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■今日(9/15)の白馬は曇り・晴れ。3連休最終日。
9/15;最低気温は大町19.5℃、白馬19.9℃、穂高21.0℃、長野21.3℃、松本21.4℃と最も暑い時期を上回る気温。
9/15;最高気温は松本31.5℃、長野31.2℃、穂高30.7℃、大町29.4℃、白馬28.0℃と8/中から最も暑い時期を上回る気温。
■山は秋の気配
北アではウラシマツツジ、チングルマ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンバイ、ハクサンフウロ、イワカガミ、クロマメノキの葉などの葉が朱色になり始め、イワイチョウやコバイケイソウ、ウラジロタデの紅葉の葉が黄色く草紅葉が始まっています。
9/下-10/中;「栂池自然園」や「天狗原」「白馬大池」ではナナカマドの赤、ダケカンバの黄色、ミネカエデのオレンジ、コナラ・ブナ・トチノキの黄色、サラサドウダンやオオカメノキ、ミネザクラ、ヤマウルシの赤などが楽しめます。

「草紅葉」


「ハクサンフウロ」

「ハクサンタイゲキ・ミヤマダイコンソウ」

「クロマメノキ」

■立山・室堂では濃い緑色から黄緑色へ変わりつつあり、草紅葉は9/上〜、少しづつ秋の訪れを感じます。
稜線では秋のトウヤクリンドウ、ミヤマリンドウ、オヤマリンドウ、ミヤマトリカブト、ヤマハハコ、ウサギギク、アキノキリンソウ、ミヤマホツツジなどが咲いています。
立山の紅葉は、室堂では9/上〜イワイチョウが黄色く色づき始め、コバイケイソウ、ウラジロタデ、イワスゲが黄色く、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウ、イワカガミ、ヤマブキショウマ、ウラシマツツジ、クロマメノキ、チングルマなどの
草が赤く色づき、草紅葉が始まり、9/下にはナナカマドが赤く、ミネカエデ、ダケカンバが黄色く色づきます。
例年の紅葉は室堂平(2450m);9/中〜,大観峰(2316m)・天狗平(2300m)・弥陀ヶ原(1930m);9/下〜,黒部平(1828m);10/中〜,黒部ダム(1470m);10/中〜,扇沢(1433m);10/中〜
■夏の終わりの「槍ヶ岳」登山
上高地(標高1500m)〜横尾(1620m)〜一ノ俣(1700m)⇒槍沢ロッジ(1825m)〜ババ平(2000m)〜槍沢(2200m)〜天狗原分岐(2345m)〜殺生ヒュッテ(2860m)〜槍ヶ岳山荘(3060m)〜槍ヶ岳(3180m)と槍ヶ岳の一般な登山コースを歩く。

1)沢渡;
未明に松本安曇の沢渡Pに到着。朝3:00には満天の星空が広がっていた。暫く仮眠を取って「上高地」に向けて始発のバスに乗る。
(沢渡駐車場;5:10,天気;晴れ,気温;16℃,無風,\800/1Day、沢渡〜上高地:\2800/大人往復,\1400/小人,始発バスは5:00,沢渡P-上高地BT;シャトルバス;所要30分)
2)上高地;
R158中ノ湯GTから上高地公園線に入り、釜TNを過ぎると真近に「焼岳」(標高2455m)と「大正池」が望める。早朝からたくさんの観光バス・タクシーがやってくる。沢渡からバス約30分で上高地BTに到着。
(上高地BT;5:40,気温;18℃,晴れ,無風)
3)上高地〜明神;
5:50;河童橋には朝からたくさんの観光客や登山者が訪れていた。目前には朝日を浴びた穂高連峰が望めた。これからあの山頂へと思いながら上高地BTから登山を開始。時折、穂高連峰からの涼しい風が吹き、美しい梓川の流れに沿って上流へと、
林道を明神に向けて歩き始める。なだらかな林道が続く。朝の「明神岳」が真近に望めてくると、約50分で明神に到着。
(6:40;明神到着,天候;晴れ,気温20℃,無風)
4)明神〜徳沢;
6:40;明神から徳沢に向かって更に歩き続ける。梓川の沢音が心地良い。下山者と合う度に会釈しながらどんどん上流へ歩いて行く。林の中に広い芝生のある「徳沢」のキャンプ場に到着。朝食の美味しそうな匂いが辺りを包んでいた。
登山道(散策路)は平坦でここまでは観光客も多い。約50分で徳沢に到着。
(7:30;徳沢,天候;晴れ,気温;22℃,無風)
5)徳沢〜横尾;
7:30;徳沢から横尾を目指す。ここからは若干の起伏がある林道が続く。熊に注意しながら歩く。梓川の広い河原が見え、右手に「屏風の頭」が大きく望めると横尾も近い。上高地〜横尾は約11km。林の中を歩くトレッキングには最適なコースだが、
平坦な林道は登山者には意外に疲れる道。梓川にかかる釣橋「横尾大橋」が見えてくると横尾に到着。約1時間。この横尾大橋は1999年12月に竣工、2000年春から「穂高・涸沢」に向かう登山者が利用する立派な釣り橋。
(8:30;横尾到着,天候;晴れ,気温22℃,無風)
6)穂高か? 槍か?。;
横尾山荘に到着して正面に聳え立つ「屏風の頭」。前年には「北穂高岳」を登ったので、今年は「奥穂高岳〜前穂高岳」の計画したのですが・・・、お天候がよく「穂高連峰」の山岳風景はさぞ美しかろうと、「槍ヶ岳」(標高3180m)は
良いコンディションだろう。前回は大雨で「北穂山頂」は深いガスで何も見えなかったのでリベンジしたいところ。北アの名峰にはこの3年間で20回以上登っている。横尾から涸沢まで約6km、槍ヶ岳まで約11km。槍ヶ岳は久しぶりの登山。
「やっぱり槍に行こう」と行き先は「槍ヶ岳」に決めた。テント泊なので気軽だが、意外に荷が重い。
7)横尾〜一ノ俣;
8:40;横尾で暫く休憩を取って梓川の源流へ向かう。横尾からはそれまでの幅広い林道が細い登山道になる。蝶ヶ岳への分岐を過ぎて笹平を歩く。一ノ俣までは多少の起伏はあるものの以外に平坦な登山道。梓川沿いを歩く。
梓川の川幅が段々と狭くなって沢になってくる。沢のせせらぎが心地よい。約50分歩くと槍見河原と呼ばれる広い河原に出る。河原から沢に出て見ると槍の穂先が望めた。沢音を聞きながら横尾から約1時間歩くと一ノ俣に出る。
梓川はここで槍沢と一ノ俣谷とに分かれている。一ノ俣の沢水は冷たく、休憩にはするには良いところ。
(9:40;一ノ俣到着,天候;晴れ,気温20℃,無風)
8)一ノ俣〜槍沢ロッジ;
9:40;一ノ俣から槍沢に向かう。程なくして2つ目の釣り橋を渡る。二ノ俣の沢。ここまでは平坦な登山道だったが、ここからは徐々に標高が上がっていく。上高地の標高は約1500m。一ノ俣の標高が約1700m。標高差にして約200m。
しかし既に4時間は歩いている。沢音が少しづつ小さくなってきて約30分歩くと林の中に「槍沢ロッジ」が建っている。登りはじめから標高差320mで5Hはつらい。
(10:10;槍沢ロッジ到着,天候;晴れ,気温24℃,無風)
9)槍沢ロッジ〜ババ平;
槍沢ロッジは槍ヶ岳に向かう登山者が利用する麓にある唯一の山小屋。ここから先は槍ヶ岳山頂手前に建つ「ヒュッテ大槍」や「殺生ヒュッテ」と、山頂の「槍岳山荘」だけである。小屋に「山頂までは3時間以上。14時過ぎの方は登山を
控えて下さい」との看板が建っている。ここでキャンプしよう(ロッジにはキャンプ場なし,約30分上部にテント場)かとも思ったが、まだ時間はあるので先を目指すことにした。トイレ有料。ここから先には水場が少ないので水は必ず確保したい。
ババ平のキャンプ場はここで受付。
10:30;槍沢ロッジを後にして先に進む。槍沢ロッジから徒歩5分に槍見岩があり、青い空に槍の穂先が聳えている。まだまだ遠そう。約30分ほど歩くと樹林帯を抜け、開けた槍沢小屋跡に着く。その昔雪崩で崩壊した山小屋で、小屋跡には
小屋の土台の石畳が残っている。赤沢山の麓に位置しており上部には錐だった岩肌が望める。標高は約2000m。視界は広がり、正面には西岳〜槍ヶ岳への東鎌尾根が聳えて連なっている。水場はあるがちょろちょろで生ぬるい。水場・トイレあり。
ここが通称「ババ平キャンプ場」。キャンプ場には既に数基のテントが建てられていた。
(11:00;槍沢小屋跡,天候;晴れ,気温;25℃,無風)
10)ババ平〜大曲り〜槍沢のお花畑;
11:30;昼食を取ってキャンプ場を出発。20分ほど歩くと枯れた沢に水俣乗越への分岐路「ババ平」がある。北アルプス銀座と呼ばれる西岳〜槍ヶ岳への東鎌尾根の稜線に出られるが、登りはきつそう。登山道は左手に大きく曲がる「大曲り」。
東鎌尾根が衝立のように建っている。槍沢のU字谷は水は枯れているが、大曲の沢にはまだ雪渓が残っていた。登山道には雪なし。ババ平から約1時間ほど歩くと、いよいよ槍沢のモーレンへの取り付き。標高は2200-2600m。グリーンバンドと呼ばれ、
つづら折りの登山道を登る。ここからお花畑が広がり、ミヤマトリカブトやミヤマアキノキリンソウ、ハクサンフウロなどの高山植物が咲き誇ち、美しかった。しかし、キツイ登りが坊主岩小屋まで続く。登山道は砂岩屑で歩きづらい。
青い空の炎天下、気温は25℃を越える。暑くてたまらない。1時間ほど登ると「水沢」と呼ばれる水場がある。ここの水は冷たくて美味しい。槍沢には水場が少なく、キツイ登りが山頂まで約2〜3時間は続くため、必ず水は補給しておきたい。
しかしバテた。寝不足とこの炎天下でふらふら。この水場が救ってくれた。
(13:30;水場到着,天候;晴れ,気温25℃,無風)
11)坊主岩小屋〜殺生ヒュッテ;
13:30;水場から暫くジグザクした道を登っていく。途中に「南岳」・「天狗原」への分岐路(標高2348m)がある。「氷河公園」の池は槍を映す鏡池だがまだ雪渓に覆われていた。お花畑から周囲はハイマツに変わってくる。1時間ほど歩くと
標高約2500mの槍沢モーレン(丘)の上に出る。いよいよ「槍」が顔を出す。目の前に槍ヶ岳の尖峰が現れ感動!。槍ヶ岳からの風が気持ちよい。ここからはゴロゴロした岩場が続く岩塊の登山道。標高2600m付近に大きな岩が重なる「坊主岩小屋」
(標高2692m)がある。その手前に東鎌尾根のヒュッテ大槍へ至る分岐点あり。坊主岩小屋は「播隆窟」とも呼ばれ、槍ヶ岳を開山した浄土宗の僧「播隆上人」がこの岩屋で寝起きし槍ヶ岳を開いたと伝えられ、播隆上人は槍ヶ岳に5回登りここに
泊まったらしい。その碑と仏様の石仏が祀られていた。頭上には槍ヶ岳が見えているが、まだまだ遠い。南岳の稜線上には曇が出てきた。坊主岩小屋から殺生ヒュッテまで40分。大きな岩場が続くと、殺生ヒュッテとの分岐路に着く。
槍ヶ岳山頂へは1.2km、殺生ヒュッテへは約5分の看板があった。槍ヶ岳山頂へはここから約30〜40分だがもう体力は限界。迷わずに「殺生ヒュッテ」を選択。
(15:30;殺生ヒュッテ到着,天候;曇り,気温17℃,無風)
12)殺生ヒュッテのテント場で宿泊;
さすがに寝不足で「上高地」から「槍ヶ岳山頂」までは一気に行けず。
殺生ヒュッテは標高2860mに建つ小屋で槍ヶ岳の真下、東鎌尾根のすぐ下に位置する。すぐ上には「槍ヶ岳山荘」が建っている。山小屋でテント場の受付。テント場は槍ヶ岳真下の岩場にある。この日はテント場に5基だけと以外に空いていた。
水は有料で生水には利用できません。この日はラッキー、「槍ヶ岳」がよくを望めた。岩場のテント場でペグではなく石で止めた。
13)満点の星空観測;
未明(3時頃)には満天の星空が広がっていた。槍の穂先に「天の川」がかかっていた。白馬岳山頂での満天の星空も美しかったけど、今回の槍の星空も最高。
14)槍ヶ岳でご来光ショー;
3時半過ぎからは槍の穂先に登るヘッドライトが見えた。4時頃からご来光ショーを楽しみにすぐ上の東鎌尾根の稜線に登る。テント場から歩いて約10分。ご来光には最高のスポット。見物人は5人程度。4時半過ぎから燕岳〜大天井岳〜
常念岳〜蝶ヶ岳の稜線が一気に赤く燃え出す。美しい日の出。日の出は5:05分。槍岳山荘は日の出を見る人でムラがっていた。ヒュッテ大槍と西岳のヒュッテ西岳、常念岳の常念小屋に燕の燕山荘、そして北穂高岳の北穂小屋、槍ヶ岳の
槍岳山荘から一斉にフラッシュが光った。槍に登ったからこそ、こんな光景が見えたのでしょう。
5:10;空が一気に明るくなりご来光ショーは終わった。今度は南岳の斜面、奥の前穂・北穂・西穂、そして槍ヶ岳が朝日を浴びて山の斜面が赤くなった。
15)槍ヶ岳の槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳山頂へ;
殺生ヒュッテのテント場に戻って朝食を取る。テントを畳んで6:30;出発。殺生ヒュッテからは東鎌尾根に上がって槍ヶ岳山荘を目指す。しかし山頂は凄い人出だったのでしょう。ご来光が終わって暫くすると、山荘からは凄い下山者の列。
槍の小屋で聞いたら前泊者は団体客も入り、いつもより多かったとか。槍ヶ岳の真下の登山道を一登りし、約30分で到着。槍岳山荘手前の斜面は色とりどりのお花畑でした。特に青紫のオヤマリンドウが美しかった。
(7:00;槍ヶ岳山荘到着,天候;快晴,気温17℃,無風)
ザックを小屋のテラスに置いて「槍ヶ岳」を登る。ちょうど穴場の時間。槍の穂先を登り降りする人は数人だけ。途中、一方通行となる鎖場やハシゴでも全く待ちはありませんでした。一歩づづ確実に錐だった岩肌を登る。最後に直角の
付けられた2ヶ所の梯子を登ると山頂に出た。約30分で到着。
(7:30;槍ヶ岳山頂,天候;快晴,気温16℃,無風)
16)槍ヶ岳山頂にて;
国内5番目の槍ヶ岳の標高は3180m。腕時計の標高max値が自動更新された。ラッキーにも山頂には5〜6名の人だけ。山頂はまさに360度の展望台。全ての北アが見えました。常念山脈には雲が出始めていたが、それ以外は雲もなく、山岳パノラマを
堪能できました。確認できた山は以下の通り。
東北には白馬岳、鹿島槍、爺ヶ岳、蓮華岳、燕岳、正面に大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳、その奥には雲海に北信の山々。真下に東鎌尾根と西岳、南東には雲海の上に八ヶ岳、南には中岳・南岳・前穂、北穂と奥穂・シャンダルム、西穂、
南西には焼岳、その奥には乗鞍岳や御岳、西には笠ヶ岳、西鎌尾根と双六岳から三股蓮華岳、水晶岳など。北西には北鎌尾根、野口五郎岳、立山連峰など・・・。
さすがに槍からは、北アの名峰は殆ど眺めることができた。
槍ヶ岳山頂には小さな祠が置かれています。槍ヶ岳は1828年播隆上人という僧侶が開山。播隆上人は槍ヶ岳に初登頂した際、阿弥陀仏像などを安置した。参拝者のために最初は藁縄、後に鉄の鎖で作った「善の綱を設置し、槍ヶ岳開山と
称される。麓の奥飛騨温泉郷・新平湯温泉の村上神社では北ア飛騨側の山開きが5月に行われています。槍ヶ岳や笠ヶ岳を開山したとされる播隆上人の遺徳をしのぶものでシーズンの安全を祈願する。9月には槍ヶ岳を開山された播隆上人を
偲んで槍ヶ岳山荘で「槍ヶ岳播隆祭」を開催。槍沢ロッヂでは前夜祭、槍ヶ岳山荘では播隆祭が、播隆上人を偲び、上人にまつわる話や歌の会などが行われます。日本初の山小屋は北アの「白馬山荘」で1906年に松沢貞逸氏が創設。
その次(2番目)の山小屋が「槍ヶ岳山荘」。「槍ヶ岳山荘」(標高3060m)は高山市奥飛騨温泉郷神坂に位置し、1926年「肩の小屋」として穂苅三寿雄氏により建造、1953年改築で「槍岳山荘」に改名、その後、「槍ヶ岳山荘」に改名された。
17)槍ヶ岳山荘に下山;
槍ヶ岳山頂で約1H、山岳パノラマを堪能したあと、下りルートの梯子を降りて約30分で槍ヶ岳山荘へ。槍沢にはこれから登ってくる登山者が見えた。まずは朝からビールで乾杯。下山の準備をする。水は有料、トイレは無料。槍ヶ岳の
テント場は小屋から1〜2分南岳への稜線へ向かった鞍部にある。東は槍沢、西には笠ヶ岳が良く見えるが風は強そうなところ。トイレには風でテントが飛ばされそうって落書きがありました。
(8:30;槍ヶ岳山荘,天候;快晴,気温;17℃,無風)
18)槍ヶ岳から一気に下山。;
8:30;槍ヶ岳から上高地に下山開始。槍ヶ岳を巻いて東鎌尾根を下って殺生ヒュッテに戻る。(約30分)
10:00;水場、この日は曇の昇りが早い。早くも南岳は雲の中。10:30;ババ平キャンプ場、11:00;槍沢ロッジ付近で通り雨。13:20;横尾到着。
(13:30;横尾,天候;晴れ,気温;23℃,無風)
19)槍ヶ岳から一気に下山。;
横尾から上高地への約11km(3h)は疲れもあって平坦な道でも遠くに感じた。上高地BTには日帰り観光客らがバス待ちで長い列ができていた。
(15:30;上高地BT,天候;晴れ,気温;18℃,無風)
20)上高地から沢渡Pへ移動。;
16:15;上高地BTからバスで沢渡Pへ。16:45;沢渡P着。
歩行距離;約38km,標高差約1680m,歩行時間(上り;9.5H,下り;8H)。1泊2日の「槍ヶ岳」登山は疲れた。
※北穂・涸沢岳・奥穂高岳・北穂高岳、キレット・南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳、槍の穂先、槍ヶ岳山頂、槍ヶ岳山荘・笠ヶ岳、坊主岩小屋、槍沢・グリーンバンドなど。
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■9/20;安曇野IC近くの豊科南穂高「スワンガーデン安曇野」に「わの栗のわ AZUMINO」OPEN
安曇野や小布施、飯島、岐阜の恵那の栗菓子を販売。栗菓子、和栗スイーツ、栗ソフトなどを販売。店内にはイートイン(カフェ併設)(\1500/あづみ野モンブラン,\380/あづみ野栗ソフト,\108/まかない栗満寿特価(〜9/23,通常\216)
恵那川上屋(岐阜恵那)が母体の日本和栗協会の共創プロジェト「わの栗のわ」。安曇野を小布施に次ぐ栗の名産地にしたいと、(株)信州あづみ野栗が2015年から三郷、堀金、穂高の約6haに約2000本の栗苗を定植。信州あづみ野栗が運営する
安曇野産を中心とした和栗を使ったこだわりのスイーツを販売。「和栗文化の発信拠点として栗の魅力をお届けします」と。「わの栗のわ AZUMINO」がopenする。9/18;12:00-15:00;プレオープン、9/20;9:00-18:00;オープン。
(問)わの栗のわAZUMINO TEL 0263-87-6402
(問)信州あづみ野栗 TEL 0263-88-2531
■今日(9/14)の白馬は雨。未明から雨。
9/14;最低気温は白馬19.9℃、大町20.2℃、穂高21.5℃、長野21.9℃、松本23.4℃と最も暑い時期を上回る気温。
9/14;最高気温は松本26.6℃、穂高26.2℃、長野25.1℃、大町24.3℃、白馬23.9℃と9/中並みの気温。
9/14;0:00-10:00;白馬岳131mm,白馬猿倉110mm,栂池沢83mm,八方山80mm,小谷73mm,穂高中房57mm,白馬47mm,青木湖46mm,上高地32mm,大町28mm,長野13mm,穂高9mm,松本0mm。
■9/14;JR東日本長野支社によれば、大雨で信濃大町駅-南小谷駅間で大糸線が一時運転見合わせ、7:25;運転再開。上下3本が運休・部分運休。約40人の乗客に影響が出た。
■9/13;小谷村北小谷深原集落で「字宮諏訪神社」例祭の宵祭りで「花とうろう祭り」が行われた。
深原と隣接する李平の住民が協力して実施した。
■9/14;大町常盤の「一本木神社」で「秋の例大祭」が行われた。
神楽や子供神輿が地区内を練り歩き、地域の平安や住民の無病息災などを願った。
■9/12;大町常盤のJA大北南部低温倉庫で新米の品質検査が始まった。
大町社、松川村からコシヒカリと美山錦合わせて約470袋(1袋30kg)が持ち込まれた。高温による品質の低下が懸念されたが結果は全て1等米と判定。
■立山・室堂では草紅葉。イワイチョウが黄色く色づき始め、チングルマの葉は赤く色づき始めています。
■「七倉岳」(紹介)
1)急登の七倉尾根;
「七倉岳」(標高2509m)は、大町「高瀬渓谷」の「七倉山荘」(標高1100m)から「七倉尾根」を登るルート。
秋は紅葉がきれいな七倉沢の橋を渡って、七倉岳登山道「船窪新道」を登っていく。暫く渓流に沿いを歩き、すぐに急登に取り付く。登山道は木の階段、木の根っこなどが多く、ブナ立尾根よりキツイと思う。登山口の七倉から標高差1400m。
尾根筋に出るまでジグザグの急登が続く。樹林帯の中ではイワカガミ、ギョリンソウ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナなどの花が咲いていた。登山道の木の根に躓いたり、踏み抜きには要注意。ブナの大木が目立つと主尾根に着く。
尾根道が暫く続く。鞍部から登り返すと「唐沢ノゾキ」。「唐沢岳」や「燕岳」方面が望める。中間地点の「岩小舎」(1819m)に着く。難所の「鼻付き八丁」(2178m)はきつい。針葉樹林の中、梯子場や岩間が連続して現れる鼻付き八丁の
急登は1kmも続く。森林限界点を越えると開けた「天狗の庭」に辿り着く。
「天狗の庭」(七倉岳・天狗の庭にて)

眼下に高瀬ダム、奥には槍ヶ岳・穂高連峰と裏銀座の山々(七倉岳・天狗の庭にて)








2)お花畑の展望台;夏の天狗の庭;
ハイマツ、キバナシャクナゲが群生する「天狗ノ庭」(2454m)からは、眼下に高瀬渓谷の「高瀬ダム」、奥には槍ヶ岳・穂高連峰と裏銀座の山並みが見える絶好の展望台。天狗ノ庭からは平坦な道を歩く。「船窪小屋」までは、
チングルマやタカネヤハズハハコ、コバイケソウ、ウサギギク、アカモノ、イワギキョウ、イワカガミ、キヌカサソウ、アオノツガザクラ、シラネアオイ、ゴゼンタチバナ、ネバリノギラン、ダイコンソウ、ヨツバシオガマ、
エゾシオガマ、ミヤマキンポウゲ、キジムシロ、タカネシュロソウ、オオシラソビの実など、お花畑は花の種類が多い。コマクサの咲く砂礫地を過ぎると、ランプの山小屋「船窪小屋」に辿り着く。
3)七倉岳;
七倉岳山頂へは山小屋から15分。七倉岳山頂からは立山連山と船窪岳、烏帽子岳など裏銀座の山並み、億には燕岳、大天井岳、槍・穂高連峰、針ノ木岳、蓮華岳、野口五郎岳、三ツ岳、水晶岳、薬師岳、龍王岳、立山が望め、
東には四阿山、浅間山、南東には八ヶ岳・富士山まで見えます。このコースはほとんど登山者に出会うことがなかった。とにかくきついコースで途中には水場がない。徒歩約5-6H。宿泊は事前予約。テント場は約20分離れた場所で、
約10基張れる広場あり。木々に囲まで眺望はない。昔の水場は梯子の下のガレ場・ザレ場の崖にあったが落ちそうでゾッとした。水を汲むのも命がけだった。今は使用不可。水は山小屋まで(2Lまで販売)。(\2000/1張,予約不要)。
夏の夕日は雲が多くて眺望はよくなかったが、空は燃えていた。
北ア南部(後立山連峰)の縦走路は「七倉岳」(2509m)〜「北葛岳」(2551m)〜「蓮華岳」(2799m)〜「針ノ木岳」(2821m)〜「スバリ岳」(2752m)〜「赤沢岳」(2678m)〜「鳴沢岳」(2641m)〜「岩小屋沢岳」(2630m)〜「種池山荘」〜「爺ヶ岳」
七倉岳〜北葛岳〜蓮華岳間は登山道が荒れて浮石が多く崩落しそうな箇所も多いので要注意。登山者も少なく樹木が生い茂り、マーキングが消えたりしていて迷い道にも注意が必要。
「七倉岳」〜「船窪岳」(2459m)〜「不動岳」(2595m)〜「南沢岳」(2625m)〜「烏帽子岳」(標高2459m)〜裏銀座。


4)船窪小屋;
「船窪小屋」(2461m)は七倉尾根の長い稜線上の一角に建つ1954年創業のランプのお宿で、1974年に新築された。松澤宗洋さん・寿子さんご夫妻が経営してきた小さな山小屋。松沢宗洋さんは黒部ダムから船窪岳への針ノ木谷の古道を地元の
有志の協力を得て復活させた。戦国時代に富山の佐々成政が歩いたという古道。ご夫婦は馴染みの登山者からは「お父さん」「お母さん」と呼ばれ、長年愛されてきた。ご夫妻は高齢もあって2017年シーズンで引退。長男の宗志さんが小屋の
管理を引き継いでいる。冬場は栂池高原スキー場にあるロッジ「ベルグハウス」で。現在は「星降る高原の小さなホテル白馬ベルグハウス」も松沢宗志さんが経営。船窪小屋の前にある鐘は宿泊者が見えたときや、出発するときには鐘を
鳴らして、安全を祈願してくれました。2021年に先代のオーナーが亡くなられて、2022年8/下に稜線のハイマツそばに小さなケルン(石積)が立てられた。ケルンは登山道の道標ですが、供養のための慰霊碑として建てられることもあります。
(船窪小屋;2025.7/1〜9/下営業)
(問)船窪小屋 TEL 080-7893-7518





「名物だった昔の恐怖の水場」(船窪テント場にて)



■お盆を過ぎて、夏の終わりの夕暮れ時には、槍や穂高はマジックアワーとなります。
東の空にはもこもことしたうろこ雲に夕暮れの斜光が・・・。稜線下の燕岳のテント場から夕焼けが見られます。




「夏の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳、手前に餓鬼岳」(餓鬼岳分岐・東沢乗越手前にて)




「唐沢岳・蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳、奥に白馬鑓ヶ岳・旭岳」(東沢乗越手前にて)


■ネーミングライツ
1)松本市ネーミングライツ・パートナー;(万円/年)
「市野球場」(セキスイハイム松本スタジアム)(470)、「市四賀球場」(信州グリーンローズスタジアム四賀)(120)、「松本市かりがねサッカー場」(信州グリーンフィールドかりがね)(140)
「市松本城大手門駐車場」(東洋計器大手門駐車場)(50)、「市美鈴湖自転車競技場」(スカイロードサイクリングスタジアム松本)(60)、「市総合体育館」(エア・ウォーターアリーナ松本)(470)など。
※松本市は事業者が施設を指定し提案する「提案型ネーミングライツ」で、2025.10月〜;「市柔剣道場」(テスコム・エレコム武道場)
松本市はエレコム(ELECOM)と災害時の情報機器等供給の協定を2025.1月締結。
2)長野県ネーミングライツ・パートナー;(万円/年)
「松本平広域公園総合球技場(アルウィン)」(サンプロアルウィン)(1620)、「松本平広域公園やまびこドーム」(アイネットやまびこドーム)(330)
「県松本文化会館」(キッセイ文化ホール)(1500)、「県民文化会館」(ホクト文化ホール)(2000)など。
3)安曇野市ネーミングライツ・パートナー;(万円/年)
安曇野市初「市総合体育館」(ANCアリーナ)」(100万円)
民間(大王わさび農場)海外「サッカーベルギーリーグ・シント=トロイデンVV」(Daio Wasabi Stayen Stadium)
4)白馬村ネーミングライツ・パートナー;(万円/年)
白馬村初「ウイング白馬(ウイング21)」(協和ウイング白馬)(240)
日本スキー場初:民間「白馬五竜スキー場」(エイブル白馬五竜),「白馬五竜IIMORI」(エイブル白馬五竜IIMORI)
「コスモフォーリフト」(LAND ROVER)、「コスモリバーC,ストレートウイスキーC」(DEFENDERコース,DISCOVERYコース,DISCOVERY SPORTコース)
■9/13;サッカーJ3松本山雅FCは第27節、松本サンプロアルウィンで沼津に2-0で勝利。白星は5試合ぶり。9勝8分10敗で勝点35、12位。スタジアムには7170人が来場した。9/20;18:00;次戦は金沢と対戦。
■9/13;松本空港と韓国清州空港を往復する国際チャーター便が運航した。
韓国エアロK航空の飛行機(エアバスA320)が松本空港に降り立った。韓国からの旅行客約90人が降り立ち、信州まつもと空港利用促進協議会が観光客を出迎え、地元産のリンゴをプレゼント。
松本JC主体の韓国ツアーには53人が3泊4日で韓国に旅立った。松本空港と韓国の直行便は2019年6月以来、6年3ヶ月ぶりの運航。
■今日(9/13)の白馬は曇り・雨。
9/13;最低気温は白馬18.0℃、大町18.6℃、穂高20.1℃、松本20.3℃、長野22.0℃と8/中-8/下並みの気温。
9/13;最高気温は長野28.3℃、穂高27.5℃、松本26.9℃、大町24.6℃、白馬23.9℃と9/中並みの気温。
■山は秋に移り変わろうとしています。間もなく紅葉を迎える「栂池自然園」では草紅葉が始まり、黄色い葉が増えてきました。ナナカマドが赤い実をつけ始め、ゴゼンタチバナやケシマラン、
オオカメノキ、クロマメノキなどが実を付けています。
初秋を迎え、一部では草紅葉が始まり、園内の草木はいろいろな実を付けています。白い花が咲く高山植物には赤い実をつける草木も多い。秋山の登山道でも良く見かけます。実は似ているので葉っぱの形で見分けよう。
1)淡いピンク色のコケモモは赤い実
2)白い花のイワショウブは赤い実
3)小さな白い花のタケシマランは赤い実
4)白い花のオオヒョウタンボクは赤い実
5)白と桃色のアカモノは赤い実
6)白い花のマイズルソウは赤い実
7)白い花のゴゼンタチバナは赤い実
8)ピンク色の花のイワツツジは赤い実
9)アジサイに似た白い装飾花をつけるオオカメノキは赤い実と黒い実
10)小さな花をたくさんつけるナナカマドには赤い実
11)雨の日に透き通る白い花のサンカヨウはブルーベリーに似た青い実
12)白い花のクロマメノキにはブルーベリーに似た青黒い実


「ゴゼンタチナバの赤い実」(爺ヶ岳にて)

「オオヒョウタンボクの赤い実」(栂池自然園にて)

「赤くなり始めたナナカマドの実」)(白馬鑓温泉にて)



「ナナカマド・ウラジロナナカマドの実」(燕岳合戦尾根・栂池自然園・白馬乗鞍岳斜面にて)



「クロマメノキの木」

「オオカメノキの赤い葉と黒い実」(爺ヶ岳にて)

■9/27;10:30-18:30;松本で「第3回まつもと街なか大道芸&ジャズフェスティバル」
松本駅前、公園通り、花時計公園、信毎MG、松本城大手門桝形跡広場、中町商店街、縄手通り、松本城公園などで大道芸&ジャズのトップパフォーマンス。
■10/1-10/3;松本「四柱神社」で例祭「神道祭」
四柱神社は願いが叶うという「願いごとむすびの神」として崇められており、松本を代表する秋祭「神道祭」が執り行われます。松本市重要有形民俗文化財の舞台が並んだ姿は圧巻。舞台奉曳展示や奉納花火に伴う交通規制あり。
境内や縄手通りなどには露店が並び神社周辺は賑わいます。JR松本駅より徒歩約11分
10/1;18:00;宵祭,10/2;13:30;例祭,10/3;10:00;松本市招魂殿祭
10/2;6:00-16:30;深志舞台保存会の舞台が大名町通りに並べられます。(片側通行の交通規制)
10/1,10/2;20:30;神社前女鳥羽川で奉祝花火
(問)四柱神社 TEL 0263-32-1936
■10/15-11/12;松本中心市街地の活性化につなげようと、商業関係者らでつくる「まちなか未来Talk」が「花時計公園」にキッチンカーを集結。
「花時計公園」では10/8-11/18;全天候型テントを設置、期間中に各団体がアーバンスポーツなど5つのイベントを開催。「中心市街地に人が集まると街の活気にもつながります」と出店希望の飲食店を募集中。
■2024年度長野県内での登山計画書の届出件数は約37万件78万人(2023年度比3.8%増)
長野県では2016年から登山安全条例に基づき登山計画書の提出を義務化した。届け出件数は増加、届け出率も8割まで高まったが、2024.7-10月に主要山岳の登山者(1239人)へのアンケート調査では、登山計画書を提出率は約76%(2023年度80%)と減少。
届出義務化を知っている人の割合は72%。登山歴の浅い人も増えており、初心者を中心に計画書への認知度がまだ低い可能性がある。アンケート調査では提出率は登山歴が5ー9年、10-19年、20年以上は各20%、3-4年は16%、1-2年は11%。
1)登山計画書届出件数・登山者数;計376,885件782,213人
・インターネット提出;計286,914件586,705人(76.1%)、登山ポストでの提出;88,044件万件169,253人(23.4%)、郵送・faxなどの提出;1,927件26,255人(0.5%)
・2023年度比;計(件数+3.8%,登山者数+5.2%);インターネット提出;(+14.9%,+16.7%)、登山ポスト;(-21.0%,-21.1%)、郵送・fax;(-4.7%,1.2%)
2)山域別届出件数・登山者数;計105,998件239,402人
北ア;54,250件120,152人(51.2%)、八ヶ岳;18,831件40,702人(17.8%)、その他;14,110件37,469人(13.3%)、中ア;13,260件29,476人(12.5%)、南ア;5,547件11,603人(5.2%)
■2025.10/9-10/10;高山市で「秋の高山祭」
高山祭は「日枝神社」の「春の山王祭」と「桜山八幡宮」の「秋の八幡祭」。高山祭の屋台行事は「山・鉾・屋台行事」の一つでユネスコ無形文化遺産に登録。秋の八幡祭は旧高山城下町北半分の氏神様である「桜山八幡宮」の例祭。
10/9;安川通りの下町に10台の屋台が登場。高山市内を曳き回し、布袋台のからくり奉納、袴姿のなど伝統衣装で数百名の大行列の「御神幸」。獅子舞や闘鶏楽、太太神楽など、お囃子や雅楽を奏でながら町を巡る御神行する。
夕方からは宵祭りが行われ、100個もの提灯を灯した屋台が街を巡ります。秋の夜、幻想的な雰囲気を醸し出します。例年20万人の人出。(2023年;春16.8万人,秋11.2万人、2024年;春18.8万人,秋18.2万人、2025年;春15.6万人,秋;20万人??)
屋台は金鳳台、大八台、鳩峯車、神馬台、仙人台、行神台、宝珠台、豊明台、鳳凰台、神楽台の10台は曳き回し・曳き揃え。布袋台は境内のみ展示。行神台は修理中で巡行せず。
高山祭り期間中は大規模な交通規制があり、旧市街地はほぼ車両通行止め、周辺の道路は渋滞します。
事前に駐車場を確認。近隣の市営P(有料):空町P128,えび坂P55,神明P52,かじ橋P52,花岡P155,広小路P33,天満P92,不動橋P62,高山駅西P130)は早い時間からほぼ満車に。民間コインPは\1000-\1500/24H。匠ヶ丘臨時P(無料)などはシャトルバス運行(約15分)
高山市内のホテル等に宿泊すると駐車場を確保できるところもあります。
10/9;9:00-17:00、10/10;9:00-16:00;「櫻山八幡宮」(表参道-境内)で豪華絢爛な「屋台曳き揃え」(10台)
10/9;12:00-12:20,14:00-14:20、10/10;11:00-11/20,13:00-13:20;「櫻山八幡宮」(境内)で「布袋台」(1台)で「からくり奉納」。※布袋台は曳き揃えなし。
10/9;13:20-15:30、10/10;8:30-12:00;13:30-16:00;「御神幸」;各所
10/9:13:30-16:00;「屋台曳き廻し」;大新町など各所
10/9;18:15-21:00;「宵祭」は大新町-下二之町・下三之町-安川通り-下一之町
■10/9-10/10;飛騨高山で「秋の高山祭」(ご紹介)
早朝に松本を出発。薄暗い中、R158を走る。車は殆ど走っておらず、10/上は肌寒かった。この年は北ア「乗鞍岳」から初雪の便りが届いた。沢渡では2℃、中モ湯では0℃で「路面凍結」の掲示が出ていた。幸いにも凍結はなかった。
中部縦貫道・中ノ湯TNを越えて平湯へ。平湯TNを抜けて高山まで長い下り坂が続く。朝霧に包まれた飛騨高山へ。いつも高山に来ると困るのが駐車場。街中には何ヶ所の駐車場があるがどこも小さくて狭いので満車になることが多い。
この朝も前日からの高山祭りの宿泊客で混雑。高山祭り期間中は臨時駐車場が設置される。高山市内の有料駐車場は\150/30分。高山別院照蓮寺P(\1000/昼,\1500/夜など)。この日はホテルの無料駐車場を事前予約しておいた(2日間無料)
飛騨高山は青空が広がり、飛騨の匠が技を競った華麗な祭り屋台が屋台蔵から曳き出され、桜山八幡宮の表参道に勢ぞろいし、国指定重要有形民俗文化財の屋台の周りは観光客の人垣が幾重もできていた。屋台を飾る金銀の金具や刺しゅうが
陽光に輝くたび観光客から感嘆の声が上がっていた。京都「祇園祭」、「秩父祭り」とならんで日本三大美祭の一つに数えられている「秋の高山祭」(八幡祭)は、旧高山城下町北半分の氏神様である「桜山八幡宮」の例祭。高山祭は
「春の山王祭」と「秋の八幡祭」の2つの祭の総称で国の重要無形文化財に指定。高山市桜町の「桜山八幡宮」の参道には11台の豪華絢爛な祭屋台が曳き揃えられた。飛騨の匠の技が光る屋台を間近で見ることができます。闘鶏楽、裃姿の
警固など総勢数百名の大行列がお囃子や雅楽などを披露しながら町を巡り、時代絵巻物さながらの行列でした。桜山八幡宮などでは朝から獅子舞の奉納などが行なわれた。










御神幸(秋の高山祭にて)




■八幡祭では布袋台のからくり人形が奉納され、布袋と2体の唐子人形が織りなす大技の妙技が披露されます。
繰り出す屋台と担い手も春とは異なり、秋は唯一のからくり人形「布袋和尚」。布袋和尚は満面の笑顔で白く福々しい顔に心が和み、自然に円満な気持にさせてくれる布袋和尚。からくりの見せどころは宙に並んだ5本の横棒をからくり人形が
回転しながら渡っていく綾渡り(ブランコ曲芸)。テープから流れる三味線のお囃子に乗って、和尚さんが頭を右へ左へと振りながら前に進む。時折、顔を上げては舌も出す。後ろの小さな男女2体の唐子人形のうち男唐子が上へ。両手をブランコに
延ばしてブランコの上へ。ブランコで勢いよく一回転。次々にプランコを渡っては見事な綾渡りを披露した。和尚の上にブランコからぶら下がっていた唐子が移動し、和尚の頭に足をかけ、見事に両足で和尚の首をまたぎ、和尚に肩車して成功。
綾渡りを見せた唐子人形が和尚の肩へと移ると観客から大きな拍手が沸き起こった。続いて女唐子人形の綾渡り。同様に5本目の綾渡りを終え、女唐子人形も和尚の右の手の上に着地。和尚が軍配を天に向け高く掲げます。最後は紙ふぶきで
「からくり奉納」は締めくくられた。
「桜山八幡宮」の境内は秋祭り唯一の布袋台「からくり奉納」の見物客で大混雑。10:00前には布袋台前に敷れた青いビニールシートに大勢の人が陣取っていた。幸いに席があったので座って見られたが開演まで1時間以上の待ち。1時間以上も
待つのはつらいので場所を確保し、社務所脇の通路から境内を出て、桜山八幡宮の参道に並べられた豪華絢爛な祭屋台を見学してきた。10分前に戻った頃には凄い人出に。高山市によると、この年の秋の高山祭(10/9-10/10)の人出は延べ20万人。
各地区から祭屋台が曳き揃えらるところを真近で見学できる穴場を地元の人に教えて頂き、解説付で祭屋台のことをいろいろと話してくれました。祭屋台は100枚以上撮影、後日掲載。










■今日(9/12)の白馬は曇りのち雨。午後からは雨。
9/12;最低気温は菅平15.9℃、大町18.5℃、白馬18.8℃、松本20.4℃、穂高21.1℃、長野21.2℃と最も暑い時期を上回る気温。
9/12;最高気温は南信30.2℃、長野28.8℃、穂高27.7℃、松本26.5℃、白馬24.5℃、大町24.2℃と9/中並みの気温。
■9/13-9/14;19:00-21:00;「八方尾根」兎平テラス(標高1400m)で恒例の「星空観察会」
ナイトゴンドラ運行。満天の星空と眼下の白馬村の街並み。双眼鏡貸出しや天体望遠鏡あり。
19:00-19:30;受付・ゴンドラ乗車、19:45-20:30;星空観察&講習会、20:30-21:00;星空観察、21:00〜;ゴンドラ乗車。\2600/大人,\1600/小人,要予約)
(問)白馬観光開発八方営業所 TEL 0261-72-3280
■小川村「小川アルプスライン」は北アの展望台!
小川アルプスライン(県道36号)は北アの展望台(標高約800m)。「アルプス展望広場」、「アルプス展望デッキ」、「立屋展望広場」、「成就展望所」などのビュースポットあり。
小川アルプスラインは約12kmの観光ラインで、展望広場は「信州サンセットポイント百選」や「信州の自然百選」にも選定。ここからは燕岳(2763m)、餓鬼岳(2647m)、唐沢岳(2632m)、野口五郎岳(2924m)、三ツ岳(2845m)、北葛岳(2551m)、
蓮華岳(2799m)、針ノ木岳(2821m)、スバリ岳(2752m)、爺ヶ岳(2670m)、布引山(2683m)、鹿島槍ヶ岳(2889m)、八峰キレット(2518m)、五龍岳(2814m)、白岳(2541m)、大黒岳(2393m)、唐松岳(2695m)、不帰キレット(2411m)、天狗ノ頭(2812m)、
白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)、小蓮華山(2766m)、白馬乗鞍岳(2469m)まで北アの峰々を一望できます。
直線距離で45km、北アの山々が一度に見られる東山は少ない。秋〜冬にかけては空気が澄んで遠くまでくっきりと見えます。モルゲンロートの、雪化粧の、夕焼けの、星空と北アのシルエットなどが撮影できます。昼間は午前中、午後は逆光。
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★☆★車と低山ハイクで行ける「北アルプス展望台」★☆★(〇はお勧め) 1)松本; 〇高ボッチ高原(1600m)、美ヶ原高原・〇王ヶ頭(2034m)・〇思い出の丘(1935m)、松本法船寺(760m)、松本弘法山古墳(652m)、〇松本城山公園(770m)、松本アルプス公園展望広場(800m)、松本浅間温泉・御殿山見晴台(850m)、 四賀保福寺峠(1345m)、松本芥子坊主農村公園展望台(885m)、 2)安曇野; 豊科光城山(912m)、〇明科長峰山(933m)、〇麻績聖高原三峯山展望台(1131m)、麻績シェーンガルテンおみ(765m)、展望台筑北四阿屋山(1387m)、〇生坂京ヶ倉・馬ノ背(990m) 3)池田町; 池田町大峰高原白樺の森(1000m)、〇池田町あづみ野池田クラフトパーク(634m)、池田町北アルプス展望美術館(620m) 4)大町; 〇大町公園・山岳博物館(山博)(774m)、〇大町中山高原(900m)、大町八坂相川峠展望台(917m)、大町霊松寺(標高870m)、〇大町八坂鷹狩山(1164m)、大町権現山(1222m)、大町美麻新行(900m)・〇堀切見晴台(880m)・〇美麻八坂線(820-950m) 5)白馬・小谷; 〇白馬ハイランドH(720m-950m)、白馬峰方白馬きこりの道・白馬夢農場風の館(1050m)、白馬青鬼(760m)、〇白馬岩岳HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(1289m)、白馬白沢峠展望台(1100m)、〇小谷眺望の郷(1000m) 6)小川村; 〇小川アルプス展望広場(800m)、〇小川アルプス展望デッキ(851m)、小川立屋展望広場(773m)、小川成就展望所(622m) 7)長野(中条・信州新町・麻績・大岡); 〇長野中条アルプス展望広場(800m)、中条虫倉山(1378m)、信州新町上ノ平展望台(600m)、大岡アルプス展望公園(890m)、大岡旧聖山パノラマスキー場・聖山(1447m) |
■9/15;大町相生町の酒造会社「北安醸造」の北側にちょい飲み酒場「カクネバル」と「北安大國蔵元直売所」がOPEN。
北安醸造は大正12年創業。大町では最大級の木造建築で2Fに麹室がある珍しい造り。北ア山麓より湧き出る伏流水と松川村産の良質な酒米で作られた甘口の地酒「北安大國」。地元で江戸時代から祀られる大黒天に由来する日本酒。
観光客や住民の新たな居場所にしようと古民家を改装したちょい飲み酒場「カクネバル」。気軽に立ち寄れる店を作ろうと、2022年には駅前を拠点にちょい飲みのキッチンカーをオープンしていた。鹿島槍ヶ岳のカクネ里氷河にちなんで
「カクネバル」と命名。北安醸造の酒蔵の北二軒隣りには北安大國蔵元直売所がOPEN、同蔵元の全銘柄を販売する。9/15;秋酒の振る舞い酒も。(10:00-16:00,日/水曜定休)
(問)北安醸造 TEL 0261ー22-0214
■明科中川手の「龍門渕公園」、「あやめ公園」一帯を「東部アウトドア拠点」として再整備する。
東部アウトドア拠点整備の基本構想では、河川・公園利用者が使うシャワー室、更衣室、カフェなどを備えた「センターハウス」の新設、カヌーコースのある前川の護岸整備、公園のインフラ整備などを盛り込んだ。
基本設計段階に入り、制約や課題が見えてきた。前川や犀川沿いは河川保全のための法的規制により、「河川保全区域」の工作物設置許可申請が必要。軟弱地盤の改良、民地の取得などが必要。総事業費は試算15億円。
今後、民間業者からセンターハウスの機能や規模、配置、運営方法などについて聞き取りを行う。2025年度末には方向性を示す予定で、アウトドア拠点の運用開始は2027年から2029年にずれ込む見通し。
■松本「旧松本パルコ前」にある「花時計公園」(中央西公園)に人工芝。
花時計公園ではスケートボード利用による騒音や公園施設の破損を防ぐため、10年前からマット(横1m×縦2m)を敷設し約90枚を配置した。しかし、市民から景観を損ねるとの指摘があったという。イベント時はマットを取り除いている。
そのマットを一部を撤去し噴水周辺などに人工芝を設置する。9/中以降に公園北東の噴水と、南側のユリノキの周辺に人工芝約150uを敷設。園内の石製ベンチ(4台)は夏場は熱くて座れないため、木製ベンチを設置する。実験結果は、
2026年度末までに策定する「えきまえエリアビジョン」に反映させる。
■9/13;中津川の中央道・神坂SICが開通する。
中央道の中津川ー飯田間には「恵那山トンネル」(長さ8489m)があり、トンネル西側の直前にある「神坂PA」に新たに「SIC」が整備された。旧中山道・馬籠宿から2kmと便利になる。宿場と峠を通じてつながる南木曽の妻籠宿など木曽南部で、
観光客らの周遊促進も期待される。中央道の園原IC(阿智村)-中津川IC(中津川)間の神坂PAに神坂SICが設置された。NEXCO中日本によると、両ICから馬籠宿までのアクセス時間は、下道と比べて中津川で所要13分(11分短縮)、園原で所要8分(23分短縮)。
南木曽町観光協会によると、馬籠宿から妻籠宿まで車約20分。神坂SICの工事は2017年度に着手され、2022年春に開通予定だったが地盤の弱さで工期が延びていた。中津川市長は「2017年度の事業着手から9年を経て開通を迎えることができた。
観光地へのアクセス向上や周遊観光の促進、災害発生時の代替ルート確保など、市全体の発展につながるものと期待する」。料金は普通車で名古屋ICから(\2530)、松本ICから(\3320)。ETC搭載車のみ通行可。
■今日(9/11)の白馬は曇り。深夜(9/11;1:00-8:00)の雨は朝に止んだ。
9/11;最低気温は菅平17.9℃、大町19.5℃、白馬20.0℃、松本21.4℃、穂高21.7℃、長野21.9℃と最も暑い時期を上回る気温。
9/11;最高気温は上田30.1℃、松本29.0℃、穂高28.7℃、長野28.6℃、大町27.5℃、白馬26.2℃と9/上並みの気温。
■「八方尾根」から望む初秋の「五龍岳」・「鹿島槍ヶ岳」
早朝に大町八坂「鷹狩山」に登ると、雲海に浮かぶ双峰の「鹿島槍ヶ岳」が望めます。


「草紅葉の八方尾根と五龍岳・鹿島槍ヶ岳」(9/下)


「草紅葉の八方尾根と鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳」

「草紅葉の八方尾根と五龍岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳」(9/下)

「秋のうろこ雲の五龍岳・鹿島槍ヶ岳」

「タムランソウ咲く八方尾根と五龍岳・鹿島槍ヶ岳」

「初秋の鹿島槍ヶ岳と遠見尾根・西遠見山」(八方尾根にて)







「初秋の鹿島槍ヶ岳と八峰キレット」(八方尾根にて)


「初秋の鹿島槍ヶ岳」(大町西山にて)


「雲海と鹿島槍ヶ岳」(大町八坂・鷹狩山にて)


「秋の鹿島槍ヶ岳」(冷池テント場にて)

「初秋の鹿島槍ヶ岳」(明科・長峰山にて)

「初秋の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」(大町公園にて)

「初秋の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳」(松川村にて)

「初秋の爺ヶ岳」(大町西山にて)


「初秋の爺ヶ岳」(明科・長峰山にて)

「初秋の餓鬼岳」(明科・長峰山にて)


「初秋の常念岳」(長峰山にて)


■9/10;JAあづみ女性部西穂高支部員でつくる「牧大根プロジェクト」は継承に取り組む伝統野菜「牧大根」の種まきをした。
「牧大根」は県「信州の伝統野菜」に認定。長さ20cmでほどで下ぶくれの形。肉質が緻密で硬く漬物にするとシャキシャキと歯応えがある。すりおろすと辛さもある。同プロジェクトは、明治から地域で親しまれてきた「牧大根」を次代に
伝えようと2006年に設立。「牧大根」を栽培し生の大根や手作りの漬物を販売。明治初期には栽培されていた穂高牧の畑23aで、豊作を願いながら種蒔きを行った。土づくりに精を出したメンバーは「大根がストレスなく伸び伸びと育つ」と、
手押し式の播種機を走らせていた。暑さもあり、例年に比べて5日程度種まきを遅らせた。11/上には約8000本の大根を収穫予定。「安曇野うんめえ漬け」を順次製造・販売。11/1-11/30;Vif穂高では牧大根を特価販売。11/下には牧大根を
使った漬物「うんめえ漬け」作りを開始。12/中;「しょうゆ漬け」、2/上;「ぬか漬け」を「安曇野スイス村ハイジ里」などで販売予定。
■松本と糸魚川を結ぶ「松本道路」の「安曇野道路」(4km)の整備計画で、明科のアクセス道路の内容が固まりつつある。明科ICとR19をつなぐ東西方向の市道は約700mの広い道路になる。 道路幅は両側歩道の区間では13m、片側歩道の区間では10.5m。現道はR19との交差点がカーブしているため、交差点を南にずらす。右折レーンを設け、信号機も新たに設置する。安曇野市は、年度内には用地買収に着手する予定で 「早ければ2026年度に一部の工事に着手したい」と。長野道の安曇野北IC-明科IC間は先行して部分的に供用開始する予定。市は「部分供用開始までには完成させたい」と。市は、明科のにぎわい創出などを目的に明科中川手の 「龍門渕公園」や「あやめ公園」を中心とした東部アウトドア拠点の整備事業を進めている。アクセス道路が整備されると長野道や松糸道路(安曇野道路)、R19を利用して明科を訪れる人の利便性が増す。
■「美ヶ原高原」はでススキの穂が風になびき、秋の訪れを感じさせています。
2025年観測史上最も暑い夏となり、下界は9月になっても暑い日が続いています。標高約2000mの高原は涼風が心地よい。高原ではマツムシソウが咲き、牧場では牛が10/中まで放牧されています。美ヶ原の気温は朝13-15℃、昼17-20℃、夕;15-17℃程度。
■9/13-9/15;3連休は長野道・岡谷JCTー岡谷IC間のリニューアル工事の影響で最大15kmの渋滞予測。
上下線で昼夜連続で車線規制。また、中央道・諏訪IC-岡谷JCT間の上下線でも昼夜連続で対面通行規制。岡谷JCT周辺では追突事故が相次いでいて、この3連休も注意が必要。NEXCO中日本は時間変更やう回など渋滞を避けた利用を呼びかけています。
・長野道上り;塩尻IC-岡谷JCT;9/13;6:00-12:00,13:00-20:00,5km、9/14;6:00-12:00;5km,12:00-21:00;10km、9/15;7:00-20:00;10km
・中央道下り;諏訪IC-岡谷JCT;9/13;7:00-12:00,17:00-19:00;10km。9/14;9:00-11:00,15:00-18:00;10km、9/15;11:00-12:00,13:00-19:00;5km
・中央道上り;伊北IC-岡谷JCT;9/13;6:00-19:00;15km、9/14;7:00-21:00;15km、9/15;8:00-20:00;10km
・中央道下り;9/13;5:00-17:00;高井戸IC-相模湖IC;45km、中央道下り;9/14;5:00-15:00;高井戸IC-相模湖IC;45km
・中央道上り;9/14;13:00-2:00;大月ICー八王子JCT;30km、9/15;中央道上り10:00-22:00;大月ICー八王子JCT;25km
・関越道下り;9/13;7:00-15:00;大泉JCT-東松山IC;25km、関越道下り;9/14;7:00-13:00;大泉JCT-東松山IC;30km
・関越道上り;9/14;15:00-22:00;本庄児玉IC-鶴ヶ島IC;25km、上信越道上り;9/14;16:00-21:00;松井田妙義ICー富岡IC;15km、関越道上り;9/15;13:00-21:00;本庄児玉ICー鶴ヶ島IC;30km
■9/8;県内のレギュラーGS平均小売価格は\182.5円/1Lで前週から\0.8円値上がりした。ハイオクGSは\193.7円/1Lで前週から\0.8円上がり、軽油は\163.3円/1Lで\0.7円上がった。
今後の見通しについて、石油情報センタは「原油価格が上昇するため、小幅に値上がりする見込み」
長野;R:\182.5,P:\193.7、全国;R:\174.8,P:\185.6 (R:レギュラー,P:ハイオク)
愛知;R:\169.4,P:\180.7、埼玉;R:\169.7,P:\180.6、新潟;R:\174.1,P:\185.2、山梨;R:\173.3,P:\184.8
群馬;R:\175.2,P:\186.2、静岡;R:\175.7,P:\186.8、富山;R:\175.7,P:\187.1、岐阜;R:\175.8,P:\186.9