安曇野に飛来中のコハクチョウ(穂高狐島の田圃にて)
「安曇野の白鳥」(穂高狐島の田んぼにて)
★〜〜〜安曇野に飛来するコハクチョウ〜〜〜★
★〜〜〜安曇野・白鳥飛来数2020-2021〜〜〜★
■安曇野の犀川白鳥湖と御宝田遊水池にはこの冬もコハクチョウが羽を休めている。(2022.1/17;中日新聞)
安曇野への飛来は38シーズン目で冬の風物詩として親しまれている。コハクチョウが過ごしやすい環境整備に尽力しているのが、市民有志でつくる「アルプス白鳥の会」。30年以上にわたって活動している代表会田仁さんに思いを聞いた。
Q1.なぜ安曇野にコハクチョウが来るのですか。A1.コハクチョウはシベリアで繁殖し、厳寒を避けて日本などで越冬します。秋には北海道に姿を見せ、より寒くなると本州にやってきます。3-4月には北に向かって飛び立ちます。昨シーズンは
最多で計1240羽が訪れた。今季、安曇野に飛来したのは2021年10/14、1984年12月に初飛来してから毎年来ています。アルプス白鳥の会は地元住民で1985年に立ち上がりました。
Q2.活動を始めたきっかけは。A2.コハクチョウの写真を撮りに来ていて白鳥の会に関わるようになり、30年ほどたちます。地元住民のコハクチョウに対する愛情を感じ、協力したいと思いました。常念岳など北アルプスの山並みを背景に
飛ぶコハクチョウの姿を見られるのは、全国でもここだけ。最高の風景にほれ込んじゃいました。
Q3.会の活動内容は。A3.コハクチョウが飛来している期間は毎日6-7時頃と昼に2カ所の飛来地で、地元の方たちが提供してくれる米などの餌やりをします。飛来数も毎日数えます。冬の朝は涙が凍りそうなほど寒いです。また電線に衝突する
などして負傷したコハクチョウがいれば保護します。飛来シーズン以外にも、飛来地の草刈りやごみ拾いなどを続けています。
Q4.犀川白鳥湖は2021年8月の大雨災害で被害を受けました。川の流れが変わり、河川敷に観察小屋などを建てられず、近くでコハクチョウの姿を見られない状態です。駐車場や道路も流失しました。目の前で木や道が流され「もう活動は
やめようか」とも思いました。現在の飛来数は昨季の1/3まで減っていますが、それでも来てくれます。復旧工事が来季に間に合ってほしい。
Q5.活動のやりがいは。A5.くちばしの黄色と黒色の模様の違いで、コハクチョウの顔を覚えています。翌年に同じコハクチョウが戻ってくるとうれしい。私を覚えているのか、寄ってきてくれるとかわいい。コハクチョウを巡るさまざまな
ドラマも見てきました。翼にけがを負って飛べない雌に雄が寄り添う姿が見物客の感動を誘ったり、鉛散弾を飲み込んでしまったコハクチョウを獣医師とともに助けたり。
Q6.会の活動の展望は。A6.入会した当初、地元住民20人ほどが活動していたが、高齢化などにより現在の会員は5人。毎日活動しているのは2人だけ。後継者はいません。見物客は90年頃がピークで、年間約10万人が来場していた。鳥インフル
エンザの流行の影響などで徐々に減少し、今は1万人弱まで減ってしまった。安曇野がコハクチョウの第2の故郷になればと願っています。
■2022.3/25;安曇野に飛来していたコハクチョウは「北帰行」が終了。
3/24夜〜3/25朝にかけて24羽がシベリアに帰っていきました。今シーズンは2021.10/14;3羽が飛来し、2022.1/30;計667羽が飛来したのが最高。安曇野にも春が訪れています。
■2/28;安曇野の犀川で越冬しているコハクチョウの北帰行が始まった。
安曇野で越冬しているコハクチョウが故郷のシベリアに向かって旅立つ「北帰行」が本格的に始まった。2/25から減り始め、2/28;ピーク時の約650羽より112羽少ない538羽。数羽ずつで北に飛び立つ姿が見られた。北帰行の始まりは例年より
2週間ほど遅く、白鳥の観察や保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「朝の気温が低い日が続いたのが影響したのでは。今週は気温が上がるので北帰行が進むと思う。3/中に全ての白鳥が飛び立つとみられる。会田さんは
「今季は北帰行がなかなか始まらず、やきもきした。安曇野にも春が来たと感じる。これから強い南風が吹くので、けがをせずに帰ってほしい」と。今季は2021年10/14;親子3羽が初飛来。安曇野への飛来は38シーズン連続。その後は徐々に
数が増え、2022年1/30で最も多い、明科の御宝田遊水池と豊科の犀川白鳥湖上流の2ヶ所に計約667羽が滞在した。飛来数はほぼ例年並み。
■2/25;安曇野で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が始まりました。
明科の御宝田遊水池では、2-3日前からコハクチョウの北帰行が始まり、今朝までに約100羽が飛び立ちました。この冬は厳しい寒さが続いていたためか、コハクチョウが4000km離れた生まれ故郷のシベリアに帰る「北帰行」が始まったのは
昨シーズンより2週間ほど遅い。2/28;約500羽飛来中。アルプス白鳥の会・会田仁さんは「安曇野にも春が来たと感じます。元気に帰って来いよ、子ども連れて帰って来いよ」と。今シーズンは2021.10/14に初飛来、ピーク時には650羽が飛来、
シベリアに向けての北帰行は3/下まで続きます。
■2/下;安曇野の犀川白鳥湖や御宝田遊水池に多くのコハクチョウが越冬のため飛来しています。
コハクチョウの保護活動をしている「アルプス白鳥の会」によると、今季は2/上に650羽の飛来を確認。コハクチョウたちは冬の空を大きな羽を広げて飛んだり、水面でゆったりと羽を休めたりし、見学に訪れる人たちを楽しませています。
御宝田遊水池にはカモ類も多く飛来し、白鳥以外もたくさんの鳥が観察できます。春が近づくと、コハクチョウたちはシベリアへ戻る「北帰行」が始まります。優雅な姿ともまたしばらくお別れ。
■〜3/6;雄大な北アを背景に、白鳥が美しく飛んでいる様子などを撮影した「第38回白鳥写真展」が飛来地の「豊科郷土博物館」で開催中。
小学生から一般まで32人の応募があり、白鳥の写真は57点展示。写真は安曇野で撮影されたもので、このうち「安曇野冬景色」の作品は、朝日を浴びた北ア・常念岳を背景に白鳥が列をなして美しく飛んでいる様子を撮影したもの。
また、地元の小学生が撮影した写真は、白鳥の愛らしい表情を間近で捉えています。水しぶきを上げて飛び立つ瞬間や、3羽がそろって羽ばたく瞬間を捉えた作品は「三重奏」、白鳥の足元にごみが浮かぶなど。白鳥が安曇野に飛来
したのは、1984年に初めて確認。毎年秋から春にかけ、御宝田遊水池や犀川白鳥湖などに数100〜1000羽以上が飛来し、今季は約650羽が飛来中。博物館によれば、2021年8月の豪雨で犀川の白鳥湖と呼ばれる湖が被害を受け、これまで
白鳥が訪れていた中州がなくなり、今シーズンは上流に場所を変えて飛来。博物館では子供にも楽しんでもらおうと、白鳥の切り絵の型紙も配布。博物館学芸員は「写真には白鳥の実際の生態が写っている。写真展を通じて、白鳥への
関心を深め、自然や環境についても考えてほしい」と。(9:00-17:00,\100/入館料,月曜休館)
(問)市豊科郷土博物館 TEL 0263-72-5672
■高病原性鳥インフルエンザの感染が国内で相次いで確認され、県内でも警戒感が広がっている。
県は養鶏場に対し、緊張感を持ち、衛生管理基準を順守するよう注意を呼び掛ける。松本でも公園施設を一部閉鎖するなどの動きが出ている。国内では秋田、鹿児島、兵庫で計4例が確認。11/15;農林水産省は異なる由来のウイルスが各地に
侵入している可能性が示唆されるとし「どこで発生してもおかしくない状況。全国的に警戒が必要」と都道府県などに通知した。県松本家畜保健衛生所によると、松本で100羽以上を飼う養鶏場は約30戸。県家畜防疫対策室によると、11/22現在
県内では異状な報告はない。同対策室は養鶏場に異常な家きんの早期発見と通報を求め「防疫対策の徹底を再度、お願いしている」と。野鳥の鳥インフルも環境省が恒常的に監視しており、国内の複数箇所で発生した際の対応として「レベル3」を
継続中。県によると、11/22現在、県内で野鳥の鳥インフルは確認されていない。松本「アルプス公園」にある「小鳥と小動物の森」は、感染予防として「バードホール」を11/14から当面閉鎖した。安曇野にあるコハクチョウの越冬地の一つ、
御宝田遊水池では、近年の状況を踏まえ、引き続き給餌を遠慮するよう来訪者に求めている。市は「観察する際は適切な距離を保ってほしい」と。犀川白鳥湖は8月の豪雨災害の影響で立ち入りが禁止。
■「犀川白鳥湖」は8月の大雨で道が通行止め。明科御宝田遊水池でしか見学ができません。鳥インフルエンザが発生している影響で、給餌はできない。
■安曇野では、越冬のためやってくるコハクチョウの飛来がピークを迎えています。
翼を広げ、勢いよく飛び立つコハクチョウは、拠点の犀川から、日中は近くの田んぼや畑に餌を探しに出かけます。安曇野に白鳥が飛来するのはこの冬が38シーズン目。2021.10/14;3羽が初飛来し、2022.2/5;650羽。2021年8月の豪雨で、
これまで多くの白鳥が過ごしていた「犀川白鳥湖」が土砂で埋まり飛来への影響が心配されたが、白鳥たちは上流にできたよどみに新たな居場所を見つけ、リラックスした姿を見せています。アルプス白鳥の会の会田仁さんは「数がだいぶ
増えてきました。北アをバックに飛ぶ姿は本当にきれい」。安曇野で過ごすコハクチョウは2/中から徐々に、北へ向けて飛び立っていく「北帰行」が始まります。2021.2/15は北帰行開始。
■2022.3/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは24羽(幼鳥7,成鳥17)。御宝田24羽、白鳥湖は0羽。
■3/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは24羽。御宝田24羽、白鳥湖は0羽。
■3/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは24羽。御宝田19羽、白鳥湖は5羽。
■3/14;安曇野に飛来しているコハクチョウは19羽。御宝田19羽、白鳥湖は0羽。
■3/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは128羽。御宝田128羽、白鳥湖は0羽。
■3/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは125羽。御宝田125羽、白鳥湖は0羽。
■3/8;安曇野に飛来しているコハクチョウは165羽。北帰行が進んでいます。
■3/5;安曇野に飛来しているコハクチョウは約200羽。北帰行が進んでいます。
■3/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは計280羽。御宝田180羽、白鳥湖90羽。
■2/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは計538羽。2/28;安曇野の犀川で越冬しているコハクチョウの北帰行開始。
■2/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは計530羽。御宝田390羽、白鳥湖140羽。
■2/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは計530羽。御宝田420羽、白鳥湖110羽。
■2/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは計570羽。御宝田338羽、白鳥湖232羽。飛来数は減少。ピークは1/30の667羽。
■2/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは計593羽。御宝田336羽、白鳥湖257羽。飛来数は減少。
■2/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは計635羽。御宝田295羽、白鳥湖340羽。
■2/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは計635羽。御宝田317羽、白鳥湖318羽。
■2/ 9;安曇野に飛来しているコハクチョウは計592羽。御宝田309羽、白鳥湖283羽。
■2/ 8;安曇野に飛来しているコハクチョウは計625羽。御宝田310羽、白鳥湖315羽。
■2/ 5;安曇野に飛来しているコハクチョウは計650羽。御宝田295羽、白鳥湖355羽。
■2/ 4;安曇野に飛来しているコハクチョウは計647羽。御宝田285羽、白鳥湖362羽。
■2/ 2;安曇野に飛来しているコハクチョウは計667羽。御宝田305羽、白鳥湖362羽。
■2/ 1;安曇野に飛来しているコハクチョウは計667羽。御宝田278羽、白鳥湖389羽。
■1/30;安曇野に飛来しているコハクチョウは計667羽。御宝田255羽、白鳥湖412羽。
■1/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは計582羽。御宝田210羽、白鳥湖372羽。
■1/26;安曇野に飛来しているコハクチョウは計582羽。御宝田270羽、白鳥湖312羽。
■1/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは計570羽。御宝田291羽、白鳥湖279羽。
■1/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは計515羽。御宝田250羽、白鳥湖265羽。
■1/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは計460羽。御宝田248羽、白鳥湖212羽。
■1/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは計460羽。御宝田304羽、白鳥湖156羽。
■1/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは計460羽。御宝田320羽、白鳥湖140羽。
■安曇野で越冬している白鳥の飛来数が400羽を超えた。
1000羽を超えていた昨季の同時期と比べると半数以下だが、安曇野の田んぼでは白鳥たちが落ち穂をついばむ様子が見られる。冠雪の北アを背に大空を舞う姿や、犀川白鳥湖近くの田んぼに降り立って鳴き交わす姿が見られた。市内で
白鳥の観察や保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」の事務局・会田仁さんは「昨季は日本海側の越冬地で大雪の影響があり、餌を求めて南下してくる白鳥が多かった。今季はそれが少ない」と。1/19;コハクチョウの飛来数は460羽。
■1/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは計437羽。御宝田303羽、白鳥湖134羽。
■1/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは計366羽。御宝田223羽、白鳥湖143羽。
■1/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは計346羽。御宝田220羽、白鳥湖126羽。
■1/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは計346羽。御宝田220羽、白鳥湖126羽。
■1/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは計346羽。御宝田220羽、白鳥湖126羽。
■1/7;安曇野に飛来しているコハクチョウは計332羽。御宝田206羽、白鳥湖126羽。
■1/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは計224羽。御宝田116羽、白鳥湖108羽。
■1/2;安曇野に飛来しているコハクチョウは計224羽。御宝田141羽、白鳥湖83羽。
■2022.1/1;安曇野に飛来しているコハクチョウは計176羽。御宝田115羽、白鳥湖61羽。
■2021.12/31;安曇野に飛来しているコハクチョウは計176羽。御宝田115羽、白鳥湖61羽。
■12/29;安曇野に飛来しているコハクチョウは計176羽。御宝田119羽、白鳥湖57羽。
■12/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは計155羽。御宝田108羽、白鳥湖47羽。
■12/27;安曇野に飛来しているコハクチョウは計125羽。御宝田90羽、白鳥湖35羽。
■12/26;安曇野に飛来しているコハクチョウは計120羽。御宝田85羽、白鳥湖35羽。
■12/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは計128羽。御宝田73羽、白鳥湖55羽。
■12/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは計123羽。御宝田68羽、白鳥湖55羽。
■12/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは計123羽。御宝田68羽、白鳥湖55羽。
■12/20;諏訪湖で今シーズン初めて白鳥が飛来。「諏訪湖白鳥の会」が岡谷・横河川の近くでコハクチョウ1羽を確認。2020.11/3より47日遅かった。諏訪湖への飛来は1974年から48季連続。
■12/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは計123羽。御宝田75羽、白鳥湖48羽。
■12/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは計123羽。御宝田81羽、白鳥湖42羽。
■12/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは計123羽。御宝田76羽、白鳥湖47羽。
■12/14;安曇野に飛来しているコハクチョウは計118羽。御宝田90羽、白鳥湖28羽。
■12/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは計112羽。ここ数日で飛来数が増えた。御宝田87羽、白鳥湖25羽。
■12/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは計98羽。御宝田72羽、白鳥湖は26羽。
■12/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは計74羽。御宝田60羽、白鳥湖は14羽。
■12/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。御宝田59羽、白鳥湖は11羽。
■12/2;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。御宝田60羽、白鳥湖は10羽。
■11/30;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。御宝田62羽、白鳥湖は8羽。
■11/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは計63羽。御宝田53羽、白鳥湖は10羽。
■11/26;安曇野に飛来しているコハクチョウは計63羽。御宝田53羽、白鳥湖は10羽。
■11/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは計73羽。御宝田63羽、白鳥湖は10羽。
■11/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは計64羽。御宝田54羽、白鳥湖は10羽。
■11/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは計74羽。御宝田60羽、白鳥湖は14羽。
■11/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田50羽、白鳥湖は10羽。
■11/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田52羽、白鳥湖は8羽。
■11/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田53羽、白鳥湖は7羽。
■11/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田56羽、白鳥湖は4羽。
■11/14;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田48羽、白鳥湖は12羽。
■11/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田53羽、白鳥湖は7羽。
■11/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは計60羽。御宝田55羽、白鳥湖は5羽。
■11/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは計59羽。御宝田54羽、白鳥湖は5羽。
■11/8;安曇野に飛来しているコハクチョウは計59羽。御宝田57羽、白鳥湖は2羽。
■11/7;安曇野に飛来しているコハクチョウは計53羽。御宝田51羽、白鳥湖は2羽。
■11/6;安曇野に飛来しているコハクチョウは計53羽。御宝田上流、高瀬川・犀川・万水川の合流地点などで過ごしています。白鳥湖は0羽。
■11/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは計49羽。濃霧。白鳥湖は0羽。
■11/1;安曇野に飛来しているコハクチョウは計39羽。濃霧。御宝田貯水池に39羽。
■10/31;安曇野に飛来しているコハクチョウは計33羽。御宝田貯水池に33羽、白鳥湖は0羽。
■10/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは計26羽。夜間は御宝田貯水池で、日中は白鳥湖に22羽。
■10/27;安曇野に飛来しているコハクチョウは計28羽。
■10/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは計26羽。御宝田貯水池に23羽、白鳥湖は19羽。朝、御宝田を飛び立ち白鳥湖に移動。
■10/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは計23羽。御宝田貯水池に23羽、白鳥湖は0羽。
■10/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは計17羽。白鳥湖8羽、御宝田9羽。
■10/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは計8羽。御宝田貯水池に8羽、白鳥湖は0。3羽(成鳥2羽,幼鳥1羽)が新たに飛来した。
■10/18;安曇野に飛来しているコハクチョウは計5羽。御宝田貯水池に5羽。白鳥湖は0。
■10/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは御宝田遊水池に3羽、白鳥湖0羽。
■10/14;「冬の使者」と呼ばれる「コハクチョウ」が安曇野に今シーズン初めて飛来した。
安曇野には、毎年、数百羽のコハクチョウが4000km離れたシベリアから冬を越すため飛来します。今シーズンは、10/14;9:30;明科中川手の御宝田遊水池でコハクチョウ3羽が飛来しているのが初めて確認された。親鳥2羽幼鳥1羽。
コハクチョウは水の中に頭を入れてエサを探したり、羽根を広げたりしていた。地元でハクチョウの保護活動を続けている「アルプス白鳥の会」によれば、初飛来の時期は例年並みで2020年より2日遅いものの、例年に比べれば
少し早め。2020-2021シーズンは1240羽が飛来した。飛来のピークは2022.1/下-2/上にかけて迎える。御宝田遊水地は、お盆の大雨で犀川が増水して護岸が崩れ、一時は水が抜けてしまったが、9月復旧工事を終えていた。もう一つの
越冬地「犀川白鳥湖」もお盆の大雨で被害を受けていて、関係者は例年通り飛来するか心配しています。池では地元の人たちがさっそく訪れ、コハクチョウの姿を眺めたり、写真に収めたりしていた。「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは、
「また今シーズンも始まったという気持ちです。待ちに待っていました。けがなど何事もなく越冬をしてほしい」と。
■「安曇野」に毎年飛来する冬の使者「コハクチョウ」は飛来できるのか?
コハクチョウの越冬地、安曇野の犀川「白鳥湖」がお盆の大雨で流れを変えてしまい、関係者は例年通り来てくれるのか心配しています。シベリアからの長旅を終え、羽を休めるコハクチョウ。安曇野には飛来地が2カ所あり、犀川白鳥湖は
その1つ。毎年10/中(2020.10/12,2019.10/16,2018.10/19,2017.10/19,2016.10/20,2015.10/16,2014.10/15,2013.10/15,2012.10/10,2011.10/10,2010.10/18,2009.10/17,2008.10/13,2007.10/16)に冬の使者「白鳥」に飛来が始まり、
2020-201シーズンは1日当たり過去4番目に多い1240羽を数えた。2021年8/16-8/17;お盆の大雨で犀川が増水し、大量の土砂がコハクチョウの居場所となる淀みや中州が消えてしまった。本流の位置も以前は左側だったのが、白鳥湖がある
右側を急な流れが通るように。駐車場の護岸が崩れる被害もあり、一帯は立入禁止。40年近く見守って来た「アルプス白鳥の会」の会田さんも「ここまで大きな被害は初めて」と言う。アルプス白鳥の会・会田仁さんは「上流で流れが
変わり堤防が崩れ、白鳥湖が本流の直撃を受け、鳥は来られなくなるかなと、そんな思いで当時は見ていた」。安曇野市は復旧工事に着手できるのは2022年秋以降としています。「白鳥湖」の500m上流に新しい淀みができた。会田さんは
「10/中には飛来してくると思うけど、鳥たちは迷うんじゃないか。自然のものですから、来て降りてくれれば良いけど、数的にはちょっと少なくなるかなと思っています」。一方、もう1つの飛来地の御宝田遊水地。護岸が崩れ、
一時は水が抜けてしまったが、9月に復旧工事が終わり、水が溜まった状態。2カ所の飛来地では期待と不安の中、「冬の使者」の訪れを待っています。
※2021日本各地でコハクチョウが初飛来。
10/1;北海道・稚内大沼(22羽)、10/3;北海道・浜頓別クッチャロ湖(23羽)(2020年+4日)、10/3;苫小牧ウトナイ湖(40羽)
10/3;山形・鶴岡大山下池(1羽)。10/3;新潟・福島潟(7羽)(2020年-4日)。10/5;新潟・佐潟(4羽)(2020年-2日)。10/6;北海道・釧路厚岸湖にオオハクチョウ。
10/6;青森・おいらせ町間木堤(2羽)(2020年ー9日)、10/7;山形酒田最上川河口(15羽)。10/7;福島・猪苗代湖(48羽)(2020年-1日)。10/7;石川・羽咋邑知潟(12羽)(2020年-2日)。10/7;北海道・根室風蓮湖にオオハクチョウ(20羽以上)(2020年-9日)
10/8;岩手・北上和賀川(8羽)
■2021.8月;大雨の影響で、白鳥越冬地として知られる安曇野明科の「御宝田遊水池」と豊科の「犀川白鳥湖」が大きな被害を受けた。
2ヶ所とも犀川河川敷にあるため、川の増水によって冠水し、のり面や通路などが削られた。特に犀川白鳥湖の被害は甚大で、「今年は観察小屋などを河川敷に入れられない」などと落胆の声が上がっている。御宝田遊水池は、水をためるための
下流の石積みや岸が流され、池の水がなくなった。池に続く通路もほとんど削られた。遊水池一帯は2020年の7月豪雨でも冠水しており、「御宝田白鳥の会」は「2ヶ所とも駄目になっては白鳥がゆっくり休める場所がなくなってしまう」と。
市観光交流促進課は「国や地元団体と相談しながら、10月の飛来には間に合うように復旧させたい」と。上流にある御宝田水のふるさと公園も2020年の豪雨で冠水し、住民有志でつくる「明科マレットゴルフクラブ」が2021年から独自に復旧作業に
取り組んでいる最中だった。今回の雨で再び水が流れ込み、会長は「あと10日で目標の18Hが完成するところだった」と。8/17;犀川白鳥湖では、国交省千曲川河川事務所が崩れた堤防を保護するため、約20mにわたって袋詰め玉石を敷き詰めた。
最終的には元の河川敷に復旧させる方針だが、今後の工事予定は未定。白鳥の観察や保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」事務局・会田仁さんは「白鳥は来るだろうが、見に来る人が車を止める場所がない。今年の白鳥湖での観察は難しい」と。
白鳥湖への道は立入禁止。
★〜〜〜安曇野・白鳥飛来数2020-2021〜〜〜★
■2021.4/ 4;安曇野に飛来しているコハクチョウは0羽、北帰行終了。
■4/ 3;安曇野に飛来しているコハクチョウは8羽、白鳥湖0羽。御宝田貯水池8羽。
■3/29;安曇野に飛来しているコハクチョウは8羽、白鳥湖0羽。御宝田貯水池8羽。
■3/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは8羽、白鳥湖1羽。御宝田貯水池7羽。
■3/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは12羽。白鳥湖1羽、御宝田貯水池11羽。
■3/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは12羽、白鳥湖1羽。犀川ダム湖の白鳥観察館は撤去。
■3/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは62羽、白鳥湖0羽。
■3/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは70羽、白鳥湖10羽。
■3/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは60羽、白鳥湖0羽、御宝田が60羽。
■3/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは72羽、白鳥湖12羽。
■3/18;安曇野に飛来しているコハクチョウは82羽、白鳥湖10羽。
■3/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは80羽、白鳥湖8羽。
■3/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは170羽、白鳥湖70羽。
■3/14;安曇野に飛来しているコハクチョウは255羽、白鳥湖116羽。
■3/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは377羽、白鳥湖289羽。
■3/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは425羽、白鳥湖315羽。
■3/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは455羽、白鳥湖345羽。
■3/7;安曇野に飛来しているコハクチョウは485羽、白鳥湖335羽。
■〜3/7;ハクチョウの飛来地として知られる安曇野の「豊科郷土博物館」で、愛好家などが撮影した「白鳥写真展」が開かれています。
2021年で37回目を迎える「白鳥写真展」には、県内外の愛好家などが安曇野で撮影した68点が展示。会場には、羽を大きく羽ばたかせたり、飛び立つ瞬間を捉えた作品や、雄大な北アルプスをバックに優雅に飛ぶ姿を収めた写真などが
並び、訪れた人が興味深そうに見入っていた。保護活動を続けているアルプス白鳥の会によれば、今シーズンのピーク時に1240羽が飛来、2/中からシベリアに向けての北帰行が始まりました。
■3/4;安曇野に飛来しているコハクチョウは485羽、白鳥湖335羽。
■3/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは534羽、白鳥湖386羽。
■3/1;安曇野に飛来しているコハクチョウは645羽、白鳥湖473羽。
■2/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは645羽、白鳥湖473羽。
■安曇野の犀川白鳥湖や御宝田遊水池に飛来しているコハクチョウがシベリアに戻る「北帰行」が始まっている。
安曇野への飛来は1984年に初めて確認されてから37シーズン目。世話をする「アルプス白鳥の会」によると、2/下には今季最多の1240羽が確認されるなど、2012-2013年シーズン以来、飛来数は1000羽を超えた。旅立ちを前にコハクチョウたちは
準備体操するかのように上空を旋回したり、水面で羽を大きく広げて羽づくろいしたり。コハクチョウの雄姿を写真に収めようと多くの写真愛好家らが訪れ、秋までの別れを惜しむかのようにシャッターを押している。北帰行は3/末まで続き、
一帯は本格的な春を迎える。
■2/26;安曇野に飛来しているコハクチョウは725羽、白鳥湖555羽。
■2/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは752羽、白鳥湖585羽。
■2/24;安曇野に飛来しているコハクチョウは788羽、白鳥湖638羽。
■2/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは868羽、白鳥湖688羽。
■2021.2/6-3/7;「豊科郷土博物館」にて「第37回白鳥写真展」
1/10-1/24;安曇野で撮影した白鳥の写真を募集。未発表作品。一人2点まで。後援はアルプス白鳥の会、御宝田白鳥の会。(9:00-17:00,月曜休館,祝祭日は開館,\100/大人,中学生以下無料)
(問)安曇野市豊科郷土博物館 TEL 0263-72-5672
■2/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは868羽、白鳥湖688羽。
■2/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは900羽、白鳥湖695羽。
■越冬のために安曇野の犀川白鳥湖や御宝田遊水池に飛来しているコハクチョウの北帰行が始まった。
北アの山並みを背景に群れになって大空へ飛び立っている。北帰行は3/月末まで続く。コハクチョウの保護活動を続ける「アルプス白鳥の会」によると、シベリアへの北帰行が始まったのは2/15。今季は2020年10/12に初飛来し、
飛来数のピークは2/上の1240羽。1000羽を超えたのは2012-2013シーズン以来で、新潟などが豪雪に見舞われたことなどが影響したという。現在は計900羽ほどが2ヶ所に滞在し、北帰行への準備で上空を旋回したり、水面でのんびりと
羽づくろいしたり。御宝田遊水池にはカメラを手にした写真愛好者らが訪れ、「コハクチョウの迫力ある瞬間を撮るのは難しい。また来年も来てほしいです」と。
■県内では冬枯れの野山や河川沿いで冬を越す野鳥たちの姿が観察できる。
コハクチョウの越冬地、犀川には今冬、冬鳥のヒシクイやマガンの群れが飛来。松本郊外の「アルプス公園」ではヤマガラやシジュウカラの姿が見られる。「アルプス白鳥の会」事務局の会田仁さんによると、犀川ではマガン約60羽、
ヒシクイ約20羽を確認。いずれも国の天然記念物で安曇野に現れるのは珍しく、田んぼで稲の落ち穂などを食べていた。写真を撮影した日本報道写真連盟会員は「警戒心が強く、人が接近すると飛び去ってしまうので苦労した」と。
里山にあるアルプス公園はバードウオッチングの適地で愛鳥家も多く訪れる。日報連会員は人の手に乗ったヤマガラを撮影。ヤマガラは人に慣れやすい鳥のようで「シジュウカラなどは全然寄ってこない」と。食べ物に乏しい山や水辺で
たくましく生き抜く野鳥たち。厳しい冬を越すと冬鳥は北へ帰り、春には多くの野鳥が繁殖期を迎える。
■2/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは900羽、白鳥湖665羽。
■2/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは928羽、白鳥湖657羽。
■2/15;安曇野で越冬しているコハクチョウが、シベリアに向かって旅立つ「北帰行」が本格的に始まった。
2/10〜;豊科の犀川白鳥湖と明科中川手の御宝田遊水池の飛来数が減り始め、ピークより290羽ほど少なくなり、2/16;飛来数は安曇野に928羽、白鳥湖には657羽。北帰行は2020年よりも3日早いもののほぼ例年並み。時折数羽で北に
飛び立つ姿が見られた。2020年の北帰行は2/18に始まり、北帰行終了は3/13。今季のピークは2/上;1240羽が飛来し、8シーズンぶりに1000羽を超えた。白鳥の観察や保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「日照時間が
長くなり、暖かい日が続いて北帰行の条件がそろってきた。いよいよ安曇野にも春が訪れたという感じです。来シーズンも元気で戻ってくるように願い見送っています」と。2/13;近隣で打ち上げられた花火も影響しているという。
3/末までに全羽が飛び立つとみられる。
■2/14;安曇野に飛来しているコハクチョウは1106羽、白鳥湖716羽。
■2/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは1078羽、白鳥湖672羽。
■2/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは1080羽、白鳥湖690羽、御宝田貯水池413羽。
■2/8;安曇野に飛来しているコハクチョウは1218羽、白鳥湖720羽。
■2/5;安曇野に飛来しているコハクチョウは1178羽、白鳥湖720羽。
■2/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは1155羽、白鳥湖669羽。マガンやオオヒシクイ飛来中。
■2/2;安曇野に飛来しているコハクチョウは1140羽、白鳥湖584羽。
■2/1;安曇野に飛来しているコハクチョウは1077羽、白鳥湖548羽。2/中頃から始まる北帰行に向けて、田んぼで稲の根を食べています。
■冬の使者「白鳥」が今シーズンは例年以上に多く飛来し、コハクチョウの群れが千曲川でも羽を休めています。
白鳥の飛来地・安曇野の犀川白鳥湖でもコハクチョウの飛来が増えています。アルプス白鳥の会・会田仁さんは「年開けて日に日に増えて、現在1100羽を超えています。8年ぶりに1000羽を超えた」と。「北の方で雪が多く、エサが
食べられなくて南下した」と見ています。白鳥の飛来が増えた背景には日本海側の記録的な大雪。白鳥は雪と氷に閉ざされるシベリアから4000kmを旅して日本で冬を越します。例年、東北や北陸にも飛来しますが、2020-2021年は
記録的な大雪で、水田などが雪に埋まり、多くがエサを求めて県内まで南下したとみられ、北信や東信にも飛来している。1/30現在、安曇野に飛来しているコハクチョウは1077羽、白鳥湖に548羽。安曇野でも暖冬だった2019年の今頃は
350羽でしたが、大雪の2021年はその3倍。「2006年に2400羽を数えたことがあった。これも新潟に雪が多くて南下した、2021年も同じ。諏訪湖も1/24現在で70羽。上田千曲川でも50羽と多い」。同様にマガンも増えていて近年、
安曇野では飛来が確認できない年もありましたが、1/25;8羽確認された。「3月いっぱいはハクチョウはいますし、ほかの鳥もたくさん出ているので楽しめる」と。ハクチョウの飛来は2/上にピークを迎え、2/下には北帰行が始まる
という。渡り鳥の観察に適していますが、国内で鳥インフルエンザが発生し、県は水鳥などの死骸を見つけたら触らずに地域振興局に連絡するよう呼びかけています。
■1/29;安曇野に飛来しているコハクチョウは1077羽、白鳥湖588羽。
■1/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは1077羽、白鳥湖488羽。
■安曇野の犀川ダム湖には冬の風物詩となっているコハクチョウが飛来していて、大勢のカメラマンが撮影に訪れています。
犀川のほとりにあるダム湖(白鳥湖)には毎年、コハクチョウが冬を越すためにシベリアから飛来します。今シーズンは2020年10/中から飛来が始まって少しずつ数が増え、いまは白鳥湖に390羽のコハクチョウが水辺で羽を
休めています。1/26;朝の気温は-5℃と冷え込みましたが、周辺には望遠レンズを持ったカメラマンが集まり、コハクチョウが毛づくろいをして休む姿や一斉に羽ばたいて水面を飛び立つ様子などを熱心に撮影していた。
「白鳥が飛び立つところや舞い降りるところを撮影したいですね」と。30年以上白鳥の観察を続けている「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「コハクチョウの姿は冬の風物詩となっています。毎年1000羽くらい来てくれると
うれしい」。コハクチョウはしばらく羽を休めたあと、2/中になるとシベリアに向けて旅立ち始めます。
■1/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは計1146羽。白鳥湖390羽。
■1/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは計1146羽。白鳥湖596羽。
■国の天然記念物に指定されている冬鳥の「マガン」が安曇野に例年より多く飛来。
同じく国の天然記念物で、多い年でも2羽ほどしか飛来しないというヒシクイも、今季は13羽ほどが飛来。連日水田などで姿が確認され、愛好家らを楽しませている。マガンは全長約70cm、羽は黒みが交ざった茶色で、くちばしの付け根が
白い。白鳥や野鳥の保護に取り組む「アルプス白鳥の会」の会田仁さんによると、「現在は少し減って30羽ほどだが、少し前まで60羽くらいいた」。1/21;豊科南穂高の水田で、白鳥と一緒に落ち穂をついばんでいた。ヒシクイは
マガンに似ているが少し大きく、くちばしの先端にオレンジ色の模様がある。アルプス白鳥の会の調査によると、2018年に10羽が飛来して以降は確認されておらず、今季の飛来数は過去最多とみられる。1/21;明科七貴の水田で姿が
見られた。今季は8シーズンぶりにコハクチョウの飛来数が1000羽を超えた。会田さんは「マガンやヒシクイも白鳥と同様、日本海側の大雪で餌が食べられなくなって南下してきたとみられる」と。
■1/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは計1105羽。白鳥湖475羽。犀川白鳥湖、御宝田遊水池以外に周辺の水田や中洲などでもコハクチョウが観察できます。
■1/21;12:30-12:45;「岡谷市観光協会」は、「諏訪湖」に飛来しているコハクチョウをInstagramでライブ配信。
横河川河口では1/12以降、連日50羽以上のコハクチョウが飛来。諏訪湖で羽を休めるコハクチョウを動画で紹介する。協会によると今季はコハクチョウの飛来数が多く、70羽以上を確認した日もある。
■1/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは計1048羽。白鳥湖413羽。御宝田ではたくさんのコハクチョウが観察できます。
■1/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは計1048羽。白鳥湖460羽。1000羽を超えるのは72013年の1083羽以来。
■白鳥の越冬地として知られる安曇野で、年明けから「犀川白鳥湖」などに飛来したコハクチョウの数が急増している。
1/14;安曇野に940羽。犀川白鳥湖には410羽。写真愛好家らがシャッターチャンスを求めて駆けつけている。ハクチョウの観察と保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」によると、犀川白鳥湖では羽を休めている410羽を確認。新潟・東北の
大雪などを避けた影響で飛来が急増したとみられる。「諏訪湖や上田、佐久でも確認されている。見かけても近づかないでそっと見守ってもらいたい」と会の会田仁さん。1/下-2/上に飛来のピークを迎え、2/20以降に北へ飛び立つ。
■1/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは計675羽。白鳥湖258羽。安曇野も雪が降っています。日本海側(新潟)が大雪のため、飛来数はまだ増えそう。
■1/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは計567羽。白鳥湖280羽。
■1/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは計598羽。連日の冷え込みで御宝田の池には氷が張った。
■1/8;安曇野に飛来しているコハクチョウは計587羽。白鳥湖202羽。
■1/7;安曇野に飛来しているコハクチョウは計570羽。
■冬の使者と呼ばれるコハクチョウが今季も「諏訪湖」に飛来。1/7;岡谷市横河川河口付近で15羽ほどが見られた。羽繕いをしたり、時折優雅に羽を広げたりする姿が、住民らの目を楽しませている。諏訪湖白鳥の会によると、
今季の初飛来は2020年11/3。1日の飛来数が10羽を超える日が複数回あり、1/5;には30羽確認された。
■1/6;安曇野に飛来しているコハクチョウは計343羽。白鳥湖98羽。
■安曇野で越冬しているコハクチョウの飛来数が300羽を超えた。
1/3-1/4;一気に100羽飛来したとみられ、1/5;飛来数は計333羽。白鳥の観察や保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」の事務局・会田仁さんによると、300羽を超えるのは2020年より1週間ほど早い。会田さんは「北のほうで雪が降って
餌が食べられなくなったので南下してきたのでは」と推測。飛来数がピークとなるのは例年1/下。2020年の飛来数は388羽。
■1/4;安曇野に飛来しているコハクチョウは計333羽。白鳥湖208羽。
■1/2;安曇野に飛来しているコハクチョウは計228羽。白鳥湖126羽。
■2021.1/1;安曇野に飛来しているコハクチョウは計208羽。白鳥湖155羽。
■2020.12/31;安曇野に飛来しているコハクチョウは計208羽。白鳥湖155羽。
■12/30;安曇野に飛来しているコハクチョウは計208羽。白鳥湖155羽、御宝田53羽。
■12/29;安曇野に飛来しているコハクチョウは計184羽。白鳥湖102羽。
■12/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは計193羽。白鳥湖102羽。
■12/23;安曇野に飛来しているコハクチョウは計193羽。白鳥湖85羽。
■12/22;安曇野に飛来しているコハクチョウは計187羽。白鳥湖92羽。
■12/20;安曇野に飛来しているコハクチョウは計162羽。白鳥湖92羽。
■12/20;岡谷の横河川河口近くの「諏訪湖」にコハクチョウ1羽が飛来した。
保護・観察を行う「諏訪湖白鳥の会」によると、11/3;初飛来に続く諏訪湖への今季第2陣。落ち着いた様子の成鳥で、くちばしで羽を繕うなどしてのんびりと体を休めていた。12/20;6:50;会の事務局長が河口近くで見つけた。
11/3;第1陣はオオハクチョウ6羽、コハクチョウ1羽で諏訪豊田沖で確認したが、南方へ移動する通過点として立ち寄ったとみられ、すぐに飛び立ったという。諏訪湖への飛来は1974年から47季連続で、初飛来は2019年11/5より2日早かった。
■12/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは計156羽。白鳥湖86羽。日本海側の大雪の影響か日に日に飛来数が増えています。
■12/18;安曇野に飛来しているコハクチョウは計120羽。白鳥湖81羽。
■12/15;安曇野に飛来しているコハクチョウは計99羽。白鳥湖38羽。
■鳥インフルエンザが全国で相次いで確認され、松本でも警戒感が広がっている。
養鶏場での感染は11/上に香川で今季初めて確認され、西日本を中心に複数の県に拡大。一部の野鳥が高病原性のインフルエンザウイルスに感染すると大量死に至ることがあり、関係者は全国の発生状況を注視しながら、対策を強化したり
再徹底したりしている。12/9;安曇野市は、コハクチョウの越冬地の犀川白鳥湖と御宝田遊水池に、感染予防策の一つとなる消石灰をまいた。今季の飛来数は既に100羽に迫り、今後は一層の来訪者が見込まれる。市は、消石灰をまいた区域を
通っての入場や靴底の泥除去など、来訪者にウイルスを持ち込まない対策に協力を求めている。松本「アルプス公園」内にある「小鳥と小動物の森」は、環境省が発生状況に応じて出す3段階の対応レベルに応じた市のマニュアルに沿って、
今季は10/下に対策を強化。最高レベルの「3」となった11/5以降は、クジャクなどが観察できる「バードホール」は閉館、猛禽舎やインコ舎に野鳥侵入防止のアクリル板を設置するなど一段と強化した。所長は「指針に基づいてしっかりと
対応していく」と。県も、国の対応レベルに沿って部局ごとに態勢を強化。県家畜防疫対策室は「家畜衛生情報」で養鶏場などに異常家きんの早期発見・通報の再徹底などを呼び掛けた。松本で100羽以上を飼育する養鶏場は約30戸ある。
今季の特徴の一つに、野鳥感染が未確認地域の養鶏場での発生があり、対策室は「関係の皆さんに対応の再確認と再徹底をお願いしたい」と。
■12/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは計99羽。白鳥湖38羽。
■12/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは計99羽。白鳥湖38羽。
■12/9;西日本を中心に鳥インフルエンザが確認され、感染を防止しようと安曇野のハクチョウの飛来地で消石灰がまかれた。
豊科の犀川白鳥湖と明科の御宝田遊水池では、9:30;市の職員が堤防に上がる階段の下や車の通り道にビニール袋に入った消石灰計80kgをまきました。鳥インフルエンザは香川や宮崎など西日本の養鶏場で発生しているほか北海道や新潟でも
野鳥の糞からウイルスが検出されるなど県内でも危機感が高まっています。保護や観察に取り組んでいるアルプス白鳥の会によれば、12/9;犀川白鳥湖と御宝田遊水池の2ヶ所で計99羽のハクチョウが飛来中。感染防止のため餌をあげたりせず、
適度な距離をとって観察するよう呼びかけています。
■12/8;安曇野に飛来しているコハクチョウは計98羽。白鳥湖38羽。
■12/6;安曇野に飛来しているコハクチョウは計63羽。白鳥湖20羽。
■12/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは計57羽。白鳥湖18羽。
■12/2;安曇野に飛来しているコハクチョウは計57羽。白鳥湖18羽。
■11/30;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。白鳥湖29羽。御宝田41羽。冬になると犀川では川霧が発生。
■11/28;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。白鳥湖29羽。御宝田41羽。
■11/26;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。白鳥湖29羽。御宝田41羽。
■11/25;安曇野に飛来しているコハクチョウは計54羽。白鳥湖21羽。
■11/21;安曇野に飛来しているコハクチョウは計61羽。白鳥湖23羽。
■11/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは計61羽。白鳥湖23羽。
■11/18;安曇野に飛来しているコハクチョウは計70羽。白鳥湖17羽。
■11/17;安曇野に飛来しているコハクチョウは計41羽。白鳥湖8羽。
■11/16;安曇野に飛来しているコハクチョウは計43羽。白鳥湖8羽。
■11/13;安曇野に飛来しているコハクチョウは計36羽。
■11/12;安曇野に飛来しているコハクチョウは計33羽。白鳥湖0羽。
■11/11;安曇野に飛来しているコハクチョウは計33羽。白鳥湖18羽。昼間は御宝田遊水池上流に32羽移動。
■11/10;安曇野に飛来しているコハクチョウは計33羽。白鳥湖18羽。
■11/9;安曇野に飛来しているコハクチョウは計33羽。白鳥湖17羽。
■11/6;安曇野に飛来しているコハクチョウは計33羽。白鳥湖20羽。
■11/5;安曇野に飛来しているコハクチョウは39羽。白鳥湖に20羽、御宝田で19羽。
■11/4;安曇野に飛来しているコハクチョウは39羽。白鳥湖に20羽。
■11/3;安曇野に飛来しているコハクチョウは36羽。白鳥湖に15羽、御宝田で21羽。
■11/2;安曇野に飛来しているコハクチョウは36羽。白鳥湖に7羽、御宝田で29羽。
■11/1;安曇野に飛来しているコハクチョウは36羽。白鳥湖に4羽、御宝田で32羽。
■10/31;安曇野に飛来しているコハクチョウは27羽。白鳥湖に4羽、御宝田で23羽。
■10/30;安曇野に飛来しているコハクチョウは27羽。白鳥湖に6羽、御宝田で21羽。
■10/29;安曇野の冬の風物詩「白鳥」の飛来は37シーズン目で、現在27羽が飛来中。白鳥湖に4羽。
■10/26;安曇野に飛来している白鳥は11羽。白鳥湖に0羽、御宝田で11羽。
■10/24;安曇野に飛来しているハクチョウは白鳥湖に0羽、御宝田に10羽。
■10/21;安曇野に飛来しているハクチョウは10羽。白鳥湖に0羽、御宝田に10羽。
■10/19;安曇野に飛来しているコハクチョウは計9羽。白鳥湖は0羽、御宝田遊水池は8羽。
■10/12;安曇野に冬の使者がやってきました。
10/12;朝6時過ぎ、安曇野の御宝殿遊水池にコハクチョウ1羽が飛来しているのを保護団体「アルプス白鳥の会」が確認した。2019年よりも4日、例年よりも6日早い初飛来。アルプス白鳥の会は「またシーズン始まるかという思い。
これから6カ月間、ハクチョウたちが安心して住める環境にしてやりたい」と。安曇野市には毎年、多くのコハクチョウが飛来し、冬を越します。
■2020.10/12;白鳥の越冬地で知られる明科中川手の御宝田遊水池に、コハクチョウの成鳥1羽が今季初めて飛来した。
餌をついばんだり中州に上がって羽を休めたりする姿が見られ、早速写真愛好家らが熱心に撮影していた。飛来は37シーズン目で、地元で白鳥の保護活動に取り組む「アルプス白鳥の会」によると、昨季より4日早い。国の天然記念物に
指定されているマガンの成鳥2羽が遊水池の上空を旋回する姿も確認された。事務局の会田仁さんは「これから北帰行までの6カ月間、白鳥が安心して過ごせるようにしていきたい」と。御宝田遊水池一帯では7月の豪雨で浸水し、
一時は池の中にも雑草が茂っていた。「御宝田白鳥の会」が除草や一部の護岸整備をして、9/下から水をため始めた。
「穂高神社」
「穂高神社」
「三九郎(穂高神社)」
「御船会館」
「迎春の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」
「水車・クリアボート」(大王わさび農場にて)
「水車・クリアボート」(大王わさび農場にて)
「わさび田」(大王わさび農場にて)