※2026.1.1まで・・・
あと Days Hours Min Sec.
■今日(3/25)の白馬は晴れ・曇り。新たな降雪はスキー場上部で0cm、山麓で0cm。雪は豊富ですが雪解けは早そう。中腹以下は春の湿雪・ザラメ雪。朝夕の白馬スキー場へのアクセス路は凍結注意。
3/25;最低気温は白馬2.5℃、大町3.9℃、穂高5.9℃、長野6.2℃、松本8.1℃と4/中-5/上並みの気温。
3/25;7:00;積雪は小谷105cm(前日比-3cm,平年比148%),白馬28cm(-5cm,165%),大町0cm,長野0cm,松本0cm,安曇野0cm
3/25;最高気温は長野23.4℃、穂高23.1℃、松本22.0℃、大町20.6℃、白馬19.2℃と5/上-5/下並みの気温。穂高・白馬・大町など観測20地点で2025年最高気温。
■3/25;HAKUBA VALLEY 8スキー場(爺ヶ岳、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
3/25;スキー場の積雪は八方尾根黒菱;520cm(前日比-10cm),白馬47;425cm(-10cm),白馬五竜;430cm(-5cm),白馬コルチナ;350cm(-15cm),はくのり;310cm(-10cm),栂池333m(-4cm),岩岳310cm(-0cm),爺ガ岳130cm(-0cm)
3/23;白馬さのさかと鹿島槍スキー場は営業終了。3/23;白馬乗鞍の里見GはClosed、3/24〜;若栗Gのみ営業中。3/24〜;白馬コルチナは6C/16Cと縮小。
白馬五竜(〜5/6)・白馬47(〜5/6)・八方尾根(〜5/6)・白馬岩岳(〜3/30)・栂池高原(〜5/6)・はくのり(〜4/6)・白馬コルチナ(〜3/30)で春割。爺ガ岳スキー場(3/30)で学生春割。
6/7-11/3;「栂池自然園」開園、10/27-10/31;休園。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.19を参照。
■春霞がかかる安曇野。花粉・黄砂が飛散。
■松本のみそ醸造販売の「萬年屋」で、みそにするためにつぶした大豆を丸めて熟成させる「みそ玉」作りが始まった。
仕込みには春の気候が適しており、大豆の甘い香りが漂う工場で昔ながらの製法で作業を続ける。3/21;初日は大きな釜で蒸した乾燥大豆540kgをつぶし、直径20cm、重さ約6kgの円柱状にした。湯気が上がるみそ玉を2に割り、
風通しのよい屋内に並べた。みそ玉が工場にすみ着いた菌を取り入れながら乾燥と熟成することで、風味や味わいが深くなるという。3週間ほど寝かせた後、こうじ、塩、水と混ぜて秋までさらに熟成させる。
2025年は計15t、10種類のみそを作る。みそ玉を使って醸造する店は数少なくなっているといい、「蔵にいる菌で味わいは変わってくる。伝統的な手法とみその多様性を守っていきたい」。
■3/24;松本駅から松本城までの「中核エリア」の将来像を検討する「松本市中心市街地再設計検討会議」は松本市臥雲義尚市長に、再設計の指針となる「見取り図」を提言した。
城下町の歴史や自然を生かしたウオーカブルなまちづくりを目指し、車の流入を抑制する方向性を柱とした。松本駅や駅前広場、松本BTを含む駅周辺の再整備も盛り込んだ。市は2025年度、駅周辺の再整備に向けて民間の開発計画と
連動するプロジェクトを始める。昭和の区画整理から50年以上が経過し、多くの建物が更新時期を迎えている松本駅東地区に民間投資の誘導を提案。指針実現の段階的なスケジュールも示した。駅周辺の再整備について、「民間の
投資判断のスピードに対応できないとタイミングを逃すことになるとし、1年以内に検討に着手すべきとした。検討会議は、相次ぐ大型商業施設の閉店を契機に2024年7月発足、計4回の会合で市民や各種団体の意見を募り、提言をまとめた。
「市民の松本への強い思いが込められた提言。より良いまちにするために活用を」。松本市は2025年度、JRや交通事業者、宿泊施設と協力し、松本駅の交通ターミナル強化などを検討する。市長は「松本でないとできないまちづくりを
進める。全国のモデルになるような中心市街地の再活性に取り組む」。
■3/24;「特急あずさ」の車内でヘビが捕獲された。
3/24;10:10;松本駅を出発した「特急あずさ18号」の車内で乗客がヘビを発見。塩尻駅で停車、駅員が捕獲して警察に届け出た。捕獲のため、列車は10分遅れた。へビは長さ約50cm。持ち主は乗客で返却されたという。
JRは「猛獣・へびの類」の車内への持ち込みは禁止。ペット(小動物)を車内に持ち込む際は専用ケースに入れ、手回り品きっぷ購入(\290)
■3/24;JA全農長野は備蓄米について、全農が落札した約13.3万tのうち、7000t超の配分を受け、4/10前後に店頭に並ぶ見通し。
■2025.3/24;冬期閉鎖中の茅野北山-佐久穂町のR299「メルヘン街道」で、4/17通行止め解除に向けた除雪作業が始まった。
2024.11/14〜2025.4/16;メルヘン街道は茅野千駄刈-小海町千代里間(13.8km)が冬期閉鎖中。積雪は千駄刈GT(標高1800m)で40-50cm。麦草峠付近(標高2127m)では1m近い積雪。ロータリー車が雪煙を噴き上げながら進み路面を覆う雪を片付けている。
除雪は2週間で完了見込み。4/17;11:00;通行止め解除予定。麦草峠や白駒池など北八ケ岳に本格的な行楽シーズンが到来する。
冬期閉鎖中の「霧ヶ峰東餅屋線」(ビーナスライン)でも除雪作業を進め、4/22;11:00;通行止め解除予定。4/22;10:00;「八島高原線」開通。
■今日(3/24)の白馬は曇り。新たな降雪はスキー場上部で0cm、山麓で0cm。まだ雪は豊富ですが雪解けは早そう。下部は春の湿雪・ザラメ雪。朝夕の白馬スキー場へのアクセス路は凍結注意。
3/24;最低気温は白馬-2.0℃、大町-0.4℃、穂高0.8℃、長野2.5℃、松本3.0℃と3/下-4/上並みの気温。
3/24;7:00;積雪は小谷108cm(前日比-7cm,平年比146%),白馬35cm(-5cm,194%),大町0cm,長野0cm,松本0cm,安曇野0cm
■3/24;HAKUBA VALLEY 8スキー場(爺ヶ岳、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;530cm(前日比-10cm),白馬47;435cm(-15cm),白馬五竜;435cm(-5cm),白馬コルチナ;365cm(-5cm),はくのり;320cm(-0cm),栂池337m(-8cm),岩岳310cm(-10cm),爺ガ岳130cm(+0cm)
3/23;白馬さのさかと鹿島槍スキー場は営業終了。3/23;白馬乗鞍の里見GはClosed、3/24;若栗Gのみ営業中。3/24;白馬コルチナは6C/16Cと縮小。
白馬五竜(〜5/6)・白馬47(〜5/6)・八方尾根(〜5/6)・白馬岩岳(〜3/30)・栂池高原(〜5/6)・はくのり(〜4/6)・白馬コルチナ(〜3/30)で春割。爺ガ岳スキー場(3/30)で学生春割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.19を参照。
■3/25-3/26;気象庁によれば西日本〜北日本の広い範囲で黄砂が予想される。
視程は10km未満、所によっては視程5km未満となる見込み。県内ではピークが3/25午後と予想、屋外では黄砂が付着するなど影響がでそう。
3/25明け方にかけて大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻・突風、強い雨、ひょうに注意。
■桜開花予想2025
長野市;4/5;開花;2024年差-3,平年差ー6、4/10;満開;2024年差-3,平年差-6(日)(tenki.jp)
長野市;4/6;開花;2024年差-2,平年差-5、4/11;満開;2024年差-2,平年差-5(日)(weathermap)
長野城山公園;4/7;開花;平年差-4,4/12;満開,平年差ー4,4/16;桜吹雪(weathernews)
松本城;4/1;開花,2024年差-6,平年差-4、4/6;満開;2024年差-6,平年差-4(日)(tenki.jp)
松本城;4/4;開花,4/11;満開,4/15;桜吹雪(weathernews)
松本城山公園;4/9;開花,4/13;満開,4/19;桜吹雪(weathernews)
松本弘法山古墳;4/9;開花,4/14;満開,4/19;桜吹雪(weathernews)
大町公園;4/15;開花,4/19;満開4/28;桜吹雪(weathernews)
■北ア「立山」天狗平(標高2300m)にある「立山高原H」は、運営する公立学校共済組合が2025.3/31で廃止。
立山高原Hによれば、ピーク時には年間利用者1万人を超えていたが、2020年コロナ禍、2024年1月能登半島地震の影響で大幅な売上げ減少、従業員の退職による人手不足で経営を継続する見込みが立たず、3/31;ホテルを廃止する。
立山高原Hは1971年「立山・黒部アルペンルート」開業で増加した観光客に対応するため1975年OPEN。国立公園内の公共の宿としてリーズナブルな料金で登山者にも人気があった。2021年は約3000人、2022年,2023年は約5000人が利用した。
■3/23;松本のアルピコ交通「上高地線」新村駅で「ふるさと鉄道まつり」が開かれた。
鉄道車両や模型の展示、私鉄グッズの販売などがあり、家族連れや鉄道ファンでにぎわった。車両展示では運転席でレバーを操作したり車内アナウンスを体験したり。展示車両内で列車の模型を使って遊べるコーナー、つり革、
メーターといった鉄道古物の販売も。東武鉄道との「コラボトレイン」もあり、新村駅に姿を見せると、鉄道ファンが一斉にカメラのシャッターを切っていた。
■3/23;サッカーJ3松本山雅FCはホーム開幕戦で相模原と対戦、2-0で今シーズン初勝利。
大雪で長野戦が中止になった影響で1週間遅れたホーム開幕戦。スタジアムには、8831人に迫る観客が詰めかけた。3/29;アウェーで岐阜と対戦。
■今日(3/23)の白馬は晴れ。朝から暖かい春の陽気。新たな降雪はスキー場上部で0cm、山麓で0cm。下部は春の湿雪・ザラメ雪。
3/23;最低気温は白馬6.3℃、長野6.3℃、大町7.4℃、穂高8.3℃、松本12.2℃と4/下-5/上並みの暖かさ。
3/23;7:00;積雪は小谷115cm(前日比-8cm,平年比151%),白馬40cm(-14cm,200%),大町0cm,長野0cm,松本0cm,安曇野0cm
3/23;最高気温は穂高21.9℃、松本21.7℃と5/上並みの気温。長野19.0℃、大町17.4℃、白馬13.4℃と4/上-4/中並みの気温。松本・穂高・大町など観測21地点で今年最高気温。
■3/23;HAKUBA VALLEY 10スキー場(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬さのさか、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;540cm(前日比-40cm),白馬47;450cm(-15cm),白馬五竜;440cm(-20cm),白馬コルチナ;370cm(-20cm),はくのり;320cm(-10cm),栂池345m(-11cm),岩岳320cm(-10cm),鹿島槍200cm(+0cm),さのさか150cm(+0cm),爺ガ岳130cm(+0cm)
3/23;白馬さのさかと鹿島槍スキー場は営業最終日。白馬五竜・白馬47・八方尾根・白馬岩岳・栂池高原・はくのり・白馬コルチナで春割。〜3/31;爺ガ岳スキー場で春割。〜3/23;鹿島槍で学生割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.19を参照。
■3/22;北ア「白馬乗鞍岳」でBCスキー中に立ち木に衝突した男性が県警ヘリで救助された。
3/22;13:00;男性は7人パーティーで白馬乗鞍岳天狗原付近(標高2000m)をスキーで滑っていて立ち木に衝突。右腕を負傷、同行者が警察に救助要請。14:00;県警ヘリが救助、松本の病院に搬送した。
天狗原は栂池高原からゴンドラなどでアクセスしやすく、BCで人気の場所ですが、衝突や転倒、雪崩に巻き込まれるなどの遭難も度々起きています。
■3/23;松川村「安曇野ちひろ公園」で松川村に春を呼ぶ「まつかわ花咲きまつり」が開かれた。
春の訪れを感じる催しで大勢の来場者で賑わった。大町市民吹奏楽団の演奏で幕を開け、大道芸人バルーンアートなど。ちひろの地上絵がパンジーで表現された。
■春本番の暖かさとなり、安曇野ではワサビの花が見ごろを迎えています。
3/下、穂高「大王わさび農場」でワサビの花が見頃。北アに降った雨や雪が地下水となって湧き出す15haのワサビ田に30万株が咲いています。3/22-3/23;「大王わさび農場」では「花まつり」を開催中。ワサビの花は3/末まで楽しめそう。
大王わさび農場は開拓110周年に感謝を込めた「わさびの花祭り」を開催。開拓に協力した農民たちに振る舞われたという「開拓まんぢゅう」と餅投げで節目を祝い「わさび漬け」の体験も限定復活、来場者でぎわっている。開拓は創始者の
深澤勇市が1915年に開始。当時は一帯が不毛の湿地で、大雨のたびに犀川が氾濫して住民を困らせていたという。ワサビ田の掘削による土砂で堤防を築き、治水で地域に貢献しようという思いもあった。開拓には地域の農民が協力し、完成までの
20年間で延べ約40万人が携わった。この間、感謝の気持ちを込めた黒糖まんじゅうが振る舞われ、作業で疲れた農民たちはまんじゅうを食べて元気を取り戻したという。まんじゅう・餅投げでは、110周年にちなんで1100個の餅やまんじゅう、
菓子などが用意され、集まった200人以上に向けて投げられた。場内では栽培されているワサビの花が満開を迎えている。同農場は「ワサビを身近に感じ、気持ちを安らかにしてもらえたら」と。同農場は安曇野を代表する観光地で、
新型コロナ禍の前よりも来訪者が増え、年間約80万人が訪れる。外国人観光客の割合が年々高まっている。先日、訪れた時にはアジア圏と思われる観光客が多く訪れていた。開場8:00前の駐車場には観光バスでなくレンタカーで訪れる
インバウンドの姿が見られた。
■3/22;12:30;明科東川手でたき火が建物に燃え移り、裏山にも延焼し、約2haを焼いた。
物置と木造2fの空家が焼け、火は南風にあおられて裏山にも広がった。群馬・富山県に防災ヘリの出動を要請、空中から消火活動、松本広域消防局や市消防団の消防車9台以上が出動して消火を行っている。鎮圧の見込みは立っておらず、
3/23;消火活動を早朝から再開予定。長野地方気象台は安曇野市などに乾燥注意報と強風注意報を出していた。
■3/23;明科東川手で起きた山火事から一夜明け、5:00;地元消防団など97人体制で消火活動が再開。11:00;火は発生から約23時間後に消し止められた。 火事は3/22;12:30;下草を焼いていた火が建物や山林に燃え移った。消防によれば、2ha以上が焼け、ケガ人はなし。
■3/22;松本「国宝旧開智学校校舎」で八角塔屋の内部と天井裏を特別公開する見学会が開かれた。
見学会は同校舎が耐震工事を終え、2024年11月に再オープンしてから2回目。市民や旅行客が塔屋の色ガラスの付いた窓や、天井裏の古いはりを補強した様子を熱心に眺めていた。前回、見学会を開催したところ好評だったため、
松本市が再び企画。同校舎の学芸員が案内、建物の歴史、天井裏に点検・消火活動用の通路ができたことなどを紹介。塔屋と天井裏は細くて急な階段を上った先にあり、参加者は慎重に進んでいった。
塔屋の内部に到着し、チャイムとして使われたという鐘の音や、窓から望む松本城や北アの風景を堪能。その後に天井裏に移動し、金属などで補強された古いはりや柱を見学した。
■3/23;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はFINラハティで2人1組のスーパー団体(hs=130m,k=116m)が行われ、二階堂蓮、小林陵侑の日本は合計802.5Pで3位。
15チームで争われた1回目で3位につけ、上位8チームによる3回目まで順位を維持。3回目には小林陵がヒルサイズを超える130.5m(最長不倒)
SLOは813.4Pで優勝、2位はAUT;809.3P。3位;JPN;802.5小林陵侑(128m,129m,130.5m)、二階堂蓮(125m,123m,120m)
4位;GER;762.1P、5位;POL;699.9P、6位;FIN;681.3P、7位;SUI;667.2P、8位;USA;601.6P、9位;NOR;383.9P、10位;ITA;382.6Pなど。
■3/22;ノルディックスキーW杯ジャンプ男子はFINラハティで個人第27戦(HS=HS130m)が行われ、小林陵侑は122m,121.5mで9位。二階堂蓮は121m,124mで13位、佐藤幸椰は120m,116mで20位、小林朔太郎は119m,116mで21位、 中村直幹は113mで33位。SLOアンジェ・ラニシェクが131m,128mで今季初勝利、通算7勝目。
■3/22;ノルディックスキーW杯複合はFINラハティで男子個人最終第19戦で、渡部暁斗は11位。渡部は前半飛躍(HS=130m)で122m;22位、後半距離(10km)で順位を上げた。渡部善斗は127.5mで15位、距離22位、山本涼太は122.5mで11位、距離25位、 谷地宙は116.5mで26位、距離27位、成田絆は121.5mで12位、距離30位、木村幸大は90mで58位、距離51位。AUTヨハネス・ランパルターは134.5mで1位、距離でも1位で優勝。
■3/21;ノルディックスキーW杯複合男子はFINラハティで個人第18戦が行われ、渡部暁斗は13位。前半飛躍の22位から後半距離(10km)で順位を上げた。後半を3位で出た山本涼太は16位。谷地宙は29位、成田絆は30位、渡部善斗は32位。 AUTヨハネス・ランパルターが今季2勝目を挙げた。前半飛躍は風の影響で中止となり、3/20;予備飛躍の結果を採用した。
■3/21;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子は、FINラハティ大会で2024/25シーズンの全日程が終了した。
今季のジャンプ女子は世界選手権で個人2冠を達成したSLOニカ・プレブツ選手が他を圧倒。W杯でも最終戦で10連勝を飾って今季15勝、シーズン最多勝利と最多連勝、史上最多となるW杯得点1933点を挙げて初の総合王者に。
日本勢のW杯総合成績は高梨12位、伊藤有希13位、丸山希18位、勢藤優花19位、一戸くる実24位、佐藤柚月35位、岩佐明香53位。
■3/21;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子はFINラハティで個人最終第24戦(HS=130M)で、伊藤有希は121m,122.5mで6位、高梨沙羅は124.5m,124mで8位、丸山希は112.5m,114.5mで17位、勢藤優花は104.5m,106.5mで27位、一戸くる実は101.5m,104mで29位。
■3/20;ノルディックスキーW杯ジャンプ女子はFINラハティで個人第23戦(HS=130M)で、高梨沙羅は124.5m,124mで8位、伊藤有希は118.5m,118mで14位、丸山希は117m,113mで15位、佐藤柚月は119m,117mで16位、勢藤優花は117m,104.5mで22位、 一戸くる実は105mで32位と2回目に進めず。
※詳細は2024-2025 FIS WC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combinedを参照
■今日(3/22)の白馬は晴れ。気温は高めで暖かい。新たな降雪はスキー場上部で0cm、山麓で0cm。下部は春の湿雪・ザラメ雪。朝夕の白馬スキー場へのアクセス路は凍結注意。
3/22;最低気温は大町0.4℃、長野0.7℃と3/下-4/上並み、白馬1.5℃、穂高3.0℃、松本8.9℃と4/中-5/上並みの気温。
3/22;7:00;積雪は小谷123cm(前日比-6cm,平年比156%),白馬54cm(-5cm,245%),大町0cm,長野0cm,松本0cm,安曇野0cm
「冬の白馬鑓ヶ岳」(八方尾根にて)
「冬の白馬岳」(八方尾根にて)
■「春先の五龍岳」
春になると「五龍岳」(標高2814m)には武田家の紋章である「武田菱」(四つ割り菱)が現れます。
G0(五龍岳手前のピ−ク)下のコルには「五竜山荘」(標高2490m)が建つが麓からは雪に覆われて見えない。主稜線には「白岳」(標高2541m)と真っ白な白岳沢カール。五竜岳南にはG4、G5も望める。
例年3/下には武田菱の雪形がくっきりとしてくるが、2025年は雪が多いためかまだそれほどではない。
■3/22;HAKUBA VALLEY 10スキー場(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬さのさか、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;580cm(前日比-20cm),白馬47;465cm(+0cm),白馬五竜;460cm(+0cm),白馬コルチナ;390cm(-5cm),はくのり;330cm(-10cm),栂池356m(-9cm),岩岳330cm(-10cm),鹿島槍200cm(+0cm),さのさか150cm(-10cm),爺ガ岳130cm(-5cm)
白馬五竜・白馬47・八方尾根・白馬岩岳・栂池高原・はくのり・白馬コルチナで春割。〜3/31;爺ガ岳スキー場で春割。〜3/23;鹿島槍で学生割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.19を参照。
■3/20;春分の日、小谷村の建設業「今井工務店」などは「はたらく乗り物体験会」を北小谷来馬河原で開催した。
子供たちに、建設業界に関心を持ってもらい、担い手の確保などにつなげようと初めて開催。会場にはバックホーやクレーン車、高所作業車などの重機が勢ぞろい。家族連れが訪れ、重機を操縦したり、重機のラジコン操作体験や見学で建設の仕事に触れた。
■大町市は「公共スポーツ施設」の利用料金を見直す。
管理費や光熱費などが高騰する中で、施設の適切な貸出や維持管理に向け、市スポーツ推進計画に基づいて検討を進める。市民を中心とした利用料免除の廃止も含め、適正な料金体系を探る。新たな料金規約は2026年度からの施行を予定。
市内公共スポーツ施設利用は現在、学校体育館やグラウンド、市総合体育館や屋外運動場など58施設、整備維持に年間約6000万円、施設利用料・照明料など収入は約900万円、施設の維持管理が課題。現行の規約では市民や市内に通勤・
通学する人は照明料の支払いのみで、利用料は免除、適正な利用者負担のあり方が議論されていた。
■2/13;大町市と「あいおいニッセイ同和損害保険」は、地方創生に関する連携協定を締結した。
防災や産業・観光振興などさまざまな分野で協力し、地域の課題解決に取り組んでいく。同社ではデジタルやデータを活用し、顧客や地域、社会とともに、社会や地域の課題解決を目指す取り組みを展開。2016年に地方創生プロジェクトを始め、
各地で社会貢献や課題解決の支援メニュー提供などを行っている。県内の協定締結は22市町村目。大町市との協定では、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」で挙げられる課題解決に向け、暮らしの安全や産業・観光振興、地方創生に関することで
連携を図る。
■〜4/11;大町市八坂支所で「第5回わたしの八坂フォトコンテスト」入賞作品展
2025年は104点の応募があり、八坂地域づくり協議会による審査で最優秀賞1、優秀賞4、特別賞3、入選10点が選んだ。これまでの最優秀作品も展示。「八坂の魅力を広く発信する機会にしたい」と。
■大北では春から小学校に入学する子どもの安全を願うイベントが開かれている。
3/20;松川村神戸「有明山社」では「ランドセルの清払式」があり、子供の健康や無事故を祈り、新生活への期待に胸を膨らませた。祭壇に色とりどりのランドセルが並んだ。宮司は児童の平穏な学校生活を祈る祝詞を捧げた。子供には
鈴付のお守りや文房具がプレゼント。
■3/23;松川村の「信濃国松川響岳太鼓子供会」は大分で和太鼓全国大会「第27回日本太鼓ジュニアコンクール」に出場。
新たな挑戦を掲げ、入賞を目指して臨む。出場メンバーは小3-高2年生の9人(松川村5,大町3,安曇野1)。2025年は自由曲、オリジナル曲の「炎」。三九郎の炎をイメージし無病息災と五穀豊穣を願う曲で、太鼓を左右に配置するなど、
これまでとは一味違う挑戦的なパフォーマンスで臨む。
■3/23;10:30-15:00;上高地線「新村駅」で「上高地線ふるさと鉄道まつり」
プラレールやNゲージ、電車・電気機関車展示、運転席見学、鉄道グッズ(アルピコ、しなの鉄道、長電、上田電鉄)の販売。信州プロレス開催。
■今日(3/21)の白馬は曇り・晴れ。新たな降雪はスキー場上部で0cm、山麓で0cm。下部は春の湿雪・ザラメ雪。朝夕の白馬スキー場へのアクセス路は凍結注意。
3/21;最低気温は菅平-13.5℃、大町-5.0℃、白馬-5.0℃、穂高-3.2℃、長野-2.6℃、松本-1.3℃と2/下-3/上並みの気温。
3/21;7:00;積雪は小谷129cm(前日比-12cm,平年比159%),白馬58cm(-5cm,242%),大町0cm,長野0cm(-1cm),松本0cm,安曇野0cm
3/21;最高気温は長野16.8℃、穂高16.1℃、松本14.5℃、大町11.9℃、白馬11.1℃と4/上-4/中並みの気温。
■3/21;HAKUBA VALLEY 10スキー場(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬さのさか、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;600cm(前日比-10cm),白馬47;465cm(-10cm),白馬五竜;460cm(+0cm),白馬コルチナ;395cm(-13cm),はくのり;340cm(-10cm),栂池365m(-5cm),岩岳340cm(+10cm),鹿島槍200cm(+0cm),さのさか160cm(+0cm),爺ガ岳135cm(+0cm)
白馬五竜・白馬47・八方尾根・白馬岩岳・栂池高原・はくのり・白馬コルチナで春割。〜3/31;爺ガ岳スキー場で春割。〜3/23;鹿島槍で学生割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.18を参照。
■「八方尾根スキー場」などは近年まれにみる積雪量で、今でもトップシーズン並みの雪質、良いコンディションで滑ることができる。
今シーズンは5月GWまでスキー営業が続けられる見通し、八方尾根の来場者数は2023-2024スキーシーズンの35万人を大きく上回る見込み。
2023.11-2024.5スキーシーズン;白馬村5スキー場(白馬さのさか・白馬五竜/白馬47・八方尾根・白馬岩岳)計104.1万人。
内訳(白馬五竜・白馬47;51.7万人、八方尾根;35.2万人、白馬岩岳;14.0万人、白馬さのさか;3.0万人)
2024年2月時点では計81.0万人。2025年は2月時点では計89.8万人と約8.8万人増加。
■4/15;告示,4/20;投開票の「白馬村議会議員選挙」(定数12)まで1カ月。
現時点での出馬表明は現職と新人の計2人。定数に達する人数が立候補するかは不透明。定数割れの懸念も。 前回(2021)の村議選では3/末までに10人以上が出馬を表明。移住者や若い世代などの候補者も多くいた。2025年は一転、現職の半数以上が勇退の意思を示しており、新人の動きが少なく、無投票選挙や定数割れになる 可能性がある。
■「残雪の木崎湖」
大町「仁科三湖」の一つで、北には「青木湖」(標高822m,面積1.7Ku、周囲6.6km,水深58m)、南には「木崎湖」(標高764m,面積1.69Ku,周囲6.5km,水深29m)、真ん中に「中綱湖」(標高815m,面積0.14Ku,周囲2.2km,水深12m)がある。
冬の「木崎湖」湖畔は一面の雪に覆われます。春〜秋はキャンプ,サイクリング,パラグライダー。夏はSUP,ボート,カヌー,カヤックなどウォータースポーツで賑わう「木崎湖」。
R148東海ノ口(崩沢)〜小熊山山麓の西湖畔道路(塩の道)〜木崎湖漁協〜西海の口〜上諏訪神社〜小さな山羊牧場〜木崎湖POWWOW〜BG海洋センタ〜旧木崎湖キャンプ場〜仁科神社〜木崎湖温泉〜ゆ〜ぷる木崎湖〜R148。
木崎湖ではバス釣りやわかさぎ釣りなどが楽しめ、キザキマス、コイ、フナ、ニゴイ、ウグイ、オイカワなどが生息。木崎湖では朝から釣り船で糸を垂らす人をよく見かけますが、静寂した湖畔では、時折、風が梢を揺らす音が
響いています。
■4/15;立山黒部貫光は2024年11月で運行を終えた「立山トンネルトロリーバス」に代え、「立山トンネル電気バス」を運行する。
電気バスは「立山トンネル」の「室堂」(標高2450m)-「大観峰」(標高2316m)間(3.7km)を10分で結ぶ。
車体は全長10m×車幅2.5m×車高3.3mでトロバスより全長がやや短い。台数はトロバスと同じ全8両。乗車定員は80人(7人増)
車両は日野自動車がベース。床が低いノンステップで、車内の段差がなく高齢者や車イス客も利用しやすい。急勾配の立山トンネル内をスムーズに走行するため駆動モーターは高出力の230kW。バッテリーはリチウムイオンで
寒冷地対応、容量52.8kWh。長時間運行が可能。停車中には車載パンタグラフを用いて10分で充電する超急速充電システムを採用。車内の快適性を確保する高出力ヒーターを搭載。
車体には「立山・黒部アルペンルート」の風景を描き、全8両は異なるデザイン。5両には雪の大谷、みくりが池、立山、雄山神社、黒部ダム、紅葉の錦を背にした立山ロープウェーなどアルペンルートの四季を描く。
残る3両にはアニメ「おおかみこどもの雨と雪」を描いている。
トロバスは鉄道「無軌条電車」で発着場所は「駅」だった。トロバスは1996年から29年間、立山トンネルを運行してきた。立山黒部貫光長は「駅の呼び名は長年親しまれなじみがある。電気バスになっても変える予定はない」。
2025年度の営業は4/15〜11/30予定。
■3/19;大町の清冽な水を核とし、産学官金が連携して持続可能なまちづくりを目指す「みずのわプロジェクト」は地域食材を生かした「かき氷」の試食会を「大町公民館分室」で開いた。
市内飲食店などが地域の特産品を生かしたオリジナルかき氷を開発。今夏の販売に向けて磨きをかける。かき氷企画は2024年に続く第2弾。2025年は「掘るとみつかる大町の魅力 雪下かき氷」をテーマに「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」,
「カウベル立田屋」,「コンディトライ・アン・マリーレ」,「ねまるちゃテラス」の4事業者が開発。プロジェクトに参画しているサントリーの「サントリー天然水北アルプス」を使った氷に、それぞれ、豆腐や牛乳、凍り餅、ブルーベリー、
はちみつなど市内の製造、収穫の食材を合わせた。
■3/21;安曇野に飛来している白鳥は0羽。豊科犀川「白鳥湖」、明科「御宝田遊水池」にともに0羽で北帰行が終了。
2024年よりも9日ほど早い。コハクチョウの北帰行が終了し、安曇野にも春がやってきます。※2024.3/30;安曇野に飛来している白鳥は0羽となり、北帰行が終了。
■3/20;明科東川手柏尾集落にある「大日堂」で自分の厄災をわら人形に移して無病息災を願う「風神祭り」が行われた。
集落の出身者や住民ら約70人が集まり、わら人形を崖ぎわに並べて立てた。わら人形には和紙で作った白装束で、背中に名前や願い事が書かれる。米を包んだ「おひねり」を手に持たせている。参加者同士で交換して持ち帰って食べると、
平穏に1年暮らせると言い伝えられている。春分の日に毎年営まれ、かつては潮沢区のあちこちで行われていたという。「この文化を風化させないよう、たくさんの人に知ってもらって後世に残していきたい」と。
■3/20;松本里山辺の兎川寺町会が継承する県宝のお船の全面改修事業が完了した。
お船は全長8m、高さ5m。江戸後期に築造、改修は1928-1929年以来、ほぼ1世紀ぶり。仙人や宝づくし、竹に虎など縁起物の彫刻や、擬宝珠柱には鶴と亀の飾り金具が、2階外縁には螺鈿が施されるなど意匠を凝らした造りが見事。
改修は2023年から着手、洗い、漆の塗り直し、欠損の修理などが行われた。本体工事費は2300万円で各戸の積み立てと松本市と県の補助金を活用。5月;「須々岐水神社」の「例大祭」で曳航される。町会は「一連の改修を通じ、
立派なお船を守り抜いてきた人々の努力と熱意にあらためて触れた思いがした。地域の結びつきの強さはお船のおかげ」と。
■3/21;「信大」松本キャンパスで「卒業式」が開かれ、900人が新たな門出を迎えた。
信大の卒業式は県内4カ所のキャンパスごとに開かれます。就職や進学など、それぞれの道に進む新たな門出。学長が卒業生の代表に学位記を手渡した。3/21;人文学部、医学部など4学部の747人が卒業し、
大学院生の153人が修了した。3/22以降、信大では卒業式が開かれ、2700人が新たな門出を向かえます。
■3/21;県内81の公立高校で「後期選抜」が行われ、全日制・定時制・多部制・単位制を合わせて、8426人が受験、7921人が合格、喜びの春を迎えた。
■3/21;県内公立高校の後期選抜試験の合格発表が行われた。
大北の高校でも受験生や家族が学校を訪れ合格を確認。喜びの春を迎えた。大北3校では大町岳陽(52人)、池田工(5人)、白馬(21人)の計78人が合格。
■今日(3/20)の白馬は快晴。快晴・無風の滑走日和。日中はポカポカ陽気。新たな降雪はスキー場上部で5-20cm、山麓で0-5cm。3/中なのに上部の雪質・積雪はハイシーズン並み、下部は春の湿雪・ザラメ雪。
放射冷却が効いて、スキー場中腹から上部では霧氷がきれい。朝夕の白馬スキー場へのアクセス路は凍結注意。松本市街地の雪はほぼ溶け、安曇野山麓には雪が残る。大町は雪景色。
3/20;最低気温は白馬-8.4℃、大町-6.0℃と2/下〜最も寒い時期を下回る気温、長野-1.8℃、松本-1.7℃、穂高-0.8℃と3/中-3/下並みの気温。観測全30地点で氷点下。
3/20;7:00;積雪は小谷141cm(前日比+13cm,平年比168%),白馬63cm(-7cm,242%),大町0cm(-9cm),長野1cm(-8cm,100%),松本0cm(-2cm),安曇野0cm(-3cm)
3/20;最高気温は松本8.9℃、長野8.4℃、穂高8.4℃、大町6.4℃、白馬4.1℃と2/下-3/中並みの気温。
■3/20;HAKUBA VALLEY 10スキー場(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬さのさか、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;610cm(前日比+10cm),白馬47;475cm(+5cm),白馬五竜;460cm(+5cm),白馬コルチナ;408cm(+20cm),はくのり;350cm(+20cm),栂池370m(+10cm),岩岳330cm(+0cm),鹿島槍200cm(+0cm),さのさか160cm(+0cm),爺ガ岳135cm(+0cm)
白馬五竜・白馬47・八方尾根・白馬岩岳・栂池高原・はくのり・白馬コルチナで春割。〜3/31;爺ガ岳スキー場で春割。〜3/23;鹿島槍で学生割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.18を参照。
■青空が広がった朝、スキー場中腹〜上部にかけて、霧氷に染まった樹々がきれい。
■3/19;松本エリアでは未明から朝にかけて雪が強く降った。
今冬の少雪から一転、3月に入って3度目の春の雪「カミ雪」。松本では最大5cmの積雪。午後には峠を越え、住民らは重く湿った雪かきに追われた。松本〜新宿、名古屋を結ぶ鉄道や高速道路は一時不通になった。
・JR中央東線の特急あずさ上下12本運休。中央西線は特急しなの上下26本運休・区間運休。
・高速バスは中央道の通行止めで松本-新宿を結ぶ上下18本運休。
・松本空港のFDA定期便は新千歳、神戸、福岡線で計4便が欠航。
■3/19;名残の雪が降り続いた小谷村では小谷小と小谷中で「卒業式」が開かれた。
新たな学校生活を目前に控え、卒業証書を受け取った。思い出が詰まった学びやを後にした。2024年度の卒業生は小谷小(11人)、小谷中(19人)
■4/26-11/9;4-9月;10:00-17:00;10-11月;10:00-16:00);大町常盤の「ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデン」開園
「ラ・カスタ」(La CASTA Natural Healing Garden)はガーデンとファクトリー、北アルプス本店。ラ・カスタガーデンは冬季休園、入口の「ラ・カスタ北アルプス本店」は通年営業(10:00-17:00,水曜定休)
ラ・カスタガーデンは「植物の生命力と癒し」を五感で感じるガーデンで、四季折々の山野草などの植物が彩ります。春のチューリップ〜初夏のバラ・ハーブ・ラベンダーがお勧め。
ファクトリー2Fのアロマバーではラ・カスタの製品を体感できる「調香体験」(\1760)BR>
(入園予約制,入園料;\1100/大人,\550/小人)
(問)ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデン TEL 0261-23-3911
■3/27〜;大町常盤の「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」再開
2025年営業を開始し、工場見学やフィールド散策を再開。3/37-4/20;14:30;「あなたも天然水の検査員になりきろう!安全安心の品質検査を学ぶツアー」を実施。(参加無料,要予約)
(問)北アルプス信濃の森工場 TEL 0261-85-2350
■3/23;9:30-15:00;松川村「安曇野ちひろ公園」で春を告げる「まつかわ 花咲きまつり」
3/20-3/23;12:00;パンジーの地上絵。いわさきちひろの「黄色い傘の少女」をパンジーの花で表現。
3/23;12:00-15:00;地上絵のパンジーの花を販売。(\60/1Pot,\1300/23Pots,\100/1case)
3/23;9:30;開会式,9:35;オープニングで大町市民吹奏楽団演奏、10:45;大道芸・マジックバルーンアート、10:00-12:00;花のしおり作り(トモエの講堂,参加無料)
9:30-14:00;高所作業車乗車体験(定員;13名/1回×16回,整理券要)(高所から地上絵が見られます)
10:30;甘酒振る舞い、11:15;桜もち振る舞い。松川村商工会女性部・青年部による模擬店(スイーツ等)。「マルシェ」同時開催(フード,雑貨,アクセサリーのクラフト等)。
(問)安曇野ちひろ公園 TEL 0261ー85-8822
(問)まつかわ花咲きまつり実行委員会 松川村役場経済課商工観光係 TEL0261-62-3109
■「松本城公園」や「穂高神社」では白い梅の花がほころび始めた。
2025年で開拓110周年の穂高「大王わさび農場」(8:00-17:00)ではわさびの花が咲いています。
3/22-3/23;「わさびの花祭り」でわさびの花、わさび漬け体験、グルメ(わさびづくし定食,マグロ解体)、饅頭・もちなげ、アルクマ熱気球、わさび田ウォキングなどを開催。
(問)大王わさび農場 TEL 0263-82-2118
■Apricots at Chikuma City
■2025.3/27-4/6;「一目10万本」と言われる千曲市森・倉科地区の「あんずの里」で「第70回あんずまつり」開催
水はけの良い千曲市森地区と倉科地区は「あんずの里」と呼ばれ、標高380〜450mの傾斜地にあんず畑が広がり、「一目十万本」といわれるアンズの花の名所で、満開になると山里全体が薄紅色になります。
2025年は3/30;アンズ開花予想。開花状況は気候により変動します。
あんずの花は淡いピンク色ですが、咲き始めの蕾や開花し始めは濃いピンク色です。あんずの里からは「高妻山」「戸隠連峰」「飯縄山」、「仁科三山」「白馬三山」「小蓮華山」「白馬乗鞍岳」など残雪の山々を望むことができます。
花見スポットは「倉科エリア」、「上平展望台・花さか村」「窪山展望台」「薬師山展望台」「あんずの里スケッチパーク」「あんず茶屋」「あんずの里観光会館」などがお勧め。「薬師山展望台」からは山側にはあんず段々畑、
眼下にはアンズに囲まれた森地区の民家が望めます。神龍山「禅透院」では桜と梅。倉科では「倉科神社」の桜、「本覚寺」の枝垂れ桜、ソメイヨシノ、八重桜など。
2024年;3/30開花・4/7満開・4/11散り始め。
2023年;1971年の観測開始以降、最速の3/22開花・3/25満開。
2022年;4/1開花、満開は4/8-4/10。
例年は4/2開花、満開は4/9。
長野道・更埴I.Cから約5km,車約13分。(あんずの里マップ)
有料駐車場;森運動公園(P150),窪山展望公園(P105),花さか村(P30),スケッチパーク(P38):(\500/1日)。森・倉科地区は路駐禁止。
(問)あんずの里観光会館 TEL 026-272-0114
(問)信州千曲観光局 TEL 026-261-0300(9:15-17:30)
■県内の2024年度のツキノワグマの目撃件数は1428件、人身被害は12件13人。
人身被害を減らそうと、3/19;県は「出没警報」の発出基準を現在の「里地での人身被害が1カ月に複数あった場合」から「1件でも発生した場合」に見直す。また、警報を発出し、エサの不足で大量出没の可能性が高い場合は、新たに
「特別警報」を発出、学習放獣を取りやめます。2024年秋はエサが豊富で出産する個体が多かったとみられ、6月以降、子連れのクマの出没が増える可能性が高いという。
■3/17;県内のレギュラーGS平均小売価格は、\191.5円/1Lで前週より\0.1円値上がり、全国では4番目の高値。隣接8県との差は\12.2円-\11.9円高い。県内の価格は最高値は木曽\198.6円、最安値は上田\188.8円。ハイオクGSは\202.7円/1Lで前週と同じ、
軽油は\172.4円/1Lで前週と同じ、灯油は\2235円/18Lで前週より\1円値上げした。今後の見通しについて石油情報センタは「政府補助金の減額などによって引き続き小幅な値上がりが予想される」
長野;R:\191.5,P:\202.7、全国;R:\184.6,P:\195.3(R:レギュラー,P:ハイオク)
埼玉;R:\179.3,P:\190.3、愛知;R:\179.6,P:\191.0、山梨;R:\183.3,P:\194.5、新潟;R:\183.3,P:\194.6
岐阜;R:\184.6,P:\195.8、群馬;R:\185.8,P:\196.9、静岡;R:\186.6,P:\197.8、富山;R:\187.0,P:\198.5
■3/20;春のお彼岸の中日「春分の日」
松本の霊園では多くの家族連れがお墓参りに訪れ、故人に思いをはせ、先祖の霊を敬って静かに手を合わせていた。
■「梅の季節」。寒くなったり、暖かくなったりを繰り返しながら・・・春が近づく。
冬の寒さは彼岸まで。3/20;春分の日を過ぎると暖かくなりそう。やわらかな春の日ざしのもと、かわいらしい梅の花が咲いています。
「春を感じる白梅」
「春を感じる枝垂れ梅」
「白梅と紅梅との共演」
■今日(3/19)の白馬は小雪・曇り。カミ雪で松本・安曇野・大町は再び雪化粧。新たな降雪はスキー場上部で10-20cm、山麓で5-10cm。3/中なのに上部の雪質・積雪はハイシーズン並み、下部は春の湿雪・ザラメ雪。
3/19;最低気温は大町-1.3℃、白馬-1.2℃、穂高-0.1℃、長野0.0℃、松本0.2℃と3/下-4/上並みの気温。
3/19;7:00;積雪は小谷128cm(前日比+-2cm,平年比149%),白馬70cm(+10cm,259%),大町9cm(+9cm),長野9cm(+9cm,900%),松本2cm(+2cm,200%),安曇野3cm(+3cm)
3/19;最高気温は松本5.5℃、穂高5.4℃、長野3.3℃、大町2.1℃、白馬0.5℃とと2/中〜最も寒い時期を下回る気温。
■3/19;HAKUBA VALLEY 10スキー場(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬さのさか、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;610cm(前日比+15cm),白馬47;470cm(+20cm),白馬五竜;460cm(+20cm),白馬コルチナ;385cm(+20cm),はくのり;340cm(+20cm),栂池382m(+15cm),岩岳330cm(+10cm),鹿島槍200cm(+10cm),さのさか160cm(+20cm),爺ガ岳135cm(+10cm)
白馬五竜・白馬47・八方尾根・白馬岩岳・栂池高原・はくのり・白馬コルチナで春割。〜3/31;爺ガ岳スキー場で春割。〜3/23;鹿島槍で学生割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.18を参照。
■3/19;雪による交通への影響。中央道・八王子IC-一宮御坂ICは雪で通行止めだったが昼には解除、勝沼IC-上野原ICで冬タイヤ規制。中央道・一宮御坂ICー岡谷JCT-中津川IC間、長野道・岡谷JCT-更埴JCT間、上信越道・松田妙義IC-更埴JCTー上越高田間は
冬タイヤ規制を解除。
篠ノ井線・松本〜塩尻駅間で一部列車が運休、中央本線・辰野〜岡谷駅間で一部列車に遅れと運休。特急「あずさ」は始発から昼まで12本運休。
■4/1;白馬村の旧「白馬山麓清掃センタ」跡地に、北アルプス広域連合が建設していた「白馬リサイクルプラザ」が完成。
リデュース、リユース、リサイクルの3Rに関する普及啓発や展示、情報発信、リユース品の受け入れ展示、研修会などの活動の拠点として活用。3/27;内覧会。4/1;オープン。
■白馬村は住宅地、商業地ともに高い地価上昇率を示した。(2025.3/18;公示地価;国交省)
スノーリゾート地としてインバウンドからの人気が高く投資が活発化。富裕層の別荘地需要も旺盛で土地の取引価格は大きく上昇。白馬村のみそら野別荘地「北城堰別レ」は前年より29.6%上昇、上昇率は全国2位。商業地は八方尾根スキー場
名木山Gに近い「北城山越」で33.0%と全国4位の上昇率。北城にある「コートヤード・バイ・マリオット白馬」は2025年1月の宿泊客は69%がインバウンド。予約は早期化し冬季(2024.12月-2025.2/末)の予約は半年前に7割が埋まったという。
支配人は「インバウンドのお客様が来てくれることで村や周辺地域が活性化していると強く感じる」。周囲には飲食店が増えた。スキー場のみならず滞在中には長野や松本へ日帰り観光に出かける姿もよく見られるという。村内にはゲストハウス、
民宿、ペンション、貸別荘など小規模宿泊施設が多く、現状では宿泊希望者の増加に客室の供給が追いついていない。スキー場周辺では新たに高級ホテルを開業する動きが活発化。不動産会社は「白馬はもともと地価が高くなかったところに、
インバウンドで注目されて一気に火が付いた。将来予測は難しい」
全国住宅地;上昇率;1)富良野市北の峰町(31.3%),2)白馬村北城堰別レ(29.6%),3)宮古島(23.1%),4)千歳市栄町(22.9%),5)熊本合志市(21.7%),6)野沢温泉村(20.9%)など。
全国商業地;上昇率;1)千歳市幸町(48.8%),2)千歳市千代田町(42.9%),3)千歳市錦町(36.8%),4)白馬村北城山越(33.0%)など。
■長野の桜開花予想は4/7、満開4/12
(1)長野市;城山公園;4/7開花(平年差-4,昨年差-1),4/12満開
(2)松本市;松本城 :4/3開花(平年差-2,昨年差-4),4/8満開
(3)大町市内は例年4/中-4/下頃。2024年以下の通り。
1)大町公園・観光道路・大町霊園・市民の森(2024.4/13開花,4/17満開)、2)若一王子神社・大黒天(2024.4/12開花,4/15満開)、3)竈神社(2024.4/13開花,4/19満開)
4)大町温泉郷(2024.4/15開花,4/18満開)、5)中綱湖・青木湖(2024.4/17開花,4/21満開)、5)木崎湖(2024.4/14開花,4/19満開)
■「松本・安曇野の桜」
1)「松本城公園」 :80本(ソメイヨシノ,ヤエザクラ,ヒガンザクラ,シダレザクラ)、松本城外堀:300本(ソメイヨシノ)
2)「松本弘法山古墳」 :4000本(ソメイヨシノ,ヤマザクラ,シダレザクラ)
3)「松本城山公園」 :500本(ソメイヨシノ)
4)「松本アルプス公園」 :1300本(ソメイヨシノ,オオヤマザクラ,シダレザクラ)
5)「松本薄川堤防」 :360本(ソメイヨシノ)
6)「松本梓川堤防」 :50本(ソメイヨシノ)
7)「信州スカイパーク」 :1000本(ソメイヨシノ,ヤマザクラ,シダレザクラ)
8)「松本安曇島々谷」 :30本(ソメイヨシノ)
9)「安曇野豊科・光城山」:1500本(ソメイヨシノ)
10)「安曇野三郷・黒沢川」:200本(ソメイヨシノ)
■3/15;大町市「大町中」で「卒業式」が行われた。
第2期生(161人)が卒業証書を手に、新生活に胸を膨らませながら学びやを巣立った。
■池田町は町制110周年・合併70周年
1915年4月;池田町村は養蚕製糸業が発達し人口が急増、池田町発足。1955年4月;会染村と合併、1957年3月;明科町、陸郷村、広津村の一部が編入合併。中之郷・鵜山・中鵜は池田町に。北は大町、南は安曇野、西は松川村に境し、東西6.2km、南北12.8kmで総面積40.16km2。
人口は9081人。降雨量は少なく冬は積雪量が少ない。高瀬川の扇状地で水はけがよい。「花とハーブの里」池田町は田園風景と信濃富士・有明富士と呼ばれる「有明山」を正面に望め、北アを一望できる景観が美しい。南は大滝山・蝶、常念・横通・東大天井・大天井・
燕・餓鬼・蓮華・爺・鹿島槍、北には五竜・白馬三山・小蓮華岳まで北アが眺望できる。春は東山・中山山地の陸郷・桜仙峡の山桜が咲き誇り、初夏にはカモミールやラベンダー、秋には大峰高原のカエデの紅葉が楽しめる。農具川や高瀬川から水を引き稲作が盛ん。
このほど、町制110周年・合併70周年記念のキャッチフレーズとロゴマークを作った。キャッチフレーズは「絆深まる70年、未来へつなぐ110年」。ロゴマークは町内5地区を重ねて扇状に配置。歴史ある5地区がこれからも強く結び付き、未来に向けて魅力を創造したいとの
願いを込めた。4/1〜;池田町役場ではキャッチフレーズを記した懸垂幕を掲げる。「池田町制施行110周年・合併70周年記念」を冠する補助金上限は50万円(通常30万円)。記念のまちづくり事業で地域振興や活性化などで池田町をPR。(4/1-6/30;応募受付)
■〜3/23;「松川村すずの音ホール」で松川村美術会が「第11回松川村美術展」を開催中。
絵画や写真、彫刻、工芸の4部門で25人の作品約100点展示。
■松本市の2024年外国人宿泊者数は30万6592人で過去最多。
円安の影響で急増し、新型コロナ渦前の2019年と比べても163%の大幅な伸び。市観光ビジョンの目標値19万9167人を大きく上回った。最多は10月の紅葉シーズンで5万1558人。市街地以外では上高地への宿泊が最多、「美ヶ原温泉・扉・崖の湯」が続いた。
この動向を受け、市は2025年度も、タイ向けの誘客プロモーションに取り組む。文化観光部長は「引き続きプロモーションを強化するとともに、弱みを分析し、国内外問わずリピーターを増やしていきたい」。
市観光事業情報共有会は、市内の観光関連事業に携わる官民の組織で、3/18;約60人が集まって意見交換を行った。
■今日(3/18)の白馬は晴れ。新たな降雪はスキー場上部で5-20cm、山麓で5-10cm。3/中なのに上部の雪質・積雪はハイシーズン並み、下部は春の湿雪・ザラメ雪。安曇野の雪はほぼ溶け、大町中心部でも雪は消えた。
3/18;最低気温は白馬-6.5℃、大町-5.8℃と2/下並み、長野-1.5℃、穂高-1.2℃、松本-1.2℃と3/中並みの気温。
3/18;7:00;積雪は小谷130cm(前日比+13cm,平年比148%),白馬60cm(+1cm,207%),大町0cm(-3m),長野0cm,松本0cm(-1cm),安曇野0cm(-1cm)
3/18;最高気温は長野10.5℃、松本10.0℃、穂高10.0℃、大町6.5℃、白馬5.6℃3/上-3/中並みの気温。
■3/18夜-3/19;上空の寒気の影響で強い雪の降るところがある見込み。3/19;18:00までの24H降雪量は長野の山沿いと中野飯山で30cm、大北の山沿いで25cm、大北・木曽・佐久の平地、上高地などで20cmと予想。大雪や路面の凍結による 交通への影響に注意するよう呼びかけています。
■3/18;HAKUBA VALLEY 10スキー場(爺ヶ岳、鹿島槍、白馬さのさか、白馬五竜、白馬47、八方尾根、白馬岩岳、栂池高原、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナスキー場)がOPEN中。
スキー場の積雪は八方尾根黒菱;595cm(前日比+7cm),白馬47;465cm(+10cm),白馬五竜;455cm(+5cm),白馬コルチナ;385cm(+20cm),はくのり;330cm(+10cm),栂池381m(+20cm),岩岳330cm(+5cm),鹿島槍200cm(+10cm),さのさか160cm(+20cm),爺ガ岳140cm(+5cm)
白馬五竜・白馬47・八方尾根・白馬岩岳・栂池高原・はくのり・白馬コルチナで春割。〜3/31;爺ガ岳スキー場で春割。〜3/23;鹿島槍で学生割。
※2025 HAKUBA VALLEY Ski-area snow depth No.18を参照。
■3/19;降雪予報で、JR東日本は特急「あずさ」は始発から昼ごろまでの上下線計12本を計画運休。
3/18;21:00-3/19;0:00;R20茅野-韮崎の一部区間で通行止めの可能性あり。上信越道などの高速道路でも雪の強まりや事故の状況によって通行止めが発生する可能性あり。雪道を運転する際は冬タイヤの装着やチェーンの携行と 早めの装着を徹底し、最新の気象情報を確認して予定を変更するなどの協力を呼びかけています。
■3/18;白馬村議会で「宿泊税」の税額や使いみちの条例案が可決・成立。
宿泊税の条例案が可決・成立したのは県内市町村で初めて。税額は宿泊料金が\6000円以上2万円未満で1人1泊\150円、2万円以上5万円未満で\350円、5万円以上10万円未満で\850円、10万円以上で\1850円。
導入後3年間は経過措置として、税額を\50円低くした。使いみちは観光客の利便性や満足度の向上、防災などに充てる。白馬村丸山俊郎村長は「宿泊税の導入が住民にとっても来訪者にとっても快適な観光地域づくりの推進に
寄与すると期待している」。3/12;長野県の「宿泊税」は長野県議会で条例案が可決・成立し、白馬村は県に合わせて2026年6月からの導入を目指す。
■大町「宮の森自然園」(紹介)
大町中心部の雪は解けています。大町郊外の「大町温泉郷」近くの「宮の森自然園」では雪解けしてザゼンソウが顔を出しています。ざぜん草はまだ出始めで日当たりの良いせせらぎ周辺で咲いている。雪帽子のざせん草は可愛らしい。
「座禅草」と書く里芋科の多年草で、雪を割るように湿地に芽を出し、雪国に春を告げる花。花の姿が色も形も達磨大師が座禅を組む姿にそっくりなのでこの名がついたという。またその姿から「ダルマソウ」や春一番に姿を見せるため、
「春坊主」の異名があります。花は開花する際に発熱が起こり、約25℃まで上昇、そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げています。花粉を運んでくれる虫をおびき
寄せるために強烈な匂いを放ちます。熱を発することで臭いの強さが倍増する。米国ではスカンクキャベツと呼ばれています。訪れた日は雪が降ったため、一帯は積雪10cm以上。自然園内の木道(遊歩道)には残雪あり。雪は解けては積もってを
繰り返しながら遅い春がやってきます。
■「座禅草」は北海道から中部にかけての湿地や冷涼な谷地などに生息し、密やかな開花が雪解けや春の訪れを告げるサトイモ科多年草です。
ザゼンソウは僧侶が袈裟をかぶって座禅を組んでいる姿に似ていることから名が付けられた。春になると自ら発熱して雪を解かし姿を現します。座禅草の温度は22〜23度。赤茶色の仏炎苞の中に黄色い穂花が3/上〜4/下に咲きます。
ザゼンソウが生息する湿地では、水芭蕉やリュウキンカなども良く見かけます。ザゼンソウは世界に3種、うち2種は日本で、米国では「スカンクキャベツ」と云われます。座禅草は匂いを嗅ぐと臭い。白馬では、昔はどこにでも
咲いていて、昔は臭いといって踏んづけていたんですよ。でもザゼンソウと一緒に昔から湿地には水芭蕉もたくさん咲いていました。水芭蕉はきれいなので保護してきたのですが、ざぜんそうは段々と数が少なくなってしまった。
飯森ざぜん草群生地では熊の食害で、日本一と云われたピーク時の45万株が数百株まで激減した。冬眠から目覚めたクマは水芭蕉やザゼンソウなど毒のある植物を好んで食べますが、解毒作用として冬眠中の老廃物を出すという効果が
あります。飯森ざぜん草園は熊の被害に遭ってからザゼンソウは激減しました。その昔は白馬の森や飯森一帯でザゼンソウがたくさん群生していたが、臭い嫌われ者でその数が減ってしまった。落倉高原でも自然園から千国北城線の
東側(浅間山方面)まで群生していたが、開発で激減した。
居谷里湿原では白いザゼンソウも見られます。ザゼンソウや水芭蕉が開花する時期は雪融けでぬかるみが多く、散策には長靴・登山靴などが適しています。
☆★☆松本・安曇野・大北のセンソウの群生地☆★☆
1)乗鞍高原「一ノ瀬」。「宮の原」や「偲ぶの池・どじょう池・女小屋の森」、「牛留池」では水芭蕉の群生も。
2)堀金烏川「須砂渡」・「烏川渓谷緑地」
3)大町「居谷里湿原」(水芭蕉とザセンソウの群生)
4)白馬「落倉自然園」(水芭蕉とザセンソウの群生)・「飯森」・「姫川源流自然探勝園」
5)小谷「栂池高原」(水芭蕉とザセンソウの群生)
雪解けの春、山でもザゼンソウは見られます。
1)白馬五竜「アルプス平」
2)八方尾根「黒菱平」
3)小谷「栂池自然園」
☆★☆大町・雪解けの春を告げる花たち☆★☆
1)「美麻新行福寿草園」;福寿草。
2)「宮の森自然園」;ザゼンソウ・水芭蕉。
3)「居谷里湿原」;ザゼンソウ・リュウキンカ・水芭蕉。
4)「鹿島槍黒沢高原」;水芭蕉・ザゼンソウ・カタクリ。
5)「木崎湖」(西側);福寿草。
6)「木崎湖」(東側);東海ノ口・一津-崩沢;福寿草。
7)「青木湖」(西側);ザゼンソウ・カタクリ。
8)「常盤須沼おきな草の里」;オキナグサ。
■3/17;「穂高神社」で白羽の矢を放って邪気を追い払う祭り「奉射祭」が行われた。
奉射祭は安曇野に春を告げる祭りで知られる。神楽殿前に直径1.6mの的を掲げ、神職たちが12.5m離れた拝殿から交互に弓を射り、家内安全や五穀豊穣を祈った。宮司が「神の矢」を丑寅(北東)方向に、権宮司が「殿の矢」を辰巳(南東)方向に放ち、
四方の邪鬼を払います。神職たちは12月分の12本の矢を放った。的に当たると歓声が上がった。魔よけや豊穣のお守りにしようと、参拝客がわれ先にと矢に手を伸ばした。放たれた矢は邪気を祓い、一年の豊凶を占う。12本中6本が的中、
宮司は「気候変動を忍ぶ年になるのではないか。いいことも半分ある」と。矢は参拝者が持ち帰り、神棚や戸口に供える。安曇野市有形文化財に指定されているお供えの台「鷺足膳」の塗り替え・修復がこのほど完了し神事で使われた。
■3/17;松本市立小学校で「卒業式」が開かれた。
冬の寒さが残る中、保護者らの祝福を受けて、6年生の児童たちが思い出の詰まった学びやを巣立った。3/17;松本市立小学校28校のうち25校が卒業式を開いた。3/19;他3校は中学校の卒業式に合わせて行う。
■3/14-3/31;JR塩尻駅東口にあるブドウ棚に、ブドウの房をかたどったイルミネーション「ふゆみのり」がお目見えした。
寂しい冬の風景を彩ろうと、松本の光学機器のジオワンデザインが設置。オレンジ色のピンポン球にLED球を入れ、光を拡散する仕組みを仕込んで、光るブドウの粒を表現。40個で1房、10房をブドウ棚に吊るした。大きさは高級シャインマスカット。
周囲の光を感知するセンサで制御、18:00-5:00まで自動で点灯・消灯。同社は「塩尻の景観はブドウ畑が魅力の一つだが、冬は寂しくなる。寒い期間に温かい気持ちになってもらえれば」と。
■3/18;土地の取り引き価格の目安となる2025年「公示地価」
国交省が2025.1月1日時点での県内44市町村の326地点の公示地価は以下の通り。
1)「住宅地」は205地点のうち108の地点で上昇。2024年に比べて住宅地の平均変動率が+0.8%、3年連続上昇。
市町村別の上昇率は白馬村+19.8%、野沢温泉村+19.4%。軽井沢町+10.8%
住宅地では白馬村北城北城堰別レのみそら野別荘地は29.6%の上昇で、変動率では富良野に次いで全国2位。野沢温泉村は20.9%上昇で全国6位。インバウンド効果による地価の上昇がスキー場周辺で顕著に表れています。
住宅地の最高値は軽井沢上御原「旧軽井沢別荘地」で17万円と2023年より2.1万円上昇。
2)「商業地」は109地点のうち45地点で上昇、22地点で横ばい。2024年に比べ、商業地は+0.4%で33年ぶりに上昇した。
商業地の変動率は白馬村北城北城山越(八方尾根名木山東)が33.0%の上昇で全国4位。
商業地の最高値は長野市南長野石堂東沖「長野駅前」で37.2万円と2024年より1.2万円上昇。駅周辺では観光客の増加や飲食店の客足の回復、マンション開発など複合的な要因が上昇につながっている。
3)「工業地」の平均変動率は+2.1%で4年連続上昇。
人口の多い長野市や松本市ではマンション需要が底堅く、利便性の高い地域で地価の上昇が続いています。不動産鑑定士は「インバウンドの影響で地価が上昇している地点が増えている。今後は円安となっている為替や、
高止まりしている建築費の動向などを注視していく必要がある」。
■2024.11/22〜2014.11/22;神城断層地震の被災状況、災害復興の記録(10年分)
■2024-2025 FIS WC NORDIC SKI Jumping & NORDIC Combined