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■今日(11/11)の白馬は曇り・晴れ。八方尾根兎平上部までうっすらと雪化粧。白馬五竜アルプス平・栂池高原・栂の森・ハンノキ上部などが雪景色。積雪は2-5cm。
11/11;最低気温は大町0.5℃、穂高1.1℃、松本1.6℃、白馬2.9℃、長野4.2℃と11/中-11/下並みの気温。
11/11;最高気温は長野13.4℃、松本11.9℃、穂高11.7℃、大町10.5℃、白馬10.0℃と11/中-11/下並みの気温。

■10/下;うっすらと雪化粧した初冠雪の白馬三山と八方池は美しい。現在の八方尾根上部・八方池は雪に覆われています。

「うっすらと雪化粧した白馬三山と八方池」(八方尾根にて)

「雪化粧した不帰ノ剣と八方池」(八方尾根にて)

「雪化粧した天狗尾根と八方池」(八方尾根にて)

■「大町温泉郷」周辺ではクマの目撃情報が相次いでいます。
11/10;10:00;体長1.2mのクマが大町温泉郷のホテル近くの木の上にいるところを吹き矢の麻酔を打ち眠らせ捕獲、山中に逃がした。
11/10;21:40;大町温泉郷の日帰り温泉施設「薬師の湯」の駐車場でクマ1頭の目撃情報があり、警察などが住民や観光客などに注意を呼びかけています。温泉利用客から「クマを駐車場で目撃した」と警察に通報があった。警察が現場に 駆け付けたところ、クマは北側の雑木林にいたが立ち去った。クマは体長1mの成獣。警察は住民や観光客に注意を呼びかけています。

■12/5-12/7,12/12-12/14;16:00-20:00;「穂高神社」で「第14回安曇野神竹灯」
「穂高神社」境内に約1万本の孟宗竹の竹灯籠のあかりが彩り、幻想的な雰囲気に包まれます。穂高神社は九州の海人の神「穂高見命」を祭神として祀られています。
九州祖母山麓の竹田市では「竹楽」という里山を守るために始まった竹にあかりを灯すお祭りがあった。2011.12/13;穂高の8宿泊施設でつくる「安曇野で暮らすように泊る実行委員会」は、冬の安曇野に人を呼び込み、地域活性化につなげようと 企画されたイベントで、穂高神社で1000本の竹灯籠を灯す「安曇野神竹灯」を初めて開いたのが始まり。温かみのある演出を考え、大分で盛んな竹灯籠に着目。竹田市で11月2万本の竹灯籠が城下町を照らす「たけた竹灯籠竹楽」で使われた 竹灯籠を譲り受けた。斜めに切った竹に蝋燭を置く竹灯籠は、穂高神社に祭られる神への贈り物として譲り受けた。寒さの厳しい長野では、竹田で灯籠に使っている孟宗竹という太い竹は育たない。竹楽を主催するNPO法人「里山保全竹活用百人会」に 竹灯籠を分けてもらえないか相談。当初は「竹灯籠を外部には出せない」と断れたが、「地域活性化のため、豊玉姫と穂高見神のご縁に基づいて長く続くお祭りにしたい」との思いで、他の場所に出さないことを条件に了承された。 2011年は1300本だったが、状態のいい灯籠を保存し、翌年以降も使って本数は次第に増えていった。2011年は1000本、2012年は3000本、2013年は5000本、2014年6000本、2015年8000本、2017年1万本に増やしてきた。2020年コロナ渦で中止もあった。 2021年は8000本で再開。2022年以降は1万本。2016年から安曇野市や安曇野市観光協会、安曇野市商工会などが加わった実行委員会を結成。安曇野市商工会穂高支所によると、穂高神社の祭神、穂高見神の姉の豊玉姫が竹田市にまたがる祖母岳の 主神として祭られている縁がある。竹灯籠は「姉から弟に届く歳暮」と位置付けた。境内では歌と電子ピアノで安曇野が舞台になった「おひさま」のテーマ曲などを披露した。竹灯籠は電球のイルミネーションより温かみがあり、神社の古風な 雰囲気とも合っているとして、次第に冬の「安曇野神竹灯」として知れ渡り定着した。2022年には初めてキッチンカーやクラフトブースを設けた。開催日は例年3日間を2022年から2週で計4日間に、2023年,2024年は2週で6日間に増やした。 ろうそくの揺らめく炎が拝殿や神楽殿、鳥居などを淡く照らし出し、「穏やかな気持ちになれた。温かみを感じる」と観光客にも好評。使った後の竹は肥料や竹炭にしている。
一般参加点灯(16:00)。神楽殿ではライブあり。かみあかりマーケットでは安曇野産の食材を提供する飲食・キッチンカー、クラフトなどが出店。16:00-20:00;神竹灯御朱印頒布(\500)
(問)安曇野市観光情報センタ TEL 0263-82-9363

■〜11/24;豊科南穂高「田淵行男記念館」で「第7回田淵行男賞・受賞作品展」開催中
安曇野市制20周年と田淵行男生誕120年の記念事業と位置づけ、受賞者8人の写真を展示。応募数97作品・70名、総数1208枚の応募から大賞「田淵行男賞」を含む5賞、「安曇野市長賞」を含むジュニア部門3賞の作品。山岳写真家で高山蝶研究家・ 田淵行男氏の業績を伝え、優れた写真家を発掘して山岳・自然写真分野の発展に尽くす目的で開催。館長は「それぞれの視点で捉えた物語のある作品を楽しんでもらい、次回も多くの方に応募していただけたら」。
11/25-12/8;田淵記念館は屋根と外装の改修の他、館内改修工事のため休館。12/9〜;再開。(9:00-17:00,\310/高校生以上,月/祝翌日休館)
(問)田淵行男記念館 TEL 0263-72-9964

■11/14;13:00-14:30;JAあづみ西穂高ふれあいセンタで「軽トラマルシェ」を開催。
軽トラの荷台で信州伝統野菜の牧大根やナガイモなど、地元生産者が育てた新鮮野菜、切花を直売。
11/12;9:00-10:30;JAあづみ北穂高ふれあいセンタの倉庫では「秋の収穫祭」を行う。
地物野菜や越冬野菜、新米やリンゴ、Aコープ商品の販売も。
(問)JA穂高支所 TEL 0263-82-3115

■「松本城公園」のモミジが鮮やかな赤色に色づいています。
松本城公園には約40本のモミジが植えられ、今見頃を迎えています。「埋橋」近くからは「松本城・天守」を望むことができ、観光客が次々と訪れ、写真を撮っています。松本城管理課によると、国宝松本城のInstgramを開設した2021年以降、 この場所が広く知られたという。

■11/11;松本「サンプロアルウィン」は2026.3月使用再開。
10/2;「サンプロアルウィン」は照明設備を支える鉄骨部材の一部が落下し、使用停止中。すぐに倒壊する危険性は低いが、照明設備全体を支える鉄筋コンクリート製の柱2本に数cmの傾きが発生している。専門家に復旧方法を検討していた。 10/11-2026.1/中に復旧工事に行い、傾きが発生している柱をもとの位置に戻して固定した上で、落下した鉄骨部分に新たな部材を設置し元通りに戻すという。例年、芝生の養生のため冬期はフィールドの使用を制限していることから、 スタジアムとしての使用再開は2026年3月からの見通し。これに伴い、サッカーJ3松本山雅FCのホームゲームは、11/29;最終戦もサンプロアルウィンが行えない。

■今日(11/10)の白馬は曇り。今日の白馬は雨・曇り。白馬エリアのスキー場上部では雪が降っています。
11/10;八方尾根・黒菱G(標高1600m)で積雪5cm、白馬五竜・アルプス平G(標高1500m)で積雪2-3cm、栂池高原・栂ノ森G(標高1700m)で積雪5cm、ハンノキC上部(標高1500m)で積雪2-3cm。
11/10;最低気温は開田高原3.8℃、白馬6.8℃、大町7.0℃、松本8.7℃、長野9.1℃、穂高9.5℃と10/中並みの気温。
11/10;最高気温は辰野15.7℃、松本15.3℃、穂高12.5℃と11/上-11/中並み、長野11.9℃、大町9.2℃、白馬8.8℃と11/下並みの気温。

■小谷村「白馬乗鞍温泉スキー場」ではかつて羊を飼っていた。2025.10/25ｰ11/9;白馬アルプスHは「ラム肉祭り」を30年ぶりに復活させた。
小谷村は30数年前にグリーンシーズン中のスキー場のゲレンデで観光協会が中心となって羊を30頭ほど飼育していた。ラム肉祭りは地域の名物イベントだった。ゲレンデで羊を放牧し、元気な羊を育ててラム肉を地元の人たちに味わって もらおうとお祭りをやっていた。しかし、後継者不足や飼育の手間などから羊の放牧は行われなくなり、祭りは途絶えた。同ホテルはグリーンシーズンの誘客策の一つとして、2024年「白馬乗鞍ゲレンデ牧場」をオープン。サフォーク種の羊2頭、 ジャージー牛3頭を飼育し始めた。無料の餌やり体験はファミリーに人気で、牛乳はレストランで提供した。肉は飼育している羊ではないが、プレーンタイプと地元の塩麹で漬けた2種類の肉を用意。「塩麹に漬けるとやわらかさが増す。 お肉本来の甘味やうま味を引き立てとてもおいしい」。同ホテルでは今後も「ラム肉祭り」を続け、可能ならば飼育する羊も増やしていきたいという。

■11/10;6:10;「大町温泉郷」の黒部ビューH周辺で成獣とみられるクマが目撃された。
警察が現場に駆け付けたところ、クマが木に登っている様子を確認。11/10;10:00前;クマは体長1.2m、麻酔銃を使って捕獲したという。付近ではクマの目撃が相次ぎ、警察が周辺をパトロールして住民や観光客に注意を呼びかけています。

■11/14-12/20;池田町「夢農場」の「冬のWS」
Xmasリース、しめ縄アレンジ。ドライフラワーなどを使ってお洒落なX'masリース(x)、しめ縄アレンジ(s)を手作りする体験イベント。
11/14;9:00;池田町会染「池田町創造館」(x/\3500)、12/4;10:00/13:30;池田町会染「ソヨソヨ」(x/\3500,s/\2100)、12/5-12/6;10:00/13:30;穂高有明「虹の村陶苑」(x/\3700)、12/8;10:00/13:30;池田町池田「おはこ」(x/s\3800)
11/15-11/30;10:00/13:30;池田町陸郷「夢農場」(x/\3500)、12/11-12/20;10:00/13:30;池田町「夢農場」(s/\2100)
(問)夢農場 TEL 0261-62-5510

■11/10;安曇野で伝統野菜「牧大根」が収穫された。
穂高牧地区では、JAあづみ女性部西穂高支部の会員らが伝統野菜の「牧大根」約6000本を収穫した。牧大根は大きさが20cmほどで、しっかりとした歯応えで辛みが強いのが特徴。穂高牧は標高が高く寒暖差が大きく、肥沃くな火山灰土にも恵まれ、 昔から牧大根の栽培が盛んな土地。牧大根は長さ約15-20cm、下膨れの形が特徴。「1m掘っても石がほとんど出てこない牧地区の土が栽培に適していた」という。同支部は伝統ある地場野菜を後世に伝えようと、2006年から会員が協力しての 栽培を始めた。牧の大根が歌詞にある民謡「安曇節」には「下太り、色白、美人大根」と一節に歌われ、漬物として親しまれる牧大根。県「信州伝統野菜」である牧大根は明治から穂高牧地区で生産。9/上;牧大根プロジェクトが牧の農家から 借りた畑で、種まき機「ごんべえ」を使って種まき作業を行なっているが、地元で採取した種子を使用。翌年2007年にはおいしさを広く知ってもらおうと初めて「牧大根祭り」を実施した。牧大根は肉質が緻密で風味があり、大根おろしとしても 使うが、ぬか漬け・たくあん漬けに適す。毎年11月に「牧大根祭り」を開き販売してきた。農水省から漬物加工から販売まで一環した取り組みをする「6次産業化」の認定を受け、 発売した「うんめえ漬け」は例年完売する。JAあづみ西穂高支部牧大根 プロジェクトによると、寒冷地で栽培されるため身が締まっており、パリパリとした食感が楽しめる。収穫は支部の農家の人たちが10aの畑で一本一本丁寧に抜き取った。この日収穫したのは全部で6000本。2025年は夏の猛暑で少し小ぶりですが 納得の出来という。JAあづみ女性部西穂高支部は「牧大根の特徴は緻密でぱりぱりした食感、その食感はこの牧大根じゃないと味わえない」と。収穫した牧大根は漬物などにして12/中から地元の直売所などで販売。
〜11/30;Vif穂高で恒例の「牧大根祭り」。牧大根を特価販売。新そば粉、あづみ野産コメ、新鮮野菜、サンふじ、シナノゴールドなども販売。
(問)JAあづみ農協西穂高支所 TEL 0263-82-3105
(問)Vif穂高 TEL 0263-81-5656

■11/8;明科「長峰山」で「アルプススカイフェスティバル」が行われた。
北アを眺めながら滑空するハンググライダー大会が開かれ、愛好家40人が参加、収穫を終えた田園風景や紅葉が進んだ山麓の風景を眼下に空中散歩を楽しんだ。

■11/9;サッカーJ3松本山雅FCはアウェーで高知と対戦し0-1で勝利した。
2026シーズンのJ3残留を決めた。10勝9分16負で勝ち点39で14位。11/16;14:00;次節は長野UスタジアムでFC大阪と対戦。

■11/10;「志賀高原」の「横手山・渋峠スキー場」(標高2300m)では雪が降り続いています。
11/15OPEN予定。11/10;積雪20cm。オープン時は積雪50cmを予定。

■今日(11/9)の白馬は曇り。北アは雪。
11/9;最低気温は大町5.6℃、白馬6.3℃、穂高7.1℃、松本9.3℃、長野9.6℃と10/中-10/下並みの気温。
11/9;最高気温は長野15.1℃、松本13.9℃、穂高13.4℃、白馬12.0℃、大町11.2℃と11/中並みの気温。

■「雨飾高原」の「雨飾荘」から「小谷温泉」周辺の紅葉がきれい。
黄色、橙色、赤茶色などが目立っていた。ぶなの黄色い葉が日差しを受けてきらきらと輝いていた。百名山の「雨飾山」の上部は冬枯れして白い幹だけが残っていました。 川尻小谷糸魚川線(小谷温泉-雨飾荘)・姫川妙高線(小谷温泉〜湯峠)は鎌池まで通行可。林道は枯れ葉や小枝が多く、滑るのでドライブは要注意。
2025.11/28-2026.4/15;「雨飾山」への「川尻小谷糸魚川線」(小谷村中土小谷温泉上-小谷村中土雨飾荘林道入口;1.5km)は冬期閉鎖。

「秋の雨飾山」(雨飾高原にて)

「秋の雨飾高原キャンプ場」(雨飾高原にて)

「秋の雨飾高原とススキの穂」(雨飾高原にて)

「秋の雨飾高原」(雨飾高原にて)

■11/初;「小谷温泉」の「雨飾高原露天風呂」で入浴。
小谷温泉の露天風呂は、お湯は少し熱めでしたが外気が冷たいため、ちょうど良い感じ。

「秋の小谷温泉・雨飾荘」(雨飾高原にて)

「秋の小谷温泉・露天風呂」(雨飾高原にて)

「簡易脱衣所」(雨飾高原露天風呂にて)

「秋の露天風呂」(雨飾高原露天風呂にて)

■11/16;15:00;小谷村R148「雨中・月岡バイパス」開通。
R148雨中バイパスは小谷村月岡-雨中間(延長2km)で幅8.0m,車道3.25m×2車線の道路。南小谷駅西に姫川を跨ぐ橋梁「雨月橋」(131m)と雨中南TN(第1TN)(339m)、雨中北TN(第2TN)(750m)、雨中1号-2号間(小谷村役場西)を繋ぐ スノーシェルターが建設された。工事はほぼ完了し、道路標識や路面標示、交差点などが設置された。
R148は小谷の生活道路で人家の合間を貫く狭い道路で交通の難所、過去には交通事故も発生。夜間には大型トラックの騒音・振動問題など発生。地域の安全と環境の改善のためにバイパスが建設された。松糸道路の現道利用として 地域高規格道路の規格で設計。
11/16;R148整備促進期成同盟会と小谷村が「開通式」を開く。セレモニー、渡り初め、和太鼓演奏などで道路の完成を祝う。

■白馬村瑞穂の「蕎麦処りき」
白馬産の蕎麦粉を使用。そば粉石臼挽きで挽きたての蕎麦粉で風味がよく、喉ごしがよい二八そばの手打ちそば。そばは白っぽく麺は細め。もりそば(\1100)
11:00-15:00,売り切れ次第終了,木曜、第2/4金定休。(P10)
(問)りき TEL 0261-85-4311

「蕎麦処りき」(白馬山麓にて)

■「立山・黒部アルペンルート」の「立山TN」で電気バス乗車感謝キャンペーン
11/21-11/23;10:00-12:30;立山TN電気バス走行シーンの撮影会(3回/1日,事前申込み)、室堂駅進入坑、立山TN電気バスホーム(定員10名/回,参加無料)
11/21-11/23;立山TN電気バス乗車で電気バスカードプレゼント(室堂,大観峰)

■11/8;「池田町交流センターかえで」で池田町制施行110周年と合併70周年記念式典が開かれた。
これまでの歩みを映像で振り返り節目を祝った。会場入口では10年後に開けるタイムカプセルに入れる品を受付た。池田町制は1915年4月施行。1955年4月会染村と合併、1957年3月明科町、陸郷村、広津村の一部と合併。池田町矢口稔町長は 歴史と文化をつないだ先人らに感謝し、「魅力あふれる持続可能な町であり続ける」と。地元の高瀬中の年生が町の未来について発表。かえでの広場では池田町商工会がえびす講を開催。カキ、サンマの販売などでにぎわった。

■11/15-11/16;11:00-14:30;堀金烏川「ほりでーゆ〜四季の郷」で「新そば祭り」開催。
ざるそばに天ぷら、普通盛り(\1800)、大盛り(\2100)、特盛り(\2400)。各日80食。完全予約制。1Fでは職人による手打ちそばのデモンストレーション。特典には入浴無料券プレゼント。
(問)TEL 0263-73-8500

■松本市内でも木々が色づきを深めています。
美須々のエア・ウォーターアリーナ松本〜水汲のキッセイ文化ホール間では約120mにわたってケヤキ並木が続く。オレンジや黄に色づいたケヤキの葉が・・。落ち葉拾いを楽しむ児童もいます。ここ数年で一番の色づきという。

■11/8-11/9;17:00-19:00;塩尻「奈良井宿」で灯籠を点灯して宿場町を彩る「第7回奈良井宿灯明まつり」が始まった。
市内の保育園児や小中生、地元住民が制作した切り絵を飾り付けた灯籠130基が約300mの沿道に並べている。宿場内は暖色の明かりに照らされ、訪れた人たちは歴史のある町並みや切り絵を見て歩いていた。 奈良井宿観光協会と市観光協会が主催。

■信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした際、一時停止した車の割合は、長野県は88.2%で10年連続で全国1位。
道路交通法では、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、車が一時停止することが義務づけられています。JAFは2025.8/6-8/28;月-金曜10:00-16:00;都道府県の各2箇所で調査。長野県は2024年を1.2P上回り88.2%。全国平均は56.7%。
1位;長野;88.2%、2位;岐阜;78.0%、3位;福岡;77.7%、4位;熊本;77.4%、5位;宮崎;76.5%、6位;福島;74.5%、7位;滋賀;72.9%、8位;石川;70.3%、9位;兵庫;67.9%、10位;栃木;67.8%
子供の頃からの交通安全教育の影響が大きく、横断歩道で停止してくれたドライバーに歩行者がお辞儀をする文化が根付いている。長野では信号のない横断歩道を渡ろうとすると、ほぼ100%車が止まる。県警では2013年から標識の周りが光る 「外周発光装置付横断歩道標識」を導入、横断歩道標識がドライバーから見えやすくなったことも影響。県警などが実施する「横断歩道ルール・マナーアッププロジェクト」の効果もでているとみる。 県警は「関係機関と連携して啓発活動を行い、横断歩道上の交通事故ゼロを目指していく」と。

■今日(11/8)の白馬は晴れ・曇り。
11/8;最低気温は大町0.3℃、穂高0.4℃、松本1.4℃、白馬2.3℃、長野4.8℃と11/上-11/中並みの気温。
11/8;最高気温は長野14.9℃、白馬14.8℃、松本14.4℃、大町14.0℃、穂高13.8℃と11/上-11/中並みの気温。

■12/13-2026.3/8;アルピコ交通は松本と白馬を往復する「臨時バス」の運行を始める。
国内外からスキー客やスノーボード客らが押し寄せる冬季は白馬村内の宿泊施設が不足することに対応。松本市内の宿泊施設への誘客を狙う。
7:00発/18:20着;松本Hブエナビスタ-7:10/18:10;松本BT-9:00/16:20;白馬五竜-9:05/16:15;白馬駅-9:10/16:10;八方BT-9:15着/16:00発;白馬岩岳。(\3500/大人片道,\1750/小児,要予約)
■11/6;白馬村の外国人事業者でつくる「HIBA」と県警は安全の構築に向けた会合を開いた。
白馬に訪れる外国人客による交通ルール違反、無断駐車、騒音などのトラブルで、地域住民や観光客への影響が懸念されている。飲酒を起因とする事案が多く、過剰なアルコールの提供規制、交通ルールの周知などの協力を求めた。 健全な経営を行っている外国人事業者が風評被害を受けることもあるという。「HIBA」(Hakuba International Business Association)(白馬国際経営会議)は白馬村内で加盟する外国人事業者(20軒以上)でつくる団体で白馬村の観光振興や 地域活性化、商工コミュニテイ、まちづくり、地元住民との交流促進、SNSで情報発信、意見交換したりしている。

■11/8;大町「若一王子神社」でも子の成長祝い健康祈願
小春日和の好天に恵まれ、大北各地では「七五三参り」が行われた。

■大町「高瀬渓谷」の高瀬川沿いにある「葛温泉」の「温宿かじか」(ご紹介)
葛温泉は「葛の湯」として知られ、昔から登山客にも親しまれています。温泉は1598年、飢饉の折に里人が食料となった葛の根を掘りに渓谷へ入った際に発見されたことに由来しているという。日帰り入浴温泉は「高瀬館」、「温宿かじか」、 「仙人閣」の3軒の温泉宿。今回は高瀬川の対岸にある「温宿かじか」で入浴。アルカリ性単純温泉で湯量が豊富。大町温泉郷や木崎湖温泉を賄っています。「温宿かじか」は、前身の「元湯河鹿荘」は1969年8月高瀬川の氾濫で流出、 1996年4月に再建された温泉宿。葛温泉の中ではお洒落れな宿。館内は木がふんだんに使われており、温泉は自家源泉で内湯は87.8℃、露天風呂は72.4℃の掛け流し。お湯は熱め。温泉は透明ですが、内湯は高野槙でほのかに硫黄の香りがし、 露天風呂は湯の花が舞います。効能は関節痛、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、冷え性、疲労回復、健康増進など。ボディソープ・リンス・シャンプー、ドライヤー常備。露天風呂(慶長の湯)と内湯(高野槙の湯)は男女別で日毎に入れ替わり。 景色がよく広めの浴槽。これからの冬は雪見風呂。(10:00-15:00,\850/大人,\500/子供)信濃大町駅から車20分。(P50)
(問)温宿かじか TEL 0261-22-1311

「秋の葛温泉・温宿かじか」(高瀬渓谷にて)

「入口・休憩室・食事処」(温宿かじかにて)

「温泉通路」(温宿かじかにて)

「温泉入口・洗面・掛け湯・洗い場」(温宿かじかにて)

「内湯」(温宿かじかにて)

「露天風呂」(温宿かじかにて)

■池田町「大峰高原」の大カエデはオレンジや赤に染まっていたが、落葉が始まっています。

■11/8;9:30;「池田町交流センタ」にて、「池田町制110周年・合併70周年記念式典」
1915年池田町が発足、2025年で110年。1955年会染村との合併から70年、1957年広津村・陸郷村の一部、明科町の一部(中之郷・鵜山)の編入合併から68年が経過。池田町の節目を祝う式典に多くの来場を呼び掛けている。式典では高瀬中の 生徒による意見発表や県警音楽隊コンサート、池田10年タイムカプセルなど。同記念誌は100周年記念誌をベースに、年表に以後の10年間、2頁分を追記。ワイン用ブドウの振興、交流センターかえで開館などの歴史が新たに載った。 記念誌を池田町HPで「池田10年」公開。

■11/9〜;秋の「全国火災予防運動」。
11/7;松本で火災予防の啓発活動が行われ、松本広域消防局や地元の消防団50人がティッシュとメモ帳を配って火災予防を呼び掛けた。JR松本駅前では松本蟻ヶ崎高校書道部による書道パフォーマンスが行われた。「油断大敵」の文字が描かれた。 松本広域消防局では2025年管内で発生した火災は11/7までに130件(2024年1年発生件数120件)、同時期比で27件増。焚火などによる「その他火災」は2024年より29件多い60件。松本広域消防局は「風の強い日は焚火や野焼きを避けてほしい」と。

■松本「サンプロアルウィン」は「現状では使用再開は難しい」
10/2;サッカーJ3松本山雅FCのホームスタジアムでもある「サンプロアルウィン」はバックスタンド側の照明設備を支える鉄骨部材が一部観客席に落下した。サッカー競技などフィールドの利用停止が続いています。 11/7;県は2回目の検討会を開き、信大教授や建築構造の専門家から意見を聞いた。安全性について構造計算上の評価を行い、短期的には地震が起きても倒壊の危険性は低いものの、長期的評価では基準を下回るため、 現状での使用再開は難しいとした。信大中込忠男名誉教授は「元々の設計は安全な設計。元の状態に戻すことが100%に近い安全性の確保」。施設を管理する県松本建設事務所は、来週には復旧工事方法や着工時期などを 公表予定。

■今日(11/7)の白馬は晴れ・曇り。今朝も安曇野は深い朝霧で覆われた。11/7;二十四節気のひとつ「立冬」で、暦の上では冬の始まり。
11/7;最低気温は大町1.4℃、穂高2.3℃、松本3.3℃、白馬3.7℃、長野6.2℃と10/下-11/中並みの気温。
11/7;最高気温は長野16.2℃、穂高16.0℃、松本15.8℃、大町14.2℃、白馬13.0℃と11/上並みの気温。

■11/7;「大糸線応援ツアー・のんびり鉄道日帰り旅」(市民タイムス主催)が開かれた。
南小谷駅から乗車し、紅葉の姫川渓谷を車窓から眺める列車旅。南小谷駅では小谷村観光連盟による観光案内があり、同駅が2025年開業90周年を迎えたことや、沿線の見どころを紹介した。

■11/23;新穀を神に供え、五穀豊穣を祝う宮中行事「新嘗祭」に、大町の平出亨さんが粟を献納した。
稲や大豆などの穀物類を長年生産してきた実績が買われてアワを栽培。6/20;種まき、10/1;収穫。10/22;皇居を訪問。11/4;大町市役所の牛越徹市長を訪問、献穀を報告した。

■11/7;6:30;「大町温泉郷」の宿泊施設周辺で、成獣のクマ2頭が目撃され、警察などが注意を呼びかけています。
警察が確認に向かったがクマはすでに山に移動して見つからなかったという。大町温泉郷では、クマの目撃情報が多発、クマの出没が続いています。

■「国宝・松本城」天守の創建は、推定より数年遅い1596年。
松本市は世界遺産登録に向けて、2022-2024年度に松本城の建築で使われた木材の年輪などの調査を専門家に依頼した。調査した奈良文化財研究所と名工大によれば、天守が創建された年代は文献や絵図などから、当初は1593年-1594年と推定されていたが、 「年輪年代法」という科学的な手法で、桧の柱や梁の年輪を調査したところ、3年遅い1596年-1597年頃に建築したと考えられるという。奈良文化財研究所は「天守の用材は全部で5点、柱材から1596年という年代情報が得られた」とした。今回、天守の柱の 年輪を調べたところ、1F・3F・4Fの柱は1596年に伐採されたヒノキと分かった。名工大名誉教・授麓和善さんは「400年前は木材を乾燥させず、伐採後すぐに1F-6Fまで短期間に建設されたと考えられる。土台となる石垣の築造に2年ほどかかることから年代を 特定した」。辰巳附櫓は天守から櫓に入る出入口に壁の跡が確認されないため、小天守と渡櫓、辰巳附櫓の3棟は大天守と同時期に建設されたことがわかった。城の様式は、天守完成期の特色を持つ「層塔型」のごく初期の特徴を備え、初代松本城主の石川数正、 康長親子が先進的な城づくりをしたことが伺えるという。名工大教授は「建築年代が当初より数年遅くなっても、松本城の価値が下がるわけではない。年代がはっきりしたことで 文化財や建築史的な価値がさらに高まったといえる」と。
天守完成後の1624〜1644年頃に増築されたと云われる「月見櫓」の建築は1626年伐採されたツガの梁が創建時の部材として使われ、2年間で建てられた。松平直政が城主だった1630年代に将軍徳川家光を迎えるために 月見櫓を付け足したとされているが、今回の建築時期は直政より前の城主だった戸田康長の時代に当たる。月見櫓は「幕府は大名が城を築いたり直したりすることを禁じていたが、将軍家光が松本に来るという話があり、直政は幕府から許可を得て、月見櫓と 辰巳附櫓をつくった」とされていた。
「国宝・松本城」は、2028年度に耐震補強工事に着手し、天守には2-3年入場できない見通し。

■11/5;サッカーJ3松本山雅FCはホーム戦代替地となる甲府で宮崎と対戦し、2-1で敗けた。J3降格以降ワーストとなる6連敗を喫した。順位は16位、9勝9分16敗で勝点36。ホーム「サンプロ アルウィン」の使用停止の影響で延期となっていた試合。 山梨での平日ナイター戦には1500人を超えるサポーターが駆け付けた。11/9;14:00;次節はアウェーで高知ユナイテッドSCと対戦。
11/16:14:00;長野Uスタジアム;FC大阪、11/23;14:00;群馬;ザスパ群馬、11/29;15:00;サンプロアルウィン;ギラヴァンツ北九州

■サッカーJ3松本山雅FCの地元・松本市臥雲義尚市長は、6連敗中のチームについて「負け方が目を覆うばかり」「チーム状態がどん底」と厳しい言葉を並べ、クラブに喝を入れた。
J2昇格の可能性が消滅した松本山雅は、11/5;6連敗を喫し残り4試合で20チーム中16位と下位に低迷。松本における山雅の存在について「活力のシンボル」とし、今後についても言及した。「どうやって立て直すのか。これはサッカーチームという レベルにとどまらない。クラブ全体の組織とかガバナンスとかを問い直すようなシーズンオフになるのではないか。松本市民にとって活力のシンボルのような存在である松本山雅」。今季は残り4試合。

■今日(11/6)の白馬は晴れ。今朝も安曇野や白馬山麓は深い朝霧で覆われた。
11/6;最低気温は菅平-1.2℃、白馬1.3℃、大町2.0℃、穂高3.9℃、松本3.7℃、長野4.5℃と11/上並みの気温。
11/6;最高気温は木曽福島20.6℃、松本18.3℃、長野17.8℃、穂高17.5℃、大町16.5℃、白馬16.4℃と10/下並みの気温。

「冠雪した白馬三山」(2025.11/4;八方池live cam)

■11/4;白馬村と金沢市は、持続可能な観光地域づくりの推進に向けた連携協定を締結した。
外国人客を念頭に、季節ごとに異なる観光需要を補完して周遊観光を促進し、繁忙期における来訪者の分散化やオーバーツーリズムの未然防止などを図る。白馬東急Hで締結式があり、丸山俊郎村長と村山卓市長が協定書に署名した。 協定により、金沢市は冬期間に白馬に滞在している外国人客、白馬村はグリーンシーズンに金沢を訪れる外国人客の周遊観光を促進。観光需要を補完して平準化しつつオーバーツーリズムを未然に防ぎ、持続可能な観光地域づくりを推進する。

■11/2;小谷村に全8コースある「千国街道」(塩の道)を走るトレイルランニングレース「小谷塩の道トレイル」が開催された。
クマの出没が相次いでいるとして当初の予定から短縮して開催、63km、42km、4kmで実施した。計210人がエントリー、紅葉に色付く里山を走り抜けた。

■11/4;扇沢「トロバス記念館」には世界のトロバスに関する模型や書籍などが展示されている。
同館では扇沢-黒部ダム間を結んだ関電TNトロバスの歴史を伝える資料などを展示しているが、世界のトロバスに関する模型や書籍などの資料(約320点(は京都の研究家・森五宏さんが寄贈したもの。同氏はかつて関電に勤務、1994年に 関電TNトロバスの30周年記念事業を担当。トロバスの歴史をわかる本の企画をきっかけに、資料や写真などの収集を始めたという。11/4;大町市プロモーションは同氏に感謝状を贈った。

■11/6;15:25;「大町温泉郷」の「薬師の湯」で通行人から「クマが温泉施設の駐車場を歩いている」と警察に通報があった。
現場では成獣とみられるクマが藪にいるのを確認したという。温泉郷では連日、成獣とみられるクマの目撃情報が寄せられています。大町市はわなを設置していますが、捕獲に至っていません。

■11/6;大町常盤のJR大糸線安曇沓掛駅の近くでクマが捕獲された。
10:30;大町市役所から6kmの安曇沓掛駅東側の住宅や田畑が広がる地域に子グマが出没した。子グマは2H藪に潜んでいたが、11:30;専門家が子グマを捕獲した。人への被害はなし。子グマは体長60cmで、山に返されるという。大町市では10月に 62件のクマの目撃情報が寄せられた。2024年を56件上回った。11月に入ってからも連日クマの目撃情報があり、注意を呼び掛けています。

■11/4;池田町「長福寺」の大イチョウの木が色づいています。
お寺によれば、2025年猛暑の影響で例年と比べて1週間ほど遅い10/下から色づき始めた。樹齢140年、高さ30mの大きなイチョウの木を見上げたり、写真に収めたりして秋の訪れを楽しんでいた。長福寺の大イチョウの紅葉は11/10頃まで楽しめそう。

■11/1;北安曇で民謡の普及活動に取り組む団体が集う「正調安曇節100周年記念民謡交流会」が「松川村すずの音ホール」で開かれた。
民謡愛好家ら70人が参加、地域に伝わる民謡を披露し、学び合いながら交流を深めた。正調安曇節保存会、松川民踊同好会、松川民謡クラブ、ささゆり会(松川村)、小谷民謡保存会(小谷村)、大豆島甚句保存会(長野市)の6団体が参加。 正調安曇節と大豆島甚句の唄と踊りを、各グループに分かれて練習。特徴的な節回しやリズムなどを教え合いながら練習。発表会では、各団体が熟練の唄と演奏、踊りで計20曲を披露し合った。

■初冬の北ア「常念山脈」
雪化粧した北ア「常念岳」。常念岳の初冠雪日の平年値は10/23。
2025.10/28;北ア「蝶ヶ岳・常念岳・燕岳・大天井岳」で初雪・初冠雪。
2025.11/1;常念岳(常念小屋)で積雪5cm、大天井岳(大天荘)で積雪10-15cm、燕岳(燕山荘)で積雪5-10cm。
常念岳の初冠雪観測は2007年で終了した。

「初冬の常念岳」(堀金にて)

「初冬の常念岳・横通岳」(堀金にて)

「初冬の蝶ヶ岳・蝶槍・常念岳・横通岳」(掘金にて)

「初冬の大滝山・蝶ヶ岳・蝶槍・常念岳・横通岳」(穂高にて)

「初冬の蝶槍・常念岳・横通岳」(穂高にて)

「初冬の常念岳・燕岳・有明山」(北穂高にて)

「初冬の燕岳・有明山・餓鬼岳」(北穂高にて)

「初冬の大天井岳・燕岳・有明山・餓鬼岳と大空を舞う2羽の白鳥」(北穂高にて)

■晩秋の北ア「常念山脈」
明科「長峰山」からは安曇野上空は一面の雲海が広がり、金松寺山(標高1625m)・天狗岩(1964m)・黒沢山(2051m)・鍋冠山(2194m)・大滝山(2616m)・蝶ヶ岳(2677m)・蝶槍(2650m)・常念岳(2857m)・横通岳(2667m)・東天井岳(2814m)・大天井岳(2922m)・ 燕岳(2763m)・有明山(2268m)・清水岳(2245m)・東沢岳(2497m)・餓鬼岳(2647m)・七倉岳(2509m)・北葛岳(2551m)・蓮華岳(2798m)・針ノ木岳(2820m)・スバリ岳(2752m)・鳴沢岳(2641m)・岩小屋沢岳(2630m)・爺ヶ岳(2669m)・鹿島槍ヶ岳(2889m)・ 五龍岳(2814m)・白馬三山・小蓮華山まで望めます。

「雲海と晩秋の金松寺山・天狗岩・黒沢山・鍋冠山・大滝山・蝶ヶ岳・常念岳」(明科・長峰山にて)

「雲海と晩秋の鍋冠山・大滝山・蝶ヶ岳・常念岳・燕岳」(明科・長峰山にて)

「雲海と晩秋の燕岳・有明山・餓鬼岳・蓮華岳」(明科・長峰山にて)

「雲海と晩秋の有明山・餓鬼岳・蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」(明科・長峰山にて)

「雲海と晩秋の七倉岳・北葛岳・蓮華岳・仁科三山」(明科・長峰山にて)

「雲海と晩秋の仁科三山」(爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳)(明科・長峰山にて)

■春の北ア「常念山脈」

「雪解けの春の鍋冠山・大滝山・蝶ヶ岳・常念岳・横通岳・大天井岳」(明科・長峰山にて)

「雪解けの春の蝶槍・常念岳・横通岳・大天井岳・燕岳・有明山・清水岳」(明科・長峰山にて)

「雪解けの春の大天井岳・燕岳・有明山・清水岳・東沢岳・餓鬼岳・針ノ木岳・蓮華岳」(明科・長峰山にて)

■11/6;松本や安曇野は濃い霧に覆われた。松本「あがたの森公園」では霧の中、ケヤキやモミジがぼんやりと浮かび上がり、初冬の光景が広がった。

■松本中心市街地の「中町通り」にある「藤棚」を再整備した。
松本商工会議所の駐車場にある「藤棚」(52m)は、1989年に松本市が設置。地元の中町まちづくり推進協議会が管理していたが、近年、藤棚下の舗装が盛り上がったり、藤棚の老朽化が目立っていた。松本市は「グリーンインフラ推進事業」として、 藤棚を塗装しなおし、傷んだ支え木を交換。県産材を活用したベンチ(9基)も設置、市民や観光客らが座って休めるようにした。藤棚下の歩道はアスファルトからインターロッキングに張り替えた。照明灯を新設。 藤の花は毎年5月に開花、初夏の中町観光の盛り上げに一役買っている。整備費は約2000万円。

■11/4;長野県内のレギュラーGS平均小売価格は￥180.1円/1Lで前週より\0.7円上がった。全国平均\173.6円を\6.5円上回り、全国4番目の高値。隣接8県との差は\12,7円-\5.4円高い。ハイオクGSは\191.4円/1Lで\0.8円、軽油は\161.3円/1Lで \0.3円前週より上がった。灯油の店頭平均価格は\2164円/18Lで先週よりも\5円値上げした。得馬下ガソリンをめぐっては、与野党6党による12月の暫定税率廃止の合意を受け、移行措置として11/13から石油元売りへの補助金が2週間ごとに \5円拡充されます。石油情報センタは、補助金によって値下がりするまでには1-2週間程度かかるとみています。
長野;R:\180.1,P:\191.4、全国;R:\173.6,P:\184.3 (R:レギュラー,P:ハイオク)
愛知;R:\167.4,P:\178.7、埼玉;R:\167.8,P:\178.7、群馬;R:\171.2,P:\182.4、山梨;R:\172.1,P:\183.8
新潟;R:\172.6,P:\183.7、岐阜;R:\174.3,P:\185.4、静岡;R:\174.4,P:\185.5、富山;R:\174.7,P:\186.3

■今日(11/5)の白馬は晴れ。今朝も安曇野や白馬山麓は朝霧で覆われた。
11/5;最低気温は白馬-0.1℃、大町0.6℃、穂高1.8℃、松本2.9℃、長野3.5℃と11/中-11/下並みの気温。
11/5;最高気温は白馬14.7℃(県内最高)、長野12.6℃、穂高12.4℃、大町12.1℃、松本12.0℃と11/上-11/下並みの気温。

■「大町ダム」(竜神湖)近くの「高瀬渓谷緑地公園」には「犀龍と泉小太郎」のモニュメントがあり、静かな公園です。11/初は紅葉がきれいでした。

「竜神湖」(大町ダム湖にて)

「高瀬渓谷緑地公園」(大町ダム湖下にて)

■大町美麻新行で「新そば」

大町美麻は古くから良質な蕎麦が栽培されている産地。新行高原は標高900mの高冷地で寒暖の差があり土壌の水はけがよい。そばの発芽の適温は20℃以下、28℃より高いと生育が悪くなるため、冷涼な気候がそば栽培には適しています。 夏の終わりから秋にかけて、美麻新行や中山高原は白い蕎麦の花一色に染まります。秋一番の冷えこみ「そばおどかし」でそばの花は秋を感じてそばの実をつけます。秋が深まる頃は、そばの味が一番美味しく感じられます。 美麻の蕎麦は「山品」、「古家荘」、「ヨコテ家」。1972年〜;新行地区では「新行そば祭り」を開催していた。他にそば屋「美郷」。
久ぶりに「手打ちそば美郷」で食べてきた。そば屋のおばちゃんはいつもながらぺちゃくちゃとしゃべりながら楽しそうに蕎麦を作っています。ここのこだわりは地場産。種まきから蕎麦ができるまで 地産地消。地元産の粉で石臼で挽いてます。そば粉のつなぎや水の割合は季節や湿度によって変えています。そば粉とつなぎは8:2,7;3。この日は3割り？。「美郷」はざるそばに山菜と野草の天ぷらがついています。「そばうすやき」もサービス。 蕎麦はそばの香りとコシがあり、冷たく引き締まっています。蕎麦は切り方の太さがまちまちの田舎風。蕎麦つゆは濃く少し甘しょっぱい。そば湯はとろ〜りとしてうまい。さすがに美麻の蕎麦はいつ来てものど越しがよく美味しい。 ※「美郷」は県道31長野大町線(中山高原)と県道393小島信濃木崎停車場線(木崎湖)の交差点にある。(11:00-17:00,火曜定休)、定休日は変わることがあるのでTELで要確認。

(問)手打そば美郷 TEL 0261-23-1334

「手打ちそば美郷」(大町・美麻新行にて)

■11/14;県は部局を横断してクマ対策本部を立ち上げる。
長野県内では4月ｰ10/末までにクマに襲われて1人死亡、14人がケガ。クマ対策は農林業の被害への対策で林務部が行なってきたが、全国的に人への被害が目立つようになってきたことから、部局を横断して対策を検討する必要がある、 新たに対策本部を立ち上げる。対策本部は阿部知事が本部長を務め、11/14;初会合を開いて、今後の取り組みの方向性などについて意見を交わす。

■「穂高神社」では「七五三祝い」、「菊花展」、「穂高人形飾り物展」
穂高神社の境内では丹精込めた菊の花の品評会を開催中。11/1-11/16;9:00-17:00;「穂高神社」で「あづみ野菊花展」
穂高地域文化祭として、毎年文化の日前後に「穂高神社」境内に秋香会など市民団体による菊の花を展示。10/26-11/16;9:00-17:00;穂高人形保存会による「穂高人形飾り物展」
菊の花はとても綺麗。安曇野を中心に菊花の愛好者30人でつくる「あづみ野秋香会」の会員や同会主催の講習会受講者が手間をかけて育てた菊の花鉢が並ぶ。茎を短くした「ダルマ作り」、1株1輪の「福助作り」、1株から多数の花を咲かせる「千輪作り」、 小さい菊の「懸崖作り」、「スプレー菊」などいろいろ。2025年で46回目を迎えた。

「穂高神社・二ノ鳥居」(穂高神社にて)

「穂高神社・本宮」(穂高神社にて)

「神楽殿」(穂高神社にて)

「菊花展」(穂高神社にて)

■晩秋の「大王わさび農場」を訪れた。
安曇野は北アの雪解け水が豊富に湧き出しています。その湧き水を利用した国内最大級のわさび農場が「大王わさび農場」。農場の広さは南北1km、約4.5万坪、年間来客数は100万人を超えます。長野県はわさびの生産量が全国1位、その9割は安曇野産。 穂高川周辺でもわさびが栽培されています。大王わさび農場には60万株のわさびが栽培され、年間約130tのわさびが収穫されます。水温は年間平均13℃の湧き水が1日当たり12万t湧き出しています。黒澤明監督の映画 「夢」のロケ地にもなった 蓼川の3連の水車は撮影当時のまま残されています。湧水が流れている蓼川と万水川は農場の横で合流。クリアボートに乗ってこの透明な流れを水上散歩が楽しめます。いつもは静かな清流なのですが、この日は外国人客で賑わっていた。

「蓼川・水車小屋」(大王わさび農場にて)

「蓼川・水車小屋とクリアボート」(大王わさび農場にて)

「わさび田」(大王わさび農場にて)

■10/中;北ア「蝶ヶ岳・前常念岳」の堀金烏川の「三股登山口」と安曇野山麓を結ぶ山岳観光バス「三股線」が2025年度の実証運行を終了した。
1便当たりの利用人数は4.6人、採算ラインの4人を上回った。安曇野市太田寛市長は「登山口への円滑な移動手段の検討」を2期目の公約に掲げており、2026年度も事業は継続されそう。 三股線は、三股登山口で問題となっている駐車場の混雑と路上駐車の解消に向けて、市地域公共交通協議会が試行した。JR穂高駅などと登山口を結ぶ区間を、7/中〜10/中の土/日/祝、お盆などに限定運行(41日間)した。 9人/13人乗りのバスを1日6便(3往復)運行。乗客数は計1147人、1日当たりの乗車率は多い日で7割を超えた。予約数は悪天候などによるキャンセルを除いて1440件。市政策経営課は「新しい輸送手段に十分なり得るのではないか」と。 利用者アンケートでは「縦走ルートの選択肢が増えた」「狭い山道での運転に慣れないので安心」などの意見が多いという。2025年の山小屋(蝶・常念・大天井など)は11/4までに今季の宿泊営業を終了。燕岳(燕山荘)は11/23まで。 林道一ノ沢線の路肩崩落の復旧工事はこれからで、市が国との協議を続けている。

■各地でクマによる被害が相次ぎ、県のクマ対策員の負担が増す中、県は対策員を非常勤の公務員に任用した。
県はクマによる人身被害などが発生した際、県クマ対策員に指名している大学の研究者やクマの生態に詳しいNPOなどに現地調査を依頼したり、防止策の助言を受けたりしています。一方、クマの被害が相次ぎ、対策員の負担が増す中、 ケガをした場合に迅速に補償に対応する必要があるとして、8人の対策員を非常勤の公務員に任用した。期間は10/31-2026.3/31、2026年度以降は1年ごとに再任用する方針。県林務部森林づくり推進課は「専門的な知識や経験を持つ クマ対策員の安全を守りながら、地域の安全安心の確保に努めていきたい」と。

■白馬和田の森にある「白馬樅の木H」の「庄平衛の湯」で入浴してきました。
庄平衡の湯は「白馬八方温泉」の引き湯(白馬八方温泉1・3号の混合湯)。「美人の湯」とも称され、日本最高クラスの強アルカリ度pH11を誇る泉質のアルカリ性単純温泉。強アルカリ性の温泉は肌の表面の汚れや角質を落とす効果 (ピーリング効果)があり、肌がツルツルになります。
源泉の温度は49.7℃。湯の温度は42℃。加水・加温・循環ろ過あり。内湯・外湯・サウナあり。鍵付脱衣ロッカー。洗面台は2ヶ所、洗い場は5ヶ所。
貸切温泉風呂(個室);15:00-20:45,45分時間制,要予約,\3500/4名まで)
効能は運動麻痺、打ち身、消化器病、神経痛、捻挫、筋肉痛、関節痛、五十肩、美肌効果など。内湯・外湯とも竹筒から源泉が流れ込んでいます。
露天風呂はそんなに広くありませんが、屋根付きの心地の良い露天風呂。のんびりと湯に浸れます。多少塩素臭が・・・(塩素殺菌?) シャンプー・リンス・ボディーソープ、乳液等、ドライヤー常備。
(5:00-9:00,12:30-21:00;\1500/大人,\700/子供)
(問)白馬樅の木H(庄兵衛の湯) TEL 0261-72-5001

「エントランス」(白馬樅の木H)

「フロント」(白馬樅の木H)

「灯篭・美人の湯」(庄平衛の湯にて)

「洗面台・温泉入口」(庄平衛の湯にて)

「脱衣所・洗い場」(庄平衛の湯にて)

「内湯・サウナ」(庄平衛の湯にて)

「内湯」(庄平衛の湯にて)

「外湯・屋根付き露天風呂」(庄平衛の湯にて)

■JR大糸線活性化