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今日の出来事

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2025年4月16日 (24年4月16日は?)

■今日(4/16)の白馬は曇り。雪解けで白馬の山肌がだいぶ現れてきました。スキー場上部では雪・雨。新たな降雪はスキー場上部で10cm、山麓で0-2cm。ゲレンデは春の湿雪・ザラメ雪。
4/16;最低気温は大町0.6℃、白馬1.8℃、松本2.0℃、穂高2.1℃、長野2.4℃と4/上-4/中並みの気温。
4/16;最高気温は穂高16.2℃、松本15.0℃、長野13.9℃、大町10.6℃、白馬8.0℃と3/下-4/上並みの気温。

■4/16;HAKUBA VALLEY 4スキー場(白馬五竜、白馬47、八方尾根、栂池高原スキー場)がOPEN中。
・白馬五竜;山麓リフト(SKY4,とおみ第1P,第2P)は営業終了。山頂〜山麓まで滑走可。アルプス平〜グランプリC〜ダイナミックC〜ウッディC〜とおみG(ゴンドラ)まで滑走可。
・とおみGは雪が豊富でまだ土が見えていない。道路・駐車場には雪なし。
・白馬47;山頂〜山麓まで滑走可。アルプス平・パノラマC〜R1/R2/R3/R8〜R4/R5/R6〜R7/R1ベース(ゴンドラ)滑走可。
・白馬47・R1ベースまで雪あり。
・八方尾根;下山はゴンドラ利用。山麓(名木山G・白樺G・国際G・咲花G・北尾根C)はClosed。4/14〜;スカイラインC、リーゼングラートC、名木山G南、ウスバC、白樺G下がClosed。道路・駐車場にはほぼ雪なし。
・栂池高原;山頂〜山麓まで滑走可。山麓リフト(からまつ高速P,栂池中央T)は営業終了。山麓(鐘の鳴る丘G)はClosed。栂の森G〜ハンノキC〜雪の広場〜唐松G(ゴンドラ)まで滑走可。
・栂池の鐘の鳴る丘Gや栂池周辺は雪解けが進んでいます。道路・駐車場には雪なし。
・白馬五竜・白馬47・八方尾根・栂池高原は5/6まで営業、春割中。
4/16;スキー場の積雪は八方尾根黒菱;365cm(前日比+12cm),白馬五竜;300cm(+5cm),白馬47;300cm(+10cm),栂池271cm(+12cm)
2025.6/7-11/3;「栂池自然園」開園、2025.10/27-10/31;休園。「白馬岩岳」グリーンシーズンは2025.4/24-11/16

2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.22を参照。

■白馬村・野沢温泉村・山ノ内町・小谷村連名で警察庁・観光庁に要望書を提出した。
円安の影響もあり、予想を上回る訪日客が白馬村に訪れており、受け入れ面は新たな課題が発生。受入体制整備、雪道をはじめとした運転マナーの啓発、道路標識の英語表記、ユニバーサルデザイン化、レンタカー貸出時の雪道運転の対応、 免許証発行の厳格化、山岳エリアやゲレンデ外滑走における事故防止のための周知、飲酒等によるトラブル、路上スキー、落書き等の防止のための入国時における日本のマナー遵守の発信強化、パトロール体制の強化、セキュリティカメラの 充足などを要望。
急激な海外旅行者の増加により、混雑による生活インフラの不足や価格の高騰など地域住民が暮らしづらい状況が発生。訪日客の目標値の達成よりも先に受け入れ態勢の整備強化に徹するよう要望した。住民にとっても来訪者にとっても 快適に滞在でき、豊かに暮らし続けられる持続性ある地域を目指す。

■訪日外国人客の増加に伴い、文化の違いによるトラブルやマナー違反などの問題が各地の観光地で発生している中、白馬村と小谷村、野沢温泉村、山ノ内町が15日、国に対し連名で要望活動を行った。
外国人客が現地に到着後の自治体の対応では限界があるとし、マナー・文化の事前周知や受け入れ体制の強化など、住民と来訪者双方が快適に滞在できる環境整備を求めている。

■4/15;告示の「白馬村議会議員選挙」(定員12)は、立候補11人で、白馬村発足以降、初めて定員割れ。
スノーリゾート地として知られる白馬村で、任期満了に伴う白馬村議会議員選挙は、定員12に対して立候補者は現職4人と新人6人、元議員1人の計11人。全員無投票で当選した。1956.9/30;神城村と北城村が合併し白馬村が誕生して以来初めて。 無投票は2013年以来12年ぶり。白馬村選挙管理委員会は「高齢などを理由に多くの現職議員が立候補を見送った結果ではないか。住民に議員の仕事の魅力を発信していきたい」。定員割れに伴う再選挙は2026年予定される村長選挙とあわせて 実施される見通し。地方議員のなり手不足は全国的に進み、県内の自治体でも深刻な課題。

■4/16;「大町公園」、「観光道路」の桜が開花。まだ咲き始め。

■4/15;「立山・黒部アルペンルート」が開通。
8:00;大町扇沢駅では開通式が行われ、牛越徹市長は「立山・黒部アルペンルートを観光の要として、さまざまな活動を展開する」。室堂-大観峰間の立山TNでは、国内最後のトロリーバスが2024年運行を終え、電気バスが登場。 車両の揺れが軽減され、乗り心地が向上した。計8台が同区間を走る。ルートを運営する「立山黒部貫光」によると、初日(4/15)は3720人(2024年より約3100人少ない)が訪れた。2024年(4/15-6/25)は約25.7万人が雪の大谷を楽しんだ。 2025年も台湾や韓国、香港からの予約が好調という。室堂の巨大な雪壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」は高さ16m。4/15;「雪の大谷ウオーク」が悪天候で中止。6/25まで開催。
「立山・黒部アルペンルート」の室堂-大観峰間(3.7km)を運行すEVバス「立山トンネル電気バス」は、2024.11/末まで運行していた「立山トンネルトロリーバス」に代わって導入された。 北陸電力ビズ・エナジーソリューションは立山黒部貫光にEVバスとその充電を行う急速充電器を8台リース提供開始。「EV導入トータルサービス」の一環で、EVバスの提供は初めて。
4/16;扇沢〜黒部ダム〜室堂間は運行中。(立山駅〜)美女平〜室堂間の立山高原バスは道路を除雪中。立山ケーブルカー・立山高原バスは始発より運行見合わせ。4/16;「雪の大谷ウオーク」は未open。

■2025;立山・室堂の山スキー積雪;
2025.4/16;雪;積雪750cm(降雪20cm),4/15;吹雪;積雪730cm(降雪20cm),4/14;晴れ;積雪710cm。雪崩に注意。

■大町扇沢の「扇沢総合案内センタ」にある「トロバス記念館」は、2025年度リニューアル。
2018年まで運行した「関電TNトロリーバス」の展示を拡充、2024年度で運行を終えた「立山TNロリーバス」の展示スペースも新たに設置。8月「トロバースデー」でお披露目予定。

(9:00-16:00,入場無料)
(問)扇沢総合案内センタ TEL 0261-22-3220

安曇野の山麓に咲く桜
穂高山麓の桜はピンク色が濃い。

「桜咲く安曇野」(穂高山麓線にて)

「Vif穂高の桜」(穂高山麓線にて)

「桜と蝶ヶ岳」(穂高山麓線にて)

「桜と北アルプス牧場」(穂高山麓線にて)

■安曇野の西山山麓にある高野山真言宗のお寺「松尾寺」
1528年本堂建立。室町時代末期の造りで国の重要文化財指定。参道には、ショウジョウバカマ、福寿草、水芭蕉、桜、カタクリ、キクザキイチゲ、やまぶきなど季節によって花が楽しめます。「松尾寺公園」ではこぶしと桜、 ツツジ・フジ・ボタンなどが咲きます。

「桜咲く松尾寺」(穂高松尾寺にて)

「桜とこぶしの咲く松尾寺」(穂高松尾寺山公園にて)

■松本「城山公園」
「城山公園」(標高665.7m)は松本市街地の西にある小高い山で、園内には500本の桜と赤松、ツツジなどが植えられ、広々とした芝生のある市民の憩いの公園。園内の道路沿いには桜が植えられ、上部の桜並木はまさに桜トンネル。(Clickで大きく表示)

城山公園の最上部にある円柱型の展望台(標高770m)周辺は数年前にニセアカシアやナラ、クヌギなど樹齢30-40年の約50本が伐採され、視界が開け広々とした感じになりました。展望台からは300度の展望があり、眼下に松本平や安曇野が望め、美ヶ原高原や 北アが一望できます。北アは乗鞍岳・大滝山・鍋冠山・蝶ヶ岳・常念岳・横道岳・東天井岳・大天井岳・燕岳・有明山・北燕岳・餓鬼岳・蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳・白馬三山など。春は風が強いので要注意。かなり展望台は揺れます。

「桜咲く城山公園」(松本城山公園にて)

「桜トンネルの城山公園」(松本城山公園にて)

「春の常念岳・横通岳・東大天井岳・燕岳」(松本・城山公園にて)

「春の常念岳・横通岳・東大天井岳」(松本・城山公園にて)

「春の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳」(松本・城山公園にて)

「春の鹿島槍ヶ岳・五龍岳」(松本・城山公園にて)

「春の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳」(松本・城山公園にて)

「春爛漫」。満開のさくらを見てきました。
濃いピンクの彼岸桜、枝垂れ桜、ソメイヨシノなど桜が見頃でした。

「さくら」

■4/中;松本「弘法山古墳」は山の斜面一帯を桜が覆い、圧巻の光景が広がっています。
麓からはこんもりとしたドーム型に桜山。4000本の桜が植えらちょうど今が満開。見渡す限りの桜でソメイヨシノや濃いピンクのしだれ桜のグラデーションが美しい。桜とともに山なみと市街地が一望できる絶景スポット。

■桜咲く長野「善光寺」参道
「善光寺」門前町に土蔵や町屋のまちなみを現代風に再生した「ぱてぃお大門蔵楽庭」は、休憩できる隠れスポット。青空のもと、濃いピンクの桜が咲き、新緑の竹が伸び、白い蔵のコントラストがきれい。 個性的でお洒落なお店が15店舗(9店飲食店,6店雑貨土産物)。JR長野駅から徒歩20分、長野電鉄権堂駅から徒歩8分
「ぱてぃお大門蔵楽庭」

「蔵楽庭ぱてぃお大門」(長野にて)

「善光寺の参道」(長野・善光寺にて)

■4/14;県内のレギュラーGS平均小売価格は\193.2円/1Lで前週から\0.1円値上がりし、全国で4番目の高値。全国平均は\186.5円/1L。隣接8県との差は\12.1円-\3.8円高い。県内の価格は全地域で\190円を超え、最高値は木曽\201円。 ハイオクGSは\204.5円/L1で前週から\0.1円値上げ、軽油は\174.1円/1Lで\0.2円値上がりした。灯油の店頭価格は\2268円/18Lで\5円値上げした。今後の見通しについて石油情報センタは「原油安や円高によりGS価格の低下が予想されることから、 4/17〜;政府のガソリン補助金が2022年1月の制度開始以来初めてゼロに。原油安や円高による価格低下が影響。補助金はGS価格が基準(\185円)を上回る場合に差額を支給する仕組み。来週の予測価格が基準を下回るため、支給がなくなる。 来週は小幅な値下がりが予想される。

長野;R:\193.2,P:\204.5、全国;R:\186.5,P:\197.3 (R:レギュラー,P:ハイオク)
埼玉;R:\181.1,P:\192.0、愛知;R:\181.6,P:\193.0、新潟;R:\185.2,P:\196.4、山梨;R:\185.4,P:\196.7
岐阜;R:\186.3,P:\197.3、群馬;R:\186.9,P:\198.0、静岡;R:\188.8,P:\200.0、富山;R:\189.4,P:\200.8

■松本市「シェアサイクル事業」の利用実績が伸びている。
松本市と民間の共同事業で、6年目の2024年度は事業開始(2019年度)と比較して利用者数3.5倍、利用回数3.8倍。市民や観光客の足として定着してきた。ステーション数と自転車台数も増え、初年度は14ヶ所100台が2024年度末は37ヶ所160台に。 利用目的は「観光・レジャー」(61%)、「買物などの日常利用」(39%)、「通勤」(30%)など、観光客と市民の両方に利用されている。市自転車推進課は「休日・平日ともコンスタントに利用がある」。5月からは新たにスポーツ仕様のe-bikeを 松本駅北自転車駐車場に5台配備、返却も同じ場所。ツーリングを楽しめる環境を整える。利用は11/30まで、料金は最初の\300/30分、以降\150/15分、上限\2000/12H)。走行距離は95-140km、従来のシェアサイクルの2倍走れる。 松本市臥雲義尚市長は「既にe-BIKEを導入している安曇野市との連携も検討したい」と広域周遊に意欲を示めした。

■4/15;「霧ヶ峰自然保護センタ」が営業開始。
霧ヶ峰の歴史や動植物、自然の大切さについて、常設展示や企画を通して分かりやすく発信。同センタは「年々入館者が増えている。さらに多くの人に、霧ヶ峰の自然の魅力や知識を知ってもらえるようにPRしていきたい」

4/15-11/15;9:00-16:00;「霧ヶ峰自然保護センタ」開館中。
4/26-11/3;9:30-16:30八島湿原にある「八島ビジターセンタ」は営業再開予定。
ビーナスラインの車山高原〜霧ヶ峰〜八島高原〜和田峠〜扉峠〜落合大橋〜美ヶ原台上〜道の駅美ヶ原高原へと続く山岳観光道路「ビーナスライン」は、雪が殆ど消え、4/22;冬期閉鎖解除予定。


2025年4月15日 (24年4月15日は?)

■今日(4/15)の白馬は曇り。雪解けで白馬の山肌がだいぶ現れてきました。新たな降雪はスキー場上部で1-3cmの新雪あり。上部では小雪、山麓では小雨。ゲレンデは春の湿雪・ザラメ雪。R148・スキー場アクセス路・駐車場には雪なし。
4/15;最低気温は白馬4.3℃、大町5.4℃、長野6.1℃、穂高7.7℃、松本8.2℃と4/下-5/上並みの気温。
4/15;最高気温は長野15.0℃、松本13.3℃、穂高12.8℃、白馬12.1℃、大町9.9℃と3/下-4/上並みの気温。

■4/15;HAKUBA VALLEY 4スキー場(白馬五竜、白馬47、八方尾根、栂池高原スキー場)がOPEN中。
・白馬五竜;山麓リフト(SKY4,とおみ第1P,第2P)は営業終了。山頂〜山麓まで滑走可。アルプス平〜グランプリC〜ダイナミックC〜ウッディC〜とおみG(ゴンドラ)まで滑走可。
・とおみGは雪が豊富でまだ土が見えていない。道路・駐車場には雪なし。
・白馬47;山頂〜山麓まで滑走可。アルプス平・パノラマC〜R1/R2/R3/R8〜R4/R5/R6〜R7/R1ベース(ゴンドラ)滑走可。
・白馬47・R1ベースまで雪あり。
・八方尾根;下山はゴンドラ利用。山麓(名木山G・白樺G・国際G・咲花G・北尾根C)はClosed。4/14〜;スカイラインC、リーゼングラートC、名木山G南、ウスバC、白樺G下がClosed。道路・駐車場にはほぼ雪なし。
・栂池高原;山頂〜山麓まで滑走可。山麓リフト(からまつ高速P,栂池中央T)は営業終了。山麓(鐘の鳴る丘G)はClosed。栂の森G〜ハンノキC〜雪の広場〜唐松G(ゴンドラ)まで滑走可。
・栂池の鐘の鳴る丘Gや栂池周辺は雪解けが進んでいます。道路・駐車場には雪なし。
・白馬五竜・白馬47・八方尾根・栂池高原は5/6まで営業、春割中。
4/15;スキー場の積雪は八方尾根黒菱;365cm(前日比-5cm),白馬五竜;305cm(-5cm),白馬47;295cm(-5cm),栂池259cm(-3cm)
2025.6/7-11/3;「栂池自然園」開園、2025.10/27-10/31;休園。「白馬岩岳」グリーンシーズンは2025.4/24-11/16

2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.22を参照。

■4/14;スキーノルディック複合の渡部暁斗選手は地元の白馬村役場を表敬訪問。
スキー界で権威ある国際的なメダルの受賞を報告、競技人生の集大成と位置づける2025-2026シーズンに向けて意気込みを語った。冬季五輪で3大会続けてメダルを獲得している渡部選手は、白馬村丸山俊郎村長のもとを訪れ、 スキー界での功績が評価され、最も権威があるとされる「ホルメンコーレン・メダル」を受賞したことを報告した。
※詳細は、2024-2025 FIS WC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combinedを参照。

■北ア「白馬岳」の登山口である白馬村「猿倉登山口」駐車場の一部に亀裂が入り、白馬村は駐車場を閉鎖した。
白馬村によれば、2024年秋、駐車場の一部に亀裂が入っているのが発見された。2025.4/14;登山者が停めた車の安全が確保できないとして、駐車場を閉鎖。猿倉に通じる県道は、4/24;10:00;県道白馬岳線(二股ー猿倉間)は冬期閉鎖を解除予定ですが、 猿倉には駐車場がないため、マイカーは八方第3P・第5Pに駐車、八方BTからバスやタクシーを利用するように呼びかけています。宿などの送迎車両は通行可。猿倉までの路上駐車は禁止。GW中(5/3-5/6)に猿倉行のバスを運行予定。 (2024年バス運賃;白馬駅-猿倉;\1000/大人,八方BT-猿倉;\950/大人,2025年未定)。Uberアプリからのタクシー配車手配可。猿倉駐車場の解除時期は未定。
(問)白馬観光タクシー白馬駅前営業所 TEL 0261-72-2144
(問)アルピコタクシー TEL 0261-22-1898
(問)アルプス第一交通 TEL 0261-22-2121
(問)アルピコ交通白馬営業所 TEL 0261-72-3155

■白馬佐野坂「姫川源流」
例年よりもこの冬は雪が多く、4/上には白馬の里では田畑の雪がほぼ消えたが、姫川源流の林には20-30cmの残雪あり。現在は日当たりのよい場所では雪が消え、福寿草が一部咲いています。(以下の写真は例年のもの)

「咲き始めた福寿草」(姫川源流自然探勝園にて)

「早春の姫川源流自然探勝園」(4/上)

「春の姫川源流自然探勝園」(4/中)

■雪解けの「青木湖」は美しい。
「鹿島槍スキー場」(標高1130m)〜「黒沢高原」(ノースmt)(1550m)〜「長見山」(1665m)〜「天狗岳」(1940m)〜「小遠見山」(2007m)に至る残雪の「黒沢尾根」と「白馬の山並み」を映す水鏡。
白馬方面は見る方角にもよりますが、「白馬鑓ヶ岳」(2093m)・「杓子岳」(2812m)・「白馬岳」(2932m)・「小蓮華山」(2763m)・「船越の頭」(2612m)・「白馬乗鞍岳」(2456m)・「天狗原」(2204m)などが望めます。

「雪解けの青木湖」(青木湖にて)

「白馬岳・小蓮華山・船越の頭・白馬乗鞍岳・天狗原と手前に佐野坂丘陵」(青木湖にて)

■雪解けの「青木湖」
「青木湖」湖畔を覆っていた雪はだいぶ溶けてきました。仁科山地から吹き降ろす風はまだ冷たい。

「雪解けの青木湖」(青木湖にて)

■4/12-5/18;「国営アルプスあづみの公園」(大町・松川地区)で「スプリングフェスタ」が始まった。
園内ではキクザキイチゲやカタクリも見頃。ネモフィラは咲き始め、チューリップはまだ未開花で見頃は4/下-5/初。
4/12;ロードトレイン運行開始、新緑の園内を舞台とした謎解きゲーム、4/20-4/30;野鳥観察会、土/日/祝;森の散策、ノルディック・ウォーク、5/3-5/4;ロープで木登り!ツリーイング、アスレチック、4/26〜;MTBパーク開場、デイキャンプ、 4/27〜;アルクマ熱気球、4/19;大町ティラノサウルスレースなど。レンタル遊具の貸出など。
(問)国営アルプスあづみの公園(大町・松川管理センタ) TEL 0261-21-1212

■4/15;冬の間、雪で閉ざされていた北アの山岳観光ルート「立山・黒部アルペンルート」が全線開通した。
「立山・黒部アルペンルート」は、大町扇沢と富山立山町をロープウエーやケーブルカー、電気バスなどで結ぶ全長37kmの山岳観光ルート。約4ヶ月半ぶりに全線が開通し、玄関口の大町扇沢駅で開通式が開かれた。式典では大町市牛越徹市長が 「待望の立山黒部アルペンルートの開通式を盛大に開催でき、感謝している。毎年、国内外から多くの客を迎えているが、2025年も多くの人を魅了すると確信している」。関係者がくす玉を割って、電気バスの出発を見送り、開通を祝った。 「黒部ダム」では全線の開通を祝して、大町の地酒やリンゴジュースが観光客らに振る舞われた。室堂(標高2450m)では吹雪と視界不良で記念式典は中止、関係者は室堂TM内で記念撮影だけ行った。観光の目玉、ルートの両側に高い壁がそびえ立つ雪壁 「雪の大谷」の高さは16mと例年並み(2024年は14m)。初日(4/15)は悪天候で「雪の大谷ウオーク」は中止となった。運営する「立山黒部貫光」は「初日はあいにくの天気となり、申し訳ない気持ちでいっぱい。2025年は雪が多いので雪の大谷は長い間楽しんでもらえそう」 インバウンドの増加を見込み、2024シーズンの82万人の観光客を上回ることを期待している。「立山・黒部アルペンルート」は11/30まで営業予定。

■4/15;「立山・黒部アルペンルート」全線開通
立山・室堂は一面の銀世界が広がっています。雪の大谷の高さは16m。開通初日から観光客やザックを担いだ登山者や山スキーヤなどが訪れています。
4/15;立山は雪が降っています。4/15-4/16;大雪の可能性あり、交通機関に遅れ等の可能性あり。
立山黒部貫光によれば高原道路の除雪は4/14までに完了、みくりが池や雷鳥沢への道もほぼ完成したという。
4/15;新たな降雪で「立山高原バス」(美女平〜室堂間)は終日運休。富山側からの立山入山不可。

■2025;立山・室堂の山スキー積雪;
2025.4/15;積雪730cm(降雪20cm),4/14;積雪710cm。雪崩に注意。

■4/15;「上高地」公園線開通
雪景色の上高地。上高地は雪が降っています。乗鞍高原でも雪が降っています。
★4/27;10:50;上高地河童橋畔で「上高地開山祭」
北アに春の訪れと、本格的シーズンの幕開けを告げる上高地開山祭。残雪の穂高連峰をバックにアルプホルン演奏、穂神社の神官による山の安全と繁栄を祈願する神事、獅子舞の奉納、鏡開きなど。
★6/1;10:00;上高地ウェストンレリーフ前にて「ウェストン祭」
日本アルプス・上高地を世界に紹介した日本近代登山の父とも言われるイギリス人宣教師ウォルター・ウェストンの功績を称え、偲ぶ。
安曇小児童による献花と献歌。日本山岳会の挨拶、尾崎喜八の詩の朗読。記念講演「巡礼の山旅」(元山と渓谷編集長神長幹雄さん)
★8/11;「山の日」四方山祭り。
★10/8;11:00;明神池で「穂神社奥宮例大祭」(明神池お船祭り)
穂高神社神官による祝詞、巫女による舞奉納、雅楽の調べの中、荘厳で神秘的な御舟の神事。平安装束に身を包んだ神官らが龍頭鷁首の2艘の御船で明神池を周遊する。慰霊祭も行う。
★11/15;11:30;河童橋のたもとで「上高地閉山式」

■池田町陸郷の桜も見頃。
ヤマザクラが見ごろを迎えた山間の池田町陸郷「桜仙峡」。別名「小鳥が作った桜の郷」。数千本のヤマザクラが里山の春色に染まります。桜のパッチワークのよう。桜仙峡の中心には「夢農場」があり、夢農場は40年前にOPENした。 桑畑を再生し、前水野龍二さんが4haの斜面に7万株のラベンダーを植えた。水野さんは「はなさか龍じい」。ラベンダーの他にソメイヨシノ、ヒガンザクラ、オオヤマザクラと多種の桜を植え、桜の名所として10年前から知られるよう になった。一時は7万株のラベンダーが寒さで枯れた。かつてのラベンダー畑の姿を取り戻そうと、CFで支援を受け、毎年1000株を新たに植え続けています。そして、桜も年に約20本を植えています。

池田町陸郷の桜(夢農場にて)

■4/15;安曇野の里山(西山)はうっすらと雪化粧しました。安曇野の朝は小雨で、桜は満開。少し散り始めた。

安曇野の桜
安曇野の遅い春を待ちわびる心を歌った「早春賦」。1984年4月に穂高川堤防沿いに「早春賦歌碑」が建立された。歌碑の横にはソーラー電池式のオルゴールが設置され、早春賦のメロディが流れます。毎年4/29;「早春賦まつり」を開催。 早朝のお散歩コース。朝日を浴びた穂高川堤防の桜並木と穂高わさび田が美しい。

「桜咲く穂高神社」(穂高神社にて)

「桜咲く穂高川河川敷」(穂高にて)

「朝日を浴びた早春賦の碑の桜」(穂高にて)

「桜と穂高わさび園のわさび田」(穂高にて)

■穂高「大王わさび農場」ではわさびの花が見頃。早朝は霧が出ていた。
「大王わさび農場」近くを流れる「蓼川」沿いも木々が新緑になりはじめ、春の息吹が感じられます。桜咲く「大王わさび農場」のわさび田も青々としてきました。

「春の蓼川・水車小屋」(穂高にて)

「桜咲く大王わさび農場」(穂高にて)

「桜とわさび田」(安曇野・大王わさび農場にて)

■三郷温の「黒沢山」(標高2051m)から流れ出る「黒沢川」沿いに約1kmの桜堤があります。
4/16;三郷の黒沢川沿いのソメイヨシノの桜並木が見頃。両岸を埋め尽くすようにソメイヨシノが垂れ下がって咲いています。まさに「桜のトンネル」。1984年旧三郷村が合併30周年で千国橋付近に150本のソメイヨシノを植樹。 毎年春には土手を鮮やかに染めています。2025年も家族連れや観光客が桜の下をくぐってお花見を楽しんでいた。場所は黒沢川に架かる真々部山道橋から上流までの約1kmにわたって河川を覆うように淡いピンク色に染まります。 橋の上から両岸に咲く桜が眺められます。土手は舗装されていない小路で雰囲気があります。

「桜咲く黒沢川の桜並木」(三郷温にて)

「桜と爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳」(三郷温にて)

「桜と爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五龍岳」(三郷温にて)

「菜の花と桜と常念岳」(三郷温にて)

「黒沢川の桜並木」(三郷温にて)

■4/14;春の訪れを告げる松本島内の伝統行事「鳥居火」(松本市重要無形民俗文化財)が行われた。
島内の大宮神社と武宮神社の氏子約70人が、「鳥居山」の西側斜面に立って松明で鳥居を描き、五穀豊穣を願った。4/19-4/20;東方、町、北方の3町会が「例大祭」前に、火の鳥居を奉納した。20:00;鳥居の下部から点火。上部まで火が灯もされると、 ホラ貝を吹く音を合図に松明が振り回され、斜面にひときわくっきりと鳥居の形が浮かび上がった。新型コロナ禍前は3日間連続で行っていたが、近年は1日限りで実施。同会は「重要無形民俗文化財指定で、どのような形になるにせよ継続したい」と。

■4/12;松本並柳の桜の名所「弘法山古墳」で松本広域消防局による山火事防止の啓発活動があった。
全国的に大規模な山火事が相次いでいることから企画。「山火事用心たばこポイ捨てはやめよう」と書かれたのぼり旗で注意を呼びかけた。晴天に恵まれ、桜が見頃を迎える中、消防署員が、山火事防止などを訴えるポケットティッシュや メモ帳などを花見客に手渡した。

■4/12;アルピコ交通上高地線の電車で「古本市」を催す「しましま本店」が新島々駅であった。
2025.3月で定期運行を終えた「3000形」の車内に8組が出店、鉄道ファンや本好きの人たちが古本を手に取りながら楽しんだ。3000形はS40年代に製造、京王井の頭線で運行していた電車でアルピコ交通が譲り受け、1999年から上高地線で運行。 車内ではコーヒー販売や、ベースとフルート、バイオリンの演奏もあった。古本市の後には、3000形が新島々駅〜松本間貸切電車として運行した。実行委員会は開催費用の一部をCFで27.4万円を集めた。

■4/14;春の観光シーズンを前に、諏訪では「諏訪湖開き」の神事が執り行われた。
諏訪「手長神社」で「諏訪湖開き」の神事があり、沿岸の諏訪市と岡谷市、下諏訪町の関係者が参加。宮司が祝詞を読み上げたあと、参加者が順番に玉串をささげてシーズン中の安全を祈願した。諏訪観光協会によれば、諏訪湖を訪れる 観光客数はコロナ禍前の水準にまで回復しつつある。2025年夏には中央道諏訪湖SICが完成予定で、地元では観光客のさらなる増加に期待が高まる。諏訪湖の観光客は2019;345万人,2020;210万人、2021;219万人,2022;284万人,2023;315万人 (日帰り客270万人,宿泊客45万人)

■4/14-4/15;飛騨地方に春の訪れを告げる「春の高山祭」(日枝神社例祭)が始まった。
豪華絢爛な祭屋台の引き揃えや、からくり人形の奉納を一目見ようと多くの観光客でにぎわっています。江戸時代から続く「春の高山祭」の屋台行事は、「山・鉾・屋台行事」の1つとしてユネスコの無形文化遺産に登録。4/14;晴天に恵まれ、朝から 多くの人たちでにぎわい、豪華絢爛な装飾を施された12台の祭屋台が練り廻った。2025年は恵比須台が140年ぶりの改修を終え、3年ぶりに春の高山祭の屋台12台が一堂にそろった。午前は祭り屋台が蔵から出され、風情ある町並みに引き揃えられた。 午後はかみしも姿や獅子舞など伝統装束をまとった数百人が町中を練る祭行列があった。3台の屋台では「からくり人形」が奉納、舞い踊る子どもの人形がおきなの表情に、女性の人形が獅子舞に瞬時に様変わりする様子に、見物客から盛大な拍手が 送られていた。日没後には提灯を灯した祭り屋台が巡る「夜祭り」の予定だったが雨で中止。春の高山祭は2日間で18万人の人出が見込まれています。

■高速道路「ETC休日割引」の適用除外日(NEXCO東/中日本など)
・交通混雑期は観光需要平準化や交通分散の観点などから、2025年度GW(4/26-5/6)・お盆・シルバーウイーク・年末年始・3連休は「休日割引」が適用されない。
・2025.4/26-5/6;土/日/祝;休日のため「平日朝夕割引」は適用されない。
・2025.4/28,4/30,5/2;平日のため「平日朝夕割引」は適用する。


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