安曇野に飛来中のコハクチョウ(穂高狐島の田圃にて)
「安曇野の白鳥」(穂高狐島の田んぼにて)
★〜〜〜安曇野のコハクチョウ〜〜〜★
☆☆☆2018-2019シーズン安曇野の白鳥飛来☆☆☆
★★★2018-2019;安曇野に飛来するコハクチョウ★★★
■2019.03/19;安曇野のコハクチョウは飛来数0羽。北帰行が終了した。今シーズン(2018〜2019)は新潟地域の平野部で雪が少なく白鳥が餌を確保できたため、安曇野への飛来が少なかった。シーズンの初飛来は2018.10/19、
北帰行開始は2019.02/19、北帰行終了は03/19で白鳥の滞在日数は151日間。最大飛来数は498羽。
■03/18;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは14羽。白鳥湖に6羽,御宝田に8羽。
■03/17;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは14羽。
■03/16;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは21羽。
■03/13;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは33羽。白鳥湖に0羽。
■03/10;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは67羽。白鳥湖に2羽。
■03/09;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは160羽。白鳥湖に49羽。
■03/07;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは160羽。白鳥湖に0羽。
■03/04;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは160羽。白鳥湖に8羽。
■03/03;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは160羽。白鳥湖に49羽。
■03/02;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは160羽。白鳥湖に58羽。
■03/01;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは160羽。白鳥湖に55羽。
■〜02/28;安曇野の温泉宿泊施設「ほりでーゆー四季の郷」(1階ロビー)にて白鳥写真愛好会の写真展が開かれています。展示数は34点。
■安曇野に飛来するコハクチョウが今冬、平年に比べて少ない。地元の保護団体「アルプス白鳥の会」によると今季は01/17の498羽が最多。ピークの飛来数がこのまま500羽を下回れば、22季ぶりだった2015-2016年シーズンの488羽以来となる。 日本海側の越冬地の積雪が例年より少なめで餌が取れるため、南下する数が少ないとみている。02/01;飛来数は421羽。事務局の会田仁さんは「積雪が少ない北の越冬地にとどまっているのだろう」と分析。会のまとめでは、1984年の 初確認以降最多だったのは2005-2006年シーズンの2398羽。近年は488-1348羽で推移。山形県酒田で観察を続け生態を研究する角田分さんによると、同市では今冬、根雪状態ではない田んぼのあぜもある。「厳冬期に餌を求めて別の土地へ渡る数は 少ない傾向」と。安曇野への飛来のピークは例年、01/下-02/上。会田さんは「今後増える可能性もある。元気な姿を見せてほしいが暮らしやすい場所で過ごしてもらうのが一番良い」と。
■02/27;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは164羽。白鳥湖に56羽。
■02/25;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは163羽。
■02/24;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは210羽。白鳥湖に93羽。
■02/21;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは241羽。白鳥湖に103羽。
■安曇野の犀川周辺では冬を越したコハクチョウが生まれ故郷のシベリアに向けて飛び立つ「北帰行」が始まっています。安曇野の犀川周辺には2018年10月からコハクチョウが冬を越すため訪れ、春を前に4000km離れた生まれ故郷のシベリアに帰る 「北帰行」が始まっています。02/21;犀川には約100羽のコハクチョウが残っていて数羽づつ並んで北へと飛び立つ姿が見られた。集まった写真の愛好家たちは、コハクチョウが飛び立つ様子を熱心に撮影していた。観察を続けている「アルプス 白鳥の会」によれば、2019年は暖冬の影響で、犀川周辺まで南下しなくても日本海側の地域でエサを確保できたとみられ、確認されたコハクチョウは01/中のピークに498羽と、過去2番目に少なかった。「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは、 「数は少なかったですがケガもなく良かった。元気にふるさとに帰って、来シーズンも元気な姿を見せてほしい」と。安曇野のコハクチョウの北帰行は、03/下まで続く。
■02/19;安曇野で越冬しているコハクチョウが故郷のシベリアに向かって旅立つ「北帰行」が始まった。越冬地の犀川白鳥湖や御宝田遊水池ではこの日、そぼ降る雨の中を群れになって飛び立つコハクチョウの姿が見られた。市内で観察や保護活動に 取り組む「アルプス白鳥の会」が、02/18-02/19;コハクチョウの数が100羽以上減ったことから判断した。会事務局の会田仁さんは「北帰行が始まると春の足音を感じる。最後まで見送った後、来季の飛来を楽しみに待ちたい」と。今季の飛来数は 01/17;498羽が最多で、観察を始めて以来35年間で2番目に少なかった。日本海側の越冬地の積雪が例年より少なかったのが影響しているとみられる。北帰行の開始は平年並みで03月まで続く。
■02/19;雪が雨に変わるころとされる二十四節気の「雨水」、安曇野で越冬していたコハクチョウの北帰行が始まった。市内2ヶ所で毎朝、飛来数を数えている地元の保護団体「アルプス白鳥の会」が数の減り具合から判断した。北帰行の開始は平年並み。 御宝田遊水池付近では02/19午前、雨が降る中、鳴き声を上げながら数羽ずつ飛び立つ姿が見られた。毎年写真撮影に訪れている男性は「来季も会えるのを楽しみにしている」と。会事務局の会田仁さんによると、今季の飛来数のピークは01/17;498羽。 02/19;357羽で141羽減った。午前中に357羽だったコハクチョウは午後には275羽まで減りました。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「さびしいが、また今年の秋に元気に帰ってきてほしい」と。500羽を下回るのは2-15-2016年(488羽)以来で、日本海側の 越冬地の積雪が例年より少なかったため、南下する数が減ったと考えられる。
■2019.02/19;安曇野で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が始まりました。コハクチョウの保護活動をしているアルプス白鳥の会によれば、02/18-02/19;豊科田沢の犀川白鳥湖では北帰行が始まり、02/19朝までに70羽がシベリアに向けて飛び立ちました。 今シーズン安曇野に飛来したのは観察を始めてから2番目に少ない498羽で、日本海側の越冬地の雪が例年より少なかったことが影響しているとみられます。北帰行の開始は2018年より1日遅いもののほぼ例年通りで、03月まで続きます。
■02/19;PM;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは275羽。
■02/19;AM;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは357羽。
■02/18;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは423羽。白鳥湖に139羽。
■02/16;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは447羽。白鳥湖に277羽。
■02/14;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは404羽。白鳥湖に238羽。
■02/12;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは423羽。白鳥湖に241羽。
■02/10;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは423羽。白鳥湖に232羽。
■02/07;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは423羽。白鳥湖に232羽。
■02/06;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは417羽。白鳥湖に235羽。
■02/05;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは421羽。白鳥湖に235羽。
■02/01;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは421羽。白鳥湖に235羽。
■01/30;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは421羽。
■01/27;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは428羽。白鳥湖に230羽。
■01/23;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは428羽。白鳥湖に230羽。
■01/21;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは396羽。白鳥湖に171羽、御宝田に225羽。
■01/20;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは429羽。
■01/19;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは498羽。
■01/17;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは498羽。白鳥湖に300羽、御宝田に200羽。
■01/16;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは498羽。
■01/15;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは386羽。白鳥湖に203羽。
■01/14;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは341羽。白鳥湖に173羽。
■01/12;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは309羽。白鳥湖に134羽。
■01/11;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは275羽。
■01/10;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは216羽。白鳥湖に78羽。
■01/08;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは176羽。白鳥湖に42羽。
■01/07;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは172羽。
■01/01;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは154羽。白鳥湖に57羽。
■2018.12/27;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは149羽。
■12/25;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは133羽。白鳥湖に11羽。
■12/24;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは133羽。白鳥湖に18羽。白鳥湖は工事中で対岸の本流・上流にいる。
■12/23;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは130羽。白鳥湖に30羽、御宝田に100羽。白鳥湖は工事中で対岸の本流にいる。
■12/21;越冬のために安曇野の犀川に飛来しているコハクチョウが100羽を超えた。地元の保護団体・アルプス白鳥の会が御宝田遊水池(明科中川手)で98羽、白鳥湖(豊科田沢)で8羽の計106羽を確認。遊水池では日の出前の6:00、 コハクチョウが盛んに鳴き交わしていた。辺りが明るくなると、水しぶきを上げて水面を蹴り、次々に飛び立っていった。白鳥の会の会田仁さんは「例年飛来のピークは01/下。年が明けたらもっとにぎやかになるかな」と。安曇野への 白鳥飛来は35シーズン目で、今季は10/19に初飛来。今季は白鳥湖で河川工事が行われている影響で、遊水池をねぐらにするコハクチョウが多いという。
■12/20;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは120羽。
■安曇野の「冬の使者」として知られるコハクチョウの飛来が続いている。12/20現在、御宝田遊水池で100羽が越冬。早朝から熱心な写真愛好家たちが、飛び立つ姿を撮影していた。飛来数のピークは、2019年01/中-02/中。 昨シーズンは838羽が飛来した。12/20;6:30過ぎ。コハクチョウが遊水池から飛び立ち始めた。餌をとるため、30分で全てのコハクチョウが、近隣の水田などに向かった。「ハクチョウが飛び立つ時の力強くて美しい姿が魅力」と 観光客。
■12/18;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは98羽。
■12/15;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは65羽。
■12/14;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは69羽。
■12/12;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは55羽。
■12/10;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは28羽。
■12/08;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは32羽。安曇野で初雪が舞った。
■12/07;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは31羽。
■12/03;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは32羽。
■12/02;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは29羽。
■11/27;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは29羽。白鳥湖に4羽。
■11/26;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは25羽。
■11/23;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは25羽。
■11/21;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは24羽。
■11/20;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは24羽。
■11/16;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは24羽。
■11/15;安曇野・犀川に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に22羽。2018年は犀川河川のダム工事による水位低下の影響なのか、白鳥が安曇野でほとんど見られない。
■11/13;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に22羽。
■11/09;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に22羽。
■11/05;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に15羽。白鳥湖には2羽のみ。
■11/03;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に15羽。白鳥湖には2羽のみ。
■11/02;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に22羽。
■10/30;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に22羽。
■10/29;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に19羽。
■10/28;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に14羽。
■10/27;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に13羽。
■10/26;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に6羽、御宝田に7羽。
■10/24;安曇野・犀川白鳥湖に飛来しているコハクチョウは白鳥湖に13羽と、2羽増えた。
■10/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは11羽、白鳥湖には9羽。
■10/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは11羽、白鳥湖には11羽。2羽増えた。
■10/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは9羽、白鳥湖には9羽。3羽増えた。
■10/19;豊科田沢の「犀川白鳥湖」で、コハクチョウの成鳥6羽が今季初めて飛来した。飛来は2017年と同じ日で例年並み。「アルプス白鳥の会」の会田仁会長によると、9:00に4羽が同湖で休んでいるのを確認。約1時間後にはさらに2羽飛来した。 コハクチョウの飛来は例年01/下-02/上にかけてがピーク。2017年は同湖と近くの御宝田遊水池付近に、最盛期は839羽が飛来した。景色を見に同湖を訪れたという松本の女性は「たまたま立ち寄ったらきれいなハクチョウを見られてラッキー」と。
■10/19;越冬地として知られる豊科田沢の「犀川白鳥湖」に、コハクチョウの成鳥6羽が今季初めて飛来した。初飛来日は2017年と同じで、例年だと2019年01/下〜02/上に飛来のピークを迎える。9:00;犀川白鳥湖で4羽が羽を休めているのが確認され、 約1時間後に東方から飛んで来た2羽が合流した。6羽は水中に頭を入れて餌を探しながら、長旅の疲れを癒やしていた。夫婦で観光中に白鳥湖を訪れた観光客は「立ち寄って良かった。きれいでいいね」と。地元で保護活動に取り組む 「アルプス白鳥の会」によると、安曇野への飛来は35シーズン目で、昨季は838羽が安曇野で越冬した。同会の会田仁さんは「今季も元気に安曇野で過ごして、無事に北帰行を迎えてほしい」と。
■2018.10/19;「冬の使者」と呼ばれるコハクチョウが安曇野に今シーズン初飛来した。安曇野には、毎年、数百羽のコハクチョウが4000km離れたシベリアから冬を越すため飛来します。犀川にある豊科のダム湖では、10/19;9:00、コハクチョウ6羽が 飛来しているのが初めて確認された。コハクチョウは長旅の疲れを癒やすかのように羽を休め、水の中に頭を入れて餌を探したり、時折、優雅に泳いだりしていた。犀川白鳥湖に4羽のコハクチョウがいるのを「アルプス白鳥の会」の会田仁さんが確認。 さらに10:00過ぎにも2羽が飛来し、計6羽となりました。初飛来は去年と同じ。会田さんは「けがなく元気で冬を越し、元気に帰れよという思いで保護活動をしている」と。飛来のピークは年明けの01/末-02月にかけてとみられています。
☆☆☆2017-2018シーズン安曇野の白鳥飛来☆☆☆
★★★2017-2018;安曇野に飛来するコハクチョウ★★★
■2018.03/31;安曇野の白鳥の北帰行が終了しました。2017-2018年の最大飛来数は868羽。
■03/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは26羽。
■03/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは27羽。
■03/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは38羽。白鳥湖に5羽、御宝田に33羽。
■03/15;安曇野も20℃を越え暖かい。安曇野に飛来するコハクチョウは100羽を切りました。天候が良ければ数日中に北帰行が終わりそう。
■03/08;安曇野も雪。安曇野に飛来するコハクチョウは300羽。白鳥湖には250羽、御宝田に50羽。
■03/06;安曇野に飛来するコハクチョウは328羽。この数日で130羽ほどが減りました。
■03/04;安曇野に飛来するコハクチョウは534羽。犀川白鳥湖に368羽。
■03/02;安曇野に飛来するコハクチョウは552羽。犀川白鳥湖に414羽。
■02/27;安曇野に飛来するコハクチョウは666羽。犀川白鳥湖に376羽。
■大町の「木崎湖」にコハクチョウが飛来している。安曇野で越冬し、北帰行している途中とみられ、02/26;12羽が確認された。優美なハクチョウの羽を休める姿が、観光客や住民の目を楽しませている。ハクチョウはシベリアから 安曇野に飛来し、犀川白鳥湖や御宝田遊水池で越冬したものの一部とみられる。木崎湖南端に張った氷の上で身を寄せ合って丸くなり、中には体温の低下を避けるためか、片足で氷上に立つ姿もあった。
■白鳥の飛来地として知られる安曇野では、冬を越した白鳥がシベリアへ向かって飛び立つ「北帰行」が始まっています。安曇野を流れる犀川周辺では、秋に飛来してきた白鳥が冬を越し、春を前に約4000km離れた故郷のシベリアに帰る 「北帰行」が始まっています。豊科の犀川のほとりにあるダム湖では、朝日が差す中、白鳥たちが水面を蹴りながら次々に飛び上がり、隊列を作ってシベリア方面に向かっていきました。観察を続けている「アルプス白鳥の会」によれば、 2018年は新潟などで雪が多くエサが少なかったことから、安曇野に飛来した白鳥は約840羽と、昨シーズンに比べて140羽ほど多かったという。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「毎年この時期になると白鳥が少なくなり、落ち着かない日が 続きます。ここを訪れる白鳥にはケガのないようにシベリアに帰ってもらって、また安曇野に帰って来いよという気持ちで見守っています」と。安曇野の白鳥の北帰行は04/上まで続く。
■02/24;安曇野に飛来する白鳥は707羽。犀川白鳥湖には412羽。
■02/20;安曇野に春を告げるコハクチョウの北帰行が始まりました。安曇野の犀川白鳥湖を次々に飛び立つコハクチョウたち。この冬は02/17にピーク時で838羽が飛来し、02/20朝は731羽と100羽あまり減りました。北帰行は例年より2日、 2017年より12日遅くなっています。今年は新潟方面で雪が多く、餌を求めて安曇野まで飛来するケースが続いたため、数が減りだすのが遅くなったことが考えられるという。「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「毎年のことだけれど 寂しい気持ちはもちろんある。元気で帰って来いよという気持ちで地元の人も見送っていると思う」と。北帰行は03/末-04/中には終わり、シベリアで夏を過ごしたコハクチョウは、秋に安曇野に戻ってきます。
■シベリアから飛来して豊科の犀川白鳥湖と明科の御宝田遊水池で越冬しているハクチョウが、02/14;現在で790羽になった。2017年の最多より100羽ほど多い。日本海側の大雪の影響らしい。好天に恵まれたこの日は、早朝から 県内外から大勢のファンが訪れ、ハクチョウの優美な姿をカメラに収めていた。安曇野へのハクチョウ飛来は1984年以来34年目。日本野鳥の会副会長で、飛来数をカウントしているアルプス白鳥の会の事務局を務める会田仁さんは、 飛来数が増えた原因について「2018年は大雪で、新潟や山形などでハクチョウが餌を食べられないからではないか」と。ハクチョウの脚の長さは22cmで30cm以上の積雪があると、田んぼに降り立っても餌を食べられない。日本海側が 豪雪に見舞われた2005年も同様で、安曇野には2400羽近くが飛来した。この日は朝から青空が広がり、白鳥湖には平日にもかかわらず40人近くが訪れた。気温は昼時点でも一度前後だったが、我慢強く大型の望遠レンズでシャッター チャンスを狙っていた。長野から来たという高橋孝一さんは「4:00;自宅を出てきた。朝夕の陽光に輝く水面とハクチョウ、飛び立つ姿や着水する姿などを狙います。感動する一枚が難しい」と、カメラを構え直した。白鳥湖から 数100m西の田んぼはハクチョウたちの餌場。この日も約180羽が集まった。会田さんは「落ち穂を食べている。人が餌を与えるのではなく、あれが自然の姿。今日は10羽ほど帰ったようで、北帰行宣言(2017.02/07も近いかも」と。
■02/08;安曇野に飛来する白鳥は731羽。
■02/06;安曇野に飛来する白鳥は722羽。
■02/03;安曇野に飛来する白鳥は約700羽。白鳥湖には450羽、御宝田に250羽ほど飛来中。
■安曇野で越冬するコハクチョウの飛来が最盛期を迎えた。観察や保護を続ける地元の団体「アルプス白鳥の会」によると、市内2カ所の越冬地で02/01朝に691羽を確認。昨季のピークの698羽に近づいている。越冬地の一つ、犀川白鳥湖では 早朝からコハクチョウが「コーコー」と鳴く声が響いた。羽を大きく広げたり、勢いよく飛び立ったりする姿を撮影する人も。「力強く飛ぶ姿に自分も頑張ろうとパワーをもらえます」と。北帰行が始まるのは例年02/中。今のところけがなどを しているコハクチョウはいないといい、事務局の会田仁さんは「元気に帰ってほしい」と。
■02/01;安曇野に飛来する白鳥は691羽。白鳥湖には455羽。
■01/25;豊科の犀川「白鳥湖」や明科「御宝田遊水池」で越冬する白鳥の数が間もなくピークを迎える。
白鳥の保護活動に取り組んでいる「アルプス白鳥の 会」によると、01/25早朝の時点で674羽が確認され、例年よりやや少なめだった2017年のピーク時の698羽とほぼ並んでいる。
■01/18;安曇野に飛来している白鳥は632羽。奥に隠れているものや飛来している白鳥を含めると700〜800羽。
■01/15;安曇野に飛来するコハクチョウは計565羽と一気に増えました。
■01/12;安曇野のコハクチョウの飛来数計383羽。犀川白鳥湖には255羽。
■01/11;安曇野はうっすら雪が降りました。犀川白鳥湖には242羽、御宝田遊水池には127羽、安曇野のコハクチョウの飛来数計369羽。
■安曇野の冬の風物詩として知られるコハクチョウの飛来が続いている。01/10現在、市内の犀川白鳥湖など犀川周辺で計343羽が越冬。01/末-02/上が飛来数のピークとみられている。昨シーズンは698羽が飛来した。地元で保護活動に 取り組む「アルプス白鳥の会」によると、シベリアから渡ってくるコハクチョウが犀川周辺で越冬するようになったのは1984年の年末からで、今季が34シーズン目。今季は2017年10/19に初飛来した。昨季は、野生のコハクチョウから 鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、市は市内2カ所の越冬地の立ち入り規制を行った。毎日、飛来数を調査している事務局の会田仁さんは「今季は今のところ鳥インフルエンザの心配はない。見学される方はコハクチョウを静かに 見守り、餌を与えないでほしい」と。
■2018.01/09;安曇野に飛来している白鳥の飛来数は343羽。
■安曇野の白鳥イルミネーションが「光城山」の中腹に白鳥の姿を浮き上がらせています。12/下〜2018.01/末:18:00-21:00点灯。
■2017.12/31;安曇野に飛来しているコハクチョウは232羽。犀川白鳥湖には132羽。
■12/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは142羽。
■12/26;安曇野は時々雪が舞っています。安曇野に飛来しているコハクチョウは153羽。
■12/25;県内は最低気温が11月並みの暖かい朝となりましたが、安曇野では越冬のために飛来するコハクチョウの数が増えてきています。安曇野の犀川白鳥湖では12/25朝、例年よりも多い140羽余りが確認された。東京から訪れた女性は 「すごくかわいいですね。空気がいいし、東京とは違います」と。今朝の最低気温は、長野、松本、諏訪で3℃と平年より6-7℃高くなるなど、各地で11月並みの暖かい朝。群れの中には、首に発信機のような機器をつけたコハクチョウもいて、 ロシアの研究機関が飛行ルートを調べるため、取り付けたとみられ、話題になっています。
■安曇野に冬を伝えるコハクチョウの飛来が増えてきた。12/18;御宝田遊水池と犀川白鳥湖で計136羽が確認され、カメラを手にした市民が観察に訪れた。
コハクチョウは越冬のため、シベリアなどから毎年10/中旬から飛来する。観察や保護活動を行っている「アルプス白鳥の会」の会田仁さんによると、12/中までの飛来数は少なかったが、先週末から一気に増え、例年と同じほどに
なったという。飛来のピークは2018年02/下-02/初めにかけて。
■12/17;安曇野に飛来している白鳥数は126羽。白鳥湖には65羽。
■12/16;安曇野に飛来しているコハクチョウの数は白鳥湖と御宝田を合わせて130羽。この数日で100羽ほど増えました。
■12/15;越冬のために安曇野の犀川に飛来しているコハクチョウが100羽を超え計136羽。
■12/14;白鳥湖と御宝田遊水池で計41羽。昼に一気に50羽ほどが飛来。
■12/11;安曇野に飛来しているコハクチョウの数は31羽。
■12/07;安曇野に飛来するコハチョウは25羽。
■11/30;安曇野に飛来するコハチョウは36羽。白鳥湖には24羽、御宝田に12羽。
■11/29;安曇野に飛来しているコハクチョウの数は36羽。この数日で飛来数が一気に増えました。
■11/22;安曇野の犀川白鳥湖に飛来している白鳥は12羽。
■11/21;安曇野の犀川白鳥湖に飛来している白鳥は12羽。北アの前山は雪化粧した。
■11/14;安曇野の犀川白鳥湖に飛来している白鳥は1羽増えて12羽。
■11/04:安曇野の犀川ダム湖に飛来しているコハクチョウは9羽。周辺は紅葉しています。
■11/03:安曇野の明科御宝田遊水池に飛来しているコハクチョウは3羽。
■10/19:6:00;安曇野豊科にある犀川ダム湖(犀川白鳥湖)に、2017年も冬の使者・コハクチョウが飛来した。
7羽のコハクチョウが飛来しているのを「アルプス白鳥の会」のメンバーが確認した。コハクチョウたちはダム湖に近い田んぼで、羽繕いをしたり寝そべったりして旅の疲れを癒していた。
白鳥の飛来時期は2016年より1日早いが例年並み。初日に7羽の成鳥が飛来するのは珍しい。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「ここで来春まで越冬して体力を整えてシベリアに帰って、子育てしてまた来る」と、飛来を歓迎していた。
コハクチョウはその数分後、首を振って「コウ、コウ」と鳴き、北に飛び立ったという。10:45;豊科南穂高の田んぼで落ち穂をついばんだり、羽を広げたりしていた。会によると、安曇野への飛来は34シーズン目。飛来のピークは
例年01/下-02/上。2016年12月には市内で鳥インフルエンザ感染が疑われたコハクチョウが見つかり、市は市内2カ所の越冬地近くへの立ち入りを制限。鳥取大の確定検査でウイルスは検出されなかったものの、警戒のため2017年04月の
北帰行終了まで制限が続いた。会田さんは「いよいよシーズンが到来した。今季は平穏で、大勢がコハクチョウの元気な姿を楽しめることを願っている」と。今シーズンも約1000羽の飛来を見込んでいます。
★★★2016-2017;安曇野に飛来するコハクチョウ★★★
■04/15-05/28:「安曇野市豊科郷土博物館」で「第33回白鳥写真展」。写真募集は03/31まで。初飛来〜昨シーズンまでに撮影されたものが対象。今シーズンの撮影、規制区域外で撮影されたものも含め出品は不可。
(問)安曇野市豊科郷土博物館 TEL 0263-72‐5672
■04/05:安曇野の白鳥の北帰行が終わりました。昨夜から未明にかけ旅立った。いよいよ安曇野に春がやって来ました。
■04/03:安曇野に飛来していた白鳥は10羽が北へ旅立ち、残りは4羽。
■03/31;安曇野に飛来している白鳥は14羽。
■03/27;安曇野に飛来している白鳥は14羽。
■03/25:安曇野のコハクチョウ数は140羽。
■03/22:安曇野のコハクチョウ数は153羽。
■03/18:安曇野のコハクチョウ数は200羽弱。
■03/12:安曇野のコハクチョウ数は200羽強。
■03/07:安曇野のコハクチョウ数は300羽。
■03/06:安曇野のコハクチョウ数は200羽。
■03/03:安曇野のコハクチョウ数は487羽。ピーク時より200羽ほど減った。
■犀川水系で釣りが解禁されました。休日は多くの方が釣りに来ています。犀川白鳥湖周辺は禁漁区ですが、御宝田遊水池は規制はなし。釣り客が入ると白鳥はびっくりして飛び立ちます。ルアー釣りで釣竿を振るだけで白鳥はパニックに。 白鳥の居る周辺での魚釣りは自粛。北帰行終了まであと1ヶ月。川で白鳥を見掛けたらそっとしておいてあげてください。
■02/25:安曇野に飛来しているコハクチョウは飛来数は645羽。
■02/20:安曇野は5-10cmの積雪。安曇野に飛来しているコハクチョウは飛来数は628羽。
■02/15:安曇野のコハクチョウ数は30〜40羽増加。
■02/10:安曇野に飛来しているコハクチョウは飛来数は587羽。
■02/08:安曇野では湿った雪が降っています。北帰行の始まった安曇野の白鳥は613羽。犀川白鳥湖で356羽。
■02/06:安曇野に飛来しているコハクチョウは633羽。昨日よりも60羽減った。
■安曇野の「犀川白鳥湖」(豊科田沢)や「御宝田遊水池」(明科中川手)で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が始まった。一帯の飛来数を毎朝数えている「アルプス白鳥の会」が02/07朝、数の減り具合から判断した。2016年より12日、 例年と比べても10日早いという。会によると、今季の飛来数のピークは01/末-02/03:698羽。02/04から徐々に減り始め、02/07朝は633羽。御宝田遊水池では、コハクチョウの群れが「コウコウ」と鳴きながら飛び立ち、集まった写真愛好家が 盛んにシャッターを切っていた。「いなくなってしまうのは寂しいけれど、また帰ってくるのを楽しみにしている」と。北帰行が早く始まったことについて、会事務局の会田仁さん(穂高)は「はっきりと理由は分からない」という。 2016年12月に同遊水池に飛来したコハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザの感染が一時疑われたことを受け、市などは現在も、同遊水池と犀川白鳥湖の2カ所の越冬地近くへの立入りを制限。会田さんは「北帰行が無事に始まって 良かった。元気に帰ってほしい」とコハクチョウを見守っていた。
■安曇野で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が始まりました。犀川白鳥湖では02/04からコハクチョウの北帰行が始まり、02/07までに60羽が飛び立ちました。北帰行が始まったのは昨シーズンより12日早い。アルプス白鳥の会の会田仁さんは 「北帰行は春の前触れなので、安曇野の春も間近ということだと思います」と。この冬は全国各地で野鳥などから鳥インフルエンザのウイルスが検出されたため安曇野でも警戒が続いていますが、これまでに異常は確認されていません。 犀川白鳥湖周辺には今シーズン約700羽が飛来したということで、シベリアに向けての北帰行は03月まで続きます。
■ハクチョウの越冬地として知られる犀川白鳥瑚と近くの御宝田遊水池で、ハクチョウの飛来がピークを迎えた。周辺の清掃などを行っている「アルプス白鳥の会」によると、立春の02/04朝、合わせて698羽が確認された。犀川白鳥湖などでは、 コハクチョウが毎年秋にシベリアなどから飛来する。今季は2016年10月20日、白鳥湖で初飛来を確認。その後、数を増やしてきた。特に、01/中から飛来数が急増。会の原とみ子前会長は「01月まで続いた北陸での大雪でエサが不足し、 南下してきたのではないか」と。例年だと、02/中からシベリア方面へ帰る「北帰行」が始まるが、群れで上空を飛ぶ「練習」がまだ見られないため、2017年はずれ込むと予想していた。今冬は全国で鳥インフルエンザの感染が相次ぎ、 御宝田遊水池でも2016年12月、県の簡易検査で一羽から陽性反応が出た。国の確定検査でウイルスは検出されなかったが、遊水池や犀川白鳥湖の周辺では現在も立入禁止が続いており、見学者は遠くから観察。原前会長は「20年以上エサやりをして、 ハクチョウから元気をもらってきた。一羽残らず元気に旅立ってほしい」と。
■安曇野の「犀川白鳥湖」(豊科田沢)や「御宝田遊水池」(明科中川手)で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が始まった。一帯の飛来数を毎朝数えている「アルプス白鳥の会」が02/07朝、数の減り具合から判断した。2016年より12日、 例年と比べても10日早いという。会によると、今季の飛来数のピークは01/末-02/03:698羽。02/04から徐々に減り始め、02/07朝は633羽。御宝田遊水池では、コハクチョウの群れが「コウコウ」と鳴きながら飛び立ち、集まった写真愛好家が 盛んにシャッターを切っていた。「いなくなってしまうのは寂しいけれど、また帰ってくるのを楽しみにしている」と。北帰行が早く始まったことについて、会事務局の会田仁さん(穂高)は「はっきりと理由は分からない」という。 2016年12月に同遊水池に飛来したコハクチョウ1羽について、高病原性鳥インフルエンザの感染が一時疑われたことを受け、市などは現在も、同遊水池と犀川白鳥湖の2カ所の越冬地近くへの立入りを制限。会田さんは「北帰行が無事に始まって 良かった。元気に帰ってほしい」とコハクチョウを見守っていた。
■安曇野で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が始まりました。犀川白鳥湖では02/04からコハクチョウの北帰行が始まり、02/07までに60羽が飛び立ちました。北帰行が始まったのは昨シーズンより12日早い。アルプス白鳥の会の会田仁さんは 「北帰行は春の前触れなので、安曇野の春も間近ということだと思います」と。この冬は全国各地で野鳥などから鳥インフルエンザのウイルスが検出されたため安曇野でも警戒が続いていますが、これまでに異常は確認されていません。 犀川白鳥湖周辺には今シーズン約700羽が飛来したということで、シベリアに向けての北帰行は03月まで続きます。
■12/15;安曇野のコハクチョウから鳥インフルエンザが検出されなかったことを受け、地元の保護団体が規制線を越えて餌やりを再開した。犀川白鳥湖では12/15:6:30;「アルプス白鳥の会」のメンバー2人が自粛していた餌やりを再開した。 アルプス白鳥の会事務局の会田仁さんが訪れ、くず米やもみなどの餌を準備。会の原とみ子さんと2人で川岸に近づくと、コハクチョウ28羽や無数のカモ類が次々と集まってきた。スコップで餌をまくと、水しぶきを上げ争うように食べていた。 会田さんは「いつもより多くバケツ6杯分をまいたが、食べっぷりがすごい。30年以上保護活動をしているので、いきなり餌やりを止めるのは考えられない」。今後も毎日朝夕の2回行う。白鳥湖と遊水池近くは、堤防道路の立ち入り規制が 12/14夕に解除。遊水池では12/15早朝、堤防道路から写真撮影や観察をする人の姿が見られた。市内の男性は「コハクチョウが元気な様子で良かった」と。遊水池で活動する保護団体「御宝田白鳥の会」の関係者も現地で鳥の様子を見て回ったが、 餌やりはしなかった。同地事所林務課は餌やりについて「できるだけリスクを下げるため、市と一緒になって引き続き自粛をお願いしたい」と。アルプス白鳥の会は「うれしくて何とも言えません。涙が出そうになりました。待っていてくれたんだ と思って」と。全国各地で鳥インフルが確認されているため県や市は飛来地への立ち入りを引き続き禁止していて、自由な立ち入りを求める保護団体と意見の対立が続いています。
■簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た安曇野のコハクチョウは、鳥インフルエンザではなかったことがわかりました。12/03;コハクチョウは安曇野の御宝田遊水池で衰弱しているのが見つかり、簡易検査と県による遺伝子検査で 鳥インフルエンザとの結果が出ました。これを受けて環境省は指定していた野鳥監視重点区域を11:30に解除した。環境省は「鳥インフルエンザに感染していなかったとは言い切れない」とも説明。過去に感染し、ウイルスが死んだ可能性 などがあるという。安曇野市は12/14;通行止めにしていた御宝田遊水池と犀川白鳥湖近くの堤防道路の規制を解除する。2ヶ所の立入制限は続ける。鳥インフルエンザのウイルスが検出されなかったことを受けて地元の安曇野市では安堵の声 が出ています。しかし鳥インフルは新潟や名古屋で確認されていて、県や市は警戒を緩めないよう呼びかけています。鳥インフルエンザのウイルスが検出されなかったという連絡を受けた安曇野市は16:00過ぎ、衰弱したコハクチョウが 発見された御宝田遊水池と4kmほど離れた犀川白鳥湖への立ち入りを規制してきた看板などを撤去した。これでコハクチョウの飛来地にはある程度まで近づくことができるようになりましたが、県や市は引き続き飛来地に直接立ち入らないよう 一定の規制を続ける。大竹範彦農政課長は「ほっとしています。ただ全国的には多くの発生がある。ハクチョウたちが水辺に来るエリアについては引き続き規制させていただく」と。しかし、保護団体は規制が続けばハクチョウに餌をやる ことができないほか、餌を求めてハクチョウが移動しウイルスが拡散するおそれもあるなどとして、全面解除を求めています。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「とりあえずは安心した。餌は夕方からでもやりたいと思っています。鳥たちは皆、 お腹を空かせているので」と。夕方から行政側と保護団体が規制について話し合いを行いましたが、議論は平行線のままで結論は出ませんでした。会田さんは「納得できない」と反発していて、保護団体はあす朝からコハクチョウへの餌やりを 再開することにしています。
■明科中川手の御宝田遊水池付近でコハクチョウからH5型の鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出された問題で、12/07;県松本地方事務所は、新たに発見場所か10km圏外にある松本、塩尻市、朝日村の渡り鳥の飛来地計6カ所で 鳥獣保護管理員による見回りを始めた。当面は毎日監視する予定で、この日は異常のある野鳥は確認されなかった。このうち松本市島内の奈良井川左岸では、鳥獣保護管理員の丸山隆さん(松本)が双眼鏡をのぞき、約300mの区間で カルガモやマガモ計約350羽の様子を20分ほど観察した。水辺まで近づき、衰弱した鳥がいないかどうか草や岩の陰も注意深く確認した。ウイルスが確認されたコハクチョウが見つかった後、丸山さんは奈良井川のほかにも市内で 比較的まとまった数のカモ類が飛来する場所を自主的に巡回してきた。多くはユーラシア大陸から飛来しているといい、「高病原性の鳥インフルエンザはどこで発生してもおかしくない」と気を引き締めていた。6カ所の一つ、 国宝松本城の堀では、松本城管理事務所職員らが監視を強化。職員や庭園管理業者らが、カモなどに異常がないかどうか注意し、ふんなどを小まめに清掃した。一方、12/07;安曇野市は、御宝田遊水池付近の発見場所から10km圏内で、 鶏などを100羽未満飼っている市内の54戸を対象に、消毒用石灰の無料配布を市役所で始めた。市によると、いずれも家庭で食べる卵を産む鶏など20羽未満を飼う市民という。対象の市民が車で受け取りに市役所を訪れると、防護服を 着た市職員が石灰20km分の袋を積み込んでタイヤや車の底を消毒した。鶏5羽を飼っている市内の男性は「弱っている鶏がいないか注意してきた。石灰をまいて対策したい」と。石灰の配布は12/08,12/10にも予定。
■安曇野でコハクチョウから鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出されたことを受け、周辺でニワトリなどを飼育する世帯を対象に、消毒用の消石灰の配布が始まりました。配布は鳥インフルエンザウイルスを持つコハクチョウが 見つかった御宝田遊水池から半径10km以内にあり、100羽未満のニワトリやアヒルなどを飼育する54戸が対象。いまのところ、ほかに鳥インフルエンザは確認されていませんが、念のため、受け取りに訪れた人たちは車から降りず、 市の担当者が消石灰の入った袋を軽トラックの荷台に積んでいた。配布を受けるのは、主に自家用としてニワトリを飼っている一般の家庭がほとんどで、市の担当者が鶏舎の周辺などに撒くよう呼びかけていた。安曇野市農政課では 「1羽でも飼育している家庭には感染させないために協力してもらい、未然に取れる措置は早めに行っていきたい」と。消毒用の消石灰の配布は12/10まで3回行われます。
■安曇野でコハクチョウから鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出された問題を受けて、コハクチョウの飛来地では新たに衰弱した鳥がいないか監視が続いています。
安曇野の犀川白鳥湖では12/06;6:30;保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」のメンバーが巡回し、衰弱した鳥がいないか確認した。また鳥インフルエンザウイルスを持つコハクチョウが見つかった4kmほど離れた御宝田遊水池も
見回りましたが、どちらにも死んだり衰弱したりした鳥はいませんでした。「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「立ち入りを制限するバリケードがあるが、歩いて入る人がいるので絶対にやめてほしい」と。会では餌やりを中止
していますが、鳥が餌を求めてほかの場所へ移動することを防ぐために再開も検討しています。
12/03;安曇野の御宝田遊水池でコハクチョウから鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、12/05;県は新たに死んだ野鳥2羽を安曇野市と生坂村で回収した。
簡易検査ではともに陰性だった。県は茨城つくば市の国立環境研究所に検体を送って精密検査する。県によると、12/05;7:30;安曇野の犀川河川敷で、衰弱しているコハクチョウ1羽がいると安曇野署を通じて連絡があった。
生坂村の生坂ダム取水口にオオバン1羽が死んでいると、ダムを管理する東京電力の職員が届け出た。2羽が見つかった場所はともに、12/03;県が指定した野鳥の監視重点区域内だった。県は12/03に見つかり、簡易検査で陽性反応が
出たコハクチョウを精密検査した結果、毒性が強い高病原性鳥インフルエンザの可能性がある「h5亜型」と発表。国の確定検査機関である鳥取大で、さらに詳しく調べている。県は、県内の養鶏農家など1036戸に注意喚起し、
野鳥には近づかず、死んだ野鳥を見つけたら触らないで県や市町村に連絡するよう呼び掛けている。
12/05;鳥インフルエンザの陽性反応がコハクチョウ一羽から出た安曇野市は野鳥が飛来する豊科田沢の「犀川白鳥湖」周辺の道路を新たに封鎖するなど対応に追われた。市は12/03以降に陽性反応が出たコハクチョウが見つかった、
明科中川手の御宝田遊水池への立ち入りを規制し、犀川右岸沿いを走る周辺の堤防道路約1kmを封鎖した。これに加え、御宝田遊水池から約3.6km南にある犀川白鳥湖周辺の左岸堤防道路約500mも封鎖した。12/05;市は農林部農政課や
耕地林務課の課長ら約20人を集めた連絡会議を開き、今後の対応を確認した。市の担当者は「規制エリアに立ち入り、消毒せず帰宅すると野鳥への感染拡大の危険がある」と語り、近くに立ち入らないよう理解を求めている。
犀川河川敷でハクチョウの保護に取り組む「アルプス白鳥の会」も活動を控えている。事務局の会田仁さんは「ついに来たかという感じ。愛鳥家として悲しく心配でもある。これ以上衰弱した鳥が見つからないことを願っている」と。
影響は安曇野市外にも広がっている。松本市はアルプス公園内の「小鳥と小動物の森」を12/04から臨時休園にした。
■安曇野でコハクチョウから鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が検出された問題を受けて安曇野市役所で関連部署の担当者が集まった会議が開かれ、養鶏場で異常が確認された際の対応などを確認した。明科御宝田遊水池では12/03; 衰弱したコハクチョウ1羽が見つかり、県の検査で鳥インフルエンザのウイルス遺伝子が検出された。市役所で開かれた会議には農林部や商工観光部などの担当者約20人が出席し、遊水地や犀川白鳥湖の周辺の立ち入りを規制したこと などが報告された。また今後市内の養鶏場などで異常が発生した場合には、県が設置する現地対策本部の指示に従って殺処分などに協力することを確認した。会議ではあわせて今後県から要請があった場合には市内でニワトリなどを 飼育する約80の施設に県と市が消毒剤を配ることになるとして、準備を進めることになりました。安曇野市の大竹範彦農政課長は「市民や市外から来る人に立ち入り禁止の規制を理解していただき、現地に入らないことにぜひ協力して もらいたい」と。一方、周辺の養鶏農家にも不安が広がっています。隣りの松本市で2.5万羽のニワトリを飼育する養鶏場の女性は「こんなに近くで発生したことは心配。ニワトリは元気よく卵を産んでくれているが、感染したらすべて だめになってしまう。非常にピリピリしている」と。この農場では消毒の徹底などの対策をとっていて、風評被害が起こらないよう神経をとがらせていました。
■野生のコハクチョウから、鳥インフルエンザウイルスが検出された安曇野では現場付近を立ち入り禁止にするなど警戒を強めています。コハクチョウ一羽から県の簡易検査で、鳥インフルエンザが検出された安曇野の御宝田遊水池では、 12/04朝、市の職員などが遊水池に通じる堤防道路にもバリケードを設けて、1.2kmの区間を封鎖した。安曇野では「白鳥湖」として知られるもう1ヶ所の飛来地も、人が立ち入ることができないよう対策を講じた。ウイルスが高病原性か どうかは、国の確定検査で調べ、判明には1週間ほどかかる見込みですが、県では半径10km以内で調査を強化するなど警戒を強めています。また県は、半径3km以内で100羽以上飼育している農家に立ち入り調査を行いましたが、異常は なかったという。
■コハクチョウ越冬地である安曇野の犀川白鳥湖と御宝田遊水池で、高病原性鳥インフルエンザに対する警戒が強まっている。新潟の養鶏場で感染が確認され、北海道や東北、九州でも死んだ渡り鳥から鳥インフルエンザウイルスの検出などが 相次いでいるため。県松本地方事務所は安曇野市とともに監視を強化。鳥インフルエンザはA型ウイルスによって鳥に発生する病気。ふんとともに排せつされたウイルスは経口(鼻)感染で広がる。渡り鳥が病原体の運び屋とされ、鶏やアヒルなどが 大量死するケースもある。新潟での感染確認を受けて県も警戒態勢に入ったが、今のところ県内での感染は確認されていない。しかし、シベリアなどからコハクチョウや多種のカモ類が渡ってくる安曇野では、水鳥への給餌を控えるよう立て看板を 出すなどして警戒している。中でも、御宝田遊水池では給餌を通じて人に慣れた多数のカモ類が岸に上がり、人に近づく。地方事務所林務課の鳥獣対策専門員は「ウイルスに感染した鳥のふんを人や車が踏めば、他地域への感染拡大につながり かねない」と警戒を呼び掛けている。
■2017.02.04;安曇野に飛来しているコハクチョウは飛来数は698羽。早ければ北帰行は02/中に始まります。
■01/27:安曇野に飛来しているコハクチョウは675羽。その後群れが飛来し、約700羽に増えた。
■01/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは396羽、白鳥湖には2480羽。犀川河川敷も雪に覆われています。
■01/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは266羽。
■01/09;安曇野に飛来しているコハクチョウは250羽。安曇野は昨日(01/08)は上雪で20cmの積雪。
■2016.12/29;安曇野に飛来しているコハクチョウは120-130羽。
■12/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは129羽。
■12/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは111羽、御宝田に約50羽。
■12/14;安曇野に飛来しているコハクチョウは100羽を超え、御宝田に約50羽。
■12/07;安曇野に飛来しているコハクチョウは約80羽。明科「御宝田遊水池」と豊科「犀川白鳥湖」では鳥インフルエンザに感染したコハクチョウが見つかったことで、現在立ち入り禁止。
■11/30;安曇野の御宝田貯水池に飛来しているコハクチョウは39羽。
■11/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは45羽。
■11/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは40羽。御宝田に30羽、白鳥湖に10羽。今シーズンは幼鳥の数が多く、1/3は幼鳥。
■11/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは24羽。
■11/17現在:安曇野に飛来しているコハクチョウは30羽。
■立冬(11/07)、長野は冷え込んで長野地方気象台は初氷を観測したが、中南信はほぼ平年並みの冷え込みだった。豊科の犀川白鳥湖などには、越冬のためシベリアから飛来した18羽のコハクチョウが羽を休めていた。アルプス白鳥の会によると、 今シーズンは10/20にコハクチョウが初飛来。徐々に数が増え、11/07早朝には成鳥13羽、幼鳥5羽の計18羽が犀川白鳥湖と明科の御宝田遊水池で越冬している。犀川白鳥湖の北西には冠雪した爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳など北アルプスの山々が望める。 大型の望遠レンズを肩に湖を訪れたハクチョウ愛好者の中には、陽光に輝く北アにレンズを向ける人もいた。
■11/09;安曇野に飛来している白鳥は25羽。犀川では2羽。
■安曇野の犀川では秋の深まりとともに飛来するコハクチョウも増えてきています。11/07朝はアルプスの山並みも望むことができ、水辺を訪れた人たちは、ゆったりと羽を休めるコハクチョウの姿とともに写真に収めていた。
■11/05;安曇野に飛来しているコハクチョウは計18羽。
■11/02;安曇野に飛来しているコハクチョウは計16羽。白鳥湖に9羽、御宝田に7羽。
■10/29;安曇野に飛来しているコハクチョウ数は16羽。白鳥湖に4羽、御宝田に12羽。16羽のうち5羽は今年生まれの幼鳥。白鳥湖と御宝田を行ったり来たりしている。
■10/25;安曇野に飛来しているコハクチョウ数は14羽。犀川白鳥湖に9羽、御宝田遊水池に5羽。
■10/21;安曇野に飛来しているコハクチョウ数は3羽。犀川白鳥湖に1羽、御宝田遊水池に2羽。
■10/20;安曇野に2016年も冬の使者・コハクチョウがやってきました。10/20;6:00過ぎ、飛来地として知られる豊科の犀川白鳥湖に1羽のコハクチョウがいるのが確認された。初飛来は2015年より4日遅く、過去10年で最も遅い。長旅の疲れを 癒すように羽繕いをしながら体を休めていた。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「30年以上も見守っているので、今年も来てくれたかという感じです。餌をまいたらさっそく飛びついてくれました」と。飛来を知ってさっそく地元の愛好家が訪れ、 冬の使者の優雅な姿を写真に収めていた。安曇野にハクチョウが飛来するのは33シーズン目で、これから冬の訪れとともに多くの群れがやってきて冬を過ごすことになります。会によると、飛来のピークは例年01/下-02/上。安曇野に昨季飛来した 白鳥はピーク時で488羽、22年ぶりに500羽を下回った。積雪が少なめだった新潟などで餌が取れたため、多くが安曇野まで飛来しなかったと考えられるという。
☆☆☆2015-2016シーズン安曇野の白鳥飛来☆☆☆
■〜05/22;「安曇野市豊科郷土博物館」で毎年、冬になると飛来する白鳥の姿をとらえた写真の展示会が開かれています。展示会は、シベリアから飛来する白鳥の越冬地として知られる安曇野市で毎年開かれていて、会場の豊科郷土博物館には 市内で撮影された白鳥の写真100点が展示。 このうち松川村の桑田賀尉さんの作品「離水」は1羽の白鳥が大きく羽を広げて飛び立つ瞬間がとらえられています。また、安曇野の木口あい子さんの「輝く光の中で」はみなもに反射する優しい光に 包まれながら、白鳥の群れがのんびり過ごしている様子が印象的な作品。このほか、雄大な山々を背景に飛ぶ白鳥の姿をとらえた写真なども展示され、訪れた人たちは1枚1枚の写真にじっくりと見入っていた。豊科郷土博物館の学芸員、 矢口友美さんは「この冬は暖かく白鳥の飛来数は少なかったが、1羽1羽にスポットをあてたダイナミックな写真が集まった。ぜひ会場で味わってほしい」と。
■2016.04/16-05/22;「第32回白鳥写真展」
毎年恒例の白鳥写真展。作品募集は03/01-03/31。今シーズンに安曇野で撮影された白鳥及び白鳥に関する写真が対象。カラー白黒不問で4ツ切以上、1人2点まで。額かパネルに入れ、展示用ヒモ。額の裏に応募票(住所・氏名・TEL・題名を明記)
(問)応募先 安曇野市豊科4289-8 安曇野市豊科郷土博物館 TEL 0263-72-5672
■安曇野の犀川白鳥湖などに飛来していたコハクチョウの北帰行が03/22までに終わり、今冬を過ごした数百羽がシベリアなどに旅立ちました。2016年は暖冬の影響もあって南下してくるコハクチョウは減少。それでも全国から写真撮影などに 訪れるファンでにぎわい、2月以降の相次ぐ北帰行を見送りました。今冬は暖冬などの影響で少なめ、安曇野のコハクチョウの越冬地は犀川べりに白鳥湖と御宝殿遊水地の2か所あり、例年10月ごろ飛来します。飛来数などを確認している地元の 「アルプス白鳥の会」によると、500羽から多いときは2000羽も数えます。今冬は2015年10月16日に飛来を確認したが、2月の一番多かったときで488羽と少なめでした。白鳥の会事務局の会田仁さんによると、今冬は福島の阿賀野川流域や 新潟などで餌が豊富だったため、長野県まで餌を求めて飛来する数が減ったよう。新潟県では8〜9月に刈り取った稲の株から再生した「ひこばえ」がよい餌になるため、雪が少ないときなどはさらに南下しないですむという。犀川からの 北帰行は2月19日から始まり、3月17日には残留のコハクチョウは10羽にまで減りました。北帰行が始まると数羽で何回も上空を飛び回る姿が見られ、犀川沿いにはカメラを構えた人たちが並びます。会田さんは「この時期は関西、名古屋、 静岡などから訪れる人も多い。様子を尋ねる電話の対応で大忙しです」と。長野県への飛来は犀川のほかに諏訪湖や上田千曲川沿いなどでも一部確認。会田さんによると今冬は諏訪湖で100羽、上田千曲川沿いで50羽ほど確認できた。
■03/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは0羽。2004-2015シーズンよりも1ヶ月早い北帰行終了。
■03/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは6羽。4羽減りました。北帰行も間もなく終わりそう。
■03/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは10羽。白鳥湖に4羽、御宝田に6羽。昨夜41羽が北帰行し、残りは10羽。
■03/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは51羽。一気に70-80羽が旅立った。
■03/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは124羽。
■03/08;安曇野の犀川も深い霧に包まれています。安曇野に飛来しているコハクチョウは278羽。御宝田に72羽、白鳥湖に206羽。
■03/05;安曇野に飛来しているコハクチョウは278羽。
■03/04;安曇野に飛来しているコハクチョウは280羽。
■02/27;安曇野に飛来しているコハクチョウは314羽。
■安曇野の犀川で越冬していたハクチョウの北帰行が本格化している。豊科田沢の犀川白鳥湖では、旋回しながら高度を上げ北に向かって飛んでいくグループのほか、220-30羽が集団で飛行訓練をする様子も見られる。アルプス白鳥の会事務局の 会田仁さん(穂高)によると、第1陣の出発は02/17;夕方。ピーク時の488羽が、02/25;約300羽に減った。今冬は積雪が少なかったため日本海側にとどまるハクチョウが多く、ピーク時の数は昨季の7割弱とこの20年で最も少なかった。会田さんは 「目立ったアクシデントやけががなく過ごせたようでほっとしている。繁殖地のシベリアから元気で戻ってきてほしい」と。
■02/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは324羽。
■02/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは399羽。
■02/19;安曇野のコハクチョウの「北帰行」が始まり、02/20朝でコハクチョウは430羽。午前中にたくさん旅だった。御宝田遊水池では60-70羽が北帰行し、残るは60羽。北帰行は順調に進んでいます。近くの田んぼでは白鳥が餌を求めてやってきています。
■02/19;安曇野で越冬していたコハクチョウの北帰行が始まった。02/19;雪が雨に変わるという二十四節季の「雨水」、安曇野では冬を過ごしていたコハクチョウの北帰行が始まりました。早朝の犀川白鳥湖ではハクチョウが数羽ずつ北に向けて 飛び立っていました。ハクチョウの数は02/18;30羽、02/19;50羽ほど減ったということで「アルプス白鳥の会」は2016年も北帰行が始まったと見ています。2015年より2日遅い。「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「今シーズンはけががなくて 良かった。無事に帰って、また来シーズンも帰って来いという気持ち」と話しながら北に向かうハクチョウを見守っていた。今季はピーク時に488羽が安曇野で羽を休めたが、昨季より約230羽少なかったという。暖冬の影響で北の越冬地にえさが あったことなどが影響したとみられる。北帰行は04/中まで続く。
■安曇野の犀川白鳥湖や御宝田遊水池で越冬しているコハクチョウの北帰行が始まった。02/19;一帯の飛来数を毎朝数えている「アルプス白鳥の会」が数の減り具合から判断した。02/19現在、安曇野に飛来しているコハクチョウは453羽。 北帰行開始は例年並みだが、今季は暖冬の影響で安曇野への飛来が増えた時期が01月後半と遅かったため滞在も短かった。同会によると、飛来数は02/12;488羽がピークで、1994-1995年の冬以降最少だった。白鳥の会事務局の会田仁さんによると、 02/18-02/19;30-50羽ほど数が減った。それ以前には高度を上げて飛んだり、餌を食べなくなったりと、旅立つ兆しが見られていた。02/19;御宝田遊水池ではコハクチョウは互いに確かめ合うかのように鳴き声を上げて首を振った後、群れとなって 次々に飛び立った。池の周りで待ち構えた写真愛好家たちは盛んにシャッターを切っていた。白鳥の撮影に遊水池を訪れるという人は「白鳥がいなくなってしまうのは寂しいね」と旅立ちを惜しんだ。会によると、安曇野には、昨季までの10シーズンで 560-2398羽が飛来。今季は、例年並みの2015年10/16の最初の1羽が飛来。ただ12月になっても暖かい日が続き、コハクチョウが安曇野に来る前に立ち寄るとみられる新潟の越冬地で雪が積もらなかった影響などで、安曇野への飛来は2016年01/15時点で113羽と極端に少なかった。
■02/14;安曇野に飛来するコハクチョウは548羽。
■.02/12;ハクチョウの越冬地として知られる安曇野で北帰行に向けた準備が始まった。02/12現在、安曇野の白鳥飛来数は488羽。立春が過ぎた安曇野の犀川ダム湖では冬を越したハクチョウがグループで何度も飛び立つ姿が見られるようになりました。 北帰行が近づくとハクチョウは餌をあまり食べなくなったり集団での飛行の高度を徐々に上げるようになります。2016年もこうした傾向が見られるようになっていて、ハクチョウを見守っている「アルプス白鳥の会」のメンバーは「来週にも北帰行が 始まるかもしれない」と。2016年犀川白鳥湖にやってきたハクチョウは暖冬の影響もあってか例年より少なくピーク時でも500羽弱にとどまりました。
■02/09;安曇野に飛来するコハクチョウは488羽。
■02/06;安曇野に飛来するコハクチョウは490羽。02/06;朝は473羽だった。
■02/05;安曇野に飛来するコハクチョウは473羽。
■2016.02/05;13:00頃、豊科の犀川白鳥湖で買物袋のようなビニール袋を首にぶら下げた越冬中の白鳥1羽が見つかった。手提げ部分から首を通したと みられ、袋の中には水が入っており、重さで首を上げられないでいて、間もなく迎える 北帰行を前に飛べずにいる。
■02/02;白鳥の飛来地・安曇野の犀川で越冬するコハクチョウは480羽。今季の越冬数が22シーズンぶりに500羽を切る可能性が出てきた。地元の愛護団体「アルプス白鳥の会」によると、今季の初飛来は例年並みの2015年10/16。ところが、 コハクチョウの多くが、暖冬で積雪が少ない日本海側の越冬地にとどまったとみられ、安曇野への飛来数は伸びなかった。01/下になってようやく400羽に達したが、02/中にはシベリアへ帰り始めるため、同会事務局担当の会田仁まさしさんは 「今季はこれ以上の増加は期待できないかも」と。越冬数が500羽を切れば、93年季(426羽)に相当。過去最大の越冬数は2005年季の2398羽、06年季以降は500〜1300羽で推移し、2014-2015季は725羽。
■02/02;安曇野に飛来しているコハクチョウは480羽。豊科の犀川ダム湖・白鳥湖には290羽、明科の御宝田遊水池に190羽。白鳥の北帰行も例年ならはあと2週間ほどで始まります。
■02/01;安曇野に飛来しているコハクチョウは431羽。
■01/30;安曇野に飛来しているコハクチョウは一気に増えて431羽。日本海側の大雪の影響で安曇野に飛来していると思われる。
■01/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは375羽。
■01/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは315羽。日本海側の雪で100羽ほどが南下してきました。
■白鳥やカモ類など多くの水鳥が冬を過ごす安曇野の犀川周辺。明科の御宝田遊水池は北アを背景に水鳥たちを観察できる絶好の場所で、多くの見物客が訪れる。池の主役は優美な姿の白鳥だが、周囲に集まるカモたちも冬枯れの風景に彩りを添え、
にぎやかさを演出する存在。人が餌をまくと白鳥より早く我先にと殺到する。野生の鳥がこれほど人に接近するのは、彼らが「この場所は安全」と判断しているからだろう。その中にヒドリガモの雌雄がいた。大陸で繁殖する冬鳥で、雄は額から
頭頂部にかけてが黄白色、顔から首が赤みを帯びた茶褐色の羽毛を持つ。「ヒドリ」の名は「緋鳥」が由来とされ、名前通り目立つ装い。雌は多くの鳥と同様、雄に比べて地味な色合い。寄り添う2羽はカップルのようだ。日中の暖かな日差しを浴び、
羽繕いをしながらのんびりしていた。タカなどの天敵が現れない限りは安全で人に撃たれることはなく、逆に餌をもらう。「野鳥なのに」とも思うが、彼らには利用できるものは利用するしたたさがあるようだ。
■01/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは282羽。
■01/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは220羽。
■01/18;安曇野に飛来しているコハクチョウは202羽。
■01/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは210羽。
■01/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは200羽。
■01/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは113羽。そのあとも数羽飛来してきています。
■01/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは113羽。
■01/08;安曇野に飛来しているコハクチョウは108羽。
■安曇野に飛来するコハクチョウの数が今冬は例年より大幅に減っている。01/07現在の飛来数は106羽で、2015年の同時期より462羽も少なく、安曇野に白鳥の飛来が定着してから過去最少。暖冬の影響とみられ、白鳥の保護活動に取り組む人や
白鳥写真の愛好者からは寂しがる声も聞こえてくる。
■暖冬の影響で安曇野に飛来しているコハクチョウが例年に比べ大幅に減少しています。6:00すぎ、豊科の犀川ダム湖では20羽ほどのコハクチョウが水面で羽を休めていた。4000km離れたシベリアから越冬のために毎年飛来していて、
今シーズンは2015年10月に初めて飛来した。安曇野では例年この時期、400羽から500羽が飛来しますが01/07;106羽と大幅に減っています。保護に取り組むアルプス白鳥の会によると、暖冬の影響で東北の越冬地で積雪が少なく餌が確保
できるため、現地にとどまっている可能性があるという。
■越冬のため安曇野に飛来しているコハクチョウが昨シーズンと比べ大幅に減少している。暖冬の影響とみられ、餌やりや、けがの手当てなどの面倒をみているアルプス白鳥の会のメンバーらが気をもんでいる。安曇野には1984年に初飛来が
確認され、毎年、豊科の犀川白鳥湖と、明科中川手の御宝田遊水池で10月から5月ごろにかけて越冬する。アルプス白鳥の会事務局を担当し、県鳥獣野生生物自然環境保全調査研究員でもある会田仁さんの調査によると、今シーズンも例年並みの
10/中に初飛来が確認された。しかし、飛来数はその後は伸びず、12/28現在は70羽で、2014年末(537羽)の1割強にとどまる。2005年以降の毎年末の状況をみると、同年には1000羽を超え、その後は年によって増減がみられるが、今シーズンは
際だって少なくなっている。会田さんによると、越冬地として知られる山形や新潟に例年のような積雪がなく、コハクチョウは田んぼの落ち穂などを食べることができる状況で南下が遅れている。日本白鳥の会の調査では、今シーズンにシベリア
から日本に渡ったコハクチョウ数は例年並み。山形、新潟に滞在するコハクチョウは例年より増えており、今後、積雪などで餌が採れない環境になれば順次南下し、安曇野へも飛来するとみられている。会田さんは「地球温暖化も懸念されている。
今後も暖冬が続けば長野まで南下しなくなる恐れもあり、しっかり観察していきたい」と。
■01/04;安曇野に飛来しているコハクチョウは118羽。飛来数がようやく100羽を超えた。
■12/31;安曇野に飛来しているコハクチョウは78羽。
■12/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは70羽。
■12/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは71羽。
■12/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは63羽。犀川ダム湖には30羽。
■12/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは67羽。このところ70羽前後で増えていません。
■12/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは70羽。豊科犀川ダム・白鳥湖に25羽、明科御宝田の遊水池に45羽。
■12/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは早朝で70羽。日中は白鳥湖で約20羽となり、近くの畑で餌を求めて飛んでいきます。
■12/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは60羽。
■12/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは66羽。
■12/09;安曇野に飛来しているコハクチョウは43羽。
■12/08;安曇野に飛来しているコハクチョウは30羽。
■12/07;安曇野に飛来しているコハクチョウは24羽。
■12/03;安曇野に飛来しているコハクチョウは21羽。
■11/25;安曇野はぐっと冷え込んで寒い1日。安曇野に飛来するコハクチョウは26羽に増えた。
■白鳥の越冬地として知られる安曇野では暖かさのせいか飛来するハクチョウの数が例年より少なくなっています。安曇野の犀川ダム湖では、8羽のハクチョウが川の中州で休んだり羽づくろいをしたりしていた。2014年のこの時期には40羽を
超えていたということで、ハクチョウの数は大幅に減っています。地元の白鳥の会では1ヶ月前の今シーズン初めての飛来以降、氷点下の朝は2日しかなく、こうした暖かさがハクチョウが少ない理由ではとしています。ハクチョウの信州入りは
もう少し後になりそう。
■11/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは12羽。
■11/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは10羽。2015年もたくさんのカモがやってきています。
■11/09;安曇野に飛来しているコハクチョウは8羽。
■11/04;安曇野に飛来するコハクチョウが3羽増え、計10羽になりました。2014年の同時期は14羽だったのでほぼ例年並みの飛来数。
■10/29;安曇野に飛来しているコハクチョウは7羽。
■10/26;安曇野に飛来しているコハクチョウは7羽。
■10/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは7羽。白鳥湖と御宝田遊水池をいったりきたりしています。
■10/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは4羽。幼鳥は2羽。
■2015.10/16;明科中川手の「御宝田遊水池」にコハクチョウが2015年も越冬のためやってきました。安曇野は約4000km離れたシベリアから飛来するコハクチョウの越冬地として知られていて、毎年、数百羽のコハクチョウが飛来します。 明科の御宝田遊水池では、飛来したコハクチョウ1羽が羽根を休めています。世話をしているアルプス白鳥の会のメンバーが10/16;6:05頃に見つけた。豊科田沢の犀川白鳥湖の上空を旋回しているコハクチョウを見つけ、北へ向かう姿を追い掛けた。 コハクチョウは長旅の疲れを癒やすかのように池の中で静かに羽を休めたり、時折、水中に頭を入れてエサを探していた。飛来はほぼ平年並みで、2014年と比べると1日遅い。2016年01/中-01/下にかけて飛来のピークを迎える。アルプス白鳥の会の 会田仁さんは「待ちに待ったハクチョウがことしも安曇野に飛来してくれて安心している。2014年も飛来したハクチョウではないか。ケガのないように越冬してまた元気で帰ってほしい」と。白鳥の写真を撮り続けている穂高の塩島満さんは、 仲間から連絡を受けて駆け付け、早速、写真に収めた。「待ちに待った1羽がやっと来た。これから白鳥の数が増えると写真を撮る人も集まって来て交流が始まる」とシーズン到来を喜んでいた。安曇野にはここ数年、600-700羽のコハクチョウが 飛来し、冬を越している。初めて白鳥が安曇野へ訪れてから2015-2016シーズン年は32シーズン目を迎えます。昨シーズンは725羽が安曇野で越冬した。
☆☆☆2014-2015シーズン安曇野の白鳥飛来☆☆☆
■翼をけがして飛べず、2003年冬から安曇野にとどまり、「アルプス白鳥の会」に見守られてきたコハクチョウの「ピーちゃん」が、豊科田沢の犀川白鳥湖近くで死んでいた。
キツネに襲われたとみられる。11年余にわたり世話をしてきた会員らは悲しみを募らせている。会事務局の会田仁さん(穂高)によると、ピーちゃんは2003年12月、穂高北穂高の道路で血まみれで見つかった。電線に衝突したらしく
右の翼が折れていて、運び込んだ市内の動物病院で切断。その後、穂高北穂高の農業男性が小屋で保護していた。この男性が高齢のため世話を続けられなくなり、会が2013年12月に犀川白鳥湖近くの池に移した。会員の山本和治さんが
ほぼ毎日通って世話をしてきた。ピーちゃんは山本さんによく懐き、近寄ってきて傍らにいることが多かった。会によると雌とみられるという。05/18朝、ピーちゃんの姿は池になく、別の会員が午後に死骸を見つけ、会田さんに連絡した。
首の肉がそがれ、近くにキツネとみられる足跡があった。会田さんと山本さんが弔った。山本さんは「羽の傷以外は元気で、自分より長生きするだろうと思っていたのに悔しい」と。会は毎年6月ごろ発行する白鳥通信で悲報を伝える予定。
■2015.04/04-05/24;9:00-17:00;「豊科郷土博物館」で「第31回白鳥写真展」。安曇野・犀川では、04/04の朝までに31羽が旅立ち、残るはコハクチョウの幼鳥2羽とオオハクチョウの幼鳥1羽のみ。
飛来30年の軌跡。初飛来のS59年12月〜H25年度までの30年間に安曇野に飛来した白鳥の写真展。アマ写真家の力作揃いで108点が展示。
(問)豊科郷土博物館 TEL 0263-72-5672
■04/24;最後まで残っていたオオハクチョウの幼鳥が北帰行。安曇野で越冬した全ての白鳥が故郷へ帰りました。
■04/08;安曇野は満開の桜。「光城山」の桜も麓から咲き始め。安曇野に3羽残っていた幼鳥のうちコハクチョウの幼鳥2羽は北帰行した。あとはオオハクチョウの幼鳥1羽のみ。
■04/03;豊科の犀川白鳥湖には34羽残ってます。
■04/02;明科御宝田遊水池で越冬していた白鳥は02/17;北帰行が始まり、03/28朝;0羽になった。04/02現在、豊科の犀川白鳥湖には35羽残ってます。最後は犀川白鳥湖に集まって飛び立って行く。
■04/01;安曇野に飛来している白鳥は34羽。
■03/27;安曇野に飛来している白鳥は75羽。
■03/25;安曇野に飛来している白鳥は65羽。
■03/20;安曇野に飛来している白鳥は111羽。
■03/16;安曇野に飛来している白鳥は102羽。
■03/13;安曇野に飛来している白鳥は115羽。
■03/08;安曇野に飛来している白鳥は126羽。うち白鳥湖には92羽。
■03/05;安曇野に飛来している白鳥数は119羽。
■02/27;安曇野に飛来している白鳥数は182羽。うち白鳥湖には122羽。
■02/25;安曇野に飛来している白鳥数は440羽。
■02/23;安曇野に飛来している白鳥は542羽。北帰行が始まり飛来数が減ってきました。
02/23;大町宮本の水田にハクチョウ15羽が飛来。ここ数日間の暖かさと雨で雪はすっかり溶け、草が芽を伸ばし始めた田でえさをついばみながら、散策するかのように羽を休めていた。
豊科の犀川ダム湖と明科の御宝田遊水池には今シーズン合わせて700羽が飛来。市観光交流促進課によると、1週間ほど前から北帰行が始まり、02/23までに200羽ほどが飛び立った。残っている400-500羽のうちの一団が、北帰行を前に比較的近い
地域にえさを求めて飛んできたものとみられる。
■02/16;安曇野に飛来している白鳥は672羽。犀川白鳥湖、御宝田遊水地で見られます。
■02/13;安曇野に飛来している白鳥は678羽。うち白鳥湖には412羽。
■02/12;安曇野に飛来する白鳥数は672羽。
■安曇野の犀川周辺で700羽を超すハクチョウが越冬している。今が飛来数のピークと見られ、県内外から連日、見学者や写真愛好家らが訪れ、優美で愛らしい姿を楽しんでいる。「こーい、こーい」。02/04早朝、アルプス白鳥の会
代表の原とみ子さんの声が犀川白鳥湖に響いた。この時期、朝と夕にエサをまくのが20年来の日課。クワッ、クワッとハクチョウたちがすぐそばまで寄ってくる。「可愛らしいでしょ。私が毎日パワーをもらっているの。こうして
元気でいられるのはハクチョウたちのおかげ」。周辺にハクチョウがやって来るようになって今冬で31シーズン目。昨冬は最高610羽だったが、1000羽を超す年も多く、県内屈指の飛来地として知られる。白鳥の会によると、
今冬は2014年10/15に最初の飛来を確認。02/04;724羽を数えた。02/中ば以降、北帰行が始まるとみられる。
■安曇野で越冬している白鳥の飛来数がピークを迎えている。白鳥の保護活動をする安曇野の「アルプス白鳥の会」によると、02/03;725羽が確認された。昨季に比べて100羽ほど多いものの、例年よりは少なめとなっている。
■01/28;安曇野に飛来している白鳥は723羽。
■01/23;安曇野に飛来している白鳥は695羽。うち白鳥湖には370羽。
■白鳥の越冬地、豊科田沢の「犀川白鳥湖」と明科中川手の「御宝田遊水池」でコハクチョウの飛来が本格化した。昨季は飛来数が少なく最大で610羽だったが、今季は既に700羽近く。水面のあちこちで群れを成し、愛らしい姿が写真愛好家ら
を楽しませている。「アルプス白鳥の会」によると、今季は2014年10月15日に最初の1羽が飛来。12/中に300羽近くになり出足は早かった。例年より早く12月に大雪があり、安曇野の前の経由地とされる新潟などで雪が深かったとみられる。
2015年01月に入っても順調に増え、01/19朝は698羽。アルプス白鳥の会事務局の会田仁さんによると、今季は餌場が分散し、日中は松川村の田でも白鳥を見掛けたという。この日、御宝田遊水池を訪れた男性は、1ヶ月ほど滞在して白鳥の写真を
撮るといい、「白鳥が増えてくるといろんな表情が見られていい」と。昨季の前は、3季続けて1000を超えた。飛来のピークは例年01/下以降で、会田さんは「どれだけ増えるかは新潟県などの積雪量による」と。
■01/19;安曇野に飛来している白鳥は695羽。
■01/15;安曇野に飛来している白鳥は695羽。
■01/13;安曇野に飛来している白鳥は680羽。
■01/14;10:00-12:00;信州野鳥の会の「明科御宝田探鳥会」。明科の御宝田遊水池ではハクチョウ以外にも数多くのカモや冬鳥が飛来する。双眼鏡、図鑑、筆記用具、防寒具など持参。(\250/一般,\50/中学生以下)
(問)事務局 TEL 0263-36-2776
■01/08;安曇野に飛来している白鳥は677羽。
■安曇野を流れる犀川周辺は多くの白鳥が越冬する場として知られ、その微笑ましい姿を一目見ようと例年多くの観光客が訪れます。2/下にはシベリアへと飛び立つ白鳥を愉しむには、1月〜2月がベストシーズン。雪化粧をした北アに映える空の舞。
信州で越冬しながら羽を休めている白鳥に会いに安曇野への旅はいかがでしょうか? 犀川周辺はコハクチョウの越冬地として知られており、例年800〜1000羽の白鳥が集う。2015年も01/08時点で677羽の白鳥が確認されています。例年1月-2月が
最も多くの白鳥を愉しめるベストシーズン。冬の風物詩を愉しもうと観光バスも訪れるほど。「犀川白鳥湖」と「御宝田湧水池」の2カ所あり。駐車場が完備されアクセスに便利な「白鳥湖」は、1日3回のエサやりがあります。日中でも多数の白鳥を
楽しむ事ができ、家族連れに人気の場所。最近では、野生動物は出来る限り自然に近い形で越冬をさせることが良いのではとの観点から、エサやりの回数を減らしたり工夫をしながら見守っている。近年の鳥インフルエンザを考慮して禁止になりました。
「御宝田湧水池」はほぼ自然の状態で保護されています。日中は周辺の田へ餌を探しに行き、多くの白鳥を楽しむことがが出来ません。しかし優雅に大空を舞う白鳥が楽しめます。体長120cmのコハクチョウが翼を広げ大空を飛ぶ姿は何とも優雅です。
雪化粧した北ア・常念岳を背景に、飛ぶ姿を撮影することができるのでカメラマンの人気スポット。犀川橋・安住橋周辺が特に人気スポット。この地で越冬したコハクチョウは北海道を経由してシベリアへと帰ります。また近年地球環境の変化により
北へ帰る日程が遅れ始めているのが現状。コハクチョウは通常シベリアで夏を過ごし産卵。日本では野生の白鳥の子育ての姿はほとんど見られませんが、7月に生まれたヒナが約3ヶ月で越冬地へと飛び立ちます。そして生まれて初めての越冬地から、
また親子で夏のシベリアへと5000kmの旅に出る。3月頃にはその姿を楽しんで頂けます。安曇野の冬の風物詩はいつまでも日本に残したい景色。白鳥はデリケートな野鳥ですので犬の鳴き声には敏感に反応しますので注意。
■安曇野の犀川周辺で今シーズンもシベリアなど大陸北部から飛来した多くのコハクチョウやカモ類が越冬している。群れは豊科の犀川ダム湖や明科の御宝田遊水池で羽を休め、日中は付近の水田で餌を探す姿も見られる。地元の
「アルプス白鳥の会」によると、01/06現在で安曇野一帯に飛来して越冬しているコハクチョウは590羽、カモ類は2000羽以上。会の会田仁さんは「日本海側の降雪の状況によっては、今後さらに安曇野へ南下する個体が増える可能性が
ある」と。会の調べでは、昨シーズンのコハクチョウ飛来数は例年より少ない610羽だった。
■01/06;安曇野に飛来している白鳥は577羽。
■01/05;安曇野に飛来している白鳥は597羽。
■2015.01/01;安曇野に飛来している白鳥は520羽。
■2014.12/30;安曇野に飛来している白鳥は513羽。
■12/25;安曇野に飛来している白鳥は509羽。
■12/24;安曇野に飛来している白鳥は499羽。
■12/22;安曇野に飛来している白鳥は451羽。
■12/20;安曇野に飛来している白鳥は360羽。うち白鳥湖には60羽。
■12/19;安曇野に飛来している白鳥は290羽。
■12/16;安曇野に飛来している白鳥は218羽。
■12/15;安曇野に飛来している白鳥は90羽。週末の雪で安曇野や大町市内も雪景色になりました。安曇野でも12/14朝は約10ー15cmの積雪があった。大町木崎湖から以北は積雪50cm以上あり。
■12/10;安曇野に飛来している白鳥は89羽。
■12/08;光城山中腹に白鳥の姿をした「白鳥イルミネーション」が輝いています。点灯は12/08-2015.01/末;18:00-21:00,12/24-2015.01/07;18:00-22:00。
(問)安曇野市商工観光部観光交流促進課(穂高支所内) TEL 0263-82-3131
■12/08;安曇野に飛来している白鳥は132羽に増えました。
■12/04;安曇野に飛来している白鳥は56羽。
■12/02;安曇野に飛来している白鳥は50羽。
■11/26;安曇野に飛来している白鳥は48羽。
■11/21;安曇野に飛来している白鳥は36羽。
■11/20;安曇野に飛来している白鳥は35羽、うち白鳥湖では19羽。少ないです。
■11/18;安曇野に飛来している白鳥は37羽。
■11/17;安曇野に飛来している白鳥は35羽。
■11/13;安曇野に飛来している白鳥は41羽。うち犀川ダム湖(白鳥湖)に23羽。
■11/09;安曇野に飛来している白鳥は21羽。うち犀川白鳥湖には19羽が飛来中。
■約30年にわたり保護と観察を続けている「アルプス白鳥の会」によると、2014年の初飛来は2013年と同じ10/15で平年並み。寒さが増すにつれて数が増え、ピークの01/下には最大1000羽前後になる見通し。冬の使者の出現に、
事務局担当の会田仁まさしさんは「今年も来てくれた。春の北帰行まで温かく見守りたい」と。
■10/31;安曇野に飛来している白鳥は14羽。
■10/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは5羽。10/15;御宝田遊水池に1羽のコハクチョウが飛来し、10/17;犀川ダム湖(白鳥湖)に5羽が飛来した。
■10/15;安曇野に「冬の使者」のハクチョウが2014年もやってきました。安曇野には厳しい冬を越すため、約4000km離れたシベリアから毎年、何百羽ものコハクチョウが飛来します。10/15;6:00頃、明科の犀川にある御宝田遊水池で1羽の
コハクチョウが羽を休めているのを「アルプス白鳥の会」の会田仁さんが確認した。コハクチョウは時折、池を泳いで餌を探すほかは草の上で静かに羽を休め、長旅の疲れを癒やしている様子でした。地元でハクチョウの保護活動を続けている
「アルプス白鳥の会」によりますと、ハクチョウの初飛来は2013年10/15と同じ。「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「4000km離れたシベリアから、よく来てくれたなという気持ち。静かに見てほしい」と。会田さんが「来い来い」と声を
かけながらくず米をまくと人に、慣れている様子で近づき盛んについばんでいた。会田さんは「またこのシーズンが始まったかなという思い。2014年こそはけがや事故がないようにと思っている」と。安曇野にハクチョウが飛来するのは
2014年で31シーズン目。2013年は610羽に上り、冬の訪れとともにこれから数が増えていきます。この後、2015年01/中-02/下に最も多く飛来する。
■10/15;白鳥の越冬地として知られる明科中川手の御宝田遊水池に、コハクチョウ一羽が今季初めて降り立った。飛来日は昨年と同じで平年並み。アルプス白鳥の会の会田仁さんが6:00頃に確認した。コハクチョウは優雅に川面に浮かび、
時折羽を広げたり、首を動かしたりして4000kmにわたる長旅の疲れを癒やしているようだった。首から上がほんの少し黄ばんでいるのは、北極圏のツンドラ地帯の沼地で餌を食べていたからといい、会田さんは「首の汚れは毎年、安曇野の
清流がきれいに洗い落としてくれる」と。御宝田遊水池は犀川ダム湖とともに県内有数の飛来地。1984年に飛来の確認を始め、昨季はこの2カ所に610羽が降り立った。
「穂高神社」(2016.01.11)
「三九郎(穂高神社)」(2016.01.11)
「御船会館」(2016.01.11)
「迎春の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」