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■雪解けの「国営アルプスあづみの公園」(大町・松川地区)を散策してきました。
園内の散策路や空中回廊では雪が解けていましたが、森の中はまだまだ残雪あり。積雪は約5-15cm。アルプス広場の雪はだいぶ解けてきました。この日は曇り空で少し肌寒さを感じましたが、静かな森の散策を楽しんできました。
公園サポーターの自然観察ガイドさんと一緒に森の中を散策。この日のツアー参加者は2名(10:00〜所要約1H,無料)
雪の広場で遊ぶ子供たちや親子はインフォメーションセンタ〜空中回廊〜森の体験舎〜大草原の家・アルプス大草原・アルプス広場へ向かうのが一般的なコースですが、この日は全く異なるルートで、カイドさんお勧めの残雪の森の中を
歩きました。
2023.3月現在、園内の雪はほぼ解けました。園内ではふきのとう、福寿草、スイセンが咲き始めています。
1)2023.4/15-5/14;「SPRING FESTA」開催。
2)森の散策体験;自然観察ガイドの公園サポーターが森の中を案内し、草木や動物について解説しています。インフォメーションセンタで受付(土/日/祝;AM(9:45ー10:30),PM(12:45-13:30)(所要30分〜1.5H,参加無料,定員;15名)
3)4月-11月;第2or第3土/日;森や渓流周辺でガイドによる「リフレッシュの森ウォーキング」開催(所要2H,参加無料,定員;15名)
4)公園サポータによる野鳥観察会なども開催。
※屋内施設におけるマスクの着用は「個人の判断」。一部例外あり。
(開園;春期;9:30-17:00,入園料;\450/大人,\0/小中生)
(問)国営アルプスあづみの公園大町・松川管理センタ TEL 0261-21-1212
「国営アルプスあづみの公園」(大町・松川地区)
「山麓線入口〜インフォメーションセンタ」







「レストラン周辺」


■いよいよ森の中〜草原を散策。
残雪の森の中を自然観察ガイドさんと一緒に散策してきました。ガイドはボランティアで、自然や樹木、草木、動物の話を聞かせてくれました。雪面にはタヌキやキツネ、ウサギ、テンの足跡が点々とあり、木にはクマの爪痕もありました。
昨秋には公園周辺でもクマが出没したそうです。冬眠から目覚めてそのまま凍ってしまった蝉。抜け殻ではなかった。鳥に食べられずに残っているのは珍しいという。
1)オオタカの雄と雌のお話。
2)森のエビフライ(松ぼっくり)はリスの食べかけ。
3)キツツキ・アガゲラの穴探し。
4)唐松・赤松の特性と違い。
5)コナラと人との関係。
6)樹木の年輪の数え方。
7)樹木の花。
8)その場で樹木の枝を折って、その匂いや香りを楽しむ。
9)餓鬼岳と乳川、河岸段丘形成。
10)大町・松川地区から望める餓鬼岳や北燕岳などの登山の話
自然のことを楽しくいろいろと説明して頂き、よく理解できました。登山の話では盛り上がりました。ガイドさん、本当にありがとうございました。
「冬ゼミ」

「春ゼミとアカゲラの穴」

「自然観察ガイドと森の散策」

「森〜草原の散策」








「乳川扇状地のれき石」

「アルプス大草原」(雪原)

「空中回廊〜森の体験舎〜大草原の家」






「森の体験舎」



「大草原の家」



「雪遊びソリ・林間アスレチック」

■「アルプス広場」ではスノーチューブ、スノーレーサー、雪ソリで遊んでいる親子連れもいました。
雪遊びの広場では雪解けが早く、一部の遊具の貸出しは行われていませんでした。
■「森の体験舎」ではクラフト、土器づくり、森の料理などの体験ができる工房を備えています。(材料費など数百円は別料金)
「森の体験舎の館内」









「インフォメーションセンタ内」


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