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今日の出来事

初冬の北アルプスと白鳥(蝶ヶ岳〜常念岳〜横通岳〜燕岳〜有明山)(穂高にて)




「安曇野の白鳥」(豊科・白鳥湖にて)

安曇野に飛来中のコハクチョウ(穂高狐島の田圃にて)

「安曇野の白鳥」(穂高狐島の田んぼにて)


☆☆☆2013-2014シーズン安曇野の白鳥飛来☆☆☆

★〜〜〜安曇野のコハクチョウ〜〜〜★
■〜05/06;越冬のため毎年、白鳥が飛来する安曇野でふだんあまり見ることのできない白鳥のしぐさをとらえた写真展が開かれています。写真展はS59年に安曇野の犀川で初めて白鳥の飛来が確認された翌年から毎年開かれていて 2014年で30回目。豊科郷土博物館には、愛好家54人が撮影した白鳥の写真93点が展示。このうち、大町の岡田由紀恵さんが撮影した「君だけを」は白鳥が大きく羽を広げ、もう1羽を迎え入れようとしているしぐさをとらえています。 また、諏訪の島田くみさんの「飛びたち」は、白鳥が飛びたつ瞬間を正面からとらえた作品で、水しぶきを上げて飛びたつ白鳥の羽や体に水面のきらめきが映っています。このほかにも水浴びをする白鳥のユーモラスな表情や北アの常念岳を 背景に飛んでいる白鳥の群れをとらえた写真などが展示。博物館の学芸員、矢口友美さんは「ふだん見ることのできない白鳥の姿を見てほしい」と。

■04/02現在;安曇野に飛来していた白鳥も残り5羽になりました。「田淵行男記念館」の江戸彼岸桜はソメヨシノより1週間〜10日早く咲きます。蕾がふくらみ間もなく開花。「大王わさび園」の桜は間もなく開花しそうです。

■03/31;春の訪れとともに、安曇野犀川の「白鳥」の数が減って、現在26羽飛来しています。

■03/27;安曇野犀川には「白鳥」が44羽飛来しています。

■03/26;安曇野犀川には「白鳥」が40羽飛来しています。

■03/24;安曇野犀川には「白鳥」が51羽飛来しています。

■03/18;安曇野に飛来している白鳥は119羽と減ってきました。

■03/14;安曇野犀川には「白鳥」が361羽飛来しています。

■03/10;安曇野犀川には「白鳥」が469羽飛来しています。

■厳しい寒さが続いていますが、白鳥の飛来場所として知られる犀川で冬を越した白鳥の「北帰行」がピークを迎えています。犀川では秋に飛来した白鳥が冬を越し、春が近づくと約4000km離れたシベリアに飛び立つ「北帰行」が始まります。 保護活動に取り組んでいる「アルプス白鳥の会」によれば、2014年は2013年より1週間ほど遅い02/02から飛び立つ白鳥が目立ち始め、この時期、北帰行のピークを迎えています。03/09;安曇野は最低気温-5.2℃と01/上並みの冷え込みでしたが、 白鳥が数羽ずつ並んで飛び立つ姿が見られ、写真愛好家がその姿を撮影していた。白鳥の会によれば、比較的雪が少なかった日本海側にとどまった白鳥が多いため、安曇野への飛来は600羽余りと2013年の6割ほど。アルプス白鳥の会の会田仁さんは 「半年以上面倒を見てきたので、帰って行く姿を見ると寂しい。無事に故郷に戻って欲しい」と。白鳥の北帰行は04月まで続くという。

■03/03;安曇野犀川には「白鳥」が540羽飛来しています。

■安曇野の犀川一帯で冬を過ごしたコハクチョウがシベリアへ渡る「北帰行」がピークを迎えている。明科の御宝田遊水池では早朝、コハクチョウが10羽ほどずつバタバタと羽音を響かせて飛び立っていた。観察を続ける「アルプス白鳥の会」の会田仁さん によると、犀川一帯は昨冬まで3年連続で1000羽以上が飛来したが、この冬は02/上のピーク時で610羽と例年より少なかった。秋から冬にかけてシベリアから飛来するが、この冬は降雪量が少ない新潟や秋田などで越冬したためという。会田さんは 「安全に北に帰り、また大勢で戻ってきてくれればうれしい」と。

■03/01-03/02;全国のハクチョウ愛好家や研究者でつくる「日本白鳥の会」の2013年度の研修会・総会が豊科南穂高の「ビレッジ安曇野」で2日間の日程で始まった。北海道から山口までの会員ら国内の越冬地で活動する保護団体の役員や 研究者ら約60人が参加。6人がハクチョウの生態に関する研究成果などを発表。安曇野のアルプス白鳥の会が2014年、発足から30年を迎えたため研修会場となった。山形酒田でハクチョウ観察を続ける元教員角田分さんはコハクチョウと オオハクチョウの見分け方を説明。コハクチョウは下のくちばしの縁にピンク色の線があるとし、体格やくちばしの黄色と黒の模様で見分ける一般的な方法と合わせ、「98%識別が可能」と。日本白鳥の会事務局を務める北海道浜頓別町の 小西敢さんは、コハクチョウとオオハクチョウが求愛行動をした珍しい例を報告。昨季と今季に、同町のクッチャロ湖で2羽が寄り添って泳ぎ、求愛を意味する鳴き交わしをした様子を確認したという。ただ「1カ月ほどで求愛行動は終わり、 つがいにはならなかった」と。諏訪湖でハクチョウの世話をする諏訪湖白鳥の会は、1974年に2羽のコハクチョウが初めて越冬してから40年の歩みを紹介。アルプス白鳥の会は、84年にコハクチョウ5羽が初飛来して以降の活動を報告した。 安曇野で活動する保護団体の関係者も熱心に聞き、住民が白鳥と共存する「安曇野モデル」の在り方を考えた。会代表の原とみ子さんは「ハクチョウの生態やさまざまな研究内容が聞けて良かった」と。03/02;安曇野のハクチョウ飛来地、犀川白鳥湖と御宝田遊水池を見学する。

■安曇野にハクチョウが飛来して30シーズンになったのを記念し、「アルプス白鳥の会」が小冊子「安曇野白鳥飛来30年の記録」を作った。飛来地の犀川周辺の環境整備や鉛中毒から守る活動の歩み、電線衝突死やけがで北帰行できなかった ハクチョウのことを記載。03/01-03/02;市内で開く日本白鳥の会研修会で、参加者に配る。A4判14頁。1984年12月にコハクチョウが初飛来してからの出来事を年表にし、写真を添えた。87年は犀川のハクチョウがカヌーが近づいたのに驚いて 全て飛び去った。5町村合併で安曇野市が誕生した2005〜2006年のシーズンには、過去最高の2398羽が来た。一方、翌シーズンは、猟銃の散弾や釣りの重りをのみ込んで起こる鉛中毒などで8羽の死亡が確認された。96〜97年はアルプス白鳥の会が 中心になって鉛中毒からハクチョウを守る署名活動を全国的に展開。約2万人の署名を当時の環境庁に提出して法規制を求めた。この経緯は、毎シーズン発行している「白鳥通信」の記述を転載して紹介した。編集を担当した同会事務局の会田仁さん (穂高)は「うれしいことや悲しいことを含め、活動の全てを知ってもらえると思う」と。日本白鳥の会が年1回開く研修会は、03/01;14:00;豊科南穂高のビレッジ安曇野。各地の白鳥の会会員らが活動内容を報告。誰でも無料で聴講可。 03/02;ハクチョウ飛来地の犀川白鳥湖と御宝田遊水池を見学する。

■02/25;安曇野犀川には「白鳥」が483羽飛来しています。

■02/21;安曇野犀川には「白鳥」が457羽飛来しています。

■02/20;安曇野一帯で冬を過ごしていたコハクチョウの北帰行が始まった。豊科田沢の犀川白鳥湖でコハクチョウの観察や世話をしている「アルプス白鳥の会」が数の減り具合から判断した。2013年より9日早い。白鳥の会によると、 安曇野の主な越冬地の犀川白鳥湖と御宝田遊水池には、02/19;約550羽いたが、02/20朝は457羽に減っていた。02/20朝、残っている鳥たちは水面から群れで飛び立ち近くの餌場に向かうなどしていた。毎朝コハクチョウの世話をしている 同会代表の原とみ子さんは「白鳥たちに元気をもらって、わが子に対するような気持ちでいる。みんな無事にシベリアに帰ってほしい」と。今季の飛来数のピークは02/上の610羽。昨シーズンまで3年連続で1000羽を超えていたが少なめだった。 北帰行は例年、04/上まで続く。

■2014.02/10;安曇野犀川には「白鳥」が620羽飛来しています。

■犀川「白鳥湖」では明方からコハクチョウの鳴き声が響き、群れを成して飛び交う姿が見られた。安曇野にはここ3年、1000羽を超えるコハクチョウが飛来していたが、02/04;608羽。東北などで雪が少ないためではないかと見られています。 県内は、このところ春を思わせる陽気でしたが、冬型の気圧配置の影響で、日中は長野と松本で1-2℃までしか上がらず、しばらくは寒さが続く見込み。安曇野のハクチョウは02/中から北帰行の季節を迎えます。

■02/08:安曇野犀川には「白鳥」が608羽飛来しています。

■02/03:安曇野犀川には「白鳥」が557羽飛来しています。犀川白鳥湖には305羽が飛来中。

■01/28;安曇野犀川には「白鳥」が554羽飛来しています。

■01/27;明科中川手の犀川でくちばしや首に釣り糸が絡まったコハクチョウの幼鳥1羽が見つかった。地元の白鳥の会会員らは写真撮影のために餌で犀川におびき寄せられ、釣り糸に絡まった可能性もあると指摘。「釣りを自粛している 御宝田遊水池にいればこんな事故にはならない。ハクチョウのためにやめてほしい」と釣り客や写真愛好家の協力を求めている。御宝田白鳥の会の滝沢建二さんによると、ハクチョウ飛来地の御宝田遊水池の観察小屋にいた11:00頃、 犀川上流側から多数のハクチョウが一斉に飛んできた。確認に行くと中州でもがいている幼鳥を見つけた。連絡を受けたアルプス白鳥の会の会田仁さんが写真を撮って確認すると、くちばしや首に釣り糸が絡まり、頭部に釣り針の ような物が引っ掛かっていた。2人で保護を試みたが感づいて御宝田遊水池に飛んでいった。会田さんは「釣り糸が自然に取れるとは考えにくい。できればハクチョウ飛来地近くでは釣りを自粛してほしい」と。近年、北ア・常念岳を 背景にハクチョウが飛ぶ姿を撮影しようと、犀川で餌を与えてハクチョウをおびき寄せる人もいるという。釣り具が関連した被害は、2006年01月、犀川白鳥湖でコハクチョウ1羽が死に体内から鉛の重りが見つかった例などがある。

■01/25;安曇野御宝田遊水池で越冬する白鳥の数が2786羽。

■01/22;安曇野で越冬する白鳥の数が536羽。

■01/21;安曇野で越冬する白鳥の数が508羽。うち犀川の白鳥湖には289羽。

■2014.01/20;豊科田沢の「犀川白鳥湖」では早朝、300羽近くのコハクチョウが羽を休めていた。「アルプス白鳥の会」が餌場としている水辺はほぼ凍り、同会代表の原とみ子さんは氷を割って餌を与えた。コハクチョウは、時々「コウコウ」と鳴き交わし、 そのたびにクチバシから白い息が上がった。事務局の会田仁さんによると、この日朝の安曇野全体の飛来数は509羽で昨年同期の半分ほど。例年、飛来のピークは大寒から02/上にかけてで、原さんは「朝の氷は一番厚かった。 2014年は安曇野にハクチョウが飛来して30周年の節目なのでもう少し増えてほしい」と。長野地方気象台によると、犀川白鳥湖に近い穂高は-7.8℃と平年より1.8℃低かった。

■01/19;安曇野で越冬する白鳥の数が528羽。うち犀川白鳥湖には258羽が飛来中。

■01/16;安曇野犀川には「白鳥」が462羽飛来しています。うち犀川白鳥湖には199羽が飛来中。

■01/15;安曇野で越冬する白鳥の数が450羽を超え、01/16現在455羽となりました。犀川ダム湖では日中でも50-60羽が見られます。前日まで2013年1083の1/5程度にとどまり白鳥愛護団体の関係者をやきもきさせたが、01/14夕から夜にかけて 約250羽が飛来し一気に倍増した。白鳥の飛来数は今後も増える見通しで、01/旬-02/上にかけてピークとなる。

■常念岳を望む安曇野の犀川・御宝田遊水池。午後には30羽ほどのコハクチョウが羽を休めていた。クー、クーと交わす鳴き声が会話。時間がゆったり流れる。コハクチョウは時折、長い首を水中に突っ込み好物のマコモの根をついばむ。 マコモは「自然に餌を採る環境をつくろう」と地元の御宝田白鳥の会が植えた。1日3回くず米をまいていた餌やりは1回に減らした。ハクチョウと共存する工夫の一つである。安曇野での越冬は30年目。最初は3km上流の犀川白鳥湖に飛来、 遊水池に広がり2000羽を超えた冬もある。県内有数の観光、撮影の名所になった。介護施設の送迎バスも立ち寄り、お年寄りの気持ちを和ませる。ハクチョウはシベリアに抑留された戦友の化身と世話する人もいる。餌付けには大学教授らが 「鳥インフルエンザの感染リスクを高め、生態系も崩す」と。けれど水辺をコンクリートで固め、安住できる環境を壊してきたのも人間である。適度な距離を保ち触れ合える関係をどう築くか。今季は新潟の瓢湖辺りでとどまっているのか 飛来数は01/14現在で257羽と少ない。毎日通う御宝田白鳥の会代表の石田良夫さんは気をもみつつ、「面倒みているつもりが、実はみてもらっているんだか、分からんがね」と。

■01/14;安曇野犀川には「白鳥」が257羽飛来しています。

■01/11;安曇野犀川には「白鳥」が228羽飛来しています。うち犀川白鳥湖には105羽が飛来中。

■01/10;安曇野や諏訪湖に飛来するコハクチョウの個体数が今シーズンは例年よりも大幅に減っている。安曇野の「犀川白鳥湖」でもコハクチョウの飛来数が激減。アルプス白鳥の会事務局の会田仁さんによると、白鳥湖にはシーズン中1000羽以上が訪れ、 毎年01/上には約800羽は見られるというが、今季は01/10現在で約240羽と少ない。会田さんは「初飛来から30年目を迎えるが、ここまで少ないのは初めて」と。県内の越冬地では飛来数が減っている一方で、関係者によると、コハクチョウの一部が 白鳥湖の前に立ち寄る新潟県内では例年より多くの個体が滞在しているという。白鳥の飛来地として知られる新潟阿賀野の「瓢湖」の管理事務所によると、例年01/上;約3000羽のコハクチョウが見られるが、今季は01/09現在で約4410羽と1000羽以上 多く珍しいといい、「新潟県内は雪が少なく、まだ多くの白鳥が長野県へ行かずに残っているのでは」と。新潟地方気象台によると、新潟県内は冬型の気圧配置が強まり、01/09から雪が降っている。この降雪を踏まえ、白鳥の会の関係者は、 飛来増加に期待を寄せている。諏訪湖白鳥の会の記録では、今季の飛来数は01/09現在で28羽(うちオオハクチョウ1羽)にとどまり、過去最も少ない。事務局の花岡幸一さんは「心配はしていないが01月なのでもう少しにぎやかになってもいいかも」と。 今季は、諏訪湖に初めてコハクチョウが飛来した1974年から40年の節目を迎えた。飛来期は例年12/中-03/下で計約150羽が集まる。01/上には約100羽になるという。

■01/09;安曇野犀川には「白鳥」が225羽飛来しています。

■01/07;安曇野犀川には「白鳥」が129羽飛来しています。うち犀川白鳥湖には46羽が飛来中。

■01/04;安曇野犀川には「白鳥」が129羽飛来しています。うち犀川白鳥湖には46羽が飛来中。

■01/03;安曇野犀川には「白鳥」が112羽飛来しています。

■2014.01/01;安曇野犀川には「白鳥」が105羽飛来しています。うち犀川白鳥湖には42羽が飛来中。

■12/29;;安曇野犀川には「白鳥」が88羽飛来しています。うち犀川白鳥湖には45羽が飛来中。

■12/27;安曇野犀川には「白鳥」が95羽飛来しています。

■12/26;安曇野犀川には69羽が飛来しています。

■12/26;明科の犀川の遊水池で「御宝田遊水池」にはコハクチョウの群れが約40羽いました。

■12/24;安曇野犀川には「白鳥」が69羽飛来しています。犀川ダム湖「白鳥湖」には52羽が飛来中です。

■12/22;諏訪湖畔に今季もコハクチョウが飛来した。横河川河口で2羽を確認。「諏訪湖白鳥の会」によると初飛来は12/21;これまで最も遅かった1977年の12/14より1週間遅い。同会は「ようやく来てくれた」と。 会長の白田正夫さん(下諏訪)が12/21;7:00前、成鳥2羽を見つけた。12/22;午前には時折水中に首を突っ込んで餌をついばんでいた。湖畔には親子連れや写真愛好家らが集まり、湖面をゆったりと泳ぐ姿を撮影していた。 諏訪湖白鳥の会によると、諏訪湖にコハクチョウが初めて飛来したのは74年。10年前までは11/中に姿が見られたが、ここ数年は遅れている。白田さんは「40シーズンもよく忘れずに来てくれている。今季はまだ数が少なくて寂しいが、 年末年始にはもっと数が増え、楽しめるのではないか」と。

■12/20;安曇野犀川には「白鳥」が80羽飛来しています。2013年は餌を与えていた北穂高の田んぼでは水を張っておらず、餌も与えていないようです。そのため、北穂高の田んぼにはコハクチョウもやってきません。

■2013年は飛来するコハクチョウ数が今季、例年より激減。安曇野では120〜200羽が飛来する時期だが、12/18時点で42羽。諏訪湖では12/17時点でオオハクチョウ1羽のみでコハクチョウはゼロのまま。日本白鳥の会事務局は「厳しい寒さが来ていないため、 まだ長野より北の地域にとどまっているのではないか」と。安曇野のアルプス白鳥の会代表の原とみ子さんは「地球温暖化の影響があるのかもしれない」と。豊科田沢の「犀川白鳥湖」では今季は10/15;コハクチョウ1羽が初飛来。12/11の51羽が最も多く数は 少ないまま。アルプス白鳥の会は「この時期に100羽以下だったのは記憶にない」と。諏訪湖白鳥の会によると、諏訪湖へのコハクチョウの飛来が最も遅かったのは1977年の12/14、今季はこの記録を更新した。日本白鳥の会事務局によると、コハクチョウは ロシア極東から北海道に飛来し、寒波の訪れとともに東北を経由して本州を南下。同事務局や国内各地のハクチョウ飛来地の市民団体などによると、北海道への飛来数は例年並みで、福島猪苗代湖も890羽でほぼ例年と同じ、新潟の瓢湖は2012年同期の1.8倍の 4700羽いるという。東北の主な気象観測地17カ所では12/上の平均気温が平年値を0.4〜1.3℃上回った。仙台管区気象台は「冬型の気圧配置となったため平野部で晴れの日が多く暖かい」としており、ハクチョウにとっては南下しなくても快適に過ごせる 気象条件になっているとみられる。アルプス白鳥の会の原代表は「2013年は安曇野にハクチョウが飛来して30年の節目。早くにぎわうといい」と。

■12/18;安曇野犀川には「白鳥」が42羽飛来しています。

■〜2014.01/31;18:00-21:00;豊科「光城山」中腹に毎冬恒例の「白鳥の姿」のイルミネーションが輝いています。電球は約100球。12/24-2014.01/07;18:00-22:00点灯。

■12/13;安曇野犀川には「白鳥」が51羽飛来しています。

■12/11;諏訪湖に今シーズン初めてハクチョウが飛来した。諏訪湖には毎年冬になるとハクチョウが訪れ冬を越しています。ハクチョウの観察をしている「諏訪湖白鳥の会」のメンバーが12/11朝、岡谷の横河川の河口近くにオオハクチョウ1羽が 飛来しているのを確認した。白鳥の会によりますと諏訪湖に訪れるのはコハクチョウが多く、オオハクチョウがいちばん最初に飛来するのは珍しい。飛来したのは羽根が灰色で2013年生まれたばかりの幼鳥で、湖畔を散歩する人たちはゆっくり 水辺を移動したり水草を食べたりする姿をうれしそうに眺めていた。白鳥の会によれば諏訪湖への飛来は2012年とほぼ同じ時期で、冷え込みが厳しくなる年末にかけて飛来する数が増えるという。

■12/10;安曇野犀川には「白鳥」が43羽飛来しています。

■12/04;安曇野犀川には「白鳥」が37羽飛来しています。

■12/02;安曇野犀川には「白鳥」が34羽飛来しています。まだ飛来数が少ないので昼間は餌を求めて近くの田んぼなどに行っているため、犀川ダム湖(白鳥湖)や御宝田遊水池では数羽しか見られません。

■11/30;安曇野犀川には「白鳥」が37羽飛来しています。

■11/22;安曇野犀川には「白鳥」が43羽飛来しています。

■11/22;安曇野犀川には「白鳥」が43羽飛来しています。

■11/17;安曇野犀川には「白鳥」が43羽飛来しています。

■11/12;安曇野に飛来している白鳥は26羽。雪で輝く北アを背景に安曇野の上空を飛翔する姿も見られます。

■11/08;安曇野に飛来している白鳥は28羽。

■11/07は立冬。県内は最低気温が松本や飯田で10℃を超すなど09/下-10/下並みの暖かな冬の入り。白鳥の飛来地として知られる安曇野の犀川白鳥湖では、コハクチョウが水辺でゆっくり羽を休めていた。 今シーズン、コハクチョウは10/15;初飛来し、11/07で26羽。白鳥の観察や世話をしている「アルプス白鳥の会」のメンバーやアマチュアカメラマンなどが川岸から見守っていた。安曇野に白鳥が飛来するようになって2013年は30年目のシーズンで これから寒さが増すごとに数も増えてきそう。

■安曇野の冬の風物詩、白鳥が2013年も飛来しています。11/06現在、安曇野に28羽が飛来中。01/下〜02/上のピークには3年連続で1000羽を超えています。2013-2014年シーズンも楽しみ。白鳥だけでなくカモなど冬の水鳥もたくさん観察できます。 犀川の白鳥湖や御宝田遊水池で多くは羽を休めています。日中は餌を求めて付近の田んぼなどへ散らばりますので朝夕の見学がお勧め。

■11/04;安曇野に飛来した白鳥の数は24羽。幼鳥は8羽、初めて安曇野の地に降り立ちました。

■11/03;安曇野に飛来している白鳥の数は23羽。

■11/02;安曇野に飛来している白鳥の数は7羽。

■11/01;安曇野に飛来している白鳥は数は7羽。

■10/24;安曇野に飛来している白鳥の数2羽。

■10/19;安曇野に飛来している白鳥の数2羽。

■10/15朝、冬の訪れを告げるコハクチョウ1羽が豊科の犀川ダム湖に初飛来した。アルプス白鳥の会の会田仁さん(穂高有明)と、自宅で鳴き声を聞き、駆けつけたアルプス白鳥の会代表の原とみ子さん(豊科田沢)が午5:50頃見つけた。2012年より5日遅い。 毎年、シベリアから冬を越すために多くの白鳥がやってくる安曇野でコハクチョウの1羽が確認された。安曇野では毎年、厳しい冬を越すために約4000km離れたシベリアから数百羽のコハクチョウが飛来します。9:00;北に約4km離れた「御宝田遊水池」の 犀川のため池に移動した。池の中で白鳥は頭を体の中にうずめて長旅の疲れを癒すように寝入っていたが、しばらくすると羽を伸ばしたり、あたりを見回したりしていた。地元で白鳥の愛護活動をしている「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは 「2013年もいよいよ来てくれたという気持ちです。観察するときは大きな声を出したり、餌を与えないようにして見て欲しい」と。情報を聞いた御宝田白鳥の会の会員が降り立ったコハクチョウに「ほうほう」と呼び掛けると近寄ってきたという。 今シーズンは安曇野にコハクチョウが飛来して30年目に当たる。原さんは「節目の年なのでたくさん来てもらいたい」と。早速、集まったカメラマンが浅瀬で羽づくろいをする様子をなどを撮影していた。


☆☆☆2012-2013シーズン安曇野の白鳥飛来☆☆☆

★〜〜〜安曇野のコハクチョウ〜〜〜★
■〜05/26;安曇野に飛来するコハクチョウを主婦の感性で撮影した写真の展覧会が開かれています。安曇野のコハクチョウの写真展「舞い降りた天使たち」。写真は松本の主婦・飯田久江さんが8年前から撮影したもので、会場の松本市美術館では55点の作品が展示。 飯田さんは毎年12月から北帰行が終わる03月までほぼ毎日、安曇野に通いハクチョウを撮影し、2012年風景写真の登竜門といわれる前田真三賞を受賞した。餌を食べていたハクチョウとカモが、何かに驚いた瞬間をとらえた作品や、雪の上を歩く可愛らしい姿を メルヘンチックに表現した作品は、特に関心を集めています。

■〜05/06;越冬のため毎年、白鳥が飛来する安曇野の「豊科郷土博物館」で美しい白鳥の姿を撮影した「写真展」が開かれています。写真展はS59年に安曇野の犀川で初めて白鳥の飛来が確認されて以来、毎年開かれています。 豊科郷土博物館には県内外の写真愛好家69人が安曇野で撮影した白鳥の写真123点が展示。このうち岡谷の小口勝史さんの作品「雪中に負けず」は降りしきる雪の中、白鳥が1列に連なって飛ぶ様子を撮影。また安曇野の宮田悦子さんの作品 「只今ツー」は飛来した白鳥が大きく翼を広げて犀川に着水する瞬間をとらえています。このほか会場には白鳥が水しぶきをあげて飛び立つ瞬間や北アルプスの常念岳を背景に飛んでいる様子など美しい白鳥の姿をとらえた写真が展示。 博物館の学芸員、水谷優美さんは「白鳥の動きの一瞬の美しさを多くの人に楽しんでもらいたい」と。

■04/16;豊科の犀川「白鳥湖」の西側の池に、左の翼が中ほどから失われたコハクチョウの幼鳥1羽が放されている。2/上に市内でけがをしているところを保護され、翼の切断手術を受けた幼鳥で、4月になって池に放された。 飛ぶことができないため、白鳥愛護団体「アルプス白鳥の会」が世話をしている。

■04/10;安曇野に飛来している白鳥は3羽だけになりました。

■04/05;安曇野に飛来している白鳥は11羽。

■04/01;安曇野に飛来している白鳥は70羽。

■03/28;安曇野に飛来している白鳥は93羽。

■2013.03/18;安曇野の犀川流域で越冬したコハクチョウたちの北帰行が続いている。3月に入って日中の気温が高い日が続き、群れは間もなく姿を消しそう。地元の「アルプス白鳥の会」の会田仁さんによると、安曇野一帯では今季、 01/下-02/初に最多の1083羽が滞在した。安曇野での越冬は84年以来、29シーズン連続。北帰行は例年より遅い03/01に始まり、03/18現在で残り302羽。豊科の犀川ダム湖では南寄りの強い風が吹く中でコハクチョウの群れが次々に飛び立ち、 カメラを向ける見物客でにぎわった。

■03/14;安曇野に飛来している白鳥は412羽。

■03/11;安曇野に飛来している白鳥は479羽。

■03/08;犀川白鳥湖と御宝田遊水地へ飛来している白鳥数は589羽。

■03/07;安曇野に飛来している白鳥は791羽。

■03/06;犀川で冬を越した「ハクチョウ」がシベリアに向かって飛び立つ「北帰行」が始まっています。安曇野の犀川周辺では今シーズンも多いときで1083羽の「コハクチョウ」が冬を越すために訪れ、03/01;約4000km離れた生まれ故郷の シベリアに帰る「北帰行」が始まっています。観察を続けている「アルプス白鳥の会」によりますと、2013年は雪や寒さのため、例年より10日ほど遅く北帰行が始まり、03/06朝までに200羽が飛び立ったという。「ハクチョウ」たちは 甲高い鳴き声を出したり、首を上下に振ったりする飛び立つ前の独特のしぐさを見せていた。そして水面を蹴りながら次々に飛び上がり群れになって飛び去っていきました。湖の周りには朝早くから訪れた人たちがハクチョウが羽ばたく様子を カメラに収めていました。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「北アルプスを背景に飛び立つハクチョウの姿は素晴らしい。来年も元気で戻ってこいよという思いで見送っています」と。ハクチョウの北帰行は本格化して04/中まで続く。

■03/05;安曇野・犀川周辺で越冬していたコハクチョウの北帰行が本格化。03/05;明科中川手の御宝田遊水池では長距離の飛行に備え、数羽の群れで上空を何度も旋回するコハクチョウの姿が見られた。地元の愛鳥団体「アルプス白鳥の会」によると、 今季は01/下からのピーク時に計1083羽が飛来。北帰行は、厳冬の影響で例年より10日ほど遅く、03/01から始まった。04/中まで続く。

■03/01;安曇野では寒さと雪の影響で遅れていたハクチョウの北帰行が始まった。豊科の犀川白鳥湖では強い風が吹く中、ハクチョウが朝7:00頃から飛び立ったり羽ばたきをして活発に動いていた。犀川ではこの冬、最も多いときで、 02/05;1083羽が確認されましたが、974羽に減り、ハクチョウの観察を続けている「アルプス白鳥の会」では北帰行が始まった日とした。犀川ダム湖ではコハクチョウが強い南風に向かって飛び立つ姿が見られた。アルプス白鳥の会によると、 02/28夜から約110羽が飛び立ったという。厳しい寒さが続いた影響もあり例年に比べ11日、2012年よりも1週間遅く、03月に入ってから北帰行が確認されたのは記録が残っている14年間で初めてという。アルプス白鳥の会会田仁さんは 「記録し始めて14年になるが、北帰行の始まりが3月にずれ込んだのは記憶にない。鳥たちもようやく春らしくなったのを感じ取っているのでは。安曇野から春の時期に白鳥が北へ向かって飛び立って、また来年も元気で帰ってこいよ というそんな思いで見送っています」と名残惜しそう。ハクチョウの北帰行は、04/中まで続きます。

■02/28現在、犀川白鳥湖と御宝田遊水地へ飛来している白鳥の数は1080羽。そろそろ安曇野では白鳥の北帰行が始まりそうな気配です。新潟では白鳥の北帰行が始まっています。

■02/25;安曇野に飛来中の白鳥は1014羽。北帰行が遅れている原因はこの冬の寒さが影響しているとみられます。02/25;穂高の最低気温は-12.5℃、平年を8.4℃を下回った。世話を続けるアルプス白鳥の会によると、日中の気温が10℃前後にならないと 北帰行は始まらないとみられます。今シーズンの最多は02/05;1083羽。

■このところ厳しい冷え込みが続いているため、安曇野ではハクチョウの北帰行が遅れています。北穂高の田んぼは日中多くのハクチョウが過ごす場所になっていて、02/24:7:00前から集まり、羽を休めていた。毎年1000羽を超えるハクチョウが飛来する安曇野では、 例年02月半ばには北帰行が始まりますが、2013年はまだ動きがありません。今シーズンは厳しい寒さが続いているためと見られますが、気象台によりますと、この寒さはあさってまでの見込みで、それ以降は春の足取りが進むものと見られます。田んぼの周りには カメラを持つ人たちが集まり、旅立ちを控えたハクチョウの姿を撮影していた。

■豊科田沢の犀川白鳥湖や明科中川手の御宝田遊水池で越冬しているコハクチョウの北帰行が例年より遅れている。観察を続けている「アルプス白鳥の会」事務局の会田仁さんによると、日中の気温が5度以下と低い日が続いている影響とみられ、 新潟、山形、北海道の飛来地でもまだ北帰行は始まっていないという。「いま北帰行を始めても雪が多くて餌にありつけないと思っているのかもしれない」と。会によると、昨季の北帰行は02/22に始まった。日中の気温が10度前後の日が目立ち始めると、 朝夕に高い所を何度も旋回しながら飛ぶ北帰行の前兆が見られるが、今季はまだそうした飛行はしていないという。

■02/22現在、安曇野に飛来している白鳥数は1,075羽。

■02/21現在、安曇野の犀川白鳥湖と御宝田遊水地へ飛来している白鳥数は計1080羽。

■02/15現在、安曇野に飛来している白鳥数は1068羽。

■02/05現在、安曇野の犀川白鳥湖と御宝田遊水地へ飛来している白鳥数は計1083羽。

■安曇野で越冬する白鳥の数が3季連続で1000羽を超えた。毎朝、安曇野の越冬地・犀川白鳥湖と、御宝田遊水池で白鳥を数えている愛護団体「アルプス白鳥の会」が確認した。01/28;1000羽を超え、01/31朝には1038羽が確認された。

■01/28現在、安曇野に飛来している白鳥数は1038羽。

■01/25現在、犀川白鳥湖と御宝田遊水地へ飛来している白鳥数は計982羽。

■01/21;安曇野の犀川白鳥湖で見つかったパンの袋などに使う留め具が舌に刺さったコハクチョウの幼鳥について、01/25;ハクチョウ観察・保護団体「アルプス白鳥の会」は「留め具は自然に外れた」と判断。会によると、 くちばしの模様などから留め具があったとみられる幼鳥を見つけたが、口には何もついておらず餌も食べていた。他の幼鳥十数羽にも異常はなく、他に移動した可能性はほとんどないという。

■豊科の「犀川白鳥湖」でパンの袋などに使う留め具が舌に刺さったコハクチョウの幼鳥が見つかった問題で、地元で保護活動をしている「アルプス白鳥の会」のメンバーが01/24;午後に調べたところ留め具のついた幼鳥は見当たらなかった。 これまでの行動などから遠くに移った可能性は低く、自然に外れたのではないかとみて01/25;改めて確認する。会事務局の会田仁さんによると、01/23;網を用意して2人がかりで保護しようとしたが、幼鳥は警戒して両親や兄弟とみられる3羽と 共に岸に近寄らず断念していた。会田さんは「01/25;幼鳥の顔つきなどを見ながら本当に取れたかを確認したい。体調に影響がないことを願っている」と。

■01/22現在、安曇野に飛来している白鳥数は900羽。

■01/21;多くのハクチョウが飛来している豊科の犀川「白鳥湖」でパンの袋などに使う留め具とみられるプラスチック板が舌に刺さった幼鳥<が見つかった。
幼鳥は灰色をした2012夏生まれのコハクチョウで、口を閉じられず餌も食べられない様子。現地で観察や清掃活動をしている「アルプス白鳥の会」は、近く保護作戦を予定する。会の会田仁さんによると、刺さっているのは 約3cm四方の留め具「バッグ・クロージャー」とみられる。幼鳥が餌と間違えて食いつき、外れなくなったらしい。犀川白鳥湖では毎年ハクチョウの群れが越冬し、会は01/21;422羽を確認した。見物や写真撮影に来る人も多い。 会田さんは、留め具は見物客が餌やりのために持ち込んだパンの袋に付いていたと推測する。餌やりを巡っては、安曇野市は鳥インフルエンザが問題になった後、一般の人向けに「給餌は遠慮を」と禁止する看板を設置した。 だが、ハクチョウを近くに寄せ集めようと餌をやる人が後を絶たず、周辺にパンの袋や留め具が落ちていることが少なくないという。会田さんは「放置すれば衰弱する。天候や幼鳥の状態を見ながら早急に保護して外してやりたい。 見に来る人は、ごみを残さないなどのマナーを守って」と訴えている。

■01/19;全国のハクチョウ愛好家や研究者らでつくる日本白鳥の会・第37回研修会が滋賀草津で2日間の日程で始まり、安曇野で保護活動を続ける「アルプス白鳥の会」の獣医師望月明義さん(豊科)がコハクチョウの電線衝突の実態や対策を報告した。 全国から約90人が集まった。望月さんは、安曇野で1991年以降、29羽が電線などに衝突したと報告。10羽が即死、12羽が翼や脚など骨折の重傷、7羽が軽傷で、野生復帰は7羽だけと述べた。飛べないとみて魚の養殖池に放した後に飛べるようになった例や、 動物園などに引き取られた後、仲間と折り合いが悪く栄養失調になった例も紹介。中部電力が電線に目印を付け、ハクチョウが気付きやすくした対策を報告した。望月さんは「衝突防止には電線が多い地域に招き入れない工夫が必要」と。 また、日本白鳥の会の荒尾稔理事は、2005年12月の豪雪で、日本海側に飛来していたコハクチョウが餌不足などで大移動し、千曲川沿いの千曲や上田、佐久などに小規模な飛来地が新たにできたとの見方を発表した。今回は初めて韓国の研究者も発表。 釜山のオオハクチョウの飛来地で、空港や橋、住宅団地の工事により飛来数が激減したと報告した。研修会は年1回開いており、2014年は03月に安曇野で開く予定。

■01/16現在、安曇野に飛来している白鳥数は1002羽と1000羽を超えた。

■01/12現在、安曇野に飛来している白鳥数は926羽。豊科白鳥湖に503羽が飛来しています。

■01/10現在、安曇野に飛来している白鳥数は863羽。豊科白鳥湖に447羽、明科遊水池には389羽。

■諏訪湖では既に200羽以上のハクチョウが飛来。1羽アメリカコハクチョウがやってきています。くちばしがほとんど黒なのが特徴。諏訪湖ではほぼ10年ぶりだった2012年に続いての飛来。

■01/09;越冬で安曇野に来る白鳥の数が、間もなくピークを迎えます。
安曇野に飛来した白鳥を見守っている「アルプス白鳥の会」の会田仁さんによると、01/09朝に877羽が確認された。飛来のピークは例年01/20前後で、2013年の飛来数は過去最多となった2012年(1338羽)並みになりそう。

■01/08;白鳥の越冬地として知られる安曇野でコハクチョウの飛来が本格化。01/08現在836羽、ねぐらにしている豊科田沢の「犀川白鳥湖」では夜明けとともに動き始めて「コーコー」と鳴き交わしたり、餌を探しに飛び立ったりしていた。 安曇野では2012年10/10;5羽が今季初めて飛来。世話をしているアルプス白鳥の会によると、山形や新潟の越冬地の積雪が増えるとともに増え、犀川白鳥湖で440羽を超えた。明科中川手にあるもうひとつのねぐらの御宝田遊水池では430羽が確認されている。 例年の飛来のピークは01/下以降。昨冬は1338羽(2012.02/16)で、過去3番目に多かったが今冬はそれを上回るペースという。アルプス白鳥の会事務局の会田仁さんは「このままなら千羽を超えそう。幼鳥を連れた家族が多いのも今季の特徴」と。 安曇野では2年ぶりとなるオオハクチョウも飛来し、会は成鳥1羽、幼鳥6羽を確認している。

■01/05現在、明科の御宝田遊水地に飛来している白鳥は382羽。

■01/04現在、安曇野に飛来している白鳥は655羽。

■01/04現在、安曇野に飛来している白鳥は670羽。犀川白鳥湖に300羽、御宝田遊水地に370羽。

■2012.12/30;12/29朝、松本・安曇野・大町も一面の雪に覆われた。安曇野でも積雪20-25cm。安曇野に飛来している白鳥は500羽。白鳥湖に197羽、明科遊水池に303羽と数が増えてきました。

■12/28現在、安曇野に飛来している白鳥は犀川白鳥湖と御宝田遊水地を合わせて計351羽。犀川白鳥湖;170羽・御宝田遊水地;181羽)

■12/25現在、「犀川白鳥湖」と「御宝田遊水地」に飛来している白鳥の数は計150羽。2012年度は北穂高地区の圃場では水張をしていないため、白鳥はやってきていません。白鳥は例年10/下に飛来し、3/下に北帰行します。 飛来数が最も多くなる時期は、1/中〜2/上。

■12/20;犀川の白鳥湖では白鳥の数は徐々にと増えてきました。現在186羽が飛来中です。北穂高狐島の水田では2012年は水を張っていないためか、白鳥がやってきません。

■12/19-2013.01/31;18:00-21:00;豊科「光城山」中腹に白鳥の姿を電球100個で浮き上がらせています。12/24〜2013.01/07;18:00-22:00点灯。

■12/19;冬型の気圧配置になっている影響で県内は寒い朝。諏訪湖では寒さが厳しくなるとともにハクチョウの数が増え、20羽余りの姿が確認できた。

■12/13;明科の御宝田遊水池には白鳥が53羽。

■12/12現在、犀川白鳥湖と御宝田遊水地へ飛来している白鳥数は計120羽。

■12/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは119羽。犀川白鳥湖には61羽と増えてきました。安曇野の朝は-11℃と冷え込み、白鳥ダム湖も一部凍結しました。安曇野の犀川沿いも雪化粧し積雪は数cm。西山山麓は積雪約20cmあります。

■12/11;岡谷長地権現町の十四瀬川河口近くの諏訪湖に今シーズン初めてコハクチョウが5羽飛来した。成鳥4羽と幼鳥1羽で、諏訪湖白鳥の会によると3羽の家族と夫婦と見られる。同会が調査している初飛来時期の記録によると、最も遅かった1977.12/14に次ぐ 遅い時期の飛来。コハクチョウはシベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、10月頃から越冬のため温暖な日本に南下。諏訪湖には例年11月中には飛来し、3/中まで過ごす。会の花岡幸一事務局長は飛来の遅れについて「気象条件やシベリアからの経路にある エサの量によって、諏訪湖への飛来時期が変化する」と。横河川河口で新しい橋の建設が進んでいることや、数年前から鳥インフルエンザに警戒するため餌を与える回数を減らしたことも要因ではないかとした。今回飛来した子連れのコハクチョウは 毎年諏訪湖に滞在している常連。まだ灰色の羽毛が目立つ生後5カ月ほどの幼鳥は、親鳥から離れないようについて回り、時折頭を上げ、かわいらしい声で鳴いている。

■12/09;安曇野に飛来している白鳥は74羽。うち白鳥湖には24羽。

■12/07;安曇野に飛来している白鳥は70羽。

■11/30;安曇野に飛来している白鳥は55羽。うち犀川白鳥湖には17羽と少ない。

■11/28;安曇野に飛来している白鳥は53羽。うち犀川白鳥湖には15羽。

■11/26;安曇野に飛来している白鳥は60羽。

■11/25;安曇野に飛来している白鳥は38羽。御宝田の遊水池には白鳥がたくさんいます。

■11/22;安曇野に飛来している白鳥は51羽。

■11/20;安曇野に飛来している白鳥は29羽。豊科を流れる犀川の途中に水力発電用の取水ダムによって川がせき止められて誕生したダム湖「犀川ダム湖」(犀川白鳥湖)があります。ダム湖はT12(1923)年に犀川ダムが建設された際にできたもので、 現在では、県を代表する白鳥など水鳥の越冬地として広く知られています。白鳥の渡来が初めて安曇野で確認されたのは、S59(1984)年12月31日の大晦日。毎年10/中頃からコハクチョウが飛来し始め、ここで越冬し、3月末頃までに北へ向かって旅立ちます。 安曇野ではこの犀川ダム湖のほか、御宝田遊水池でもたくさんの白鳥や水鳥を見ることができます。地域のボランティアグループ「アルプス白鳥の会」と「御宝田白鳥の会」の方たちが毎日交代で白鳥観察小屋の管理や飛来地周辺のゴミの片付けなどを行っています。 例年、1月が最もたくさんの白鳥などの水鳥を見ることができます。H22(2010)年度は日本海側の大雪のため1384羽が飛来した。長野道安曇野I.C(旧豊科I.C)の交差点角にはハクチョウのモニュメントが建ち、北アルプスをバックに光り輝いています。

■11/19;安曇野に飛来している白鳥は30羽。

■11/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは15羽。御宝田遊水池で10羽、白鳥湖で5羽。

■11/12;安曇野に白鳥は飛来している白鳥は、白鳥湖の白鳥観察館で18羽。白鳥湖で4羽。

■11/10;安曇野に白鳥は飛来している白鳥は、御宝田遊水池で11羽。

■11/09;安曇野に白鳥は飛来している白鳥は、白鳥湖の白鳥観察館で16羽。

■11/07;安曇野に白鳥が飛来している白鳥は13羽。

■10/24;安曇野に白鳥が飛来してきましたが、なかなか増えません。現在白鳥観察館の表示板には1羽。

■2012.10/10朝、コハクチョウ5羽が今季初飛来した豊科田沢の犀川白鳥湖で翼にけがをして2季にわたり北帰行できなかった「あづみ」の姿が見えなくなった。観察してきたアルプス白鳥の会や白鳥ファンらがやきもきしている。市内では今夏、5羽のコハクチョウが北帰行できずに残った。 1羽は会員宅で保護され、2羽は約10km下流の生坂村の日野橋付近、2羽が白鳥湖で夏を越した。白鳥湖にいた1羽があづみで、10/04午後から見掛けられなくなった。あづみはあまり遠くまで飛ぶことができない。毎日、見守ってきた会代表の原とみ子さん(豊科田沢)は 「コハクチョウの仲間がまた来たのはうれしいけれど、あづみはどこへ行ったのか」と心配している。

■2012.10/10;「安曇野」に冬の使者「ハクチョウ」が2012年もやってきました。安曇野では毎年、厳しい冬を越すために約4000km離れたシベリアから1000羽ほどのコハクチョウが飛来します。10/10;5:50頃、豊科田沢の「犀川白鳥湖」でハクチョウが飛来した。 ハクチョウの観察や保護活動をしている「アルプス白鳥の会」が見つけた。安曇野にケガで残っていた1羽と一緒に2羽のコハクチョウがいるのを確認。その1時間後にはさらに幼鳥1羽を含む3羽が飛来した。飛来はコハクチョウの成鳥4羽と幼鳥1羽の計5羽。 1羽と共に水辺で羽を休めていた。ケガのためシベリアに戻れずにとどまっている別のハクチョウとともに中州でじっと動かずに羽を休め、時折、水を飲んでいた。ハクチョウの初飛来は2011年と同じ10月10日で例年より1週間ほど早い。 安曇野で越冬するようになって29シーズン目を迎えます。地元でハクチョウの保護活動に取り組んでいる「アルプス白鳥の会」は「この安曇野の地を覚えていて、毎年飛来してくれるのが嬉しい。2011年はけがをしたハクチョウが多かったので、 2012年は無事に過ごしてもらえれば」と。また会の会田仁さん(穂高有明)は、「はじめは1、2羽で来ることが多いので、5羽もまとまって来るのは珍しい。野生の動物なので静かに見てほしい」と。北帰行できずに残ったコハクチョウが気掛かりで 毎朝様子を見に来ていた写真愛好家の山本和治さんは「ぼちぼち来るかと思っていた。残った白鳥もすぐに一緒になれてよかった。これで本格的なシーズンが始まります」と。安曇野のハクチョウはこれから日を追うごとに数が増えていきます。 例年01/中〜01/下にかけて最も多くなります。


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