて)





















「福寿草の群生」(小熊山・木崎湖にて)




「雪原に咲く福寿草」(木崎湖にて)

「雪原に雪解けの座禅草」(大町・居谷里湿原にて)


「ザゼンソウ」(宮の森自然園にて)



みつばちと咲き始めのラベンダー(池田町陸郷・夢農場にて)



満開のラベンダー園(池田町陸郷・夢農場にて)







「ハーブステーション」(池田町会染にて)




「いわさきちひろ大花壇」(松川村西原にて)



「クリスマスローズ」(ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンにて)



「西洋オキナグサ」(ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデンにて)


「オキナグサ」(穂高オキナグサ園にて)



