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今日の出来事


「初秋の白馬三山と八方池」(八方尾根にて)


2025年9月21日 (24年9月21日は?)

■今日(9/21)の白馬は曇り。昨夕から早朝まで雨。
9/21;最低気温は白馬16.9℃、大町17.4℃、穂高18.3℃、長野18.7℃、松本19.1℃と9/上並みの気温。
9/21;最高気温は松本24.6℃、長野23.7℃、穂高22.8℃、大町21.7℃、白馬20.0℃と9/中-10/上並みの気温。

秋色の「白馬岳」。白馬大池〜船越ノ頭〜小蓮華山〜三国境〜白馬岳の稜線は美しい。夏場は大勢の登山者で賑わいますが、秋は静かな山歩きが楽しめます。
稜線では山岳写真家と思われる人が長い間、シャッタチャンスを待っていた。何を捉えようとしていたのか・・・。以下の写真は朝(5:30-8:00)に撮影。

「秋の白馬岳東斜面」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の白馬岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の白馬岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の白馬岳と山岳写真家」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の白馬岳・杓子岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の杓子岳・白馬鑓ヶ岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋色の唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋の唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳、穂高連峰・槍ヶ岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋の小蓮華山」(船越ノ頭にて)

「秋の立山・剱岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋の唐松岳・槍ヶ岳」(船越ノ頭〜小蓮華山にて)

「秋の白馬岳山頂」(白馬山荘にて)

「秋の杓子岳・白馬鑓ヶ岳」(白馬岳稜線にて)

「秋の杓子岳・天狗菱」(白馬岳・大雪渓上部にて)

「秋の立山・剱岳」(白馬岳稜線にて)

「晩夏の立山・剱岳」(白馬岳稜線にて)

「秋の旭岳」(白馬岳稜線にて)

「秋の毛勝三山」(白馬岳稜線にて)

■白馬村「森の生活ミュージック」の大塚浩司氏が大糸線活性化を願う新曲「大糸線よ、未来へ」をリリースした。
「音楽の力で大糸線の魅力を知ってもらい、関心が高まる機会になれば」と。歌詞には大糸線沿線の魅力を盛り込み、大雨や洪水で線路が何度も流され、廃線の危機を乗り越えてきた歴史を紹介。知恵を出しトライしよう あきらめる前に大糸線を生かす道は必ずあると、未来に向けた思いを楽曲にした。

■9/20-9/21;白馬村「白馬ジャンプ競技場」で音楽イベント「白馬マウンテンフェスティバル」が開かれた。
初開催のフェスに2日間で延べ2000人が来場。総勢20組以上の豪華アーティストが集まり、会場は熱気で盛り上がった。

■9/21〜9/30;「秋の全国交通安全運動」の出発式を、9/19;「大町市文化会館」で開いた。
薄暮時など交通事故の危険性が高まる時期に、地域住民へ交通ルールの順守や正しい交通マナーを呼び掛ける。「信濃路はみんなの笑顔つなぐ道」がスローガン。
1)歩行者の安全な道路横断方法等の実践、2)反射材用品、3)明るい目立つ色の衣服等の着用。4)ながらスマホや飲酒運等の根絶、5)夕暮れ時の早めのライト点灯、6)ハイビームの活用などで交通安全を呼び掛ける。出発式には、 県北アルプス地域振興局や大町署、市町村、交通安全協会など約60人が出席。白バイやパトカー、広報車が各地の交通安全啓発に出発した。

■9/23-9/24;池田町「池田八幡神社」で「例大祭」
9/23;宵祭りでは8台の舞台がお囃子を奏でながら町を練り歩く。境内で舞台奉納。9/23;11:00;祭典旗が巡行。18:00;舞台曳行、5丁目舞台が祭典旗を先頭に出発。県道を南下しながら夜の町内回りをした舞台が次々に合流。 20:50;神社に到着、神事が行われる。境内には豪華絢爛な8台の舞台が並ぶ。9/24;7:30-14:00;本祭りでは舟曳き廻しを行う。祭典旗とお舟が8町を曳航する。

■〜10/19;池田町「北アルプス展望美術館」で「安曇野キルト公募展2025」
生活から生まれてくる想いをキルトにつづったタペストリーと小物90点を展示。タペストリー部門では、古布やジーンズ生地などの素材を使い、多種多様な技法と色調で縫い上げた作品。小物部門は、実用性とアート性を兼ね備え、 遊び心を交えたバッグやポーチ、クッションなどを展示。

■9/20;米どころ・安曇野の農産物直売所「Vif穂高」で「新米まつり」が開かれた。
穂高有明の山麓線沿いにある「Vif穂高」でコシヒカリの新米が並んだ。1kgで\900と2024年より5割値上がりした。開店と同時に数袋を買い求める客も。店前ではもみ殻を燃料に米を炊く懐かしい「ぬか竈炊き」を実演された。 燃料は薪ではなくもみ殻を使い、火力が強いために、ふっくらとした美味しいお米が炊けるという。新米のおにぎりが振舞われた。Vif穂高は「美味しいお米が出来ています。ぜひ安曇野の新米を召し上がっていただきたい」と。

■9/21-9/30;「秋の全国交通安全運動」で、9/19;安曇野市や安曇野警察署、市交通安全推進協議会などは「豊科交流学習センタ・きぼう」で出陣式を開いた。
120人が参加。今夏、安曇野市の交通死亡事故ゼロ300日を10年ぶりに達成した。参加者は沿道でのぼり旗を掲げ、ドライバーや通勤・通学の市民に交通安全を呼び掛けた。同署管内の2025年の人身事故件数は9/18で189件(前年同期比18件減) 、死者0人(同4人減)、負傷者は233人(同31人減)。「これから日没が早まり危険な時間帯となるので、歩行者、自転車、自動車、道路を利用する人に交通安全意識を高めていただきたい」と。

■9/21;11:32;県中部で震度2、M3.0の地震。震源の深さは10km。松本2、筑北2、安曇野1、大町・池田町・松川村など震度1。


2025年9月20日 (24年9月20日は?)

■今日(9/20)の白馬は曇り。夕方から夜中まで雨。
9/20;最低気温は大町16.4℃、白馬16.4℃、松本17.7℃、穂高18.0℃、長野20.6℃と8/下-9/上並みの気温。
9/20;最高気温は長野26.1℃、穂高25.2℃、松本24.9℃と9/中並み、白馬20.6℃と9/下並み、大町20.3どと10/上並みの気温。
■9/19;大町市山岳博物館などが人工的に繁殖させた「ニホンライチョウ」が「木曽駒ヶ岳」の山頂で放鳥された。
環境省が中アで「ニホンライチョウ」の保護や繁殖に取り組んでいて、大町山岳博物館と那須どうぶつ王国が人工繁殖させた8羽が、9/10;木曽駒ヶ岳の山頂付近に移送された。その後、高山の環境に慣れるためケージの中で飼育。 その後、8羽が自然に放たれたという。環境省は、9/29;同様に人工繁殖させた11羽を放鳥予定で、環境省信越自然環境事務所は「放鳥が無事終わり安心した。2回目の放鳥も緊張感を持って進めたい」と。2026年度以降は現地で 繁殖状況などをモニタリングする。

■松川村緑町の「JR信濃松川駅」待合室にスズムシの鳴き声が響いています。
松川村観光協会が毎年この時期、スズムシの鳴き声を楽しんでもらおうと、駅舎に飼育箱を設置。観光協会が育てた約50匹のスズムシの涼し気な音色を利用者が楽しんでいます。スズムシの音色は9/末まで楽しめそう。

■堀金烏川の「烏川渓谷緑地」の上流部で砂防堰堤工事が本格化。
烏川上流の5基の堰堤の中で最も古い1963年建設の「野山砂防堰堤」(高さ27.5m×幅66.5mの石積みアーチ型)は、建設から60年が経ち老朽化で漏水や破損が一部で発生。老朽化を受け、下流200mに代替の堰堤を新設して土石流の危険から 下流域の住民生活を守る。新しい堰堤は高さ18.5m,幅47mのコンクリート製。平時は水が流れ、土石流発生時には土砂や流木を止める。2028年度末に完成予定。総事業費は約9億円を見込む。猛禽類の調査を行うなど環境に配慮し、 のり面の補強をしながら工事を進める。県安曇野建設事務所は「地域の安全を守るために必要な施設。事故がないように作業を進めて完成させたい」と。

■9/19;江戸天保年間から続く「松本押絵雛」が県伝統的工芸品に指定
天保年間に松本藩主・戸田氏が藩の殖産興業の一つとして押絵雛づくりを推奨したことがきっかけで、松本で普及したとされる。明治中期に最盛期を迎えたが、その後次第に衰退。松本押絵雛を扱う松本の「ベラミ人形店」は、 1970年頃、人形と手芸の店を営み、古い人形の修理を依頼されたことをきっかけに押絵雛を復活させ、親子二代で技術を伝承してきた。松本押絵雛は全て手作業で、布地で型紙と綿を包んだいくつものパーツを組合せて人形を仕上げる。 修学旅行生や外国人観光客が人形作りを体験することもあるが、知名度はまだ低いと言う。「子供たちが地域の学習で触れて、作ってみたいと思ってくれればうれしい。技術を伝承して後世に残していきたい」と。

■サッカーJ3松本山雅FCのホームスタジアム「サンプロアルウィン」の座席が椅子に生まれ変わった。
25年間利用されてきた座席は老朽化で2024年度に改修工事があり、撤去された。この座席(50席)を所有する県から譲り受けて「椅子」に再利用した。9/18;松本山雅は松本山雅FCのホームタウンの1つ、塩尻市に椅子を贈った。 図書館など公共機関4ヶ所計12脚が贈られた。資金はCFで集められた。

■9/21-9/30;「秋の全国交通安全運動」
9/19;松本「県松本合同庁舎」で、県松本地域振興局、松本市、松本警察署、松本交通安全協会などから約120人が参加して出発式が開かれた。
広報活動ではEV車など計8台が参加、「交通安全運動実施中」と交通安全を呼び掛けた。2025年松本署管内で発生した人身交通事故は9/18;395件(2024年同期比116件減)で、ケガ人が469人(同136件減)、死者3人(同2人増)

「しなの鉄道」は軽井沢町、妙高市の観光協会と連携協定を結んだ。
夏を中心に年間800万人の観光客が訪れる軽井沢と、スキーリゾートで冬を中心に観光客が訪れる妙高。2つの高原リゾートを生かした観光連携で、沿線の活性化につなげる狙い。妙高山麓には赤倉温泉、赤倉観光リゾート、 池の平温泉アルペンブリック、妙高杉ノ原、関温泉、妙高スキーパーク、休暇村妙高ルンルン、アライマウンテンゾート、斑尾高原スキー場の9つのスキー場が点在する。2024-2025スキーシーズンの妙高市利用者数は66万人。
しなの鉄道は「世界から注目されている2つの地域をしなの鉄道が結ぶことで、観光地としての魅力を高めたい。自然や歴史、文化、食のコンテンツを結び付け、点から線へ、線から面へ広域観光を展開していきたい」と、 2つの地域の資源を生かした「着地型」の観光コンテンツの開発などを進める。
「しなの鉄道」は軽井沢から小諸・上田・千曲など篠ノ井間の19駅(65km)で観光列車「ろくもん」が運行、北しなの線は長野から妙高高原駅間の8駅(37km)。1997年北陸新幹線開業に伴い、JR東日本から1997年、2015年北陸新幹線; 長野駅ー金沢駅間開業に伴い経営分離された並行在来線
(軽井沢-妙高高原;普通,約2.5H,\2480、軽井沢-妙高高原;快速軽井沢リゾート号,約2H,\2980)
11/3;協定記念として、軽井沢駅-妙高高原駅に記念列車を運行予定。


2025年9月19日 (24年9月19日は?)

■今日(9/19)の白馬は曇り。
9/19;最低気温は大町15.4℃、白馬15.6℃、穂高17.1℃、松本17.6℃、長野18.4℃と9/中並みの気温。
9/19;最高気温は長野23.7℃、穂高21.9℃、松本21.7℃、白馬21.4℃、大町21.4℃と9/下-10/上並みの気温。

■大北(白馬村)の田んぼでも稲穂が頭を垂れてきました。
田んぼの稲は黄色く色づいてきました。沿道ではコスモスが咲き、トンボや蝶が飛んでいます。風に揺れる稲穂は秋の風景。

「初秋の田んぼと白馬三山」(白馬村にて)

「初秋の八方尾根と五龍岳」(白馬村落倉高原にて)

■9/18;19:00;JR大糸線の神城駅-南神城駅間で上り普通列車が熊と衝突した。
乗客10人と乗員1人にケガはなし。普通列車上下4本が運休、下りの普通列車1本が部分運休するなど1.5Hの遅れが出た。バスによる代替輸送を行ったが80人に影響。熊は成獣で死んだという。

■北アでは草紅葉が始まり、これから本格的な紅葉シーズン。登山者が増える季節で、9/下-10/中が紅葉が見ごろを迎えます。

■小谷村百名山「雨飾山」は、紅葉時期(9/下-10/下)に混雑します。
笹平下の岩場や山頂付近では最大1H待ち。2021年以降、2025/9/20-10/26;土/日/祝;雨飾荘-雨飾登山口間では交通規制が行われ、雨飾登山口の駐車場が満車になった時点で雨飾荘より上部は通行止め。
期間中の土/日/祝には北アルプス北部地区遭対協隊員による「秋山登山相談所」開設。

■9/27-10/5;「栂池自然園」にて「紅葉ウィーク」
9/27,10/4;アルプホルン演奏、きのこ汁の振る舞い、小谷村産ハーブティーの振る舞い、信州おやき販売など。
9/28,10/5;信州産カットりんごの振る舞い、ポラロイド写真無料撮影、信州おやき販売など。
9/29-10/3;入園記念ポストカードプレゼント、来園記念抽選会、信州おやき販売(10/1)
(問)小谷村観光連盟 TEL 0261-82-2233

■小谷村「栂池自然園」(標高1900m)ではウラシマツツジなど草紅葉が始まっています。紅葉はまだこれから。
栂池高原駅(標高939m)〜(ゴンドラ)〜中間白樺駅(950m)〜(ゴンドラ:20分)〜栂の森駅(1582m)〜(徒歩200m;5分)〜栂大門駅(1560m)〜(栂池ロープウェイ;7分)〜栂池自然園駅(1829m)〜(500m,徒歩10分)〜栂池ビジタセンタ・栂池自然園入口
ピーク時はゴンドラ;6:30頃から並び始め、30分程度の待ち時間も。早朝は登山者や観光客で混雑。ロープウェイ;60〜70分待ちに(通常;20分間隔,多客期;増発10分間隔運行,定員;70名)
(ピーク;2025.9/27-28,9/28-29,10/4-5,10/11-13;コンドラ:7:00-16:10,ロープウェイ7:30-16:40)(通常;ゴンドラ:8:00-16:10,ロープウェイ8:30-16:40)
栂池ゴンドラ+栂池ロープウェイ(\3700/大人,\2100/小学生;往復+入園料込)
・水芭蕉湿原(1860m)(約1km;1H/往復);紅葉と遠めに白馬三山。紅葉の終わりかけには白いダケカンバの幹が美しい。
・ワタスゲ湿原(1870m)(2km,1.5H/往復);白馬乗鞍岳と紅葉
・浮島湿原(1920m)(3km,2.5H/往復);ナナカマドの赤とダケカンバの黄色,モウセン池(1970m);ナナカマド
・展望湿原(2010m)(5.5km,3.5H/往復);白馬岳大雪渓と紅葉、赤いナナカマドと常緑のオオシラビソのコントラスト
・ヤセ尾根・展望台(2020m);真紅のサラサドウダンが美しく、ナナカマドの赤とミネカエデのオレンジ・黄色などが混在、眼下の鷹殿池周辺もきれい。
(問)栂池ビジターセンタ TEL 070-4091-5204
(問)栂池ゴンドラリフト TEL 0261-83-2255

「湿原の草紅葉」(栂池自然園・浮島湿原にて)

「ナナカマドと白馬岳」(栂池自然園・展望湿原にて)

■9/13-10/19;「国営アルプスあづみの公園」(堀金・穂高地区)で「秋・コスモス花フェスタ」
2016年6月に開園した岩原口の「棚田」(約2.5ha)では80万本の「キバナコスモス」が見頃を迎えた。2025年は暑さのため、1週間ほど種まきを遅らせ、今が見ごろになった。オレンジ色の花が一面に 広がっています。オレンジ色が濃い品種「ドワーフカーペットレッド」が毎年植えられている。花は10/上まで楽しめそう。AZUMINOの文字やBT停などフォトスポットも。
9/27-9/28;9:30-16:30;キバナコスモス摘みとり体験(無料)
園内ではケイトウやジニアも見頃を迎えています。穂高口にはケイトウの花畑。2000uに3万本の色とりどりのケイトウの花は10/中まで楽しめそう。
段々原っぱ・花壇(4500u)には、色とりどりの13品種18万本のコスモスが咲き誇ります。10/18-10/19;コスモス花摘み取り(無料)
10/中-10/下;コキアが赤く色づきます。10/4,10/5;入園無料
(問)国営アルプスあづみの公園堀金・穂高管理センタ TEL 0263ー71-5511

「コスモスの花壇」(国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区にて)

■9/28;豊科高家の「ANCアリーナ」(安曇野市総合体育館)にて「安曇野市制施行20周年記念式典」
10/1;市制施行20周年を迎える安曇野。安曇野市制施行20周年を記念し、プロジェクションマッピング作品を制作した。安曇野花火、お船祭り、農産物応援キャラクターをモチーフに長さ26m,高さ4.5m。京都芸大教授が監修、 セイコーエプソン豊科が協力、南安曇農高と豊科高、市内中学生らが制作のWSに参画。「安曇野の良さをあらためて感じてほしい」と。
9/28;記念式典で放映(映像;約10分)、10/1;安曇野市YouTubeに掲載予定。
9/20;13:30-20:00,9/21,9/23,9/28;10:00-20:00,ANCアリーナ2Fの柔剣道場で公開(入場無料)
(問)ミズノANCアリーナ TEL 0263-73-1600

■槍の穂先

「夜明けの槍ヶ岳」(槍ヶ岳にて)

「夜明け・朝日を浴びた槍ヶ岳」

「槍沢からの槍ヶ岳」(槍沢にて)

「槍沢モレーン・殺生カール」

「ミヤマアキノキリンソウ・ミヤマトリカブト・ウサギギク・イワギキョウ」(槍沢に咲く秋の花)


2025年9月18日 (24年9月18日は?)

■今日(9/18)の白馬は雨・曇り。
9/18;最低気温は大町19.5℃、白馬20.5℃、長野21.1℃、穂高21.3℃、松本22.1℃と最も暑い時期を上回る気温。
9/18;最高気温は松本31.8℃と8/中並み、穂高28.6℃、大町24.3℃と9/上-9/中並み、白馬21.2℃と9/下並みの気温。

■9/13;小谷村の農山村体験交流施設「伊折の里ゆきわり草」で日本ビオトープ管理士会信州支部が「地域の自然を活かす里山の自然を生かした子どもたちの自然体験」〜里山の自然と農山村の生活を次世代につなぐビオトープの役割〜を開いた。
ビオトープ管理士や同資格の取得を目指す人、関心のある人などが参加。日本ビオトープ管理士会共催、小谷の自然を守る会、伊折集落生産組合、小谷里山研究所が協力。講演やビオトープの視察を行ない、子どもの自然体験について考察した。 視察では「ゆきわり草ビオトープ」を、小谷の自然を守る会会長で伊折集落生産組合組合長が案内した。

■「爺ヶ岳」から望む「針ノ木岳」(標高2821m)と「スバリ岳」(標高2752m)
1)「針ノ木サーキット」;
「扇沢」(標高1335m)ー(柏原新道)-「種池山荘」-(「爺ヶ岳南峰」(標高2663m))-「種池山荘」(標高2450m)-「岩小屋沢岳」(標高2623m)-「新越山荘」(標高2465m)-「新越乗越」(標高2462m)ー「鳴沢岳」(標高2641m)-「赤沢岳」(標高2678m)- 「スバリ岳」(標高2752m)-「小スバリ岳」(標高2740m)-「針ノ木岳」(標高2820m)-「針ノ木峠」(標高2536m)-「大沢小屋」(標高1675m)-(針ノ木自然遊歩道)-「扇沢」(標高1421m)を巡る人気の縦走ルート。全行程約20km。見晴らしの良い山岳コース。 標高2450m-2820mの稜線から少し逸れたルート。平坦な道が多いが各山頂前後は登り下りの急登も。途中にはガレ場、ザレ場、切れ落ちた崖などもあるので要注意。スバリ岳付近はガレ場で落石注意。
針ノ木雪渓を登ってしまえば、あとは徐々に下る感覚で時計回り(針ノ木→種池)が多い。コースタイムは針ノ木雪渓が下りとなるため反時計回りが約1H短い。
2)針ノ木峠〜種池山荘にかけて見える山;
針ノ木岳では、東に蓮華岳、奥には浅間山・八ヶ岳・富士山・南ア。南東に裏銀座の北葛岳・餓鬼岳・七倉岳・不動岳・南沢岳・烏帽子岳、その奥南には表銀座の燕岳・大天井岳・赤岩岳、前穂・奥穂・槍ヶ岳。その手前には高瀬ダム湖。
南西には野口五郎〜鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎〜赤牛岳、西には薬師岳・鳶山・五色ヶ原・鷲岳・獅子岳・鬼岳・龍王岳。立山の雄山〜大汝山・富士ノ折立、真砂岳・別山、剱岳が真近に望める。眼下には黒部湖。
北には針ノ木サーキットの小スバリ岳・スバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳・岩小屋沢岳に続く稜線と、その奥には清水岳・旭岳・白馬岳・白馬鑓ヶ岳・唐松岳・五龍岳・鹿島槍ヶ岳、北東には焼山・火打山・妙高山・乙妻山・高妻山・黒姫山などが望める。 眼下にはヤマクボ沢や針ノ木雪渓、扇沢Pが望める。黒部湖側は切れ落ちた小スバリ沢、赤沢岳大スバリ沢・赤沢岳西尾根の猫の耳など。
3)山小屋;
宿泊は針ノ木/新越/種池のテント場・山小屋。一般的な2泊3日コースでは、1日目;針ノ木雪渓・針ノ木峠・蓮華岳。2日目;針ノ木-種池、3日目;種池・爺ヶ岳ー扇沢下山。
近年、新越付近の稜線や栢原新道では猿軍団の他、クマやシカが出ることもあり要注意。
針ノ木峠の「針ノ木小屋」は9/17で営業終了。針ノ木サーキット上の新越山荘は9/23宿泊で営業終了予定。
爺ヶ岳の「種池山荘」は10/14まで、鹿島槍ヶ岳の「冷池山荘」は10/14まで、鳴沢岳の新越山荘は9/23までの営業予定。
4)登山口駐車場;
扇沢橋下1号ロックシェッドを抜けて「扇沢橋」手前が爺ヶ岳登山口(柏原新道入口)。柏原新道入口周辺の駐車スペースは週末や3連休は未明から混雑する。
大町アルペンライン沿いの路肩に柏原新道登山口P(扇沢橋P30)と小さな駐車スペース3ヶ所(P5-P10)あるがすぐに満車。はみ出し駐車禁止。
扇沢有料P(P350;第1P+第2P;\2000/24H,第3P;\1000/24H),扇沢無料P(第1P;P170+第2P;P60),約8km手前に臨時P(P600,\1000)。扇沢Pから登山口まで徒歩15分。
「立山・黒部アルペンルート」扇沢駅までは大型観光バスの通行が多く周辺は路駐禁止。

「沸き立つ雲と蓮華岳〜針ノ木峠〜針ノ木岳・スバリ岳」(爺ヶ岳にて)

「沸き立つ雲と針ノ木岳・スバリ岳」(爺ヶ岳にて)

「針ノ木岳・スバリ岳と眼下の扇沢駅」(爺ヶ岳にて)

「初秋の針ノ木岳・スバリ岳」(爺ヶ岳にて)

「小スバリ岳〜スバリ岳・赤沢岳西尾根」(針ノ木岳にて)

「初秋の爺ヶ岳」(南峰・中峰)(爺ヶ岳にて)

「初秋の爺ヶ岳」(中峰・北峰)(爺ヶ岳にて)

「手前に蓮華岳、中央に餓鬼岳・唐沢岳、左に有明山、
一番奥に中ア・大滝山・常念岳・東天井岳・大天井岳・牛首(展望台)・赤岩岳・西岳・前穂・奥穂・槍ヶ岳」
(爺ヶ岳にて)

「手前に蓮華岳、中央に餓鬼岳・唐沢岳、
奥に牛首・赤岩岳・西岳・前穂・奥穂・南岳・中岳・槍ヶ岳」
(爺ヶ岳にて)

「手前に蓮華岳、中央に唐沢岳、
一番奥に赤岩岳・西岳・前穂・奥穂・槍ヶ岳」
(爺ヶ岳にて)

「一番奥に東天井岳・中天井岳・大天井岳・牛首・赤岩岳・西岳・前穂・奥穂・ジャンダルム
その手前に燕山荘・燕岳・北燕岳・東沢乗越、中央に餓鬼岳・唐沢岳、一番手前に蓮華岳」
(爺ヶ岳にて)

■9/20;18:00ー20:00;大町「大町名店街」で初のイベント「街のみin大町名店街」
アーケードの下にテーブルや椅子を設置し、名店街各飲食店などの自慢の味を楽しむことができる。

■9/13;松川村「安曇野ちひろ公園」の田んぼで稲刈りが行われた。
子供連れなど約20人が参加、村の無農薬有機栽培農家が田んぼの先生となり、手刈りとはぜ掛けを体験した。参加者らが手植えしたコシヒカリを刈った。鎌の使い方や縛り方を教わり、グループごとに協力して作業を進めた。刈り取った稲を そろえて束ね、わらで縛っていった。虫を観察したり稲の重みを感じながら自然と戯れた。

■9/16;「安曇野市役所」でライトアップ
安曇野市制施行20周年記念事業の一つとして、ライトアップ用設備(LED照明36基)を約50万円で導入。9/16ー9/21;18:00-20:30;「安曇野市オレンジキャンペーン」として、9/21;「認知症の日」、9月の「認知症月間」に合わせてライトアップ。 9/16;認知症支援のシンボルカラー・オレンジ色で照らした。今後も啓発活動などに合わせてさまざまな色で庁舎を彩る。照明設備は常設ではなくライトアップ時に設置。 9/23;「手話言語の国際デー」にはブルーのライトアップを予定。

■9/17;松本安曇稲核にある天然の冷気を利用した貯蔵庫「風穴」で夏を越した日本酒の蔵出しが行われた。
松本の「大信州酒造」、「亀田屋酒造店」、「笹井酒造」の蔵の酒が熟成しまろやかな味わいに仕上がった。道の駅「風穴の里」に隣接する風穴に4月約3300本を蔵入れして5ヶ月貯蔵した。山の斜面から噴き出す冷気によって風穴の内部は、 約10℃に保たれる。蔵出しでは3社の社員が協力して酒瓶の入ったケースを次々と運び出した。各蔵で販売予定。酒造会社は「自然の恩恵を受けて熟成された貯蔵酒を味わってほしい」と。

■9/16;長野県内のレギュラーGS平均小売価格は\182.6円/1L、前週より\0.1円値上げした。全国平均\175.2円を\7.4円上回り、全国3番目の高さ。近隣8県との差は\12.9-\6.4円。ハイオクGSは\193.8円で前週から\0.1円上がり、 軽油は\163.5円で\0.2円値上がりした。
長野;R:\182.6,P:\193.8、全国;R:\175.2,P:\185.9 (R:レギュラー,P:ハイオク)
愛知;R:\169.7,P:\181.0、埼玉;R:\170.1,P:\181.0、山梨;R:\173.2,P:\184.6、新潟;R:\174.4,P:\185.5
群馬;R:\175.4,P:\186.5、静岡;R:\175.8,P:\186.9、富山;R:\175.9,P:\187.2、岐阜;R:\176.2,P:\187.3


2025年9月17日 (24年9月17日は?)

■今日(9/17)の白馬は曇り・晴れ。
9/17;最低気温は大町19.6℃、白馬20.2℃、穂高22.2℃、長野22.7℃、松本25.2℃と最も暑い時期を上回る気温。

9/17;最高気温は松本34.4℃、穂高33.2℃、長野32.8℃、大町29.5℃と最も暑い時期を上回る気温。白馬27.5℃と8/下並みの気温。
■山麓はまだ残暑が厳しいですが、北アの稜線では草紅葉が進み、山肌が少し黄色くなり、秋色になってきました。
雪が完全に消え、秋になると「白馬岳」の山肌は黒く、「白馬鑓ヶ岳・杓子岳」は白く見える。「天狗の頭」(天狗の大下り)などの花崗岩はゆっくり冷えてできた硬い岩だが風化で砕け易い。白馬鑓ヶ岳・杓子岳は地表で急激に冷えてできた流紋岩で、 花崗岩よりも細かく砕け易い。白馬鑓ヶ岳の南斜面や杓子岳の巻き道は白い砂利のようで歩きづらい。
紅葉は全体的に1Wほど遅れ気味ですが、霜が降りたり、台風の影響がなければ例年通り、10/上-10/中には紅葉が楽しめそう。

「草紅葉の八方尾根と五龍岳・鹿島槍ヶ岳」(9/下;八方尾根にて)

「秋色の八方尾根と五龍岳・鹿島槍ヶ岳」(八方尾根にて)

「秋色の八方尾根・五龍岳」(八方尾根にて)

「秋色の八方尾根・丸山・不帰ノ嶮」(八方尾根にて)

「秋色の八方尾根・唐松岳・不帰ノ嶮(V峰・U峰・T峰)」(八方尾根・八方池にて)

「初秋の不帰ノ剣」(八方尾根にて)

白馬村民アンケートでは開発や土地利用について、約6割が「規制を強めるべき」と回答
白馬村は村の将来像に役立てようと、2024年10月-2025.2月;18歳以上の村民2000人にアンケートを行い、4割の874人が回答。
1)「開発や土地利用に対する規制に関して」は、「かなり規制を強めるべき」(28.4%)、「少し規制を強めるべき」(32.2%)、全体の6割が規制を強めるべきと考えている。
2)「観光客の訪問による影響」は、「騒音・ゴミの増加、治安の悪化、混雑などによる生活環境への影響」(68.1%)と最多、次いで「物価や地価上昇」(65%)、「地域の産業・経済・雇用の活性化」(51.1%)、「移住者の増加」(36.5%)など。
3)「10年後の地域や暮らしでの不安」は、「人口減少・高齢化による地域の活力の弱体化」(51.9%)と最多、次いで「リゾート化の進展による住み心地の悪化」(50.2%)
白馬村はこの結果も参考に新たなまちづくりの計画をまとめる方針で、「広く村民に意見を聞いて今後の方針を検討したい」と。

■9/下、お船祭りを行う安曇野各地の神社では、船形の山車「お船」づくりがヤマ場を迎える。
9/26-9/27;「穂高神社」では「御船祭」が行われる。
お船の骨組み、上部に設置する飾り物などの制作を行っている。穂高区と、穂高町区・等々力町区は全長12m、高さ5.6mの大人船の制作を進める。9/14;穂高区の穂高睦友社が山から切り出したナラの木でお船のハラ(前後の膨らんだ部分)を 編み上げた。船首・船尾部分から上下に延びる7列のナラを巧みにしならせて膨らみをつくり、本番で両町区のお船とぶつかる部分を麻縄で補強。善知鳥峠(塩尻)の伝説をテーマにした人形制作もほぼ完了。
9/20-9/21;豊科南穂高の「重柳八幡宮」で「例大祭」が行われる。
9/14;祭り保存会はお船の制作に精を出した。全長10m、高さ5mのお船に幕を張り「源頼朝初陣」をテーマにした人形を飾る舞台を装飾。松を配置し、大道具の岩や山に白の塗料をまぶして雪を表現。「地域の団結を深め、若い世代が参加しやすい 祭りにしたい」と。安曇野市によると、お船祭りを行う神社数は少子高齢化や新型コロナ渦の影響で徐々に減少。お船制作を続けるのは22社(安曇野・池田町・松川村の神社)、このうち19社は秋に例大祭を行う。

■9/20;穂高有明の「Vif穂高」では「新米まつり」
ぬかくど炊きの実演、おにぎりの無料配布などを行う。安曇野産こしひかりの新米は2/3/5kgを販売。「安曇野産のおいしい新米をぜひご購入ください」と。 売店にはナス、キュウリ、トマトなど新鮮な野菜、リンゴ、ナシ、ブドウ、栗など秋の味覚が並ぶ。「味彩館」では信州サーモンや山賊焼き、国産ひれかつなど定食は新米で提供。お彼岸の生花やおはぎ等も販売。
(問)Vif穂高 TEL 0263-81-5656

■9/16;都道府県地価調査を国交省が公表した。
土地取引の目安とするため、毎年7/1時点で都道府県が行った調査を国がまとめた。県内では401地点が対象。県内の「平均変動率」は住宅地で29年ぶりに+0.2%上昇、商業地では33年ぶりに+04%上昇した。長野市や松本市など利便性の高い 住宅地の人気が引き続き高いこと、外国人旅行者などによる観光需要の高まりを受け、リゾート地の開発が活発になっていることが背景にある。
1)商業地の最高値は13年連続で長野駅前37.8万円/1u(2024年より1.3万円高い)
2)商業地の最高上昇率は白馬村北城新田3020番837(エコーランド)の+29.3%、全国4番目に高い。白馬村は商業地22.0%、住宅地は14.7%上昇。
3)住宅地の最高値は旧軽井沢別荘地で18.3万円/1u(2024年より2.3万円高い)
4)住宅地の最高上昇率は野沢温泉村で+17.8%。野沢温泉村は商業地(中央TM東)が24.2%と上昇。
訪日外国人に人気の白馬村では商業地のエコーランドに加え、住宅地で切久保と白馬町の基準地価が前年から大きく拡大。別荘や住宅地需要が村内全域に広がっている。スキー客などインバウンド効果とみられ、白馬村では外国人向けのホテル建設や 高級貸別荘などへの需要が高まっている。野沢温泉村は傾斜地で新規開発が難しいため、古い住宅などを買収し改修するケースが目立つ。
なお、下落した地点は住宅地で149地点、商業地で61地点。過疎化が進む山間地では下落が続き、二極化がより顕著になった。

松本市の商業地全7地点の平均変動率は前年比+1.1%、3年連続の上昇。上昇率は前年の0.8%から0.3P増。
県内19市の商業地の平均変動率は、上昇したのは松本、塩尻、安曇野、長野、小諸、佐久の6市のみ。中信の土地需要の高さがうかがえる。松本市の商業地の変動率は7地点すべてが上昇した。住宅地の平均変動率は松本市、塩尻市、安曇野市とも上昇、 松本市は+1.2%で4年連続、塩尻市は+0.7%で9年連続、安曇野市は+1.6%で5年連続の上昇。安曇野市の商業地は上昇が3地点、下落は1地点。住宅地では松本のベッドタウンとして山形村は5年連続、移住者が増えている松川村も4年連続で上昇した。
不動産鑑定士は「松本市街地は観光客が多く、地価を下支えしている。最近は小規模な宿泊施設である民泊を目的とした投資もあり、小さな物件の取り引きも多い」。民泊の施設は初期投資が少なく手軽にできることから、特に松本駅からの 徒歩圏内で需要が多い。R19号沿いでも人気は高く、需要が多いが物件が出ないため、希少性から高値に。松本市は住宅の需要が多いが供給は少ない。資材価格の高騰や金利の上昇、物価の高騰に賃金の上昇が追いついていない状態で、 新築は苦戦、中古市場が活性化しているという。
松川村では東松川の住宅地が上昇。移住施策の充実で宅地需要が増している。近くにある東川原の商業地は上昇に転じた。大北の住宅地は、白馬村の3地点、松川村1地点、小谷村1地点で上昇。大町市1地点、池田町1地点が横ばい、他は下落した。 商業地は白馬村2地点、松川村1地点が横ばいから上昇に転じた。大町の1地点は下落した。


2025年9月16日 (24年9月16日は?)

■今日(9/16)の白馬は曇り・晴れ。
9/16;最低気温は大町17.2℃、白馬17.9℃、穂高19.8℃、松本21.1℃、長野21.9℃と8/中-8/下並みの気温。
9/16;最高気温は松本33.8℃、長野32.8℃、穂高31.5℃、大町30.7℃、白馬30.0℃と最も暑い時期を上回る気温。

■白馬村「和田野の森」の奥、標高892m地点から北尾根〜黒菱平へと登る山岳道路「黒菱林道」(黒菱ライン)。
標高1500mのカフェテリア黒菱まで全長6.2km。車で約30分。後半からは白馬三山が目前に迫り、迫力は満点。標高1420mは一番のビュースポット。路面は舗装されていますが、途中には段差、急峻、急カーブもあり、センターラインのない狭幅の 林道です。平均勾配は8-9%、最大勾配は13%。夏場はヒルクライムする自転車を見かけるので要注意。大型車通行不可。林道は11/初〜06/末間は冬期閉鎖。テンなどの小動物も見かけます。夏から秋には八方尾根・八方池へのトレッキングや唐松岳への 登山者も多く利用します。黒菱平からはご来光・きれいな朝焼けが望めます。黒菱第3Pリフト乗場あり。黒菱Gの草原には牛が放牧されています。(黒菱駐車場:P200,無料)
黒菱第3Pで約7分、黒菱平鎌池湿原へ。リフトを使わず早朝から登り始めると、雲海・ご来光が楽しめ、赤く染まる白馬三山のモルゲンロートが楽しめます。
9/20-9/23;5:00;始発の「モルゲンロートご来光運行」。黒菱第3Pは2025.7/1-10/19運行(黒菱ライン;黒菱第3P+グラートQ;\2300/大人往復,\1400/子供)、(早朝トレッキング;黒菱第3P往復+グラートQ片道;\2000/大人往復,\1200/子供)

グラートQは連動なし(9/20-9/21;7:00〜,9/22-9/23;7:30〜)。悪天候時は中止又は6:45/7/15運行開始。

「初秋の白馬三山」(黒菱林道にて)

「初秋のモルゲンロートの白馬鑓ヶ岳」(白馬村にて)

「朝の白馬鑓ヶ岳」(黒菱林道にて)

「初秋の白馬鑓ヶ岳」(白馬村にて)

「初秋のモルゲンロートの杓子岳」(白馬村にて)

「朝の杓子岳」(黒菱林道にて)

「初秋の杓子岳」(白馬村にて)

「初秋のモルゲンロートの白馬岳」(白馬村にて)

「朝の白馬岳」(黒菱林道にて)

「初秋の白馬岳」(白馬村にて)

「早朝の白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳」(黒菱林道にて)

「秋空の白馬三山と松川」(白馬大橋にて)

「八方池と飯森神社奥宮」(八方尾根・八方池にて)

「八方池」(標高2060m)の湖畔に建つ小さな祠でお参りする登山者。
八方池には「飯森神社」の奥宮が建てられています。その昔、八方池に住んでいた大蛇が里に降りてきて危害を加えたため、この地を治めていた豪族飯森氏が奥宮を建てて守護神「龍神」にしたという。白馬村飯森の「飯森神社」は 南北朝時代(1381〜1384年)に創建されたと云われ、祭神が水神様で古来から雨乞い・水乞いの神として人々から崇敬を集めてきました。境内には庚申塔や供養塔、二十三夜塔、馬頭観音などの「石仏群」あり。

■大北ではコスモスが風に揺れています。
北ア山麓、のどかな田園風景が広がる安曇野〜大北を自転車で秋風を感じながら駆け抜ける爽快感を味わおう!。最近はE-bikeもあるので気楽に楽しめます。
JR大糸線駅、道の駅、観光協会、コンビニ、観光施設、ホテル・旅館、民宿、キャンプ場、蕎麦屋、カフェなどサイクルステーションがどんどん増えています。
大町市内だけでも55ヶ所以上(信濃大町駅観光協会、大町温泉郷観光協会、いーずら大町特産館、山岳博物館、合同庁舎、塩の道ちょうじや、麻倉、木崎湖信濃アウトドアステーション、ゆーぷる木崎湖、木崎湖POW WOW、 シェアサイクルステーションカフェひのき、鹿島槍スポーツヴィレッジ、ao LAKESIDE CAFE 青木湖、国宝仁科神明宮、国営アルプスあづみの公園、サントリー天然水北アルプス信濃の森工場、ラ・カスタ、鷹狩山エコーハウス、 道の駅ぽかラン美麻、七倉荘、明日香荘、大町エネルギー博物館、大町ダム、ローソン木崎湖、北ヤマト園、ファミマ運動公園・大原・JA大北など多数)
大町市サイクルステーション一覧

初秋のコスモス(大北にて)

■立山連峰など標高3000m級の山々で構成される北ア一帯は雄大な山岳景観に加え、ライチョウなどの貴重な生物、高山植物が共存する。長野、岐阜、富山、新潟にまたがる飛騨山脈は1934年に「中部山岳国立公園」に指定。自然公園法では、 国立公園内を、特別保護地区(動植物の採取禁止)、特別地域(採取禁止の動植物指定)、普通地域などに区分けして管理。立山では「立山・黒部アルペンルート」の全線開通(1971年)を踏まえ、1972年に北アルプスの高山植物を保護するため、 山岳美化に取り組む「高山植物等保護パトロール」(グリーンパトロール)が結成され、活動がスタート。北アの白馬岳・朝日岳・北又、黒部、立山室堂、薬師岳、雲ノ平などで毎年7/中-8/中の約1ヶ月間、活動を行っている。主な活動は 観光客・登山者へ高山植物等の保護の呼びかける「啓発活動・注意喚起」、ゴミ拾いなどの「美化活動」、立入禁止区域の「グリーンロープ」設置・修復、ライチョウ保護のための「巡視」、ライチョウの「生育状況確認」、外来種移入など 「自然環境の観察」、登山者の安全確保や植生保護の「雪渓切りや水切り」、「指定地外・幕営地」の状況確認、「注意標識、道標・看板の補修」など。白馬岳一帯でも夏期は白馬グリーンパトロール隊が村営の白馬岳頂上宿舎に常駐し、 白馬一帯を巡視して同様の、高山植物保護、登山道周辺美化・清掃活動、ライチョウ観察などを行っている。
7/下-8/下;山小屋に寝泊まりしながら活動を行っている。立入禁止のロープ内に入った登山者への注意、特に目立つのはストックキャップの未装着で、高山植物や登山道の荒廃を防ぐために、ストックの先端にゴム性のキャップを付けるのが マナーだが、立山では200人程度、装着を呼びかけたという。その他、登山道以外への踏み込み注意。高山植物採取や高山蝶・昆虫採取は減ってきている。室堂平など標高の高い地域に生息する生物はダメージに弱く、常に保護する意識を 持ってほしい」と。

■9/16;9:32;大町市美麻で震度1の地震。長野県北部で震源の深さは10km、M2.0。

■9/16;大町市役所で中心市街地の景観や住環境の改善を図る「新街なみ環境整備事業」の計画策定に向け、住民との懇談会を開いた。
人口減少に伴う空家や空店舗の増加などの課題が浮き彫りとなる中、まちなかのにぎわい創出に向けてアイデアを募った。

■夏の終わりの「槍ヶ岳」登山
上高地(標高1500m)〜横尾(1620m)〜一ノ俣(1700m)⇒槍沢ロッジ(1825m)〜ババ平(2000m)〜槍沢(2200m)〜天狗原分岐(2345m)〜殺生ヒュッテ(2860m)〜槍ヶ岳山荘(3060m)〜槍ヶ岳(3180m)と槍ヶ岳の一般な登山コースを歩く。
※槍ヶ岳からのご来光。常念岳の左から登ってきます。1秒ごとに写真が自動スライド。

「常念山脈のご来光」(槍ヶ岳にて)



「常念山脈のご来光ショー」(30 pics)(槍ヶ岳にて)


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JR大糸線活性化


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