※2026.1.1まで・・・
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「田植えの終わった水田と常念岳」(池田町にて)
「春の穂高連峰」(山名)(上高地にて)
「春の穂高連峰」(上高地・河童橋にて)
「春の穂高連峰」(上高地・田代湿原にて)
「初夏の明神岳」(上高地にて)
「明神岳」(南峰、第4峰、本峰、東稜、長七ノ頭)(明神にて)
「初夏の明神岳・前穂高岳」(明神〜徳沢にて)
「初夏の明神5峰・明神主峰・前穂高岳」(徳沢にて)
■今日(6/3)の白馬は曇り・雨。
6/3;最低気温は白馬13.4℃、大町13.8℃、穂高14.8℃、松本15.6℃長野16.0℃と6/中並みの気温。
6/10〜;関東甲信などで気温が平年に比べてかなり高くなる可能性があり、熱中症に注意。農作物の管理にも注意が必要。
■初夏の白馬「姫川源流」は緑がいっぱい。
源流ではたくさんの川藻と、清楚で可憐な「梅花藻」(バイカモ)の小さな白い花が湧き水の中を漂っていました。
「フクジュソウの種」(姫川源流にて)
■白馬村北東部の青鬼の棚田は日本のふるさとの風景を残す場所。
R148から細い曲がりくねった山道を抜けると、郷愁を誘う家屋が並ぶ集落がある。棚田の脇にある用水路からは勢いよく水が流れる。青鬼地区の家屋や神社、用水路、石垣などを含む約60haは文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」指定。
江戸時代後期に建てられた家屋が青鬼地区では現在も住居や資料館として利用されている。5/中からは田んぼに水が張られ、田植えの時期を迎える。今から30年前、紫米をつくり特産品として出荷している。「青鬼」という地名は、昔、鬼無里に
鬼が現れ悪事を働いた。村人は鬼を穴に閉じ込めたが忽然と姿を消した。その後、集落に鬼が現れ、発展のために尽力し、村人から信仰されるようになったという。白馬村役場によると、後継者不足や過疎化で農家をやめるところも多い。
江戸時代から残る用水路や石垣の管理は簡単ではない。青鬼の棚田のような景勝地を守るためには、住民だけでなく、ボランティアや行政の協力も必要。
■5/31;北ア北部、白馬連峰の夏山シーズンの到来を告げる「第59回貞逸祭・白馬連峰開山祭」が開催された。
残雪の白馬の山並みと深まる緑のコントラストが美しい季節。白馬連峰における山小屋創業・観光登山の発展に尽力した松沢貞逸の功績を讃える「貞逸祭」と登山者の安全を祈願する山開きとしての「開山祭」が開かれ、2025年で59回目。
白馬村丸山俊郎村長や山小屋関係者や地元ガイドの白馬山案内人など約100人が参加して山での安全を願った。夏に向けて観光や登山で多くの人が訪れる白馬の夏山シーズンが始まろうとしているが、白馬岳登山の人気ルートである白馬大雪渓へ
向かう「白馬岳線」(二股-猿倉間)は冬期閉鎖解除が延期となり、加えて2024年秋から登山口の「猿倉駐車場」の亀裂による利用禁止になっている。例年は猿倉で開山祭が行われ、同時開催の白馬三山縦走登山ツアーや大雪渓トレッキングは
中止となった。復旧に向けた具体的な計画はまだ確定していない。白馬岳へは栂池高原から白馬大池を経由する登山ルートがある。白馬には八方尾根・八方池トレッキングや小遠見山トレッキング、唐松岳〜五龍岳など山歩きが楽しめる場所が
豊富にある。高山植物が咲き出すこれからは山歩きには最適な季節を迎える。
■6/1;白馬北小学校で運動会が行われた。この小学校では、校庭にあるジャンプ台が老朽化で使えない状態が続き、子どもたちが修理のための募金活動などを行なってきた。「ジャンプ台を直したい!」という子どもたちの強い思いが 多くの人に届き、2025年度中にジャンプ台が完成することになった。全国的にも珍しい校庭にあるジャンプ台。今から57年前に、保護者によって作られた。しかし、骨組みが歪み錆びて老朽化。大小2つ並ぶジャンプ台のうち「小ジャンプ台」は 3年前から使用禁止に。2024年7月に子供たちが「ジャンプ台直し隊」を結成、募金活動やCFを続けてきた。多くの支援の輪が広がった。かつて校庭ジャンプ台を使っていたスキーノルディック複合の渡部暁斗選手・善斗選手などの卒業生たちも この活動を応援。スキージャンプの小林陵侑選手も白馬村での合宿中に活動を知り、小学校に足を運んでいた。小ジャンプ台は2025年度中の完成を目指し、冬のジャンプ学習では「低学年の児童にジャンプを飛ばせてあげたい」と。
■6/1;大町市の小学校再編に伴い、2026年3月に閉校する大町北小で最後の運動会が行われた。
卒業生や地域の人も参加して絆を深めた。1977年に開校した大町北小は2025年で49年目。これまでに約5000人の児童が巣立った。開校した当時は全校児童が935人が、現在は237人。大町西小学校との学校再編で、2026年3月に閉校する。
2025年の運動会では、卒業生や保護者、地域住民も加わって500人で行った。校庭に集まって一斉に風船を飛ばした。大町北小校長は「感謝と希望をつなぐ1年ということが、子どもにも周りの方々にも理解されて、いい運動会になった」
地域と共に歩む閉校の年。大町北小では今後も地域と一緒に盛り上げる行事を計画しているという。
■明科「長峰山」からのご来光。
長峰山の緑が深まってきました。夜明け前の辺りが白み始める頃から、ミツバツツジが咲く山頂からご来光を拝む。
■今日(6/2)の白馬は晴れ。
6/2;最低気温は大町8.3℃、白馬8.6℃、長野9.6℃、松本12.3℃、穂高12.7℃と5/中-6/上並みの気温。
6/2;最高気温は長野23.8℃、松本23.8℃、穂高23.5℃、大町22.8℃、白馬22.6℃と5/中-6/上並みの気温。
■白馬村佐野の親海湿原では、5/上に咲き始め、5/下には白いミツガシワの花が見頃を迎えた。
ミツガシワは氷河期の生き残りと言われる希少品種で、浅い湿地で水中に根を張り、白い小さな花をたくさん咲かせます。カシワの葉を3枚並べたミツガシワの紋に見えることで名がついた。花弁は5片で星形に開き、白い縮毛がついています。
ミツガシワは松本)乗鞍高原、牛留池、どじょう池、御池、大町)居谷里湿原、白馬村)親海湿原などで群生しています。亜高山帯〜高山帯の湿った草地や池塘、池周辺に育ち、北アでは栂池天狗原や白馬大池、風吹大池、立山室堂、みくりが池、 天狗平、五色ヶ原、薬師平、雲ノ平ではミツガシワの仲間のイワイチョウが咲きます。
■6/1;「第11回信州安曇野ハーフマラソン」が豊科南部総合公園を発着するコースで開かれた。
安曇野市制施行20周年の記念大会で、ハーフマラソンには5325人、ファミリーラン(2km)に322組700人、最高齢は80代の男女も参加、計6025人が力走した。スタート地点では市スポーツ大使のマラソン・有森さんと柔道・篠原さんらが
エールを送った。ランナーは号砲とともに勢いよく飛び出し、沿道の市民からの応援を受けながら田園地帯や拾ヶ堰沿いを軽やかに走った。雲の合間から青空も見え、沿道では市民が声援を送っていた。地元の15団体は太鼓やアルプホルン、
ラッパの音色でにぎやかな雰囲気を盛り上げ、新緑輝く初夏の安曇野を駆け抜けた。入賞者にはあづみ野ガラス工房で制作され、リボンに天蚕糸を使ったメダルが贈られた。
■6/1;松本空港で「FDA4号機」の見学ツアーが開かれた。
緑色の機体で、松本市の観光大使を務めた4号機の人気は高い。競争倍率13倍の抽選に当選した参加者たちは目を輝かせ、機体を見ていた。機体は松本空港の航空貨物倉庫で保管。初めて企画されたツアーは定員60人に対し県内外から
800人の申込みがあった。信州まつもと空港利用促進協議会が主催、1回20人ずつ3回に分けて実施。7月に同様のツアーを予定。
■6/1;サッカーJ3松本山雅FCは第14節、八戸と対戦、0-2で敗れた。アウェー戦には山雅サポーター約200人が来場。5勝4分5敗で勝点は19のまま、順位9位。6/7;14:00;次節は本拠地で福島を迎え撃つ。
■5/下;「上高地」で春を代表する花の一つとして知られるニリンソウが見頃を迎えています。
白いかれんな花が風に揺れています。ニリンソウはキンポウゲ科の多年草、一本の茎から二輪ずつ花茎が伸びて直径2cmの花を付けます。上高地では明神〜徳沢間の遊歩道沿いに自生し、徳沢キャンプ場の群生地では白い絨毯のように
一面に咲き誇ります。
「ニリンソウの群生」(5/下;徳沢にて)
■新緑がまぶしい季節。新緑の「上高地」では散策路や登山道沿いで山野草が咲いています。
河童橋付近の小梨の花は赤い蕾が多く、一部はコナシの花が咲きだしてきました。5/末〜6/上が見頃。小梨平から徳沢までの林道沿いはニリンソウが満開。エンレイソウ、シロバナエンレイソウ、サンカヨウ、ラショウモンガズラ、キジムシロ、
エゾムラサキ、オオタチツボスミレ、オオカメノキ、シャクナゲなどたくさんの花が咲きます。徳沢キャンプ場はまさにハルニレの木々と芝生、その周囲は白いニリンソウで絨毯のよう。良くみればニリンソウは咲き始めはピンク色。
徳沢ロッジ前のヤマシャクヤクはまだ蕾。まだ花の種類は少ないけど、これからどんどん増えてきそう。林道沿いの生い茂るクマザサの中では何やらゴゾゴゾと、熊か!と思いきや野生の猿でした。柔らかい茎を食べ歩き廻っていた。
その見上げたらたくさんの猿の群れが木の上に。ハルニレの新芽を食べているのかな?
「木の芽を食べるサル」(岳沢湿原にて)
「初夏の六百山〜三本槍〜霞沢岳」(梓川沿いにて)
「新緑の上高地」(岳沢湿原ー明神池-徳沢にて)
「新緑の田代池」(上高地・田代池にて)
「初夏の乗鞍岳」(牛留池にて)
「初夏の乗鞍高原に咲くコナシ」(ズミ)(一ノ瀬園地にて)
「白馬岳」(栂池高原にて)
「朝の白馬岳」(栂池高原にて)
「白馬鑓ヶ岳・杓子岳」(栂池高原にて)
「朝の白馬鑓ヶ岳・杓子岳」(栂池高原にて)
「朝の白馬三山」(栂池高原にて)
「白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳」(白馬山麓にて)
「五龍岳」(栂池高原にて)
「五竜岳」(白馬山麓にて)
「初夏の白馬岳」(松川・白馬大橋にて)
「初夏の白馬岳」(白馬岩岳にて)
「初夏の白馬岳と代掻き馬、2号・3号雪渓と白馬沢氷河、ヤッホー!スウィング」(白馬岩岳にて)
「初夏の杓子岳」(松川・白馬大橋にて)
「初夏の杓子岳」(白馬岩岳にて)
「初夏の杓子岳・天狗菱」
「初夏の白馬鑓ヶ岳」(松川・白馬大橋にて)
「初夏の白馬鑓ヶ岳」(白馬岩岳にて)
「初夏の小蓮華山」(白馬岩岳にて)
「初夏の白馬乗鞍岳」(白馬岩岳にて)
「初夏の唐松岳・不帰ノ嶮(V峰・U峰・T峰)」(白馬岩岳にて)
「初夏の唐松岳〜不帰ノ嶮・唐松沢氷河・不帰沢氷河」(白馬岩岳にて)
「不帰ノ嶮・V峰」
「不帰ノ嶮・U峰」
「不帰ノ嶮・T峰」
「初夏の唐松岳」(白馬岩岳にて)
「初夏の五龍岳と八方尾根」(松川・白馬大橋にて)
「初夏の五龍岳と八方尾根」(白馬岩岳にて)
「初夏の五龍岳、手前に白岳」(白馬岩岳にて)
「初夏の鹿島槍ヶ岳と遠見尾根」(白馬岩岳にて)
「初夏の諏訪湖・彫刻公園・湖畔公園」(諏訪湖にて)
「初夏の大町ダム」(信濃大町にて)
「大町ダム下の大町市街方面」(大町ダムから)
「春の白馬三山」(白馬村北城にて)
「松川と春の白馬三山」(白馬大橋にて)
「夕日の常念岳〜有明山と田んぼ」(池田町にて)
「新緑の烏川渓谷」(堀金・須砂渡にて)
「初夏ののどかなサイロのある田園風景」(松川村原神戸にて)
「レンゲ畑」(穂高にて)
「常念岳とレンゲ畑」(穂高常念の里にて)
「常念岳・大天井岳とレンゲ田」(松川村にて)
「有明山とレンゲ田」(松川村にて)
「ウワミズザクラ」(上高地・小梨平/明神/徳沢にて)
「シウリザクラ」(上高地・徳沢にて)
「ミネザクラ・咲き始めのコナシ」
「ミネザクラ」
「ヤマツツジ」(常念岳山麓にて)
「ミツバツツジ」(明科・長峰山にて)
「ムラサキヤシオツツジ」(常念岳一ノ沢にて)
「ヤマフジ」(烏川渓谷にて)
「ニセアカシア」(犀川にて)
「トチノキ」(烏川渓谷にて)
「桐の花」(烏川渓谷にて)
「キバナカタクリ」(白馬五竜;以前咲いていた)
「つつじ・しゃくなげ」(松川村にて)
「ツツジ」(烏川渓谷にて)
「ツツジ」(松川村・大町)
「キンポウゲ」(乗鞍高原一ノ瀬園地にて)
「クリンソウ」(乗鞍高原鈴蘭にて)
「バンドコバナ」(あやめ)(乗鞍高原鈴蘭にて)
「りんごの花と有明山」(松川村にて)
「藤棚のフジの花」(栗尾山・満願寺)
「シラネアオイ」
「リュウキンカ」
「シャガ」
「オダマキ」
「シャクナゲ」
「ヤマブキ」
「ハナモモ」
「ドウダンツツジ」(大町・八坂にて)
「シラネアオイ」(八坂・池田町にて)
「シャクナゲ・ハナモモ」
「シャクナゲ」(松川村・大町にて)
「シャクナゲ」(ラ・カスタ ナチュラルヒーリング ガーデンにて)
「シャクナゲ」(大町温泉郷にて)
「シャクナゲ」(国営アルプスあづみの公園にて)
「シャクナゲ」(穂高・満願寺にて)
「シャクナゲ」(大町温泉郷にて)
「シャクヤク」(ラ・カスタ ナチュラルヒーリング ガーデンにて)
「シャクヤク」(あずみ野花園にて)
「残雪の乗鞍岳と水芭蕉」(乗鞍高原・まいめの地にて)
「水芭蕉」(乗鞍高原にて)
「新緑の鐘の鳴る丘集会所」(安曇野・穂高有明にて)
「新緑の穂高神社(拝殿)」(穂高にて)
「新緑の諏訪大社・上社本宮」(諏訪にて)