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2023-2024 FIS WC Nordic SKI Jumping & Nordic Combined


「Hakuba Ski Jumping Stadium」(at Hakuba vil.)


☆★☆2023-2024 W-CUP・WSC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combined ☆★☆
■2023-2024;FIS SKI Jumping World Cup Sch.
■2023.11/25-26;FIN;ルカ開幕
*2023.12/1-3,12/8-10,12/14-17,12/28-29,2024.1/12-14,1/16-17,1/19-21,2/2-4,2/10-11,2/22-25,2/29-03,3/8-10
*FIS Four Hills Tournament or Ski Jumping Week(2023.12/31-2024.1/1,1/2-3,1/5-6)
*Ski Flying(2024.1/26-28;AUT;Kulm Bad Mitterndorf)
*札幌World Cup(2024.2/16-18)
*RAW AIR Tournament(2024.3/8-10,3/11-13,3/15-17)
*Ski Flying(2024.3/21-24;SLO;プラニツァ)閉幕

2024.3/8-3/17;Raw Air Tournament
2024.3/9-3/10;NORオスロ(HS=134M);3/9;男子LH、女子LH、3/10;男子LH、3/10;女子LH
2024.3/12-3/13;NORトロンヘイム(HS=105M);3/12;男子NH、女子NH、3/13;(HS=138M)男子LH、女子LH
2024.3/16-3/17;NORヴィケルスン(HS=240M);3/16;女子Flying、男子Flying、3/17;女子Flying、男子Flying
2024.3/21;SLOプラニツァ(HS=102M);3/21;女子NH
2024.3/22ー3/24;SLOプラニツァFlying(HS=240M)、3/22;男子Flying、3/23;男子団体Flying、3/24;男子Flying

■2023.10/29;SAJは2023-2024シーズンのノルディックスキージャンプW杯(序盤戦)のメンバーを選出。
W杯は11/25〜;男子、12/2〜;女子が開幕。
男子(5);小林陵侑、中村直幹、二階堂蓮、小林潤志郎、内藤智文
女子(6);高梨沙羅、伊藤有希、丸山希、勢藤優花、宮嶋林湖、一戸くる実
■2024.1/13-1/14,2/17-2/18;札幌「大倉山ジャンプ競技場」にて「FISスキージャンプW杯2024」
女子;1/13;15:00;試技,16:00;LH競技、1/14;9:45;試技、11:00;LH競技
男子;2/17;15:00;試技,16:00;LH競技、2/18;9:30;試技、11:00;LH競技



★☆★ Results ★☆★
1)2023-2024ノルディックスキーW杯ジャンプ;
■2024.3/24;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、SLOプラニツァでフライングヒル(HS=240M,K=200M)による個人最終第32戦が行われ、今季総合2位の小林陵侑は205.5m,232mで20位。 二階堂蓮は224.5m,225mで19位、小林潤志郎は205.5m,232mで23位。AUTダニエル・フーバーが247m,242.5mで今季2勝目、通算3勝目。
小林陵侑はプロ1年目。最終戦は2回目に232mの大ジャンプで気持ち良さそうに手を振った。W杯32戦中、2勝を含む15度の表彰台。総合は6季連続でトップ5入り。W杯総合2位については「まさか総合の表彰台に上れるとは思っていなかったのでうれしい。 悔しさはあるがいいシーズンになった。最初は苦しんだがジャンプ週間からずっといいパフォーマンスができた。総合優勝のクラフトといいバトルができたと思う。もっと遠くに飛びたい」
二階堂蓮は「ここに来て一番いいジャンプができた。自分の成長を感じられるシーズンだった。来季は開幕戦から表彰台に上れるように、自分のジャンプを確立させていきたい」
小林潤志郎は「最終戦で飛べたことをありがたく思う。今季はいつもと逆で段々と成績が良くなっていき、一番いいシーズンだった。ステップアップしていきたい」

■3/23;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、SLOプラニツァでフライングヒル(HS=240M,K=200M)で団体戦が行われた。日本は小林潤志郎(214.5m)、葛西紀明(210.5m)、二階堂蓮(212m)、小林陵侑(229.5m)の順に飛んで4位。 1本のみ。2本目は強風で中止。優勝はAUT(803.8P)、2位はSLO(793.3P)、3位はNOR(770.6P)、4位はJPN(759.1P)。5位POL(735.5P)、6位GER(726.6P)、7位USA(636.3P)、8位ITA(569.1P)、9位KAZ(340.6P)。 AUTのダニエル・フーバーHUBER Daniel(244m)は231.3PでTOP、小林陵侑(229.5m)は220.3Pで2位。SLOのPREVC Peter(223.5m)は223.5Pで3位。

■3/22;ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は、SLOプラニツァでフライングヒル(HS=240M,K=200M)の個人第31戦が行われ、小林陵侑は211m,224.5mで9位、W杯個人総合2位が確定した。
今季W杯個人総合1位はシュテファン・クラフト(2099P)、2位は小林陵侑(1662P)。3位はアンドレアス・ウェリンガー(1470P)
小林潤志郎は207m,210mで22位、二階堂蓮は204.5m,205mで26位、葛西紀明は198.5m,205mで29位。今季限りでの引退を表明しているSLOペテル・プレブツが237.5m,231mで4季ぶりの勝利で通算24勝目。
小林陵侑は「表彰台争いをしたかった。今季総合2位は本当にうれしい。いいシーズンにできた」
小林潤志郎は「明日につなげられた。団体戦は少しでもいい順位を取れるように頑張る」
二階堂蓮は「フライングは難しい。あまり自分らしいジャンプができないと実感。今できる自分のベストを尽くすだけ」
葛西紀明は「久しぶりにこの歓声を聞けて感動。絶好調になったらどれぐらいのレベルまでいけるのか楽しみ」

■3/21;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、SLOプラニツァでフライングヒル(HS=240M,K=200M)による個人第31戦の予選が行われ、小林陵侑は230mで首位。 小林潤志郎は214.5mで12位、二階堂蓮は205mで18位、葛西紀明は198.5mで32位。佐藤慧一は172.5mで52位と予選落ち。

■3/21;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、SLOプラニツァで個人最終戦(HS=102M,K=95M)が行われ、高梨沙羅は92m,100mで4位。今季の表彰台は2位が一度、2季連続で未勝利。伊藤有希は91.5m,93.5mで最終戦8位、丸山希は88.5m,96mで18位。 AUTエバ・ピンケルニクは100.5m,103.5mが制し今季6勝目、通算15勝目。
W杯個人総合順位は4位;伊藤有希(1018P)、9位;高梨沙羅(799P)、23位;北野建設の丸山希(215P)、25位;勢藤優花(199P)、37位;岩佐明香(42P)、50位;一戸くる実(8P)、53位;小谷村出身・松本大の宮嶋林湖(5P)

■3/17;ノルディックスキーWジャンプ男子は、NORビケルスンでフライングヒル(HS=240M,K=200M)による個人第30戦が行われ、小林陵侑は11位。30人で争われた1回目は209.5m,20人による2回目は202m、10人による3回目に進めず。 二階堂蓮は18位、小林潤志郎は20位。AUTダニエル・フーバーが今季初勝利、通算2勝目。今季W杯総合優勝は13勝を挙げているAUTクラフトに決定。2位の小林陵は「本当に強かった」とライバルに脱帽。今季個人戦は残り2戦。 「ちょっとでも近づけるように頑張りたい」と。

■3/16;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、NORビケルスンでフライングヒル(HS=240M,K=200M)による個人第29戦は強風で中止。3/17;1回で争う方式に変更して代替開催。

■3/16;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、NORビケルスンでフライングヒルHS=240M,K=200M)による個人第23戦は悪天候で中止。

■3/15;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、NORビケルスンでフライングヒル(HS=240M,K=200M)による個人第29戦予選が行われ、小林陵侑は230mで4位、二階堂蓮は210mで20位、小林潤志郎は210mで25位、葛西紀明は200mで35位、 3/16;本戦に進んだ。佐藤慧一は164.5mで46位の予選敗退(上位40人が本戦)。SLOペテル・プレヴツは235.5mでtop、AUTシュテファン・クラフトは233mで2位。

■3/13;ノルディックスキW杯ジャンプはNORトロンヘイムで行われ、男子個人第28戦(HS=138M,K=124M)で小林陵侑は126.5m,127.5mで14位。二階堂蓮は126.5m,134mで20位、小林潤志郎は123m,1127.5mで23位。葛西紀明は114mで39位と2回目に進めず。 AUTシュテファン・クラフトが137.5m,134mで今季12勝目、通算42勝目。

■3/13;ノルディックスキW杯ジャンプはNORトロンヘイムで行われ、女子個人第22戦(HS=138M,K=124M)は丸山希が119m,123mで8位、伊藤有希は109.5m,117mで12位、高梨沙羅は115m,124mで17位。SLOニカ・プレブツが127m,128mで今季、通算ともに7勝目。

■3/12;ノルディックスキーW杯ジャンプは、NORトロンヘイムで行われ、男子個人第27戦(HS=105M,K=94M)で小林陵侑は106m,99mでW杯今季2勝目、通算32勝目を挙げた。二階堂蓮は99m,100mで16位、小林潤志郎は95m,95.5mで30位。 葛西紀明は89.5mで49位と2回目に進めず。

■3/12;ノルディックスキーW杯ジャンプは、NORトロンヘイムで行われ、女子個人第21戦(HS105M,K=94K)で高梨沙羅は92.5m,99.5m9位、丸山希は89m,95.5mで11位、伊藤有希は90m,93.5mで15位。NORアイリンマリア・クバンダルが96m,98.5mで今季2勝。

■2024.3/10;ノルディックスキーW杯ジャンプは、NORオスロで男子の個人第26戦(HS=134M,K=120M)が行われ、小林陵侑は129m,127.5mで260Pの2位。二階堂蓮は124m,126.5mで9位。佐藤慧一は123.5m,112.5mで28位、小林潤志郎は121mで40位。 葛西紀明は予選敗退。NORハンアンドレ・フォルファンが133.5m,128mで261P、今季2勝目、通算5勝目。小林は僅か1P足らず、飛距離換算で約56cmと僅差。2位は今季10度目。

■3/10;ノルディックスキーW杯ジャンプは、NORオスロで女子個人第20戦(HS=134M,K=120M)が行われ、高梨沙羅は116.5m,117.5mで10位、丸山希は109.5m,117mで17位、勢藤優花は116m,110.5mで20位、伊藤有希は106.5m,114.5mで22位、岩佐明香は110m,118.5mで28位、 NORアイリンマリア・クバンダルが125.5m,125mで今季初勝利、通算2勝目。

■3/9;ノルディックスキーW杯ジャンプはNOR・オスロで男子個人第25戦(HS=134M,K=120M)が行われ、二階堂蓮は126.5m,123.5mで13位、小林潤志郎は127.5m,118mで21位。小林陵侑は111mで38位と2回目に進めず。 佐藤慧一は113.5mで43位、葛西紀明は110mで47位。AUTシュテファン・クラフトが132m,133mで今季11勝目、通算41勝目。W杯総合首位のクラフトは1678P。2位の小林陵侑は1382Pでポイントは296差でW杯総合優勝は難しい状況。残りあと7戦。

■3/9;ノルディックスキーW杯ジャンプはNOR・オスロで女子個人第19戦(HS=134M,K=120M)が行われ、強風で2回目は行われず。高梨沙羅は120mで7位、丸山希は114mで12位、伊藤有希は113.5mで14位、岩佐明香は112.5mで18位、勢藤優花は104.5mで32位。 NORシリエ・オプセトが127.5mで今季2勝目、通算7勝目。

■2024.3/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、FINラハティで個人第24戦(HS=130M,K=116M)が行われ、小林陵侑は119.5m,134mで5位、二階堂蓮は121m,114mで25位、葛西紀明は123m,106.5mで28位。小林潤志郎116.5mで32位、竹内択は103.5mで49位、 ともに2回目に進めず。AUTヤン・ヘールは飛躍124m,134.5mで今季2勝目、通算3勝目。総合順位で首位を独走するAUTシュテファン・クラフトは160P、2位小林陵侑は96P。3位GERアンドレアス・ウェリンガーは76P。 小林陵侑は「ここにきて内容がまとまってきている。今後が楽しみ」。シーズン終盤へ向かう。

■3/2;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はFINラハティで団体戦(HS=130M,K=116M)が行われ、日本は二階堂蓮(123.5m,127m)、葛西紀明(120m,117m)、小林潤志郎(105m,119m)、小林陵侑(120m,125m)の順に飛び、合計824.7Pで5位。 優勝;NOR(935.2P)、2位;AUT(909.5P)、3位;GER(883.2P)、4位;POL(845.6P)、6位;FIN(816.4P)、7位;SLO(789P)
小林陵侑は「2本目は飛び出した瞬間からタイミングが早い。ラハティは風も難しいがジャンプを修正したい」。葛西紀明は「1回目はイメージ通りに飛べた」。

■3/1;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はFINラハティで個人第23戦(HS=130M,K=116M)が行われ、小林陵侑は127m,131mで3位。表彰台は通算64度目、葛西紀明を抜いて日本男子単独最多。 二階堂蓮は121m,120mで25位、小林潤志郎は116.5m,124.5mで26位。4季ぶりにW杯に出場した葛西は117.5mの38位で2回目に進めなかった。竹内択は予選落ち。SLOロブロ・コシュが127m,134mで今季、通算とも2勝目。
小林陵侑は師匠葛西の前で記録を打ち立てた。2回目に131mの大ジャンプ。「振り返れば長いけど積み重ねてこられた。ここ数年はいいところで戦えている」と。2023年春に土屋ホームを離れプロに転向、葛西とは師弟関係。葛西は海外W杯に 4季ぶりに出場した。「あの年齢でW杯レベルで飛ぶのは並大抵のことではない。僕にはできない」と。葛西は「小林陵侑はこれからもたくさん表彰台に乗るだろう。そういうジャンプをしている。逆に自分に教えてくれという気持ち」。

■3/1;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子はFINラハティで個人第18戦(HS=130M,K=116M)が行われ、伊藤有希は122.5m,122.5mで4位。 高梨沙羅は122.5m,123mで6位。丸山希は117.5m,116.5mで15位、岩佐明香は114.5m,114mで21位、勢藤優花は114.5m,107.5mで23位、一戸くる実は113.5m,104.5mで27位。SLOニカ・クリジュナルが127m,131.5mで今季初勝利、通算6勝目。

■2/24;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERオーベルストドルフでフライングヒルによる個人第22戦(HS=235M,K=200M)で、小林陵侑は216.5m,226mで7位。二階堂蓮は216.5m,218.5mで13位。SLOティミ・ザイツが230m,230mで優勝。 W杯今季初勝利、通算4勝目。小林陵侑は「踏み切りのタイミングがちょっと早かった。全体的に悪くない。トップ10をキープするのは簡単なことじゃない。2/25;ヒルサイズの飛躍を2本そろえたい」。二階堂蓮は「ジャンプの内容は良かったと 思う。経験が必要なのかなと感じた。数をこなして飛び方を知る必要がある。あすは自己ベストを更新して表彰台を狙いたい」。

■2/24;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、AUTヒンツェンバッハで個人第16戦(NH;HS=90M,K=85M)が行われ、伊藤有希は82.5m,85mで10位。高梨沙羅は85.5m,85.5mで12位、丸山希は81m,81mで20位、勢藤優花は79.5m,82mで21位。 AUTエバ・ピンケルニクが88.5m,92mで今季4勝目、通算13勝目。

■2/23;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERオーベルストドルフで2人1組で争うSuper Team Flying Hill(HS=235M,K=200M)が行われ、二階堂蓮、小林陵侑の日本は845.2Pで4位。 フライングヒルで2人が2回ずつ飛ぶ。SLOは884.5Pで優勝、2位;NOR(861.3P)、3位;AUT(855.7P)。4位;JPN(845.2P)、5位;POL(837.8P)、6位;GER(828.5P)、7位;USA(777.1P)
AUTとは約10P差、フライングヒル距離換算で9m。2人1組で争うスーパー団体は2年後の冬季五輪でも実施。日本は4人制を含めて今季W杯団体戦で3度目の4位。

■2/22;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERオーベルストドルフでフライングヒルによる個人第21戦(HS=235M,K=200M)予選が行われる予定だったが強風で中止。2/24;本戦前に実施。

■2/18;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は札幌大倉山ジャンプ競技場で個人第20戦(HS=137M,K=120M)が行われ、小林陵侑は133m,139mで2戦連続の2位。二階堂蓮は136m,131mで自己最高の7位。小林潤志郎は115.5mで32位、 佐藤慧一は115mで35位、竹内択は103mで46位、坂野旭飛は97.5mで47位らは2回目に進めず。葛西紀明は最多出場記録を571試合に伸ばしたが、107.5mで43位。SLOドメン・プレブツは136.5m,139.5mで5季ぶりに優勝、W杯通算6勝目。 小林陵侑1回目4位、2回目はヒルサイズ越えの大ジャンプ。今季W杯は優勝1回、2位;9回。安定感は抜群でW杯総合優勝も狙える。「パフォーマンスが安定しているのはいいこと。あともうちょっと頑張れ」と。

■2/17;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、札幌大倉山ジャンプ競技場で個人第19戦(HS=137M,K123M)が行われ、小林陵侑は128.5m,138.5mで2位。TOPとは飛距離換算で20cmの僅差。小林潤志郎は124m,124.5mで今季最高の10位、 二階堂蓮は119m,122mで24位。佐藤慧一は116mで35位、中村直幹は107mで43位。葛西紀明は117m,104mで30位。4季ぶりの本戦で自身が持つW杯最多出場記録を570試合に伸ばし、最年長出場記録も更新。30位以内に入ってW杯ポイントを 獲得するのは5季ぶり。1回目129mで2位のAUTシュテファン・クラフトは2回目139mで小林を逆転、今季9勝目。「小林陵侑は「2本ともいいジャンプ。2本目に関してはすごくよかった。ずっと惜しいところにいる。勝ちたい気持ちがある」と。

■2/11;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は米ニューヨーク州レークプラシッドで個人第18戦(HS=128M,K=115M)が行われ、小林陵侑は128m,127.5mで5位。二階堂蓮は124.5m,125mで自己最高の8位。小林潤志郎は122m,119mで17位、 中村直幹は116.5m,121mで26位。竹内択は109mで42位と2回目に進めず。AUTシュテファン・クラフトが130.5m,126mで今季8勝目、通算38勝目を挙げた。第17戦まで3試合連続で2位と好調を維持していた小林陵侑は「技術が安定している」と。 次戦は札幌大会で「久しぶりなので楽しみ。1勝を目指すことは変わらない」と。SUIシモン・アマンは葛西紀明に次ぐ史上2人目の通算500試合出場。「まだまだ意欲はあるし改善点を探していきたい」と42才のベテラン。五輪で計4個の 金メダルを持つアマンは向上心をのぞかせていた。

■2/10;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は米ニューヨーク州レークプラシッドで団体戦(HS=128M,K=115M)が行われ、小林陵侑と二階堂蓮の日本チームは4位。 日本は二階堂蓮は111.5m,124m,112.5m、小林陵侑は126.5m,126m,116mで750.1P。
1位;AUT(809.2P),2位;GER(809.0P),3位;NOR(793.6P),4位;JPN(750.1P),5位;ITA(741.3P),6位;SLO(739.9P),7位;POL(725.5P),8位;SUI(716.9P),9位;FIN(435.2P),10位;USA(402.6P)

■2/10;ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は米ニューヨーク州レークプラシッドで個人第17戦が行われ、小林陵侑は125.5m,122mで3戦連続の2位。表彰台は今季9度目。 二階堂蓮は130.5m,113mで20位、中村直幹は121m,110mで26位。小林潤志郎は111.5mで40位、竹内択は104mで45位で2回目に進めず。SLOロブロ・コシュが123.5m,125mでW杯初優勝。

■2/4;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERビリンゲンで個人第16戦(HS=147M,K=130M)が行われ、小林陵侑は144.5m(2位),146mで2戦連続の2位。表彰台は今季8度目。二階堂蓮は136m,140.5mで10位、中村直幹は125m,116.5mで30位。 竹内択は119mで41位で2回目に進めず。小林潤志郎は予選落ち。GERアンドレアス・ウェリンガーは139m,146mで逆転優勝、W杯今季W勝目、通算7勝目。
小林陵侑は「難しいゲームだったが2日とも表彰台に乗れたのですごくうれしい。最近2位が多いので、札幌で一番高いところに立てれば」。
二階堂蓮は「トップ10に入った。完璧なパフォーマンスで戦った中で入りたかったという悔しさはある。1本目は重心が前に流れてしまった」。
中村直幹は「ラッキーな部分もあったが、1本目はよかった。不完全燃焼感はずっとある」。

■2/4;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子はGERビリンゲンで個人第15戦(HS=147M,K=130M)が行われ、伊藤有希は137m,144.5mで3位。今季4度目の表彰台。高梨沙羅は138.5m,136mで4位。勢藤優花は123m,128mで11位。NORシリエ・オプセトが 141.5m,150mで制しW杯今季初勝利、通算6勝目。

■2/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はGERビリンゲンで個人第15戦(HS=147M,K=130M)が行われ、小林陵侑は128m,148mで2位。今季7度目の表彰台。二階堂蓮は132.5m,113.5mで22位、中村直幹は131m,130mで27位、竹内択は133m,106mで30位。 小林潤志郎は117.5mで42位、2回目に進めず。NORハンアンドレ・フォルファンは1回目144m,2回目にジャンプ台記録を更新する155.5mでW杯5季ぶりの勝利、通算4勝目。
小林陵侑は2回目は会心のジャンプでHS越えの148mを飛んで両拳を握って喜んだ。フライング世界選手権は個人9位、団体戦では好飛躍で調子は上向き。直近W杯7戦で6度の表彰台。総合優勝した年末年始恒例のジャンプ週間から勢いが止まらない。 「毎週、いいパフォーマンスをするのが楽しみ」。二階堂蓮は「2本ともちょっと失敗したところがあったので悔やまれる。失敗を修正しトップ10、表彰台に上れるように頑張りたい」。中村直幹は「今季W杯で初ポイントを取れた」。 竹内択は「粗さがまだあり、ちょっとでもずれると全く飛距離がいかなくなる。1本目と同じようなジャンプを2回そろえたい」。

■2/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、GERビリンゲンで個人第14戦(HS=147M,K=130M)が行われ、高梨沙羅は2位。高梨は1回目に119.5m(7位)、2回目に最長不倒の130.5m。表彰台は今季初めて 通算116度目。2011〜2012年シーズンから13季連続の表彰台。伊藤有希は103.5m,126mで8位、勢藤優花は111.5m,115mで17位。AUTジャクリーン・ザイフリーズベルガーは125m,127mでがW杯11季ぶりの勝利。通算2勝目。

■2024.2/2;ノルディックスキーW杯男子は、GERビリンゲンで個人第15戦(HS=147M,K=130M)の予選が行われ、小林陵侑は144mで1位、2/3;本戦に進んだ。小林潤志郎は148mで4位通過。二階堂蓮は130mで21位、中村直幹は130.5mで36位、竹内択は122.5mで47位で 予選突破。同1位のNORのFORFANG Johann Andreは153m。

■1/28;ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権の最終日、AUTバートミッテルンドルフで9チームによる団体戦(HS=235M,K=200M)が行われ、二階堂蓮(214.0m,206.5m)、 中村直幹(189.5m,187.0m)、小林潤志郎(200.5m,198.5m)、小林陵侑(233.5m,224.5m)の順に飛んだ日本は、1493.0Pで5位。
SLO(1615.4P)で優勝、2位;AUT(1588.9P)、3位;GER(1549.9P)、4位;NOR(1502.9P)、5位;JPN(1493.0P)、6位;SUI(1389.3P)、7位FIN(1300.4P)、8位POL(1279.1P)
小林陵侑は「団体戦は意外と上出来。トップレベルで戦えると感じられたのですごくいい大会になった」。二階堂蓮は「1回目はテレマークが入らなかったので、そこが悔しかった。大会を通して自分としてはいい勉強になった」。 小林潤志郎は「気持ち良くとはいかなかったが、それなりには飛べたかなと思う。団体戦は楽しんでやれた」。

■1/28;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、SLOリュブノで個人第13戦(HS=94M,K=85M)が行われ、伊藤有希は87.5m,86.5mで5位。高梨沙羅は90.5m,88mで6位、勢藤優花は85m,84mで17位。SLOニカ・プレブツが89m,92mで優勝、今季・通算6勝目。

■1/27;ノルディックスキー・ジャンプ男子フライング世界選手権は、AUTバートミッテルンドルフで個人戦(HS=235m,K=200m)の後半が行われ、小林陵侑は214mで9位。後半は風の影響で1回のみ、前日と合わせて3回の合計で順位を決めた。 小林陵は231.5mで9位、小林潤志郎は217mで21位、二階堂蓮は194mで30位。AUTシュテファン・クラフトが225.5mで優勝。

■1/27;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、SLOリュブノで個人第12戦(HS=94M,K=85M)が行われ、伊藤有希は85.5m,86mで4位、高梨沙羅は87m,86mで8位、勢藤優花は82.5m,83.5mで22位。AUTエバ・ピンケルニクが91m,90.5mで今季3勝目、通算12勝目。

■1/26;ノルディックスキー・ジャンプ男子フライング世界選手権は、AUTバートミッテルンドルフで個人戦(HS=235M,K=200M)の前半が行われ、小林陵侑は214m,196.5mで13位。小林潤志郎は21位、二階堂蓮はスーツの規定違反で30位。1/27;後半、1/28;団体戦。

■1/25;ノルディックスキー・ジャンプ男子フライング世界選手権は、AUTバートミッテルンドルフで個人戦(HS=235M,K=200M)の予選が行われる予定だったが、強風で中止。
1/26;予選なしで本戦を行う。

■2024.1/21;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、POLザコパネで個人第14戦(HS=140M,K=125M)が行われ、小林陵侑は136.5m,136.5mで5位。二階堂蓮は134m,142mで初の10位。小林潤志郎は131.5m,130mで24位。 AUTシュテファン・クラフトは137m,134mでW杯今季7勝目、通算37勝目。通算109度目の表彰台でFINヤンネ・アホネンを抜いて男子の歴代単独最多。
小林陵侑は「内容もだいぶ改善された。次のフライングが楽しみ」。二階堂蓮は「すごく悔しいトップ10。最近の調子からいくと表彰台を狙えた。自信になるいい大会だった」
1/26-1/28;AUTバート・ミッテルンドルフでFIS Ski Flying World Championships(Flying Hill HS=235M),1/28;団体戦
Ski Flyingの世界記録はAUTシュテファン・クラフトの253.5m。小林陵侑は252m。Kulm Bad Mitterndorfのbakken-recordは244m(SLO;Peter PREVC)。
二階堂蓮は北海道江別出身、「ニッカレン」の愛称。父はW杯や世界選手権に日本代表として出場した元ジャンプ選手。W杯初のトップ10入りで10位。試合を重ねるにつれて着実に順位を上げている。2回目はHSを2m上回る142mの大ジャンプ。 2回目だけなら3位。小林陵侑は「蓮はいろんな経験をしてきている。これからも伸びると思うので楽しみ」と。

■1/21;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、山形蔵王シャンツェで個人第12戦(HS=102M,K=95M)が行われる予定だったが悪天候で中止。

■1/20;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、POLザコパネで団体戦(HS=140M,K=125M)が行われ、日本は二階堂蓮、中村直幹、小林潤志郎、小林陵侑の順で4位。日本は1回目6位、2回目に追い上げたが3位のGERに9.8P及ばなかった。 1位AUT(1146.6P),2位SLO(1095.5P),3位GER(1062.8P),4位JPN(1053.0P),5位NOR(1051.6P),6位POL(1037.5P)
二階堂蓮(130m,140m)、中村直幹(116m,126.5m)、小林潤志郎(121.5m,137.5m)、小林陵侑(127m,128m)
二階堂蓮は「ジャンプ、試合内容は良いものだった。表彰台に上りたかったがチームとしてはよくできた」。中村直幹は「2本目は良かった。メンタル的にあまり良くない状態。ステップの一つかな」。 小林潤志郎は「1本目を失敗した分、修正して2本目を飛べたのでよかった。表彰台とか考えず、5位以内に入れればチームとしてはいいのかな」。小林陵侑は「2本目は完全にやっちゃった。パフォーマンスがあまり良くなかった。 みんな、今できる良い内容だったが、僕はもうちょっとだった」と。

■1/20;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、山形蔵王で2人1組のスーパー団体(HS=102M,K=95M)が行われ、高梨沙羅、伊藤有希チームは4位。13チームで争われ、日本は2回目で4位、上位8チームで行われた3回目で逆転を狙ったが 表彰台には届かなかった。高梨沙羅(95m,94m,91.5m),伊藤有希(90.5m,95.5m,95m)。日中に気温が上がって雪が解け、暖か過ぎて助走路のレールがガタガタだったという。 SLOは722.2Pで優勝、2位;CAN(709.7P)、3位AUT(697P)、4位JPN(667.3P)、5位NOR(620.7P)

■1/19;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、POLザコパネで個人第14戦(HS=140M,K=125M)の予選が行われた。2連勝を目指す小林陵侑は135.5mで12位、1/21;本戦に進んだ。 二階堂蓮は137mで5位、小林潤志郎は135.5mで16位。中村直幹は123mで53位、竹内択は120mで54位と予選通過できず。AUTシュテファン・クラフトは140mでTop通過。GERアンドレアス・ヴェリンガーは139.5mで2位。

■1/19;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、山形蔵王(HS=102M,K=95M)で個人第11戦が行われ、伊藤有希は90m(4位),101.5m(最長不倒)で2位。伊藤の表彰台は2戦連続で今季3度目。 高梨沙羅は88m,94mで11位、勢藤優花は86m,93mで15位、丸山希は82.5m,90.5mで22位。一戸くる実は77mで37位、岩佐明香は78.5mで39位と2回目に進めず。SLOニカ・プレブツが98.5m,86mで今季5勝、通算5勝目。

■1/18;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、山形蔵王で個人第11戦(HS=102M,K=95M)の予選が行われ、伊藤有希は93mで4位、高梨沙羅は92.5mで6位、勢藤優花は90mで12位、丸山希は82mで31位、岩佐明香は82mで34位、一戸くる実は77mで40位、 1/19;本戦に進んだ。宮嶋林湖は76.5mで42位予選敗退。

■1/17;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、POLシュチルクで個人第14戦が行われる予定だったが強風で中止。

■2024.1/16;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、POLシュチルクで個人第14戦(HS=104M,K=95M)の予選で、2連勝を目指す小林陵侑は100.5mで首位、飛型点もトップ、1/17;本戦に進んだ。 二階堂蓮は99mで10位、小林潤志郎は95.5mで25位、竹内択は89.5mで48位。中村直幹は87mで52位と予選落ち。SLOアンジェ・ラニシェクは99.5mで2位、GERアンドレアス・ウェリンガーは100.5mで3位につける。

■1/14;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はPOLビスワで個人第13戦(HS=134M,K=120M)が行われ、小林陵侑はW杯今季初勝利、通算31勝目を挙げた。

年末年始恒例のジャンプ週間で2季ぶり3度目の総合優勝を果たした小林陵侑は1回目に131m(5位)、2回目に最長不倒139.5mで逆転。二階堂蓮は123.5m,122.5mで自己最高の12位。小林潤志郎は117.5m,118.5mで26位。1回目(132m)首位の AUTシュテファン・クラフトは2回目129.5mで2位。
小林陵侑は表彰台の中央に立ち「今季初優勝できるとは考えられなかった。2回目終了後は初めてHSを越え、うれしくてガッツポーズが出た。どはまりして吹き飛んでいった」と。
二階堂蓮は「2回目の失敗が悔やまれる。風は結構良かったが、空中の後半で上体が起こされて、飛距離が伸びるようなジャンプができなかったので悔しい」。
小林潤志郎は「W杯ポイントを取れたのはよかった。自分の中では全然いいジャンプではなかった。練習で修正していくしかない」

■1/14;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、札幌大倉山ジャンプ競技場で個人第10戦(HS=137M,K=123M)が行われ、伊藤有希は124.5m,129.5mで今季2勝目を挙げた。2023年12月開幕戦以来の勝利で通算9勝目。 高梨沙羅は118.5m,125.5mで7位。丸山希は105m,107.5mで23位、岩佐明香は99.5m,112mで24位。勢藤優花は96.5mで34位と2回目に進めず。

■1/14;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、札幌大倉山ジャンプ競技場で個人第10戦(HS=137M,K=123M)が行われ、伊藤有希は124.5m,129.5mで今季2勝目を挙げた。2023年12月開幕戦以来の勝利で通算9勝目。 高梨沙羅は118.5m,125.5mで7位。丸山希は105m,107.5mで23位、岩佐明香は99.5m,112mで24位。勢藤優花は96.5mで34位と2回目に進めず。

■1/13;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、POLビスワで2人1組のスーパー団体(Super Team Large Hill)(HS=134M,K=120M)が行われ、小林陵侑と二階堂蓮のチームは5位。 優勝はSLO(753.5P)、2位AUT(711P)、3位GER(709P)、4位NOR(682.8P)、5位JPN(681.5P)、6POL(630.8P)
小林陵侑(121m,127.5m,120m)+二階堂蓮(129.5m,123.5m,123m)。SLOはKOS Lovro(132.5m,134.5m,126.5m)+LANISEK Anze(134.5m,137.5m,122m)
※冬季五輪のスキージャンプ男子団体は2026年ミラノ冬季大会(2026.2/6-2/22)から従来の4人ではなく、2人1組のスーパー団体に変更。小林陵はゲームとして面白い、二階堂は「飛んですぐ上がってタイトなスケジュール。精神的にも疲れる。慣れが必要」と。

■1/13;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、札幌大倉山ジャンプ競技場で個人第9戦(HS=137M,K=123M)が行われ、高梨沙羅は112.5m,121mで今季最高の4位。 伊藤有希は110m,119.5mで5位。勢藤優花は97.5m,112mで14位、丸山希は104m,102mで19位、岩佐明香は110m,89mで23位、宮嶋林湖は95m,99mで26位。AUTエバ・ピンケルニクは115.5m,119.5mで今季2勝目、通算11勝目。

■1/6;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、AUTビショフスホーフェンで伝統の「ジャンプ週間」(最終第4戦)を兼ねた個人第12戦(HS=142M,K=125M)が行われ、小林陵侑は4戦連続で2位、1.3P差の2位で今季W杯初優勝は1.3P差で逃したが、 2季ぶり3度目のジャンプ週間総合優勝を果たした。優勝3度は歴代3位で史上6人目。1回目追い風の中で137mで1位、2回目139mで4位。4戦計1145.2pで2位のGERアンドレアス・ウェリンガーに20P点以上の差をつけた。総合優勝の賞金10万スイス フラン(約1700万円)を獲得。総合優勝は1997〜1998年シーズンに船木和喜が初優勝。小林陵侑は2018〜2019年シーズンに4戦全勝、2021〜2022年シーズンに日本勢で初となる2度目の栄冠。4戦とも未勝利でのジャンプ週間総合優勝は72回の歴史で 25年ぶり9人目。AUTシュテファン・クラフトが1回目136.5m(2位)、2回目140.0mで逆転して優勝、W杯今季6勝目。男子で史上5位に並ぶ通算36勝目。二階堂蓮は129m,131mで13位。小林潤志郎は118mで37位、竹内択は111mで44位と2回目に進めず。

■1/5;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、AUTビショフスホーフェンで伝統の「ジャンプ週間」(最終第4戦)を兼ねた個人第12戦(HS=142M,K=125M)の予選が行われ、3戦連続2位でジャンプ週間総合首位に立つ小林陵侑は138mでトップ通過。 2季ぶり3度目の総合優勝を懸け、1/6;本戦に臨む。二階堂蓮は130mで12位、竹内択は125mで37位、小林潤志郎は124.5mで41位。中村直幹は113mで58位で予選敗退。

小林陵侑は「いいジャンプができてすごく良かった。何回も経験してきたので大きなミスは出ないと思う。優勝を目指して、いいジャンプを2本そろえたい」。二階堂蓮は「大きな失敗はなかった。もうちょっとタイミングが合えばよかった」。 竹内択は「何とか予選を通った。極端なアプローチの組み方をしてみた。本戦はW杯ポイントを取れるぐらいにいきたい。自分なりに納得するジャンプができれば」

■1/4;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、AUTフィラハで個人第8戦(HS=98M,K=90M)が行われ、伊藤有希は95m,89mで5位。 高梨沙羅は88m,88mで11位、勢藤優花は86.5m,83.5mで17位、丸山希は84.5m,80mで26位。一戸くる実は81.5mで32位、2回目に進めず。SLOニカ・プレブツが94.5m,95mで2連勝、今季・通算4勝目。 宮嶋林湖は予選敗退。伊藤は「自分の技術を出せればと思ったがまだまだ力不足」と。W杯は日本に移り、次戦以降は札幌、蔵王と転戦。「たくさん応援してくださる方がいると思う。エネルギーをチャージしたい」と。

■1/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、AUTインスブルックで伝統の「ジャンプ週間」(第3戦)を兼ねた個人第11戦(HS=128M,K=120M)が行われ、小林陵侑は3戦連続の2位。1回目128.5m(2位)、2回目132m(1位)の得点をマーク。 ジャンプ週間の総合得点はGERアンドレアス・ウェリンガーを4.8P点上回り、最終第4戦を残して首位に浮上した。2季ぶり3度目の総合優勝へ前進。二階堂蓮は126.5m,120.5mで12位、小林潤志郎は105m,108.5mで30位。 AUTヤン・ヘールが134m(1位),127.5m(3位)でW杯今季初優勝、通算2勝目。小林陵侑は有利な向かい風に乗って132mまで伸ばす会心のジャンプ。右拳を振り下ろして気持ちよさそうに叫んだ。「安定していいパフォーマンスができた」と。 ジャンプ週間は3戦とも優勝者が変わる中、全て2位と抜群の安定感。総合得点首位に浮上、3度目の栄冠へ前進した。

■1/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、AUTフィラハで個人第7戦(HS=98M,K=90M)が行われ、伊藤有希は89m,90mで4位。 高梨沙羅は85m,91mで9位。勢藤優花は88m,86mで17位、丸山希は85m,84mで27位。一戸くる実と宮嶋林湖は予選敗退。SLOニカ・プレブツが96.5m,92mで制し今季・通算とも3勝目。

■1/2;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、AUTインスブルックで伝統の「ジャンプ週間」(第3戦)を兼ねた個人第11戦(HS=128M,K=120M)の予選が行われ、小林陵侑は129mで3位。 二階堂蓮は122.5mで6位、小林潤志郎は113mで43位。竹内択は111mで53位、中村直幹は99mで60位と予選敗退。SLOアンジェ・ラニシェクは134m(1位)

■2024.1/1;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERガルミッシュパルテンキルヘンで伝統の「ジャンプ週間」(第2戦)を兼ねた個人第10戦(HS=142M,K=125M)が行われ、小林陵侑は2戦連続の2位。小林陵は1回目不利な追い風が吹く中、137mで首位に、 2回目135.5m(4位)。ジャンプ週間の総合得点は、首位のGERアンドレアス・ウェリンガーとは1.8P差の2位。SLOアンジェ・ラニシェクは136m(3位),137m(1位)で優勝、W杯今季初勝利、通算6勝目。二階堂蓮は128m,133.5mで19位。小林潤志郎は121.5mで42位、 中村直幹は120mで45位で30人による2回目に進めず。小林陵侑は「いい滑り出しでうれしい。ちょっと悔しいが2本ともいい内容。次の試合が楽しみ」と。能登半島地震については「大変だと思う。本当に身の安全に気をつけてほしい」。 被災した人々に思いをはせ、「飛べていることがありがたいと感じる。やるからには元気を届けたい」と。

■2024.1/1;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、GERオーベルストドルフで個人第6戦(HS=137M,K=120M)が行われ、伊藤有希は126.5m,123.5mで8位。高梨沙羅は115m,124mで19位、勢藤優花は112m,116.5mで24位、一戸くる実は110m,104mで30位。 丸山希は105.5mで33位、宮嶋林湖は95mで40位、上位30人による2回目に進めず。AUTエバ・ピンケルニクは132.5m,129mで今季初勝利、通算10勝目。

■2023.12/30;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、GERガルミッシュパルテンキルヘンで個人第5戦(HS=142M,K=125M)が行われ、高梨沙羅は128m,129.5mで6位。 伊藤有希は118m,121mで13位、勢藤優花は116m,106mで30位。SLOニカ・プレブツがW杯初勝利を挙げた第4戦から2連勝。

■12/29;FIS Jumping World Cup,Four Hills Tournament,Ski Jumping Week(2023.12/31-2024.1/1,1/2-3,1/5-6)
12/29;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERオーベルストドルフで伝統の「ジャンプ週間」(第1戦)を兼ねた個人第9戦(HS=137M,K=120M)が行われ、2季ぶりのジャンプ週間総合優勝を狙う小林陵侑は2位。小林陵侑は1回目に134.5m(2位)、 2回目は129m(3位)。二階堂蓮は126.5m,129mで16位、小林潤志郎は128.5m,121mで29位。竹内択は108.5mで43位と30人による2回目に進めず。1回目首位のGERアンドレアス・ウェリンガーが139.5m,128mで今季初勝利、W杯通算6勝目。 小林陵侑は今季W杯では第5戦で3位、2度目の表彰台。「2本ともいいジャンプをそろえられたのですごくうれしい」と。過去3勝と相性のいいジャンプ台で好スタートを切った。

■12/28;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERオーベルストドルフで伝統の「ジャンプ週間」(第1戦)を兼ねた個人第9戦の予選が行われた。
2季ぶりのジャンプ週間総合優勝が懸かる小林陵侑は127.5mで8位、12/29;本戦に進んだ。二階堂蓮は123.5mで13位、竹内択は115mで40位、小林潤志郎は111.5mで42位で通過。中村直幹は104mで53位予選敗退。

■12/17;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はSUIエンゲルベルクで個人第8戦(HS=140M,K=125M)が行われ、小林陵侑は134m,135.5mで10位。二階堂蓮は135.5m,132.5mで18位、小林潤志郎は136.5m,118.5mで28位。竹内択は126mで41位と 上位30人による2回目に進めず。内藤智文は予選落ち。AUTシュテファン・クラフトは135m,142mで今季5勝目、通算35勝目。小林陵侑は「レベルがちょっと足りていないのかなっていうのが率直な感想。表彰台に立てるレベルではない」と。 一度帰国してリフレッシュ、年末年始伝統のジャンプ週間に向かう。「ジャンプ週間でまず1勝したい」と、2度の総合優勝を誇る舞台で今季初勝利を目指す。

■12/16;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、SUIエンゲルベルクで個人第7戦が行われ、小林陵侑は124m,136.5mで12位。二階堂蓮は135m,129mで17位、小林潤志郎は137m,124mで25位、竹内択は125m,110.5mで30位。GERピウス・パシュケが 135m,135mでW杯個人戦で初勝利。小林陵侑は2回目に大ジャンプ。不利な追い風をはねのけ、K点を大幅に上回る136.5m。2回目は全体3番と高得点、納得の表情を浮かべた。W杯で過去3度優勝している相性の良いジャンプ台で意地を示した。

■12/16;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、SUIエンゲルベルクで個人第4戦が行われ、予選を4位で通過した伊藤有希は119m,128.5mで7位。高梨沙羅は124m,124mで11位、丸山希は114m,104mで28位、勢藤優花は115m,103mで29位。 宮嶋林湖は97mで40位と2回目に進めず。一戸くる実は予選敗退。SLOニカ・プレブツがW杯初勝利。

■12/15;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、スイスのエンゲルベルクで個人第3戦(HS=140M,K=125M)が行われ、第1戦を制した伊藤有希は129m,129mで6位。高梨沙羅は122.5m,108mで21位、丸山希は116m,111.5mで26位。一戸くる実は112mで31位、 勢藤優花は110mで34位と2回目に進めず。

■12/10;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERクリンゲンタールで個人第6戦(HS=140M,K=125M)が行われ、小林陵侑は139m(4位),134.5m(14位)で7位。 二階堂蓮は134.5m,134mで19位、小林潤志郎は129.5m,136.5mで20位。内藤智文は124.5mで36位と2回目に進めず。GERカール・ガイガーが140m,141.5mで2連勝。今季2勝目、通算15勝目。

■12/9;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、GERクリンゲンタールで個人第5戦(HS=140M,K=125M)が行われ、小林陵侑は140.5m(2位),143.5m(4位)で3位。小林陵は今季初の表彰台。1位とは4P、 2位とは1.2P差と僅差。二階堂蓮は125.5m,132.5mで21位、小林潤志郎は127m,124.5mで25位。内藤智文は115.5mで38位で2回目に進めず。GERカール・ガイガーが144m(1位),146m(5位)で今季初勝利、通算14勝目。開幕4連勝していた AUTシュテファン・クラフトは140m(4位),144.5m(1位)で2位。

■12/8;ノルディックスキーW杯ジャンプはGERクリンゲンタールで個人第5戦(HS=140M,K=125M)予選が行われ、小林陵侑は145.5mでTopで本戦に進んだ。
小林潤志郎は131.5mで13位、二階堂蓮は128mで19位、内藤智文は112mで48位。中村直幹は103.5mで57位、予選敗退。

■2023.12/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はNORリレハンメルで個人第4戦(HS=HS140M)が行われ、小林陵侑は1回目133mで9位、2回目143mで5位。二階堂蓮は120.5m,116mで30位、内藤智文は116.5mで38位、小林潤志郎は109mで48位。中村直幹は予選落ち。 AUTシュテファン・クラフトは134m,141.5mで開幕4連勝、通算34勝。小林陵侑は2回目に美しい空中姿勢で滑空、143mの大ジャンプを見せ、右手でガッツポーズ。表彰台には届かなかったが「気持ちよかった」と。絶好調のAUTとGER勢に割って入れるか。 「次が楽しみ。表彰台、優勝を目指して頑張りたい」と。

■12/3;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子はNORリレハンメルで個人第2戦が行われ、高梨沙羅は131m,132.5mで6位。伊藤有希は130m,127mで7位、丸山希は118m,108mで26位。勢藤 優花は107mで35位。

■12/2;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、NORリレハンメルで個人第3戦(HS=98M,K=90M)が行われ、小林陵侑は94.5m,94mで12位。小林潤志郎は93m,90.5mで21位。二階堂蓮は87mで40位、内藤智文は87mで45位、上位30人による2回目に進めず。 104m,92.5mのAUTシュテファン・クラフトが開幕3連勝、通算33勝目。

■12/2;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、NORリレハンメルで個人第1戦(HS=98M,K=90M)が行われ、伊藤有希が90.5m,94mで優勝、W杯通算8勝目。高梨沙羅は89m,85mで12位、丸山希は79.5m,88.5mで23位。一戸くる実は78.5mで37位と2回目に進めず。 伊藤は逆転で開幕戦を制した。1本目4位で迎えた2本目は着地を決めて首位に立った。伊藤は「勝てる気配のない中での開幕戦で、みんなも驚いていると思うし自分も驚いている」。昨季は6季ぶりの優勝を含むW杯2勝。

■11/26;ノルディックスキーW杯がFINルカで個人第2戦(HS=142M,K=120MLH)が行われ、小林陵侑は1本目144mの大ジャンプで4位、2本目129mと距離を伸ばせず13位。 中村直幹は130.5mで33位、二階堂蓮は119mで41位、小林潤志郎は118.5mで45位、内藤智文は112mで47位と上位30人による2回目に進めず。AUTシュテファン・クラフトは148.5m,148.5mで開幕2連勝、W杯通算32勝目。表彰台の3人は140m台を2本そろえた。

■11/25;ノルディックスキーW杯がFINルカで個人第1戦(HS=142M,K=120M)LHが行われ、小林陵侑は138.5m,141.5mで6位。二階堂蓮は130.5m,122mで27位。内藤智文は116mで37位、小林潤志郎は102.5mで47位、2回目に進めず。 小林陵侑は表彰台には届かなかったものの、感覚は悪くないようで「2本目はすごくいいジャンプができたと思う。次が楽しみ」。AUTシュテファン・クラフトが144m,143mでW杯通算31勝目。



1)2023-2024ノルディックスキーW杯複合;
■2024.3/17;ノルディックスキーW杯複合男子は、NORトロンヘイムで個人最終戦が行われ、日本勢は山本涼太は7位。前半飛躍(HS=138M,K=124M)で5位、後半距離(10km)で順位を落とした。渡部暁斗は27位、木村幸大は53位、山本侑弥は55位。 山本涼は最終戦で7位。前半飛躍で5位、後半距離では強豪に交じって粘りの走りを見せた。「表彰台争いをできたのはよかった。いい位置につけて、いい走りができたので、来年につながると思う」と。今季W杯で日本男子は個人戦で一度も表彰台に 上がれなかった。渡部暁斗は「難しいシーズンだった。しっかり自分の現状と向き合わないと、この状況は打開できない。今まで以上に立ち位置は厳しいと思ってやりたい」。

■3/16;ノルディックスキーW杯複合は、NORトロンヘイムで混合団体が行われ、日本は山本涼太、葛西春香、葛西優奈、渡部暁斗で臨み、4位。飛躍は山本涼太(99.5m),葛西春香(92.5m),葛西優奈(90.5m),渡部暁斗(96.5m)で計409.9P。 日本は前半飛躍(HS=105M,K=94M)で2位、トップから13s差でスタートした後半距離(15km)で順位を落とした。飛躍ではAUTが78.5-104mで422.9PでTOP、3位NORは91-96mで406.8P、4位GERは80.5-97.5mで380.3P。優勝はNOR、2位AUT、3位GER、 4位JPN、5位ITA、6位FIN、7位SLO、8位FRA。日本は表彰台を逃したが渡部暁斗は充実のレース。後半距離では最終走者としてAUT、GERに僅差の3番手でスタートし、最後まで3位を争った。個人戦では飛躍で出遅れ、距離は先頭から離れた 位置でスタートすることが多かった。3/17;今季W杯最終戦に向け「いい走りをしてシーズンを終わりたい」と。

■3/10;ノルディックスキーW杯複合はNORオスロで行われ、男子個人第20戦の日本勢は渡部暁斗が17位。前半飛躍(HS=134M,K=120M)で114.5mで14位、後半距離(10km)で順位を落とした。山本涼太は飛躍116.5mで12位、距離で25位、 山本侑弥は飛躍108m,37位、距離で45位、木村幸大は飛躍97mで51位、距離で46位。NORヤールマグヌス・リーベル(飛躍;134.5m)が優勝。
渡部暁斗は「きょうは結構良かった。夏場の練習の成果が出てきている。夏にうまく取り込めればまたトップレベルに戻れると思う」。
山本涼太は「風の状況がすごく難しかった。距離はまずまずの滑り。最終戦は気持ちのいいジャンプをし、最後まで粘れるような走りをしたい」。
3/15;LH(HS138,10Km)、3/16;NH(HS=105M,4×5km):Team、3/17;LH(HS138,10Km)

■3/9;ノルディックスキーW杯複合はNOR・オスロで行われ、男子個人第19戦では、山本涼太は22位。前半飛躍(HS=134M,K=120M)で14位につけ、後半距離(10km)で後退。渡部暁斗は30位、山本侑弥は45位、木村幸大は51位。
山本涼太は「飛躍はあんまりうまくはまらなかった。距離は前の集団で行きたかった。あそこの集団で行けばもう少し自信につながるレースになった」。
渡部暁斗は「スキーの滑りが悪く苦戦しながら走った。もう少し集団の中でも上位でゴールできるような走りをしたかったがきょうは仕方ない」。

■3/3;ノルディックスキーW杯複合男子は、FINラハティで個人第18戦が行われ、渡部暁斗は17位。前半飛躍(HS=130M,K=116M)は114mで30位、後半距離(10km)で順位を上げた。山本涼太は飛躍115mで25位,距離22位、木村幸大は飛躍107mで41位, 距離34位、山本侑弥は飛躍97.5mで48位,距離44位。AUTヨハネス・ランパルター(飛躍132m)が今季3勝目、通算13勝目。
渡部暁斗は「いい走りができた。そこは評価したい」と。今季の個人戦は残り3戦。「次のオスロは相性も良かったりするので、いい結果につなげたい」

■3/2;ノルディックスキーW杯複合男子はFINRラハティで団体スプリントが行われ、JPN1:渡部暁斗、山本涼太組は12位。前半飛躍(HS=130M,K=116M)で渡部暁斗118.5m、山本涼太120.5mで5位につけたが、後半距離(2×7.5km)で順位を落とした。 JPN2:木村幸大、山本侑弥組は18位。飛躍は木村幸大115.5m、山本侑弥99m。NORイエンスルラース・オフテブロ、ヨルゲン・グローバク組が優勝。
距離1位NOR1(飛躍217.4P;7位),2位AUT1(224.6P;4位),3位GER2(231.6P;3位),4位NOR2(190P),5位AUT2(232.2P;2位),6位USA1,7位FIN1,8位FRA1,9位GER1(244.9P;1位),10位ITA2(217.8P;6位),11位FIN2,12位JPN1(220.3P;5位),18位JPN2(156.5P)
渡部暁斗は「難しいコンディションにやられた。もっといい走りができるかと思ったが精彩を欠いた」
山本涼太は「距離で集団から離されたのが痛かった。雪がぐしゃぐしゃしている感じもありパワー負け」。

■2/22-2/23;「第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会」(山形蔵王)に、渡部暁斗がジャンプとノルディック複合の成年男子Bにエントリー。XCには成瀬野生選手も参加予定。

■2/11;ノルディックスキーW杯複合はエストニアのオテパーで男子個人第17戦が行われ、山本涼太が15位。前半飛躍(HS=97M,K=90M)で95mの8位につけ、後半距離(10km)で順位を落とした。渡部暁斗は飛躍87m(30位),距離27位。 木村幸大は飛躍81.5m(42位),距離36位、谷地宙は飛躍86m(38位),距離39位、山本侑弥は飛躍83m(39位),距離42位。NORヤールマグヌス・リーベルは飛躍103mで首位、距離でも1位で10連勝、今季14勝目、通算71勝目。 4戦を残して2季ぶり5度目の総合優勝を決めた。

■2/10;ノルディックスキーW杯複合はエストニアのオテパーで男子個人第16戦が行われ、渡部暁斗は飛躍85.5m(35位),距離32位、谷地宙は飛躍83.5m,距離42位。木村幸大は飛躍79.5m,距離43位、山本侑弥は飛躍82.5m,距離47位。NORヤールマグヌス・リーベルが 9連勝で今季13勝目、通算70勝目。

■2/4;ノルディックスキーのW杯複合男子はAUTゼーフェルトで個人第14戦が行われ、渡部暁斗は17位。渡部は飛躍101m(25位)、後半距離(12.5km)を首位と2m7s差でスタート、順位を上げた。前半飛躍は強風のため中止、 予備飛躍(HS=109M,K=99M)の結果を採用。山本涼太は飛躍104.5m(9位),距離29位、山本侑弥は飛躍95m(45位),距離35位、木村幸大は飛躍92.5m(49位),距離37位、谷地宙は飛躍90.5m(48位),距離42位。NORヤールマグヌス・リーベルが7連勝で 今季11勝目、通算68勝目。

■2/3;ノルディックスキーW杯複合はAUTゼーフェルトで行われ、男子個人第13戦で、渡部暁斗は18位。前半飛躍(HS=109M,K=99M)は101.5mで22位、後半距離(10km)で順位を上げた。 飛躍105.5mで6位の山本涼太は距離で22位。飛躍96mの谷地宙は38位、飛躍81mの山本侑弥は48位、飛躍74mの木村幸大は50位。NORヤールマグヌス・リーベルは109mで飛躍top、距離でも首位。6連勝で今季10勝目、通算67勝目。 渡部暁斗は「いいジャンプが出ているのはポジティブに捉えられる。少し光が見えてきて、あと5m飛べれば勝負できるという感覚が芽生えている」

■2/2;ノルディックスキーW杯複合は、AUTゼーフェルトで男子個人第12戦が行われ、渡部暁斗は11位。前半飛躍(HS=109M,K=99M)で107.5Mで16位、後半距離(7.5km)で順位を上げた。前半飛躍で112m(2位)の山本涼太は21位。谷地宙は101m(33位)で35位。 木村幸大飛躍95m(53位)・距離49位、山本侑弥は飛躍91.5m(55位)・距離50位。NORヤールマグヌス・リーベルが飛躍110.5mで首位、距離でも1位。今季9勝目、通算66勝目。通算91度目の表彰台は歴代単独最多。

■1/28;ノルディックスキーW杯複合は、GERショーナッハで男子個人第11戦が行われ、渡部暁斗は13位。前半飛躍(HS=100M,K=90M)で23位、後半距離(10km)で順位を上げた。山本涼太は17位(飛躍132m;8位)、谷地宙は36位(飛躍85m;39位)。 NORヤールマグヌス・リーベルは飛躍103.5mでTop,距離でもTopで連勝、今季8勝目、通算65勝目。渡部暁斗は「走り自体は悪くない。あとはジャンプ。もうちょっと、という手応えがある。希望を感じながらこの先を戦いたい」 山本涼太は「最後まで粘りのある走りをしようと思っていた。次につながる。勝負の中でいかなきゃいけないところはある。そこは甘さが出た」。

■1/27;ノルディックスキーW杯複合は、GERショーナッハで男子個人第10戦が行われ、渡部暁斗は16位。前半飛躍(HS=100M,K=90M)は93.5mで17位、後半距離(10km)で一つ順位を上げた。山本涼太は飛躍98.5m(11位)、距離で35位。 谷地宙は飛躍92.5mで距離39位。木村幸大は飛躍82mで距離40位、山本侑弥は飛躍83mで距離46位。NORヤールマグヌス・リーベルが飛躍108mでTop、距離でも1位。今季7勝目、通算64勝目。

■ノルディックスキー複合男子で五輪3大会連続メダリストの渡部暁斗は年末年始は帰国せず、遠征先のAUTで家族と過ごした。
欧州の充実した環境で練習時間を確保でき、「トレーニングできて、いい経験」と。年末年始恒例のジャンプ週間を観戦し、AUTで小林陵侑の総合優勝を見届け、女子W杯にも足を運んだ。「面白かった。ジャンプの選手からいい刺激を受け、 自分も頑張りたい」と。年明けのW杯は個人第8戦22位,9戦26位、改造に取り組んでいるジャンプには手応えを感じている。

■1/14;ノルディックスキーW杯複合は、GERオーベルストドルフで男子の個人第9戦が行われ、渡部暁斗は26位。前半飛躍(HS=106M,K=95M)で95m(21位)。首位から1m5s秒差で出た後半距離(7.5km)で順位を落とした。 谷地宙は飛躍(93m)距離で39位、木村幸大は飛躍(80m)距離47位、山本侑弥は飛躍(83.5m)距離48位。飛躍トップ(112.5m)のNORヤールマグヌス・リーベルは今季6勝目、通算63勝目。
後半スタート時のタイム差が小さいコンパクト方式で行われた。渡部暁斗は「走力がないとコンパクトで順位を上げるのはなかなか難しい」。今後の浮上するカギは前半飛躍とみる。「踏み切り部分がうまくいけばあと数mは伸ばせる感触がある。 開幕当初よりも手応えはある。ポジティブな感覚を持てているのが一つの違い」。

■2024.1/13;ノルディックスキーW杯複合は、GERオーベルストドルフで行われ、男子個人第8戦で渡部暁斗は22位。前半飛躍(HS=106M,K=95M)で96.5m(20位)、後半距離(10km)は26m:47s。Topと+1m26sで22位と順位を下げた。 谷地宙は飛躍92m(20位)・距離37位、木村幸大飛躍79.5m(53位)・距離40位、山本侑弥は91.5m(41位)・距離50位。NORヤールマグヌス・リーベルが飛躍(105m)・距離(25m:21s)で今季5勝、通算62勝目。
渡部暁斗は「ジャンプの内容は良くなりつつある。手応えはある。もう数m伸ばせれば、後半距離は10番台の集団で争える」

■2023.12/16;ノルディックスキーW杯複合男子は、AUTラムソーで行われ、個人第7戦で山本涼太は19位。前半飛躍(HS=98M,K=90M)は93.5mで6位、後半距離(7.5km)で順位を落とした。渡部暁斗は33位(前半飛躍86.5m;28位)、 谷地宙は40位(前半飛躍93.5m;40位)、山本侑弥は45位(前半飛躍80.5m;45位)。渡部善斗は欠場。AUTヨハネス・ランパルターが今季2勝目、通算12勝目。コンパクト方式で行われた個人戦。山本涼は前半6位、後半距離は19位でゴール。 「少し直せるところがあったはずなのに置いていかれた。すごく悔しい」。年末年始を挟んで次戦W杯まで約1カ月、「反省点は多い。まずは自分のジャンプが戻ればいい」。

■12/15;ノルディックスキーW杯複合男子はAUTラムソーで個人第6戦が行われ、日本勢は山本涼太が18位。谷地宙24位、渡部暁斗は36位、渡部善斗37位、山本侑弥42位。 山本涼はマススタートの前半距離(10km)で28位、後半飛躍(HS=98M,K=90M)で83.5mで14位と距離を伸ばせなかった。谷地宙24位(距離39位,飛躍94.5m17位)、渡部暁斗は36位(距離18位,飛躍74.5m44位)、渡部善斗37位(距離35位,飛躍91.5m38位)、 山本侑弥42位(距離459位,飛躍78m41位)。AUTハネス・ランパルターが(距離4位,飛躍87.5m2位)で今季初勝利、W杯通算11勝目。

■12/3;ノルディックスキーW杯複合男子は、NORリレハンメルで個人第5戦が行われ、山本涼太は15位。山本涼は前半飛躍(HS=140M,Kk123M)で135mで3位につけたが、後半距離(10km)で順位を落とした。谷地宙は17位、渡部善斗は29位、 渡部暁斗は30位、山本侑弥は45位。NORヤールマグヌス・リーベルが4連勝、通算61勝目。

■12/3;ノルディックスキーW杯複合男子は、NORリレハンメルで個人第5戦が行われ、前半飛躍(HS=140M,K=123M)で山本涼太は135mで3位。谷地宙は15位、渡部善斗は21位、渡部暁斗は29位、山本侑弥は42位で後半距離(10km)に臨む。

■12/2;ノルディックスキーW杯複合は、NORリレハンメルで男子個人第4戦が行われ、日本勢は山本涼太が14位。山本涼は前半飛躍(HS=98M,K=90M)で99.5mで2位につけたが後半距離(10km)で順位を落とした。渡部暁斗は20位、善斗は27位、 谷地宙は34位、山本侑弥は51位。前半飛躍は渡部善斗は93mで13位、渡部暁斗は93mで14位、谷地宙は90.5mで30位、山本侑弥は89mで45位。NORヤールマグヌス・リーベルが今季3勝目、通算60勝目。

■11/26;ノルディックスキーW杯複合男子は、FINルカで個人第3戦(マススタート)が行われ、日本勢は渡部善斗は13位、山本涼太は14位、渡部暁斗は23位、谷地宙は28位、山本侑弥は36位。 後半飛躍は山本涼太が134.5mで9位、渡部善斗は126.5mで13位、渡部暁斗は124mで16位、谷地宙は124.5mで17位、山本侑弥は116.5mで30位。NORヤールマグヌス・リーベルが今季2勝目、通算59勝目。

■11/25;ノルディックスキーW杯複合男子は、FINルカで個人第2戦が行われ、日本勢は渡部暁斗が10位。前半飛躍(128.5m)で16位、後半距離で順位を上げた。

山本涼太が11位、渡部善は17位、渡部暁斗は27位、谷地宙は31位、山本侑弥は43位。前半飛躍は山本涼太が133mで9位、渡部善斗は130mで15位、谷地宙は121mで25位、山本侑弥は118mで32位。 NORヤールマグヌス・リーベルが前半飛躍で143.5mでTOP、今季1勝目、通算58勝目。

■11/24;ノルディックスキーW杯複合男子は、FINルカで今季開幕戦が行われ、日本勢は山本涼太が22位、渡部善斗は23位、渡部暁斗は27位、谷地宙は41位、山本侑弥は54位。山本涼は前半飛躍(HS=142M,K=120M)で132.5mで8位、 後半距離(7.5km)で順位を落とした。前半飛躍では渡部善斗は127.5mで17位、渡部暁斗は125mで22位、谷地宙は117mで30位、山本侑弥は122.5mで26位。NORイエンスルラース・オフテブロが通算5勝目。



■2023 FIS SKI Jumping Summer Grand Prix(SGP);
9/23-24;ROU;ルシュノブ,9/30-01;AUT;ヒンツェンバッハ,10/7-8;GER;クリンゲンタール

■2023.10/8;ノルディックスキーSGPジャンプ(Summer Grand Prix)は、GERのKLINGENTHALで男女混合戦(HS=140M)が行われた。
1位;GER(976.2P),2位;JPN(932P),3位;AUT(923.1P),4位;SLO(919.0P),5位;NOR(893.5P),6位;FIN(865.0P),7位SUI(829.2P),8位;ITA(803.4P)
高梨沙羅(126m,123m),二階堂蓮(124.5m,129.5m),伊藤有希(123m,126m),小林陵侑(131.5m,130m)

■10/8;ノルディックスキージャンプ女子の高梨沙羅は27才の誕生日。「GP最終戦。大好きな場所で大好きな人たちにお祝いして頂けて今までで一番幸せな誕生日に。ありがとうございました」と。

■10/8;ノルディックスキーSGPジャンプは、GERのKLINGENTHALで男子個人第9戦LH(HS=140M)が行われた。
5位;小林陵侑(135.5m,134m),30位;内藤智文(129m),33位;二階堂蓮(127m),39位;小林潤志郎(125m),49位;竹内拓(121m)。優勝はAUTのKRAFT Stefan(140m)

■10/7;ノルディックスキーSGPジャンプは、GERのKLINGENTHALで男子個人第8戦LH(HS=140M)が行われた。
4位;小林陵侑(140m),24位;内藤智文(127m,120.5m),37位;二階堂蓮(117.5m),45位;小林潤志郎(113m),48位;竹内拓(115m)。優勝はAUTのFETTNER Manuel(134.5m,138.5m)

■10/1;ノルディックスキーSGPジャンプは、AUTのHINZENBACHで男子個人第7戦NH(HS=90M)が行われた。
8位;小林陵侑(87m,88.5m),18位;小林潤志郎(85.5m,87.5m),19位;内藤智文(85m,86m),22位;二階堂蓮(82.5m,86.5m),32位;竹内拓(83.5m)。優勝はSUIのDESCHWANDEN Gregor(88m,91m)

■9/30;ノルディックスキーSGPジャンプは、AUTのHINZENBACHで男子個人第7戦NH(HS=90M)が行われた。
11位;内藤智文(88m,90m),16位;小林陵侑(86.5m,86.5m),18位;小林潤志郎(86.5m,88.5m),30位;二階堂蓮(86.5m,89.0m),31位;竹内拓(85m)。優勝はGERのWELLINGER Andreas(92m,90.5m)

■9/24;ノルディックスキーSGPジャンプは、ROUルシュノフで男子個人第6戦NH(HS=97M,K=90M)が行われ、二階堂蓮は92m,92mで4位
BUL(Republic of Bulgaria)のZOGRAFSKI Vladimirが96m,97.5mで優勝、2位はSUIのDESCHWANDEN Gregorで95.5m,102.0m。 6位;内藤智文は97.0m,92.0m、7位;佐藤慧一は91.5m,90.0m、14位;竹内拓は83.5m,89.0m、15位;小林潤志郎は85.5m,92.0m、29位;山本豪は87.5m,84m。

■9/24;ノルディックスキーSGPジャンプは、ROUルシュノフで女子個人第6戦NH(HS=97M,K=90M)が行われ、丸山希は86.5m,88.5mで4位
  優勝はSLOのKRIZNAR Nikaで95.5m,89.5mで連勝、8位;岩佐明香は91.0m,82.5m、11位;一戸くる実は87.5m,82.0m、18位;佐藤柚月は87.5m,78.5m。

■9/23;ノルディックスキーSGPジャンプは、ROUルシュノフで男子個人第5戦NH(HS=97M,K=90M)が行われ、二階堂蓮は93m,92mで2位(240.5P)。1位とは3.2P差。
優勝はSUIのDESCHWANDEN Gregorで93.0m,92.0m(243.7P)。8位;内藤智文は89.0m,90.5m、18位;小林潤志郎は84.0m,93.0m、26位;竹内拓は84.5m,89.0m、28位;佐藤慧一は87.0m,85.5m、38位;山本豪は77.0mで2回目に進めず。

■9/23;ノルディックスキーSGPジャンプは、ROUルシュノフで女子個人第5戦NH(HS=97M,K=90M)が行われ、丸山希は89.5m,88.5mで2位。
  優勝はSLOのKRIZNAR Nikaで98.0m,93.0m、10位;岩佐明香は85.0m,87.0m、11位;一戸くる実は82.5m,89.5m、20位;佐藤柚月は77.0m,84.0m。



■2023.10/29;スキージャンプ全日本選手権(NHK杯);
「札幌大倉山ジャンプ競技場」(HS=137M,K=123M)で男女LHが行われ、女子は野沢温泉出身の丸山希選手が3位入賞。
丸山選手は128m,126mで3位入賞。丸山選手は「NHK杯に戻って来られ、2本無事に飛ぶことができて、自分の中で1歩踏み出せたかなと思います。2022-2023シーズンはW杯2位止まりだったので、2023-2024シーズンは表彰台の真ん中に立てるようW杯で 頑張りたい」と。女子の優勝は高梨沙羅選手で133m,139.5m(最長不倒)、2位は伊藤有希選手。男子は二階堂蓮選手が優勝。夏のジャンプ台記録となる147.5m、140.5mで制した。小林陵侑選手は欠場。

■10/28;ノルディックスキーUHB杯ジャンプ大会;
「札幌大倉山ジャンプ競技場」(HS=137m,K=123m)で男女LHが行われ、男子は小林陵侑136.5m,135.5mで優勝。二階堂蓮は2位、中村直幹は3位。女子は伊藤有希130.5m,133.5mで優勝、2位は高梨沙羅。

■10/26;ノルディックスキー・ジャンプの全日本選手権;
「札幌宮の森ジャンプ競技場」で男女NH(HS=100m,K=90m)が行われ、男子は中村直幹は92.5m,95mで7大会ぶり2度目の優勝。2位は小林陵侑。女子は伊藤有希96.5m,94mで初優勝。2022年まで6連覇の高梨沙羅は2位。札幌では冬の訪れを告げる 「雪虫」が発生し、競技中の選手を苦しめた。


■2023.9/9-9/10;「白馬ジャンプ競技場」にて「2023白馬サマーノルディックジャンプ大会」;
世界で活躍する選手が多数エントリー(男子73名,女子19名)(観戦無料)
9/9;「2023白馬サマーノルディックフェスティバル」(スペシャルジャンプ記録会)(LH=131M)
8:30;オフィシャルトレーニング、ファイナルラウンド、表彰式
9/10;「全日本スキー連盟A級公認 2023白馬サマージャンプ大会」(LH=131M)
8:00;トライアルラウンド、9:30;ファーストラウンド、10:45;ファイナルラウンド、表彰式
(問)白馬村スキークラブ TEL 0261-71-1170
(問)事務局(白馬ジャンプ競技場レースオフィス) TEL 0261-85-8140(9:00-16:00)

■9/10;「白馬ジャンプ競技場」で、「2023白馬サマージャンプ大会」が行われた。
男子小林潤志郎が優勝。竹内択2位。女子は丸山希が優勝。男子・小林陵侑や女子・高梨沙羅は出場していない。
女子(LH=131M,K=120m);1位;丸山希112.5m,117.5m、2位;岩佐明香110.5m,115.0m、3位伊藤有希109.5m,100.0m、4位小林摘果100.0m,116.0m、5位宮崎林湖106.0m,103.5m
男子(LH=131M,K=120M);1位;小林潤志郎120.5m,129.0m、2位;竹内択115.5m,133.5m、3位;山本涼太134.0m,112.5m、4位;二階堂蓮123.5m,110.0m、5位;清水礼留飛116.0m,120.5m、
10位;渡部善斗97.0m,106.5m、12位;渡部弘晃98.5m,103.5m、13位;渡部暁斗103.5m,106.5m、23位;葛西紀明93.0m,97.5m

■9/9;「白馬ジャンプ競技場」で、「2023サマーノルディックフェスティバル」の「スペシャルジャンプ記録会」が行われた。
女子(LH=131M);1位;丸山希114.0m,2位;伊藤有希111.0m,3位;小林諭果103.5m,4位;岩佐明香100.0m,5位;一戸くる実98.0m,10位;宮崎林湖80.0m
男子(LH=131M);1位;山本涼太126.5m,2位;小林潤志郎123.0m,3位;二階堂蓮121.0m,4位;竹内択120.5m,5位;中村優斗115.5m
11位;渡部暁斗102.5m,12位;渡部善斗106.5m,13位;谷地宙98.0m,14位;渡部弘晃106.5m,16位;葛西紀明105.5m,20位;清水礼留飛99.5m



■2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のスキー種目の内容が一部変更される。
ジャンプ団体と複合団体は伝統的に日本が強い種目。
1)ノルディックスキージャンプ男子;
団体戦は1チーム4人から2人に減る。新たに取り入れられるジャンプ「スーパー団体」は2022-2024季でW杯で実施中。上位12位までが2回目に進み、8位までが最終3回目に進める。
2)ノルディックスキー複合男子;
団体戦は1チーム4人から2人に減る。「複合団体スプリント」は前半飛躍、後半距離では1.5kmを交互に5周(7.5km)になる。
複合距離は4人×5kmの方式よりも瞬発力が試され、速い速度を出せるようにならないといけない。日本の団体スプリントはやや苦手な種目。



2024-2025 FIS WC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combined
2023-2024 FIS WC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combined
2022-2023 FIS WC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combined

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